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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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【VIPで】夏だし心霊体験談あるVIPPER話していけよ【納涼】

2017.07.11 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:03:57.950ID:+EmL5YaY0.net
ドキドキさせてよ



9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:06:21.013ID:3WP9sIdva.net
家にある人形は特に仕掛けもないのにも関わらずなぜか動きます



23:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:14:02.683ID:V8jBMGgQp.net
友達に今日は一緒にいて欲しいって言われたけどめんどくさいから家に帰ったら友達がその日飛び降り自殺していて、その日の夢で一緒にいたかったのにって言われた時は、こいつホモなのかと思った。ちなみにガチ



26:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[sage]2017/07/09(日)13:14:58.417ID:XEBpGSF2d.net
廃道で山2個越えた先にある廃村で人とすれ違ったことかな?



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:16:35.746ID:4WGG8f5O0.net
5年くらい前に頭痛がすごくて昼から寝てたら親戚のおじさんが夢に出てきたことがあって夜に親父からそのおじさんがその日自殺したと聞いてびっくり



28:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:16:51.964ID:rlxAvb3jd.net
4歳くらいの時に寝室行ったら頭が異様にデカくて白い服を着た女の人がテレビに向かって立ってた事があった
それでその後にキッチンにいた母に変な人がいるって言ったけどスルーされたわ
これ以降は一切見てないなんで幽霊って白い服を着てるんだろうな



31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:18:31.035ID:AAfRo54q0.net
学生の頃夏の夜中に幽霊が出ると噂の小学校に友達数人バイクて行くことになった。
学校目の前ってところでバイクが謎の故障。
それでも歩いていった。
正門から当時はまだ入れて、そっから、右手に靴箱、左手に体育館、眼前に渡り廊下があった。



32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:19:12.811ID:AAfRo54q0.net
そのまま進んでいくと突然体育館の方からトタンを殴ったみたいな音がバァン!ってした。
真っ暗だしほかの音もしないし、ビビった俺らはもうここで帰ろうってなった。
チキンだったけど、仕方ない帰るか。



34:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:19:51.051ID:AAfRo54q0.net
渡り廊下に向かって歩いてたが、帰るためにそれを背中にした。
その時なんだから違和感があったんだ。
渡り廊下向いて歩いてる時に窓に白いカーテンが内側にかかってたんだよ。



36:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:21:07.329ID:AAfRo54q0.net
渡り廊下に背を向けて帰り出して気づいた。
渡り廊下にカーテンあるか?って。
だから振り返った。カーテンはなかった。元いた場所まで戻って見てみたけど、なかった。



37:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:22:17.027ID:AAfRo54q0.net
もう皆ビビって帰るぞ!となり早足で帰った。
壊れたバイクを押しながら。
小学校も遠目になってきたころ、1人が大声出した。
「赤い点が動いてる!」
って。



38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:23:35.622ID:AAfRo54q0.net
天井のシミでも星でも凝視してたら目の錯覚で動いた気がするだろ?それだよと窘めた。
でもそれでも動いてる!ってそいつ言うんだ。
だから、一緒に見ようって凝視した。赤い点を。多分消火栓の明かりだろうな。



39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:25:25.095ID:AAfRo54q0.net
最初は1階にあった赤い点がズズズと動く。
ああ目の錯覚始まったと思って、目をぎゅっと瞑って目を開いた。
赤い点は2階に移動してた。怖かった。走って帰った。
小学校が見えなくなったころ、壊れてたバイクが動いた。



41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:26:38.849ID:AAfRo54q0.net
怖くて解散して、家に帰って風呂に入ろうと服に脱いだら、太ももに拳二個分くらいのアザが出来てた。
勿論素面だったからそんなアザ出来るくらいぶつかったら痛くて気づくと思う。
でも心当たりがなかった。

終わり



45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[]2017/07/09(日)13:30:26.596ID:AAfRo54q0.net
なるべく短く淡々と書いたから、分かりづらかったらごめんな

(続きは『続きを読む』をクリック)













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自殺者が多いマンションで

2017.07.11 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

979名前:本当にあった怖い名無し2006/08/02(水)14:11:50ID:s6mM+enJ0
僕が高校生の頃、まだバブルの恩恵で、田舎にもかかわらずディスコが多数存在していた。
毎週土曜日はそこで夜中まで遊び、繁華街に近いマンションに住んでいた友人宅に泊まるというのが、お決まりのコースになっていた。

そのマンションはKビルといって、1階から5階まではテナントエリアで、6階から16階までが住居エリアになっている。
また住居エリアはテナントエリアの半分程の敷地面積になっており、5階の半分(屋上部分)は公園になっている。

このビルは、地元でもかなり有名な飛び降り自殺の名所で、自殺したほとんどの人間が、16階から5階のこの公園に飛び降りている。
そして、このビルのエレベーターに乗ると、誰もボタンを押していないのに、勝手に5階で止まることがあるというのも有名だった。

実際そのビルに住んでいる、友人Tも
「しょっちゅう止まる」
と言っていたが、彼は僕等と一緒に乗るときに、よく悪戯でこそっと5階のボタンを押してエレベーターを5階で止め、女の子をビビらせたりしてたので、僕は信じていなかった。

そして、その日も夜中の2時過ぎまで遊んで、男5~6人で彼の家に泊まろうと、そのビルに向かった。
ビルに着くと、酒で気が大きくなっていた友人Iが
「5階の公園に行ってみよう」
と言い出した。
そしてドキドキしながら公園に侵入したのだが、特に何が起きるでもなく、他愛もない話をしながら時間が過ぎた。



980名前:本当にあった怖い名無し2006/08/02(水)14:13:09ID:s6mM+enJ0
しかし、そろそろ眠くなってきたなぁという頃、突然、「パァーーン!!」という物凄い衝撃音が聞こえて、血の気が引いた。
でも何かおかしい。
案の定、オロオロしている僕等の頭上で「ゲラゲラ」と笑い声がする。

見上げると、Iが10階付近の通路から身を乗り出して笑っていた。
衝撃音は、こそっと仲間の輪から抜け出した彼が、非常階段から10階に昇り、わざと落とした靴の音だったのだ。

僕は、10階から靴を落としただけでこんなにデカイ音がするということは、もし人間だったら。。16階からだったらと想像して恐ろしくなったのを覚えている。
Iもまた公園に下りてきて、再び取り留めの無い話を始めた。

ちょうどその頃、ずっと5階に止まっていたエレベーターが降り出して、1階で止まり、また昇ってきた。

当時ディスコで夜遊びする仲間は他にも多数いて、そいつらが後から集まってくることはよくあったので、その中の誰かが来たことを確信して、
「○○達が来た」
と誰かが言った。
友人Tの家は16階だったので、16階でエレベーターが開いたら呼んでやろうと、皆構えてたと思う。

しかし、エレベーターは5階で止まった。
今でも忘れない。静寂の中に「チーン」と停止音がして。

直後、その場は騒然となった。そう、誰も乗っていなかったのだ。

僕等は奇声を上げながら、非常階段に無我夢中で走った。
僕は
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
とつぶやきながら、非常階段を駆け上り、何回かコケながら、やっとのことで16階にたどり着いた。



981名前:本当にあった怖い名無し2006/08/02(水)14:13:55ID:s6mM+enJ0
当時は、夜中に騒いでいた僕等を戒めるために、住人の誰かが5階のボタンを押したんだろうということで恐怖心を解決していた。
しかし、今思えばずっとエレベーターは5階で止まってた訳だから、それを実行するには非常階段で1階まで降りて、そこからエレベーターを1階に呼び出し、更にエレベーターに乗って5階のボタンを押した後自分は降りないといけない。

最初に書いた通り、1階から5階まではテナントのみで人は住んでいない。

自殺の名所が名所になる所以は、自殺した人間が「死んだ」という意識が無く、
「自殺に失敗した」
と思いこんで、何度も繰り返す。誰かに乗り移って。
という話を聴いたことがあります。

最後に。
10年程前から、その5階の公園への入り口は、鎖で厳重に封鎖されています。
理由は「痴漢対策」ということだったと友人Tは言ってました。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?137
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1153796233/979-981




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ラノベ風(2017.07.25追記)

2017.07.10 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

468名前:⑦⑦⑦ 2017/07/05(Wed)09:03:38
高校生の時の話。
幼馴染の女の子が

「相談がある」

ともちかけてきた。
改まってそんな話する間柄でもなく、どうしたのかと聞くと

「気持ちが知りたい」

とか

「どう思ってるのか知りたい」

とか。

『ああこれが恋の悩み相談てやつか』

としみじみ思い、彼女の付き添いって形でその相手のいるとこへ向かった。

「ここなんだけど」

着いたところはただの道路脇。

「誰もいねーじゃん」

と半笑いで彼女に聞くと

「いるよ?○○君には見えないかもしれないけど」

『ま た か !』

中学時代に、妙な心霊体験に付き合わされて以来、しばらくそっち系の話なんてしてなかった(意識的に避けてた)から、油断していた。
ノコノコついてきたことを後悔しつつ、恐る恐る

「じゃあ、気持ちが知りたいって・・・?」

「ああ、この人?の気持ちが知りたいの。なんでココにずっといるのかな、って」

「じゃあ俺じゃなくてもいいじゃん」

そう言いかけると、彼女はにぃっと笑って

「ほら、○○君は『聞こえる人』じゃん?私、『見える人』だけど聞こえないの」

つまり俺にその見えない相手の声を聞いてくれということですかそうですか。
しかも俺が『聞こえる人』だと決め付けている。何を根拠に。
何もない空間をぼんやり見つめながら

「その人ってどんなカッコ?」

と彼女に聞いてみた。

「うーん。言わないほうがいいかな」

聞くんじゃなかった。

「一言で言うとね、カタチとして、ありえない」

『どんなだよ!』

「人の身体のパーツがめちゃくちゃについてる感じかな」

『あああ・・・』

「だいたいこの辺にいるから、何か言ってるかどうか、聞いてみて」

嫌だ!とは言えない男子高校生。
はいはいわかりましたよ



469名前:⑦⑦⑦ 2017/07/05(Wed)09:10:43
彼女が指し示すあたりに(嫌々ながら)近付く。
特に何も見えないし聞こえない。

「悪いけど、なんも聞こえねー。だって俺、聞こえる人とかじゃねーし」

そう言うと彼女は残念そうに

「そーかぁ、○○君ならイケると思ったんだけど・・・帰ろっか」

「帰るべ、どっか寄ってく?」

ふと、視線をさっきの道路脇に移した途端、凄まじい寒気と、全身の感覚が研ぎ澄まされたような、針でつつかれたような、痛みにも似た感覚が走った。
何かいる。
さっき彼女から聞いたそのものがいる。

人だった、ということが辛うじてわかる程度に、パーツは確かについているが、どこが顔で、どこが胴体で、どこが四肢で、なんてわからない。
人の残骸、とでも言えばいいのか、とにかくそいつがふらふらと動いている。

「○○君、見えちゃった?もしかして」

彼女が驚いたような、嬉しそうな顔で俺を見る。
それに答える余裕もなく、俺はただそいつを見ていた。
いや、正確には、俺が見られていた。

そいつの『目』が、俺をはっきりと視界に捉えたのがわかった。
だんだんと、そいつの目は俺の足元から上へ上へ目線を上げてくる。
目を逸らしたいが、俺は固まってしまったかのように身動きひとつ取れずにいた。



470名前:⑦⑦⑦ 2017/07/05(Wed)09:13:39
そして、とうとうそいつと目が合ってしまった。
高速で震えてブレている感じでぼんやりと見えるそいつの目。
濁っているのか、空洞なのか、黒目だけなのか。
とにかく真っ黒だった。
ただ、目が合った、という感覚が確かにあった。
その瞬間、そいつの『声』が脳に飛び込んできた。

『見るな。殺すぞ』

声が聞こえてすぐ、そいつは消えた。
俺はその場にへたり込む。

「いなくなっちゃったね。あいつ、何か言ってた?聞いたんでしょ?あいつの声」

彼女が嬉々として俺に聞いてくる。

「見るな。殺すぞ。だってさ・・・」

呆然としながら呟く俺に、彼女は笑って

「あ、でもいなくなっちゃったから、これはただの警告だね。そっか、見られなくないのか、あいつ」

「こっちは睨まれて、目が合って、大変だったんだぞ」

彼女に愚痴ると、彼女は急に真面目な顔をして言った。

「あいつ、目なんかついてたっけ?」

「え?見えてなかったんですか?」

驚く俺を横目に彼女はため息をつきながら

「○○君には見えたのに、私には見えなかった。なんか嫌だなぁ。私、負けてるなぁ」

こんな調子で、彼女に付き合わされる機会が徐々に多くなっていく俺だった。

(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)












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広場の下水管で

2017.07.10 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

968名前:①2006/08/02(水)13:30:18ID:jFmpf9Nx0
この話はアルバイトを通して親しくなった森脇さんという人が、休憩室で時間を潰していた時に、私に話してくれたお話なんです。
普段はひょうひょうとして、人を笑わせたりおもしろい話をする森脇さんなんですが、この日はやけにマジメな顔をして、私に話をしてくれたんです。

この森脇さんは東京の下町生まれです。
森脇さんがまだ小学校の1年生の時。
季節は夏、そろそろ夏休みが終わる頃でした。
住んでいる場所の近くに、広い空き地があったんです。
夏草が4、50センチも生い茂る、広場だったんです。

その草が生い茂る広場に、いつの間にかコンクリート製の下水管が置いてあったんです。
下水管の大きさは80センチ、長さは3メートルほど。
それが、ふたつ、空き地に置いてあった。

もともと、その空き地は子供の遊び場だったんです。
あらたに下水管があったもんだから、子供には絶好の遊び場になったんです。
その中に入ったり、上に乗ってジャンケンしたり、落としっこして遊んだんですね。

その日の夕方、いつものように森脇君が遊びに行ったんです。
すると、ふたつある下水管の中のひとつに、カッちゃんという森脇君の友達がひとりでいたんです。
その中に丸くなって、膝を抱えて座っている。
森脇君は、
「あっ、カッちゃん来てたんだ」
そう言って自分も一緒に中に入ったんです。
下水管の中は狭いけど、小さな子供ですから、簡単に入れて一緒に座れたんですね。



969名前:②2006/08/02(水)13:30:52ID:jFmpf9Nx0
でも……
なんとなくカッちゃんは元気がない。
いつもはすごく活発で、暴れ回っている元気者のカッちゃんが、なぜだかその日は、やけに暗いムードを漂わせて異様に静かなんです。
森脇君がいくら話しかけても、ほとんど返事もしないで暗い顔をして、膝頭を抱えたままうつむいているんです。

森脇君は、
『なんか今日は変だな?』
そう思って話しかけるのをやめたんです。

下水管の中にいると、かなり暗いんです。
暗い空間から外を見ると、丸い世界が切り取られたように見えるだけです。
外はもう夕日が見えて、次第に暗くなる時刻です。
日が暮れてくるから、森脇君は家に帰りたくなったんですね。
でも、元気のないカッちゃんが気になるから、帰るに帰れない。

そのとき……
無言のまま、うつむいていたカッちゃんが、突然に顔を上げたんです。
ビクッ、と痙攣したのがわかったんです。
そして森脇君のほうを恐ろしそうな顔で見ている。

ギクッ、としたんです。



970名前:③2006/08/02(水)13:31:27ID:jFmpf9Nx0
こんな恐ろしそうな、怯えた顔をしているカッちゃんの顔を見るのは、初めてだったんです。
でもよく見ると、カッちゃんは自分を見ているのではない、って気が付いたんです。
カッちゃんは自分の向こう側を見ていた。

「どうしたの?」
森脇君も反対側のほうを見たんです。
今度は森脇君が、ビクッ、と恐怖の顔になった…。

その丸い下水管の外。
丸く見える空間に、逆さになった女の顔があった。
上から顔を逆さにして、こちらを覗いていた。
顔は暗くてよく見えないが、長い髪の毛を垂らしている。
ふたつの目だけが光って見える。
その長い髪が風にそよいで、ユラユラと動いている。

森脇君は凍りついてしまった。
でも、逃げ出すことも出来ないから、そのまま怯えたまま、逆さになった女を見ていた。
すると下水管の中で、女の声が響き渡った。

「見つけたよ………」

その声に、森脇君の背筋が凍りついた。

今まで身動きもしなかったカッちゃんが、
「ウワーッ!」
突然叫んで、下水管の反対側から逃げ出した。
森脇君も逃げ出したいけど、自分のほうには女の顔がある。
逃げ出したくてもそっちには逃げられない。
カッちゃんが逃げ出したほうへ、森脇君も慌てて四つん這いになって逃げた。
「ギャーッ!」
叫びながら下水管を抜け出して、一目散に逃げ出したんです。



971名前:④2006/08/02(水)13:35:55ID:jFmpf9Nx0
下水管を出たら、カッちゃんは凄い勢いで夏草の生い茂る草むらを
“バサバサッ!”
と、かき分けて逃げて行く。
森脇君も必死でカッちゃんの後を追いかけていったんだけど、とても追いつけない。
「カッちゃーん、待ってぇーっ!」
叫んでもカッちゃんは止まってくれない。

すると自分の後ろから、女が髪の毛を振り乱して凄い勢いで、
“ザザーッ!”
草音を立てて後からドンドンと迫ってくる。
もう、怖くて仕方がない森脇君。

「カッちゃん、助けてーっ!」

泣き叫びながら逃げる。
でも、森脇君の背後には、女が髪を振り乱してドンドン迫ってきている。
泣きながら走っている森脇君は、
『もうだめだぁ』
って思った

幸運にもその時大声にきづいたパトロール中のお回りさんがきてくれて森脇君は泣きじゃくりながら抱きついた

恐る恐る森脇君は後ろを振り返った、でももう何もいなかったそうです………


引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?137
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1153796233/968-971




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やっぱり少し遅くなる。お盆に帰る

2017.07.09 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

656:1/4@\(^o^)/[]2017/07/08(土)23:59:20.61ID:qTNxkI3TO.net
大学の夏休みの話

7月中旬、実家に帰省する日取りを家族LINEで話して、7月の終わりごろに帰るという話になった
別の大学に通うつ上の兄も同じ時期に帰るということで、話はまとまった筈だった

でも、その帰る予定の前々日に兄から
「やっぱり少し遅くなる。お盆に帰る」
って連絡が入った
自分は兄と違ってまだ研究室にも配属されていなかったから、兄が帰って来るまで実家でのんびりしてようと思っていた

そして、実家に帰ってからちょっとして、警察から電話が来た
兄のものと思われる遺体が山中から発見されたとのことだった
兄は趣味で自転車に乗っていて、下り坂でカーブを曲がりきれず、そのままガードレールを越え、自転車ごと崖から落下したのが死因らしい

人通りも多いとは言えない山中での事故ということもあり、発見も遅れたようだ
少なくとも死後一週間は経っていると言われた

その時の俺は、身近な家族の死ということもあり、少なからず動揺していた
兄は俺と違って明るく、人を楽しませるのが得意な人だった
喧嘩もよくしたが、何だかんだで兄とふざけて笑いあっている時間の方が多かった
そんな兄が死んだというのが、なぜかとても遠くで起きたような出来事に思えて
「ああ、これが実感がわかないってことなんだな」
ってどこか他人事のように思っていた

兄の葬儀でも驚く事があった
兄の友人がかなり大勢集まって来たからだ
兄と同年代ならばちょうど大学の夏休みだし、親同士の繋がりもあっただろうが、兄の死を聞いてこんなに多くの人が来るとは正直思わなかった

それくらいでようやく、俺自身も兄が死んだということを実感し始めていた



657:2/4@\(^o^)/[]2017/07/09(日)00:01:55.39ID:RNMMneBiO.net
葬儀も終わって、日が過ぎて、少し落ち着いた頃
ふと兄の最後のLINEを見て違和感を感じた
あの時はなんとも思わなかったが、医者の言う死亡時期よりも明らかに後になって送られてきているのだ

死んだ兄が送ったLINE?
まさか
いや、だとしても盆に帰るってなんだ?帰って来られないだろもう……

両親は気づいていないようだし、特に母親は兄の死で少しおかしくなっていたから、自分もあまり深く考えないようにしていた


お盆になって、母は
「兄ちゃんいつ帰ってくんのやろね」
とか言い始めた
俺も親父も、
「兄貴は死んだやろ。もう帰ってこん」
なんて言えなかったから、適当にはぐらかしていた

その頃にはもう兄を失った喪失感よりも、母親の心配の方が大きくなっていた
そのうち、俺も親父も知らないところで兄の後を追うんじゃないかという漠然とした不安があった

そんなある日の深夜
そう、深夜だ
突然家のチャイムが鳴った

こんな時間にいったい誰だと顔を見合せる俺と親父
少し間があって

「ただいまー」

と、間の抜けた「兄の声」が聞こえた



658:3/4@\(^o^)/[]2017/07/09(日)00:03:16.20ID:RNMMneBiO.net
 聞き間違えではなかった
俺も親父もびっくりして固まっていた
ただ母親だけ
「兄ちゃん帰ってきたん?」
とか言いながら玄関に向かおうとした
親父が慌てて止めて、俺も母親を抑えるのに荷担する

母親は
「○○(兄の名前)が帰って来たやん!帰って来た!!」
とか泣き叫びながら暴れるものだから大変だった
正直、今外にいるのは何なのかを考えるのは忘れていた

そのうち親父が
「○○!お前は死んだだろ!何しに来た!!」
と大声で怒鳴った
母親も暴れるのをやめて、廊下に座り込んでただ泣いていた
暫く、母親のすすり泣く声だけが聞こえて、少し間が空いたあと

「いや……お盆だから……」

と何とも兄らしい、すっとぼけた答えが返ってきた
母親も泣き止み、俺も親父もぽかーんとしてそしたら
「ごめんな」
って声を最後に、もう兄は何も言わなくなった



659:4/4@\(^o^)/[]2017/07/09(日)00:04:45.35ID:RNMMneBiO.net 
そのあと親父が玄関から外を確認したけど、誰もいなかった
部屋に戻ったら、母親だけじゃなくて親父も泣き出した
死んだあともわざわざ実家に顔を出しに来るとは、あいつらしいとか言いながら泣いていた

その日の夜、夢に兄が出てきた
細かい内容はもう覚えてないが、何故か実家でなく俺の部屋で話をしていたこと、茄子(多分精霊牛?)の話をしたことは覚えている
翌朝両親にその話をしたら笑われた

それからは母親も元の調子に戻り、俺も安心して大学に戻ることができた

やっぱりあのLINEは「死んだから盆に帰ることにするわwww」という意味だったのだろうか
ともかく、今年のお盆は兄貴ように精霊牛でも作ってやろうと思う



660:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/09(日)00:07:03.66ID:RNMMneBiO.net
以上
怖くはないかもしれん
ただあの時は兄貴なんかより母親の方が怖かった
盆と一周忌が近かったんで書きますた



663:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/07/09(日)00:33:43.68ID:gKIcPc7B0.net
途中のくだりは猿の手ばりに怖かったけど、お母さん落ち着いてよかったね



引用元:ほんのりと怖い話スレ 124
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1495421706/656-663




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