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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.26 (Wed) Category : 

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こっくりさんもどき

2018.05.19 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

684:コックリさんごっこで(1/3):2012/05/16(水)01:36:53.07ID:2AXLFgKG0
小学校女子だった頃の体験談。無駄に長いですが。

まあよくある話で、学校でコックリさんもどきが流行り、もともとオカルト好きな私はよく友達と遊んでいたわけです。
ウチで仲良しの子と遊んでいると途中で彼女は具合が悪いと言い出して、そのまま解散へ。
その子は感受性が強い子というか繊細な子だったから、その時は、半分心配・半分またかーぐらいの気持ちでした。

彼女が帰宅した日は何もなかったんですが、その翌日から私の部屋で物音がするようになりました。

夜、子供部屋の本棚の裏側から軋むような音が。
最初のうちは気のせいか?と思う程度でしたが、その物音が続くにつれ、流石に恐ろしくなりました。
地方の都市部なんで相談出来るような寺院もなく、普段は神主もいないような小さな神社に手を合わせる、交通安全のお守りを持ち歩く程度のことが精一杯。

結局、親(家庭の事情により祖母)に相談。
怒るというよりはまず信じてもらえなかったのですが、部屋で一緒に寝てるとやはり物音が。
流石にこれを聞いて信じたようで祖母は地元の霊能力者に相談へ。

話を祖母から聞いた伯父は
「それはただの家鳴りだから」
と何度も言ってましたが、
「そんなに怖いなら」
と刀(多分、模造刀だとは思います…)を預けてくれたりもしました。
霊じゃないよ、という伯父の方がよっぽどオカルト好きで心霊現象には詳しかったりするんですがね(笑)



685:コックリさんごっこで(2/3):2012/05/16(水)01:37:37.35ID:2AXLFgKG0
祖母が霊能力者に相談した所、話に出していなかった刀について、いきなり
「家においてある刀はよくないので返すように」
と言われてビックリしたそうです。

原因はやはりコックリさんもどきなのでお祓いをするということになりました。
私は学校ですので、肌着を持参するように言われ、当時良く着ていたタンクトップを出しました。

また、その当時、私の部屋には3歳の時にプレゼントで貰った日本人形がありました。
(母親が買ったもので、普通の日本人形です。)
わかると思いますが、夜に見ると、結構怖いわけですよ。
すっかり謎の物音で怯えてますから、私は
「人形も怖い」
と祖母に泣きついてました。

それも祖母は霊能力者に告げた所、
「人形の目から血が出てる」
と言われたそうです。
(尚、私にも祖母も流石に血は見えてません)
なんでも、人形の作者が病気になっていて、人形にシンクロしている、とのこと。
ついでに供養(処分)するように言われ、ちょっとは怖かったけど、それなりに思い出のある人形だったので、余計なことを言って可哀想なことをしたな、と思いつつ手放しました。

私が学校に行ってる間にお祓いは終わったそうで、確かにその日から物音や妙なことはなくなりました。
祖母が日本人形にトラウマを持ちましたが、それ以外、特に何事もなく今に至っています。

これでこの話(霊現象)についてはおしまいです。



686:コックリさんごっこで(3/3):2012/05/16(水)01:38:55.39ID:2AXLFgKG0
後日談。

尚、霊能者いわく
「この子(私)はちゃんと守護霊も守ってる、安心してください」
とのこと。
私の守護霊は祖母の父、つまり曽祖父が付いているそうです。

私 「ひいおじいちゃんって5歳の頃に死んだあのおじいちゃん?」
祖母「あの人は、ひいおばあちゃんの再婚相手なの。本当のひいおじいちゃんはお前が生まれる前に死んじゃってるよ。」
私 「(再婚って初めて聞いた!)どんな人?」
祖母「警察の人でエライ人だったの。特別警察、「とっこう」って所にいて、スパイを追いかけてる最中に逆襲されて、耳に障害を負ってからは仕事をやめたけど、年金も特別にもらってたから当時としては裕福に暮らせていてね(以下、当時の生活話)」


私が、特高とはどんな組織かを知って戦慄するのはそれから10年以上経ってからでした。



引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/684-686












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フリーのペイントソフトで絵を書いていたら…

2018.05.17 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

777:本当にあった怖い名無し:2012/05/18(金)15:48:37.08ID:nDJpl+rii
人に話しても信用してもらえないだろうし、自分でも不可解な話なのでここで吐かせて下さい。

昨年の梅雨入りの頃の話です。
神奈川に一人暮らししていた僕はその日は仕事が休みで、昼間からパソコンに向かっていました。

しばらく前にインストールしたフリーのペイントソフトを立ち上げ、レイヤーの使い方等を調べながら適当な絵をペンタブで描いていました。

灰色に塗り潰したレイヤーの上に黒のペンで風景を描く…みたいなことをしていたのですが、途中から急にパソコンが重くなり
自分がペンタブになぞった線に1~2秒遅れてからパソコン上に線が描かれるという状態に…



778:本当にあった怖い名無し:2012/05/18(金)15:49:33.39ID:nDJpl+rii
「あれ、おかしいな」
などと思いながらペンツールを太いものに替え、画面上を黒い線で
「早く直らないか」
と思いながら適当に塗り潰していました。

しかし、黒い太い線で塗り潰しているはずなのに、何故か白が混ざるのです。
灰色になるという意味ではなく、黒い線の途中に白い細い線が描かれるのです。
本格的にバグってしまったかと思いながら今度は消しゴムツールに変え、ほとんどを黒で塗り潰した画面にペンタブを乗せました。

黒い画面にポンと乗せた消しゴムによってその部分は消され下のレイヤーの灰色が出るはずなのですが、そこには白で描かれた歪な、ぐるぐると重ねられた円があったのです。



779:本当にあった怖い名無し:2012/05/18(金)15:50:11.14ID:nDJpl+rii
それを見た瞬間に何となく嫌な予感はしたのですが、そのまま画面全体を消しゴムでざーっと消していくと、そこに残ったのは
灰色の背景に白い細い線で描かれた少女の姿でした。

最初に見えた歪な円は目の部分で、全体は子供がペンを鷲掴みにしながら描いたような荒々しい姿…そして、その表情は明らかに怒りを現していました。

僕は一瞬にして全身の毛が逆立ち、そのソフトを消そうとしたのですがパソコンがフリーズ…そのため強制終了しました。

その後はパソコンを立ち上げるのにも躊躇ったのですが、使わない訳にもいかないと思い夜になってからパソコンを立ち上げようと電源に手を伸ばした瞬間にブーン、と勝手に電源がONに…


以上が僕の体験した不可解な出来事です。



引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/777-779




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火の玉?霊魂?

2018.05.17 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

631:本当にあった怖い名無し:2006/12/11(月)01:08:38ID:r+3lCz+A0
俺が中学生の時の体験談です。

土曜日は学校が早く終わるので友達A・Bと共に放課後直でCの家に行くのが定番でした。
その土曜日もいつものようにその3人といっしょに自転車でCの家に向かいました。

俺達はCの部屋のこたつに入りマターリしていたのですが、(座っている)Bが振り向きながらうしろの戸を開けたその時。
戸に目を向けた瞬間俺とAは
「!?」
2人同時にビクッとしたのです。

俺が見たモノは自分達と同じような格好をした(上がYシャツ下が制服)人影が立っている姿でした。
残像のような感じで一瞬で消えてしまったんですが、かなり心臓がバクバクいってました。
「うわーヤバイな霊かな?」
と考えつつも痛い奴だと思われるのが嫌だったので黙っていました。

心がようやく落ち着き、もしかしたらと思いAに
「さっき誰か立ってなかった?」
と聞いてみました。
するとAは
「俺達みたいなカッコした奴が見えたような気がした。」
と言いました。

俺は
「えー!?やっぱり!?」
と驚き、その後しばらくその話題で盛り上がりました。
Cの部屋は彼の家から離れているので、この4人しかいるはずが無いのです。
「マジ怖えーwヤべーww」
「第5の人物w1人増えたw」
とか言って笑い転げていましたが、内心薄気味悪くてそれをごまかしたくて必死でした。

長いので分けます。



632:本当にあった怖い名無し:2006/12/11(月)01:13:56ID:r+3lCz+A0
>>631の続き

その日はいつものようにダラダラと過ごし、夕方6時ぐらいに嫌な気分をひきずったまま帰ることにしました。

Bと途中で別れ、Aと笑い話をしながら暗い帰り道を自転車で走っていました。
しばらく走っていると長い1本道(道路)のかなり先の方から自転車の小さい丸いライトが見えました。
しかし、その向かってくる自転車のうしろからライトを点けた車が走ってくるのに、あるべきはずの人影が無いのです。

「いやいやいや、そんなはずはない。気のせいだろ。」
と思いつつその車が横を通るので、俺達は縦列になり減速しました。
車が通り過ぎてもやはりその自転車は向かってきます。
丸く小さいライトが低い位置にあるので自転車であることは明確です。

俺達は道の左側を、その人は右側を走っています。つまり向かい合っている形になります。
しかし、俺はある違和感を抱いていました。
自転車のライトというのは普通反射板(?)があって後光というか・・・
ピカーッとした電球の白い光で前方を照らすはずなのに、そのライトはぼやけた弱いオレンジ色だったのです。
だんだんと距離が縮まってきてもむこうが避けようとしないので、俺達は右に避けました。

するとその人は俺達の動きに合わせて目の前に来てフラフラし始めました。
俺は
「老人かな?」
と思って自転車を止め、通り過ぎるのを待とうとしました。その時、その自転車のライトらしきモノがパッと消えたのです。

俺達は
「えっ?」
と言って驚き、シーンとして物音もしないので何が起こったのかわかりませんでした。
その周辺を必死に10分ぐらい探しましたが何も無いのです。全方向、かなり広範囲です。

2人で
「は?意味ワカンネー」
という言葉を連発するしかありませんでした。
そのうちAが
「火の玉?霊魂?」
と言い出したのを聞いて俺は半狂乱になり、
「火のタマああああああ!!!!」
「怖えーーーー!!wwww」
等の言葉を絶叫し、2人でその場から全力疾走で叫び合いながら逃げました。

1日の内に2回もその友達といっしょに不思議な体験をしたので、忘れられずにトラウマになっています・・・。

長いのにつまらなくてスマソ。



引用元:不可思議な体験、謎な話~enigma~Part36
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1161355593/631-632




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