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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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箱根を模した名前の山道

2017.04.14 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

311:本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土)21:52:23.99ID:5QuAF3E/0
俺のもだいぶ昔の話、もう15年ほど前になる。
その頃は20代で、適当に就職もして結婚前提の彼女もいた。まあ、今のかみさんだが。

その彼女の住んでいた隣の市までの往復に、ある山道を使ってたんだ。
途中途中が細くてカーブが多く、事故も耐えない細道だったが、周辺の公道が混みやすかったから、抜け道として便利だった。

その山道、地元の人間ならピンと来ると思うが、箱根を模したあだなが付けられていたんだ。
理由は道の両脇にラブホテルが立ち並んでいたこと。
箱根の温泉街ってカーブの多い場所に温泉旅館が並んでるだろ。あれをもじったんだと思う。
本物の箱根みたいに賑やかではなくて、ひたすら暗くて気味の悪いところだったけど。



312:本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土)21:53:45.73ID:5QuAF3E/0
彼女とのデートから帰る途中だった、ある夏の夜。たしか盆過ぎだったと思う。
20時ごろにその道に差しかかったときに、珍しく前走していた車を見つけたんだ。
俺みたいに抜け道として使うヤツは少なからずいたけど、この時間に街灯もない、すれ違いも困難なここに入ってくる人間は珍しい。
周辺のラブホが宿泊時間に入る22時前後ならいるんだろうけど。

黒のク○ウンでいかにも金持ちっぽい車種。
もらい事故で大損害になるのは嫌だったんで、車間はだいぶ開けていた。
けど、時速20キロぐらいで走ってくれるんで、すぐに追いついちまうんだ。
しょうがないから、気楽に構えて、ずっとケツにつけることにした。
渋滞の国道に戻るよりは、それでもだいぶ早かったからさ。

そのうちにサーチライトのせいで向こうの車内の人影が見えるようになってきた。
運転席と助手席に1人ずつ。頭の位置からして男と女だと思われた。
「ああ、じゃあラブホの客かな」
なんて思いながら、どのホテルに入るのかデバガメ根性で想像していたら、妙なことに、その2人の後ろ、後部座席でも小さな頭が見え隠れしている。
「子供連れか、家族で出かけた帰りかなんかかな」
と、これまた余計な推測をしている最中に、ク○ウンは右に伸びるさらに細い上り坂に入ったんだ。



313:本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土)21:54:41.68ID:5QuAF3E/0
坂の入り口には、”ホテル○○”の看板。
「…ホテルの客だよな?」
と思いながらも、子供連れでラブホに行くものかと疑問でもあった。
だから、ちょっと興味を惹かれて、車を停めて、斜面を上っていくク○ウンを見ていたんだ。
そしたら、突然、後部座席の子ども?が立ち上がって、リアウィンドウをかなりの勢いで叩く仕草をしたんだよ。
白い顔の部分ははっきりわかったけど、表情は見られなかった。

そのまま上りきって視界から消えたク○ウンの軌跡を辿りながら、どういうリアクションをしていいかわからなかったね。
「まさかホテルに連れ込んで幼児虐待?」
とか
「この先はホテルでとっつきなんじゃなくて、もっと山奥まで行けるんじゃないか?子どもをそこに捨ててこようとしてるんじゃないか?」
とか、いろいろ考えた。
で、追っかけてみることにした。



314:本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土)21:56:16.54ID:5QuAF3E/0
坂は急で幅もさらに狭い。しかも30mはある。
カーブで見通しが利かなかったんで、本当にホテルがあるのかさえ、着いてみるまで不確かだった。

到着すると、道はホテルの駐車場の入り口に直結していた。
他に脇道はありそうにない。とりあえず山中に遺棄の線は消えたなと安心して入り口に入ると、かなり広い駐車場スペースの真ん中で、バック駐車しようとしているク○ウンを見つけた。
それが完了するのを待ちながら、左手の空き駐車スペースを見たら、駐車場から部屋まで直通してるタイプのホテルだとわかった。
「子どもを連れ込もうとしても、誰にも見咎められないじゃないか」
なんてことを思いながら、駐車を完了したク○ウンにゆっくりと近づいた。
個々の駐車スペースの上半分を覆う厚手の幕が邪魔でよく見えない。
でも、男と女が車から降りた足は見えた。

そこからはどうしようもなくなって、近場に停車して窓を開け、音を聞くに留まった。
男と女は無言らしく、声は一言も聞こえない。
子どもの声や足音を聞きわけようとしたが、それも無理だった。
重いドアを開ける軋み音が響いて、それきり何も聞こえなくなった。

一応、降りて、怪しげながらク○ウンの周りを探ってはみたんだ。
けど何も見つからず。車内にも人影はなし。
「もういいか」
と、腑に落ちないながらも自分を納得させて車に戻った。



315:本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土)21:58:45.74ID:5QuAF3E/0
そのまま発進して、元の坂道に戻る。
下りの坂道っていうのは、まあわかるだろうけど、上りより道が細く感じる。
もともと1台がやっと通れる幅しかない路面を慎重に進むと、両脇の樹木が迫り出してくるような恐怖感を覚えたよ。

特にカーブの曲がり口は細く、枝葉で車体をこすらないように気を使う。
3つほどあった最後のカーブに差しかかったとき、俺の頭には車に対する警戒心しかなかった。

カーブを抜けた瞬間、運転席側の路肩に、突然、5歳ぐらいの子供の姿が映りこんだんだ。
人間って、本当にビックリしたときは、頭を強打されたようなショックを受けるんだな。
脳と視界が激しく揺れて、とっさに急ブレーキを踏んだよ。
感覚的には子供を轢く軌道を辿ったような気がした。
車体への衝撃は、自分が動揺していたせいで認識できなかったのかもしれないと思った。

かなりの時間、躊躇っていた気がする。だけど確かめずには帰れないだろ。
だから、わざと、
「だいじょうぶか?」
って大声で聞きながら車を降りたんだ。ああいうときの気分はかなわんね。
死体を見たくはなかったけど、死体になってることしか想像できないんだ。

だけど坂道には誰もいなかった。
車の下に入り込んだのか、脇の山中に飛び込んだのか、と気を揉んで探したけど、見つけることはできなかった。
念のためにホテルに届けて、警察に通報してもらうことも考えたけど、思い返してみても、どうしても轢いている確証が出てこない。
そりゃあ動揺していたけど、人間をはねたなら、絶対に気づくと思わないか?

結局、そのまま帰るのも後味が悪かったんで、ホテルには事情を説明しておいた。
もし後日に死体が出てくるようなことがあったら連絡すると言ってもらって帰ったよ。



316:本当にあった怖い名無し:2011/07/23(土)22:00:38.11ID:5QuAF3E/0
家に帰り着いて、彼女に事の次第を電話した。
「そんな時間に子供がホテル街にいるのがおかしい」
と断言してもらって、やっと納得できたよ。
あいつは、あの○○ホテル近辺で、ずっと彷徨っている何かだったのかもしれない。

余談だが、俺の友人に電話線を引く業者がいる。
ファッションホテルの回線増設工事を引き受けたことも何度かあったそうだ。
そいつが仕事をしたホテルの従業員から聞いた話。

若いカップルの女が妊娠して、責任を取れない2人はこっそり堕胎しようとした。
場末のホテルで強引な切迫流産を促して、堕胎には成功したが、女のほうも重体に陥り、結局、病院に送られて、行為は発覚したそうだ。
「同じ県内の話だよ」
友人はそう言ったけど、俺の体験とは関係がない気がする。

ただ、そんなアンダーな世界がすぐそばに転がってるのなら、こういう経験は誰もがするものなのかもしれないな。
とは、今でも思ってる。


 

引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part56∧∧
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1310494082/311-316




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時空のおっさん不在

2017.04.14 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

526:本当にあった怖い名無し:05/03/1402:29:24ID:fX73Lz5wO
小学生の時に起きた不思議な体験なんだけど…
その日は転校してきた友達Aの家に初めて遊びにいった時の話です。

Aの家を知らない俺は、友達Bに案内してもらい、二人でAの家に向かいました。
Aの家はアパートで、ビルとビルの間にあり、とても薄暗い場所にありました。
俺の家から自転車で10分くらいの所にあったんだが、初めて行く場所でなんだかドキドキしたのを覚えている。



527:本当にあった怖い名無し:05/03/1402:59:10ID:fX73Lz5wO
三人でゲームをしたりして遊んでいたんだが、俺の家は暗くなるまでにかえって来いという門限があったため、一人で帰ることにした。
外はもう薄暗くなっていて、急いで帰ることにした。それでBが案内してくれた道とは反対の方向に自転車を進めることにした。
(俺の家がその方角の直線上にあったため。)

知らない道だったが、そのうち知ってる所に出るだろうと思い、適当に自転車を進めました。
しかし、こいでもこいでも俺が知っている景色が見えない。あたりはすでに真っ暗になっていた。



528:本当にあった怖い名無し:05/03/1403:21:17ID:fX73Lz5wO
俺は道に迷ってしまった不安で半泣きになりながら自転車を進めていた。
すると、やっと見覚えのある景色が見えてきた。でもそこは、俺の家を通り過ぎてかなりの距離を走ったところだったんだ。
無我夢中で自転車をこいでいたので行き過ぎてしまったんだと思い、今度は確実に行こうと大通りにでて、家に向かった。

その道はいつも通っている道なので安心して家に向かっていたんだが、なにかがおかしい…道添いの建物がなんだかいつもとちがうような気がしてならない。
なにかが変だと思いつつ、辺りを見回してみると、俺の違和感を証明してくれる建物があった………



529:本当にあった怖い名無し:05/03/1403:35:15ID:fX73Lz5wO
それは、半年ほど前に屋根の色を塗り替えたはずのロッ〇リアの建物が昔の色のままだったんだ。
そして、大通りを走っている車の中に人が乗っていない…

もう、それからはよく覚えていないんだが、泣きながら友達Aの家まで引き返したのをかすかに覚えている。
そして、友達Bの案内してくれた道を通って家に帰ったんだ。



531:本当にあった怖い名無し:05/03/1404:03:05ID:fX73Lz5wO
友達Aの家をでてからずーっと雨が降っていたんだが、家に帰ってびしょびしょになった俺の姿をみるなり親がびっくりしていた。
雨が降るどころか、今日は雲一つないいい天気やったでって。しかも、時間は門限に間に合っていたんだ。

信じられなかった。体感的には3~4時間は走っていたと思う。
次の日から俺は高熱が出て一週間ほど学校を休んだ。
それからは恐くてAの家に行くことは無くなったよ。
中学の時にふと思い出してAの家に言ってみたんだがAが住んでいた家はアパートの一番奥にあり、その先はコンクリートの塀がありました。
ありえないと思い、その塀を乗り越えてみるとその先は5メートル位高い場所にあり、下は一面の畑になってました。
今でもなぜあんな体験をしたか謎のままです。長文、駄文すいませんでした。


 

引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part24
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1104498240/526-528




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曾祖母の言いつけ

2017.04.14 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

279 1/2sageNew!2006/07/09(日)19:02:06ID:/VSsGM1K0
父方の叔母から聞いた話です。

父の実家(田舎です)は代々裕福な家だったものの、大正ごろにすっかり勢いが失せてしまったそうで。
けれども、古い大きな日本家屋だけは栄えていた当時の面影を残していました。

幼い頃の叔母は、そんな大きな家が大好きで、中でも「大広間」を気に入っていたそうです。
「大広間」は何十畳もある広い和室で、冠婚葬祭のときには沢山の人がずらりと並び、それはそれは壮観だったとのこと。
そんな部屋を独り占めにして、昼寝をするのが叔母は好きだったそうです。

ある日のこと、いつものように昼寝をしようと叔母が「大広間」の襖を開けようとすると、襖の向こうに人の気配を感じたそうです。
誰も居ない筈なのにと不気味に思い、襖を少し開け、叔母はこっそり中を窺うことにしました。

中は薄暗く、よく様子をつかむことが出来ないものの、最も上座のところに見知らぬお婆さんが一人チョコンと座っており、そのお婆さんの前に、とても大きな柱時計が棺のように寝かされている様が叔母に見えました。
あまりの奇妙さに叔母がポカンとしていると、ふいにお婆さんがこちらを向き叔母と目を合わせ、なんともいえない笑みを浮かべたそうです。



280 2/2sageNew!2006/07/09(日)19:03:36ID:/VSsGM1K0
何故だか物凄い悪寒に襲われた叔母は、数秒硬直した後に我に返り、息もつかずに「大広間」を走って離れ、曾祖母に泣きついたそうです。

叔母が曾祖母に自分が見たもののことを話すと、曾祖母は険しい顔をして、曽祖父と何か深刻そうに相談を始めました。
相談が終わると曾祖母は叔母に、
「これから四日間、外に出たり『大広間』に近づいてはいけない。それから、大声を上げたり、バタバタと足音を立ててはいけない」
と言いつけたそうです。

四日間、曾祖母の言いつけを守り叔母は静かに過ごしました。
曾祖母には
「もう『大広間』に入っても良いよ」
と言われたものの、あのときのことが忘れられず、独りではもう「大広間」には入りませんでした。

それから、叔母(ついでに父)の育ったその家は、老朽化の為に二十数年前に改装されました。
「大広間」はその際に、半分程に縮小され内装もすっかり変えられてしまったそうです。
私は幼い頃にその家に何度か遊びに行きましたが、そのときには既に改装されていたので、昔の「大広間」は目にしたことがありません。

少し前に叔母と話をしたときにこの話を聞き、「曾祖母の叔母への言いつけ」の意味について伺ったところ、叔母もそのことはさっぱりわからないとのこと。
曾祖母から家の言い伝えや習しを聞いたことは一度も無く、不思議な言いつけをされたのはそのとき限りだったそうです。

長文失礼しました。


 

引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?135
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1152269321/279-280




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ビートマニアで遊んでいたら…

2017.04.12 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

567:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/03/31(金)12:18:33.97ID:zSSZ2S9A0.net
さすがにもう特定されないだろうから書き込む。
今から11年くらい昔の話。

当時高校生だった俺は、ビートマニアってゲームにハマってたんだ。
通称弐寺、オーソドックスな音ゲーだよ。
2日に1回は学校帰りに友達とゲーセンでボタンをパチパチ叩いてたんだ。

それで、本題に入る。
忘れもしない、夏休み目前の7月、暑い暑い言いながら友達と少し駅から離れたゲーセンに来たんだ。
俺はその友達の斜め後ろで椅子に座ってプレイを眺めながら順番待ち、その友達は弐寺で遊んで、いつも通りの光景だったんだけど…

2曲目に、そいつがera(nostalmix)って曲を選んだんだ。
レベルは9、当時の俺達の腕前からしたら、本当に軽い腕慣らしみたいなレベルで、苦労することは全くありえない曲だ。
友達はパチパチボタンを叩き、俺はなんとなく曲のムービーを見てたら、曲の中盤、スクラッチが一枚降ってくるところ(http://textage.cc/score/3/eranos.html?1A900ここで言う33って数字の部分)で、友達が呻きながらしゃがみこんだ。

「ん、突き指?」
みたいに話しかけながら近づいたら、そいつの、親指以外の全部の指がタコみたいに反り返ってた。
反り返ってたってのも変な表現か、うまく説明できないから結果で話すけど、親指以外の全ての指の骨が折れてた。
手のひらのところ、中手骨って部分が完全に折れていたらしい。

ゲーセンの店員経由で慌てて救急車を呼んで友達は搬送、俺は搬送に付き合えなかったが、代わりに学校への連絡などを任された。
友達は左手に多少障害が残って、動かすのにはさほど苦労はないけど手の大きさの成長が止まってしまった。未だに左手だけ小さい。

外的な圧力によるものでしかありえない骨折だったので、俺がやったんじゃないかとか、ゲーセンだからカツアゲされた?とか色々問題もあったけど、監視カメラの映像もあったので、
「友達は既に骨折した状態でゲーセンに来て、音ゲーを1曲普通に終えて、2曲目にたまたま痛みが出た」
って結論に落ち着いた。
そんなレベルの骨折じゃなかったと思うんだけどな、俺も友達もしばらくは原因を考えるのに頭をひねってた。



568:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/03/31(金)20:04:36.78ID:pBHYveHe0.net
>>567疲労骨折じゃなく?
毎日夢中でボタンバチバチ叩いてて、成長期なのにカルシウム少なかったら疲労骨折とかありそう。



569:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/03/31(金)22:35:24.06ID:z8o6fnUv0.net
>>568
疲労骨折でいきなり反りかえるぐらい曲がっちゃうなんてことはないんじゃないかな



571:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/04/01(土)02:52:26.82ID:IP3PeauM0.net
>>568
外圧がかかったような折れ方だった。
だから最初、俺がそいつをいじめて手の骨折ったんじゃないかって疑われたくらいだ。
ちなみに当時はお互い疲労骨折するほど音ゲーはやってなかった、と思う。
それ以前に、
「医者の話によると疲労骨折ではありえない折れ方だから、正直に言って、貴方がやったの?」
と友達の母に言われたから、疲労骨折ではないんだと思う。



570:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/03/31(金)23:14:38.25ID:1gbs/J2p0.net
妖怪の仕業じゃな

オラの出番じゃ(話し合いしかできない)



572:【ぴょん吉】@\(^o^)/[sage]2017/04/01(土)05:19:43.68ID:WfEz/yxg0.net
妖怪と遊んできた



574:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/04/03(月)13:56:27.69ID:PO8RZXuf0.net
骨折の原因なんとなく分かった
おそらく自分の体重をかけたんじゃないかな
腹部辺りと筐体との間に手があるのをイメージしてください


(※管理人注:中手骨)



 

引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~ Part101
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1484901135/567-574




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オフロードバイクツーリングの時。

2017.04.12 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

102:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)21:35:30.32ID:BbnkMxRy0
これは俺が2年前実際に体験したこと。
大学時代の友人A・Tと3人でG県の山間部に1泊2日でフロードバイクツーリングに出かけたんだ。
俺はまだ独身だが、他の2人は結婚して子供もいる。
家庭もちでバイクに乗り続けるというのは家族がよっぽどでないとかなかなか難しく、今までに何度も誘っていたのだがなかなかスケジュールが合わず、気づいたらお互いもう40に手が届こうという年齢に。

たまにメールをすれば
「3人でまた走りたいな」
なんてバイクの話題は出ていたが、このままでは
「またいつか…」
みたいな社交辞令で終わりそうだったので、今回は俺が強引に2人のスケジュールを合わせてやっと実現した旅だった。



106:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)21:39:32.01ID:BbnkMxRy0
久しぶりに気心の知れた仲間とのツーリングという事もあって気分は最高だった。
最近3人目の娘が生まれたAはこの日のために新調したウェアで自慢げに自分のよき父ぶりを話していたり、3人の中でも一番腕のいいエースライダーだったTは手入れを欠かさない自慢の愛車に久しぶりに火を入れる事ができご満悦な表情。

俺はというと3人の中では一番バイク経験が浅く、いつも2人に強引に誘われて走っている時も2人に付いて行くだけで必死という感じだったが、今では俺が一番バイクに乗る時間が取れるというのは皮肉と言えば皮肉だった。



107:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)21:42:03.79ID:BbnkMxRy0
お互い仕事を抱えた身だし、本格的に山へ入る事も久しぶりな事。
そのため最初は
「久しぶりのバイクだから」
とか、
「最近腰が痛いから無理はできないよ」
なんてやけに年寄りじみた事を言い合っていた俺たちだったが、最後のコンビニを出発して段々と山に分け入り未舗装道路を小一時間ほど走破した頃にはバイクの勘も少しずつ戻り、3人でモトクロスレースに参戦していた時の興奮や思い出に包まれ知らず知らずアクセルを開ける手にも力が入っていった。



108:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)21:46:55.23ID:BbnkMxRy0
その時走っていたG県とN県の県境を走る林道は日頃の仕事や些細なストレスを完全に忘れさせるだけの迫力と魅力があり、初秋の晴天にも恵まれた俺たちは、時間を忘れて枝分かれする何本もの大小の林道を夢中で散策していた。
しかし楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、まもなく日没の気配。

20歳代の頻繁にツーリングに出かけていた頃だったら慌てないように早めにテントの設営地点を探して日が傾いた時にはテントサイドで酒を飲みながら夕食作りに取り掛かっている頃だが、今回はやっと互いの仕事や家庭の事情を調整したツーリング…
そんな事情もあってか他の2人も時間が惜しく、なかなかスロットルを戻す気にはなれなかった。



109:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)21:54:23.90ID:BbnkMxRy0
地図で確かめてはいないのでハッキリとした場所はわからないが、標高や周りの山並みから想像するにわずかにN県に入ったあたりと思われる場所に差し掛かった時には、西の空は残照を残すのみとなり辺りは暗くなり始めていた。
こうなると路肩の視界も急速に曖昧になる。

折り合い悪く路面もガレ始めた(路面が土ではなく拳大の石で覆われた路面の事)ため、ライディングテクニックが未熟な俺は軽い恐怖を感じていた。
しかし強引に2人を誘った立場もあり、さすがに俺から泣き言を言い出すのも憚れたが実はこのとき他の2人も切り上げるタイミングを見計らっていたらしく、程なく先頭を走っていたエースライダーのTがクラクションを3回鳴らして停止の合図を出したときは正直ホッとしたのを覚えている。



113:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:07:20.14ID:BbnkMxRy0
懐中電灯で地図を確認するとメインルートと山頂に向かって延びるピストン林道(道が途中で無くなっており入ったら戻らなければならない林道)の入り口と思われる分岐場所だった。ここで場所が曖昧なのは辺りの地形が薄暗くてわかり辛くなっていたのと、ピストン林道らしい細い筋があるのだが地図には載っておらず、似たような地形だと多分ここだろうという位にしか判らなかったからだ。

メインルートは谷間に向かう下り道でまだまだこの先ガレ場が続きそうな雰囲気、一方のピストン林道はゆるやかに山頂に向かう登り路だが土と小石の締まった路面に変わっており地図には載っていないが滝の様なサラサラという水音も幽かにしていた。



114:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:08:56.90ID:BbnkMxRy0
下りのガレ場はフロントタイアを取られたら即転倒につながるため神経を使うし、路肩が曖昧になっているガードレール無しの下りをタラタラ走るよりは少し登っても締まった路面を安全に走り、開けた場所があればすぐテントを設営する方が安全だろうというのが3人の共通意見だった。

またよく見るとこの分岐点には小さな石柱が建っており地図には載っていないが昔は人の往来があった路かもしれない、たまに山中にある夏の降雨がある時だけできる小さな沢があるかもしれない。そうこう考えている間にも辺りはどんどん夕闇に包まれておりもはや地図は役には立たない。
薄暗くなった山の中でバイクのヘッドライトだけを頼りに俺たちは登りのピストン林道に入っていった。



115:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:11:35.72ID:BbnkMxRy0
この時俺は少し違和感みたいなものを感じていた。視界がやたら霞む感じがするからだ。
古いゴーグルを使っていると表面に細かい傷が付いて、ナイトランの時によく霞む事はあるが、今感じているのはそれとは少し異質な感じがしていた。
妙に周りの景色が判りづらい感じと言ったらいいのだろうか。

暗くなっていたので当たり前だと思われるかもしれないが本当に真っ暗だとヘッドライトに映し出される景色はスポットライトの様に陰影が強調されてむしろクッキリと見える事が多いのだがここは違った。
また止まって確認していないのでなんとも言えないが辺りに生えている木々の植性も微妙に違っている様だった。



116:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:13:02.40ID:BbnkMxRy0
今まであったのは常緑の針葉樹だったのに比べてこの林道に入った途端に落葉種の広葉樹に変化していたからだ。
路面に落ちている落葉も先ほどのメインルートと比較すると広葉になっており、少しきついコーナーになると葉っぱに乗るのかリアタイアが滑る様な挙動を感じる。
後で話し合ったところ、不思議な事に3人が3人ともこの林道に入った時に少し違和感を感じていたらしい。
少なからず感じる違和感の中を慎重に走っていたこの時に、俺たち3人にアクシデントが2つ発生した。



117:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:20:16.05ID:BbnkMxRy0
先頭を走っていたTが何でもない右コーナーの入り口で転倒をしたのだ。
3人の中で一番ライディングテクニックに秀でているTが転倒するのは非常に珍しい事だった。
常に先頭を走るTはレースではなく後ろに仲間がいるツーリングの時は絶対に無理はしない、後続を巻き込む様な転倒を先頭のライダーは起こしてはいけないと常々言っていたそのTが
平凡なコーナーに差し掛かった途端に転倒したのだ。

これは珍しいアクシデントだが、ここで後続していたAにもアクシデントが発生した。
ヘッドライトが突然消えたのだ。舗装路を走るマシンにはあまり起こらないが未舗装のダートを走るオフロードマシンは振動が激しいため、時々ヘッドライトの線が切れたりソケットの接触不良が起きてライトが消える事がある。
転倒とヘッドライト消滅・この2つがほぼ同時に発生したのだ。



118:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:23:37.57ID:BbnkMxRy0
先頭を走っていたTは
「何が起きたのか全く判らなかった、絶対に枯葉に乗ってコケたんじゃない。まるでオイル面に乗った様にというか…とにかく何の衝撃もなくやられた、気が付いた時は転倒アングルでもう立て直す事は諦めたよ。綺麗にこける事ができただけでもラッキーだ。旅先で怪我しちゃったら面倒だからな。それにしても…」
と納得できかねる表情で転倒したバイクを起こした。

ヘッドライトと左右のバックミラーが割れており、バックミラーステーがあらぬ方向を向いている他はバイクにもライダーにも大きなダメージが無かったのはTの言うように不幸中の幸いではあった。



119:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:26:07.91ID:BbnkMxRy0
リアタイアが滑る事はオフロードを走っている時はよくあるのだが、ライダーに怪我は無いのにヘッドライトと両側のバックミラーまで割れるというのはレアな現象だと言えた。
それにヘッドライトが割れたのは以降の夜間自走をかなり制限される事を意味していた。



120:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:28:20.12ID:BbnkMxRy0
そして後続のAはというとヘッドライトが消えて突然前が真っ暗になった事から最初は自分が転倒したのかと思ったらしい。

ハンドルに衝撃を感じてTが消えたのがほぼ同時だったからだ。
何とかパニックブレーキでフロントタイアがロックする寸前で停車に成功したのでもらいゴケをせずに済んだと笑って話していたが、消えたヘッドライトを懐中電灯で確認したAの表情はにわかに硬くなった。
Tが巻き上げた飛び石でヘッドライトが割れたと思っていたAだったが、ヘッドライトのカバー自体には異常がないのに中の電球だけが粉々に砕けていたからだ。

走行中の振動でソケットが緩み、電球が中で踊ったために割れたのだろうとAは結論づけたが、これまた不可解なアクシデントに首を捻っていた。



121:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:32:33.15ID:BbnkMxRy0
3台中2台のバイクのヘッドライトが切れた状態でこのまま走るのはさらに危険が増すため俺たちはここら辺でテントを設営できる場所を探してそこに泊まろうという事になった。

この場合で一番戦闘能力が高いのはTだがヘッドライトが壊れていて自走できないし、俺のバイクを貸しても良かったが転倒したばかりで無理はさせられない。

同様にAのバイクもヘッドライトが点かないため自走はできない。
よって斥候は必然的に一番未熟な俺が行く事になった。
腕に自信がないためもうすっかり暗くなった夕闇の単独林道走行に不安を感じずにはいられない。
それにこの林道はただでさえ違和感を感じているのも
その不安に拍車をかけていた。



122:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:41:35.75ID:BbnkMxRy0
突然植性の違うエリアというだけでなく、何とも表現できない違和感。
沢の音は林道の入り口と比べるとやや大きくなった印象を受けるがまだ滝は姿を見せない。

相変わらず辺りは妙に霞むような雰囲気…そんな中俺は一人テントを設営できるスペースを求めて荷物を二人に預けてバイクで走り出した。

この後俺はこの二人とはまた違う現象に見舞われる事となる。

連投ですみません。
もう少し続けてもよいですか。



123:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:44:03.06ID:idusN/h50
最後までお願いします



126:本当にあった怖い名無し:2011/07/19(火)22:44:44.58ID:crsvBukh0
面白い。支援。

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