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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.25 (Tue) Category : 

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特殊性癖おじさん

2018.09.27 (Thu) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

915:本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金)10:10:05.85ID:70c5oSJA0
結婚式の撮影、披露宴で流すムービーの作成、会場の予約、演出、ヘアカット、着付けなどウェディングプランナーを介さない撮影・編集のプロ集団に所属して3年目の頃。
下積みのアシスタント時代が終わって私は動画編集に回された。

業務は結婚式に限ったものではないものの、冠婚葬祭に関連した物がほとんど。
仕事が遅く、残業する事も多かった。近年ではお葬式を撮影したいという人も増えてきてその日はお葬式の動画をなるべく早く終わらせたいという気持ちでいっぱいだった。

夜になりまだ仕事も終えられない状況の中、飛び込みで結婚式の動画を急ぎでやってくれと言われプロットの作成のために各担当スタッフが退社し始める中、皆を呼び止めプロットを書いた。
時刻は22時を回っていた。

この状況を見かねたバードウォッチングなどを専門としているお爺さんと社長が、使うシーンの選別を手伝ってくれて退社。
会社に残ったのは、私と特殊性癖おじさんだけになった。

特殊性癖おじさんは洋服を撮影する人で、気に入った服があるとそれを見てオ○ニーする人。
あんまりにも堂々とみんなの前でやるので、社長が個室を与えた。

そんな人でも、会社に誰かしらいるという安心があって時刻がてっぺんを回っても集中出来た。
全90分にカットされた動画のグラデーションの調整を終えて、ようやくテロップを入れようとした時後ろから特殊性癖おじさんに声をかけられた。

「変じゃん?声、入ってるじゃん?」
最初はなんの事かわからなかった。
おじさんがボリュームを大きくすると怪しげな声が入っていて

『わたしだけじゃないの…わたしだけじゃないの…わたしだけじゃないの…』

という女性のような声が連続して入っていて、マスターの方ではそのような音声は確認できず…
社長を電話で叩き起こして状況の説明をしたら、朝またやりなおそうという事になってその日は帰ることになった。

次の日、データを確認した社長が依頼主と話をつけて動画編集をやりなおし、妙な音声が入っても気にしないという条件で納品した。
納品した物には妙な声は入っていなかったが、社長曰く披露宴の映像にはよくある事なのだそうだ。
後日、依頼主から電話が入り妙な声が入り始めたのでマスターの方をノーカットでくださいと注文が入った。



917:本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金)13:06:31.47ID:OvPZi1l10
いつもの下ネタコピペだと思ったら違った
ややこしい



918:本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金)13:07:33.49ID:OvPZi1l10
多分前半丸々カットしてもいい内容だよね、怪談として



919:本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金)13:20:40.98ID:ha2KPCRz0
特殊性癖おじさん



920:本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金)13:28:35.13ID:vEIjPpNPO
『』以降は怖い、これで終わり?
前半は冠婚葬祭の映像を撮影編集するプロダクションで残業していたら…と1行で済むわな
特殊性癖おじさんがいつ活躍するか身構えて読んでしまったよw



923:本当にあった怖い名無し 2018/09/14(金)15:05:12.51ID:t5PyAfUe0
いやこれおじさんが一番怖いやん



引用元:ほんのりと怖い話スレ 131
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1531051499/915-923





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こっちだよー!こっちだよー!

2018.09.26 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

632本当にあった怖い名無し2018/09/10(月)11:33:42.81ID:n21rVPw/0
つい先週にあった話。
持病で通院しているんだけど、この時期は病院の中がいつもエアコンが効いてて寒いんだ。

なので毎回寒さに耐えられないのと時間潰しに、病院の道路向こう側にあるお店のベンチに座ってのんびりしている。
専門外来なので、予約しても2~3時間はかかるので。

で、先週もいつもの用に道路向こうのお店のベンチにたたずんでいたの。
その日は暑くもなく外のが過ごしやすい日だった。
ボケーっとしてたら、病院の前にあるバス停におじさんが立ってた。
過ごしやすいとはいえ、まだ夏。なのにそのおじさんはしっかり防寒していた。

変な人だなーって見てたら向こうも気付き、突然指を指しながら
「こっちだよー!こっちだよー!」
と何度も叫ぶ。
なんだこの人!?
と思い無視してた。
辺りを見渡しても、駐車場に人はいなく明らかに自分に言っていた。



633本当にあった怖い名無し2018/09/10(月)11:44:40.31ID:n21rVPw/0
無視を決めようと思ったんだけど、またおじさんのを方をふと見てしまった。
こっちに歩いてきてた。

(え、道路渡るの!?ていうか、車来てるし!!)
と思ったのもつかの間。
気付いたら、私が座っているベンチの横に立ってた。

あれだけ車走ってたのに、どうやって渡ってきたの??え!?
って内心パニック。おじさんはお店の方を向いて突っ立ってた。
ふと一瞬目を離した隙におじさんは居なくなってた。
ベンチから入り口までは距離あるのに、こんな一瞬で中に入れるか?と不思議に思ってた。

たまたまその時友達とメールしてて、その話をしたら
「気付かれるな。ついてくるぞ。」
と返事が。ちなみにその友達は見える人。
あ、やっぱり人じゃないものなの?となりましたが、夜まですっかり忘れた。
ある出来事が起こるまで。



634本当にあった怖い名無し2018/09/10(月)11:54:57.46ID:n21rVPw/0
夜中なんだか寝付けなくて、ウトウトしてたら
「トントントン」
と音が。
子供がベットの柵に頭ぶつけてるのか?と思ったけど、にしてはやけにリズミカルだなーも思っていたけど、気付いちゃったよねー。

ノックの音だって。

気付いた瞬間、後ろに吸い寄せられるような感覚になり、金縛り?なのか徐々に体が硬直していった。
わたしはドアの反対の方向いて寝ていたので、背を向けていた状態。
硬直してるのにドアの方に体が徐々に向こうとしてる。
これはやばいやつ。絶対呼ばれてる。昼間のやつか!!
とそこで思い出す。

でも、眠いのに寝付けなくて頭がおかしかったのか心の中で
「何すんだよう!この野郎!」
とチョッパーみたいに叫んだら突然すーっと体が軽くなり動けるようになった。
その日限りで今の所何もないです。



635本当にあった怖い名無し2018/09/10(月)11:58:26.80ID:n21rVPw/0
その後、また友達にこんな事があったという話をしたら
「やっぱりついてっちゃったのねー。びっくりするほどユートピアを是非やってほしかった…」
とw

とりあえず、盛り塩しとけーと言われました。
おじさんはその日だけだったけど、元々自宅では色々現象があるから、まじで見てもらおうかなとは思ってる。

読みにくい分ですみませんでした。



636本当にあった怖い名無し2018/09/10(月)12:30:54.80ID:J1sO2z+P0
>>633
渡ってくる様見とけよ
友達からのメールかっこいいね
スクショしてアップしてくれない?



637本当にあった怖い名無し2018/09/10(月)15:36:02.00ID:FBgi88UM0
ついてこられたら困るの?



660本当にあった怖い名無し2018/09/14(金)22:19:23.72ID:AsTwRWOL0
>>632
おまいの話で思いだしたわ

母の具合が悪くなり、真夜中かかりつけの病院に行ったんだ
すぐに診てもらって入院になったんだが、検査が終わるまで自分ひとりで広い病棟の談話室みたいなところで待たされた
病棟は薄暗かったが、ナースステーションも近くにあるし病室にはたくさんの入院患者もいるから全く怖くなかった

何もするでなくぼんやりと座っていると、置かれている観葉植物のあいだがチラチラとしてる

うまく言えないのだが、エイリアンvsプレデターって映画で、森の中で姿を見えなくしたプレデターの描写があったがまさにあんなかんじ

それがナースステーションの周辺をシュッツシュッツって結構な早さで移動してるんだよ
自分がその何かを目で追っているとそのなにかが見られてるのに気付いてすっと消えていったんだ

姿は見えなかったけど、カーディガンを羽織った痩せたおばあさんのイメージが頭の中に浮かんできた

ここで入院してた人なんだろうなと思う



662本当にあった怖い名無し2018/09/15(土)15:39:31.27ID:THvSnn3a0
>>660
興味深いね



引用元:【実体験】 怖い話 【限定】
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1532612461/632-662




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黒いコートの男(2)

2018.09.26 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

986:K:2006/12/26(火)02:44:17ID:0sAiXX76O
忘れないうちに書きたいもので…すいませんm(__)m
>>967>>968読んだ方が分かりやすいです。

大学1年の大晦日、彼女(仮にR)が初詣に行こうと電話をかけてきました。
人ごみは好きでなく、2週間前にレストランで変なものを見てしまったこともあり、乗り気でありませんでした。
しかし、Rが行きたいと言うなら仕方ありません。
駅で待ち合わせ、隣町の大きな神社に行きました。

案の定人でごった返しています。神様もさぞ迷惑なことでしょう。そんな時、
「おーい、M(僕)だろ?」
僕「おぉ、Iか」
小学校以来の親友、Iでした。

I「おい、彼女いるなんて聞いてねえぞ!」
元旦からヘッドロックをかけられました。

僕「お前もいるだろ!」
首が更に絞まります。クリスマスにフラれたそうです。

I「…まあいい。お前たちにお年玉をやろう」
Iは僕たちにビー玉のようなものをよこしました。
I「御守りだ。爺ちゃんがくれた」
そういやIの爺ちゃん、お寺の住職だったな。でも…いいのか?もらって。

I「心配すんな。俺のは別にある」
そして僕にこう耳打ちしました。
I「最近何かあったろ。これ、大事にもってろよ。」
そして、
「幸せになれよ!」
と言ってIは去っていきました。Rは終始苦笑いでした。



987:K:2006/12/26(火)03:07:22ID:0sAiXX76O
その後、なんとかお参りを済ませ神社を出ました。
僕「電車もうないからタクシーで帰ろうか」
僕たちは、駅前のタクシー乗り場まで行きましたが、考えることは皆同じのようで、長蛇の列ができていました。
しょうがない、並ぶか…
約30分後、乗り場にいるのは僕たちと後ろに並ぶおじいさんだけになりました。
向こうからタクシーのライトが見えてきて、だんだん大きくなり、やがてタクシーは僕たちの前で止まりました。

タクシーに乗ろうとしたその時、Rが僕の手を掴み引き止めました。
僕「どうしたの?乗ろうよ」

しかしRは黙ったまま下を向いています。手が震えています。
そしてさっきもらったビー玉を見せてきました。
透明だったビー玉は真っ黒になっています。僕も自分のビー玉を見てみます。
しかしポケットにビー玉はなく、粉々の真っ黒な破片しかありませんでした。

ずっと立ち止まっていたのでおじいさんは
「お乗りにならんなら私が行きますよ」
と、止める間もなくタクシーに乗り込み、夜の闇に消えていきました。
でも僕ははっきり見ました。
走り去る車、おじいさんの隣に座る後姿は、紛れもなくレストランで見た黒いコートの男でした。

翌朝、どのチャンネルもトップニュースでタクシーが川に転落、運転手、75歳の男性が変死したことを伝えていました。
乗っていたのも2人だけだったそうです。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?153
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1166257709/986-987












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