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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.25 (Tue) Category : 

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はちみつ好きの黄色い露出魔

2018.07.04 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

375:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:16:22.80ID:ArRXWu1Z0.net
俺が二歳の頃の話をしよう。
まあ、それほど怖い話ではないが暇な人は見てくれ。

ある夏の暑い夜、俺は自宅の二階にある寝室で寝ていた。
いつもなら朝まで熟睡している俺だったが、その日は午前一時頃に目覚めてしまった。
俺は喉が渇いていたのか、両親のいるリビングへ冷たい麦茶を飲みに行こうと寝室のドアを開け、一階へと続く階段を降りていった。

自宅の間取りを説明すると、玄関を入ると左にリビングがあり、右に廊下がある。
また、正面に階段、階段の右側にトイレがあり、トイレの正面に和室、トイレの右側に風呂場がある。
つまり、階段を降りて左前に和室があるということだ。

そして、俺が階段を降りている途中、ふと和室の方が気になり和室を覗き込んだ刹那、俺の背筋は凍りついた。

和室の奥にある黄色い引き出しに描かれているプーさんの九つの顔が赤く光っていたのだ。
俺は蛇に睨まれた蛙のように固まっていると、その引き出しから何か声が聞こえてきた。
「んーんーっんーふっんー」
みたいなことを高いのか低いのかよくわからない無機質な声で言っているのだ。

俺は恐怖でちびりそうになりながら、
「怖い怖い怖い怖い」
と繰り返していると、母がやってきた。
どうやら母にもそれは見えていたらしく、母は怯える俺を抱えて二階に連れて上がった。
それから俺はすぐに眠ってしまい、その後プーさんがどうなっていたかは知らない。

翌日、母にそのことを聞いても微笑むだけで何も答えてくれず、怖くなった俺は今まで集めていたポケ〇ンのシールでプーさんの顔を封印した。

それから俺の家で俺に怪異が起きたことはなく、平穏に暮らしている。

今もその引き出しはシールで封印されたまま残っているが、俺はその封印を剥がそうとは思わないし、母にその引き出しのことを聞こうとも思わない。

このことを友人に話してもバカにされてまともに信じてくれない。
しかし、これは真実であり、実際に俺に起きた怪異の一つである。
その証拠に、今でも俺はプーさんが怖い。見るだけで悪寒がするのだ。



376:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:30:55.53ID:+7M58o3y0.net
あんたにはその時、確かにそう見えたのだろう。
しかし、自分も含め、幼児の記憶はことのほかいい加減だ。
いや、否定的な意味ではない。

当人にしてみれば、そのような体験をしたという記憶は動かしがたい事実なんだ。
ただ、それが実際にどのような現象だったのかというと、やはり何かの見間違いや記憶違い、錯覚などがほとんどだと思う。

俺も、幼少の記憶としてそういうことはある。
記憶の中では、夢でも錯覚でもなく、それは事実なんだ。

だから俺は、よくある怪談でも、小学低学年以下の話は現実の体験ではないと思ってる。
もちろん、話としては否定しないし、楽しんでいるが。



377:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)15:39:09.04ID:+7M58o3y0.net
ちなみに俺の幼少期の記憶。

当時俺は夏季、今や懐かしい蚊帳を吊って寝ていた。
恐らく、3~4歳の記憶なんだが、俺が寝付く頃、毎晩蚊帳の外に白い布切れのようなものが浮遊してきて、蚊帳の外から俺の腕を掴むんだ。
掴むと言っても、布切れに紐がついていて、それが手首に巻き付いてくる。
記憶はそこまで。
その布切れに引き摺られるでもなく、とにかく紐が手首に巻き付く、ただそれだけ。

でも記憶としては、その布切れがふわふわと部屋の暗闇から現れる動きやその光景、蚊帳の外から紐が手首に巻き付く様子、紐が手首に巻き付いた感覚、全て実体験として今でも鮮明に残っている。

もちろん、今考えれば、その頃に同じ夢を何度か繰り返し見たのが実体験として記憶されてしまったのだと思う。
しかし、記憶としてはまさに実体験なんだ。

誰しもあるだろう、そんなこと。



380:本当にあった怖い名無し:2018/02/18(日)16:23:50.06ID:r83UVEDB0.net
>>375
今こそその封印を解くべき刻
そしてトラウマの謎を解き明かすのだ!




引用元:ほんのりと怖い話スレ 128
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1517886776/375-380





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なんとなく素足の女性っぽいんだけどどこに行けばいいですか

2018.07.04 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

240本当にあった怖い名無し2018/06/13(水)11:42:45.52ID:zOind2g30
昨日洒落怖に書き込んだら怖くないと怒られた話


1/2
ある日、俺は友人と2人で飲みに行く約束をした。
その日は予約を取っていたので、待ち合わせの時間の少し前に店に到着した。

用意された個室に案内され、俺は席についた。部屋にはまだ誰もいなかった。
畳敷きの個室で、床には座布団があり、背の低いテーブルの下は床が一段低くなっていて、足を下ろして座れるような作りになっている。

とりあえず座りながら上着を脱ぎ、自分の横に置く。
何の気なしにメニューを眺めながら友人の到着を待っていると、俺は足の先に何かが当たるのを感じた。
覗いてみても何もない。

テーブルの脚かと一瞬思ったが、よく見るとテーブルからは短い脚が畳敷きの床の上に伸びている。
つまり今俺が足を下ろしている空洞には何も無いはずなのだ。
俺は足を少し動かしてもう一度先程の感触を探す。

あった。
ちょうど自分の正面のあたりに、少し丸みを帯びた、それでいて少し平たい様な物体がある。
もう少し足を動かしていると、今度は足先ではなく、脛の外側辺りに何か縦に長い物が触れた。
床に対して垂直ではなく、少し斜めに伸びている。
その先に、丸くて平たい物。
俺はそれが何であるか直感で理解していた。
あるいは似たような経験をした事があるからかもしれない。

足。
今自分が足で触れているもの。それは紛れもなく人間の足だった。



241本当にあった怖い名無し2018/06/13(水)11:43:09.60ID:zOind2g30
2/2
もう一度自分の置かれている状況を思い出す。
個室に、ひとり。顔を上げてもそこには誰の姿も見えない。
それなのに、足がある。
体は金縛りのように動かなかった。
俺はその姿の見えない存在に言いようのない恐怖を感じていた。

足が触れ合ったまま動けないでいると、ふとその足の感触が消えた。
おそらくその足が消えてなくなったわけじゃない。机の下で足が当たった時に誰しもが取る行動。
どけた。ただ足をどけたのだ。

目の前の存在が多少人間的な行動をとった事で多少冷静さを取り戻した俺は、とりあえずトイレに向かった。
さっきのは何だったんだ。幽霊?妖怪?
用を足しながら1人考えを巡らせる。
いや、あれには感じなかった。何か、意志のようなものを。
まるでそこにいるのが当たり前の様に、そこにいた。

考えがまとまらないまま個室に戻ると、そこには見慣れた友人の姿があった。
「よう」
ぎこちなく声をかけながら正面に座る。
しばらく飲みながら何気ない会話を交わしていると、話の途中で不意に友人が
「あ、ごめん」
と言った。

俺には彼がなぜそれを言ったのかわからなかった。
わからなかったからこそ、わかってしまった。
おそらく彼の足は、触れたのであろう。誰のものかわからない、あの足を。
「別にいいよ」
とは、言えなかった。



242本当にあった怖い名無し2018/06/13(水)11:46:49.39ID:FeULt7XE0
>>240
キチガイ一人におこられたからってしょげるなよ(´・ω・`)
褒めてた奴もいたんだろ?



243本当にあった怖い名無し2018/06/13(水)11:52:50.59ID:tvxhtl0gO
こたつはブラックホールだからなぁ、一度入ったら出られない
「怖い話 こたつ」と検索したら、いろいろ出てきたわ
やはり何かが潜んでおるのだよ、足だけ幽霊とか



244本当にあった怖い名無し2018/06/13(水)12:26:00.32ID:Q3pJMrmn0
>>240-250
コタツ猫の怨霊かもよ



引用元:ほんのりと怖い話スレ 130
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1527714066/240-244




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巨頭オもどき

2018.07.03 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

813本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)17:06:01.59ID:X3FKF6jo0
つい一昨日体験した少し怖い話。
俺は喫茶店巡りが趣味なんだが、この日は友人と休みを併せて少し遠くにある喫茶店に行く予定だった。

余談になるが喫茶店の名物オムライスがとても美味しそうで、すごく楽しみにしていたんだよ。
食えなかったけど。

一緒に行く友人は小学校からの友達で、この日は車で新潟県のM市M町にある喫茶店O(仮にOとしておく)に行った。
昼ぐらいだったかな、喫茶店Oの開店前に到着したもんで、近くに車停めて車内でちょっと時間つぶしてたんだよ。
で、そろそろ開店するから車から降りたら、10mぐらい先の路地から茄子のようにバカ長い巨頭で、足が異様に短い人間の男?のようなものが出てきて目が合った。



814本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)17:06:33.58ID:X3FKF6jo0
初めて見たもんで、は??なんじゃありゃ?巨頭オか??と思ってびっくりした。
見てると1体だけじゃなくて、そいつの後ろからまた似たようなやつがもう1体出てきた。

友人も変な雰囲気に気付いたようで、
「あれ、やばくね?」
「何?」
って言って目を凝らしてた。
そんで俺達を見つけた茄子男がすごい形相でこちらを睨みつけ、2体揃ってこちらに向かって走ってきた…。



815本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)17:08:15.19ID:X3FKF6jo0
うわ!!って思って急いで車に戻ろうとしたが、扉を開ける余裕が無いと思った。
そのまま俺も友人も恐ろしい勢いでダッシュして、一本道の長い道路を1分ほど一心不乱で走った。

でも後ろから茄子男らのブゥンブゥン!!ブゥンブゥン!!みたいな鳴き声?息の音?が聞こえて、俺らは必死に、とんでもない勢いで大きな交差点の近くまで全力で走った。
道路を走って渡ろうとしたら赤信号だったので、止まる前に走りながら後ろを振り返ると、茄子男の姿はもうなかった。



816本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)17:10:54.11ID:X3FKF6jo0
俺の話はこれでおわり。

田舎ということもあるだろうけど、町全体が閉鎖的で異様な雰囲気だった。
茄子男達の顔をまともに見たのは3秒間ぐらいだったけど、瞳孔が開いていて冗談抜きで人を殺しそうな顔をしていたのを覚えてる。
新潟県に遊びに行っても、M市M町の喫茶店の近くを通る時には気をつけてほしい。
あそこは危険すぎる。
懲りずにまたリベンジで行くかもしれないけど(今度はピッケルとか詰んでいく)、そんときはまた報告します。



817本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)17:15:02.17ID:f4qk1BoB0
次回ミッション楽しみにしてます



820本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)17:28:05.91ID:M9J4SoLN0
>>816
望遠鏡で餓鬼みたいなやつが走ってきたみたいな話だな



821本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)20:00:47.89ID:ZJBzs7P70
10m先の人の瞳孔見える人がいると聞いて洒落怖



822本当にあった怖い名無し2018/05/28(月)20:03:14.81ID:3bjZ9T0T0
こわい



823本当にあった怖い名無し2018/05/29(火)00:51:08.56ID:hn48Ngf70
>>816
村上市
南魚沼市



824本当にあった怖い名無し2018/05/29(火)02:27:46.63ID:dB8UR0pO0
M市家から近いな、怖い



828本当にあった怖い名無し2018/05/31(木)01:34:59.11ID:PSs3DXo50
茄子男想像したらキモすぎた



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1497957028/813-828




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