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2017.08.07 (Mon) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
192:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2017/08/01(火)02:20:28.96ID:sUXdM9mB0.net
昔、カラオケボックスで働いてた時の事。
居抜きとかじゃなくて新築で出来たばかりのカラオケ屋で、2階建てのデカい店だった。
国道沿いだから1日中客も多くて、怖い話とは無縁の環境だったw
が、盆も迫ったある日、オーナーが調子に乗って女孕ませて揉めて女自殺と言う事件が起きた。
このオーナーがクズ野郎で、俺は知らねぇ勝手に死んだとタバコふかしながら言う始末。
元からバイトとか社員の扱いが荒くて評判は良くなかったが、それが拍車を掛けて女バイトが辞めまくった。
時給は良かったし、俺は金が欲しい学生だったんで腹立たしいが黙って仕事してた。
ほんで、バイトが辞めまくった影響で入れる日は夜勤の俺が朝勤もやる事になったんだがある日出勤したら事務所でオーナーが泡吹いて倒れてやがった。
ビビって腰抜かしたが、頑張って救急車呼んだ。
事件じゃねぇかって警察も来るわ、最初は俺が疑われて事情聴取されるわ、散々な目にあったが監視カメラを確認した後の警察の態度が急変した。
何が映ってたか俺は直接教えて貰えなかったけど、当日オーナーの代理で来たマネージャーにこっそり教えて貰った。
営業と掃除終わって最後、オーナーが店舗内全部見回りしてたら、突然悲鳴を上げて走り出したらしい。
で、事務所に入ってそのまま倒れた所で、外部から操作しないと切れないはずの録画が切れてたそうだ。
もうそこからは最悪だった。
有線から女の泣き声が聞こえたり、全部のカラオケ機器に原因不明の故障発生したり・・・。
一番ヤバいと思ったのは、家族連れから
「曲が勝手に入る」
ってクレーム来て確認しに行ったら子供向けアニメの曲とか童謡が見てる傍からバンバン予約で入ってくのを見た時。
しかも1回、2回じゃなくて、家族連れが来たらほぼ毎回。
もう働くだけで精神的に辛くなって来たんで、全然そんな時期じゃないのに就活で忙しくなるっつって辞めた。
そこから半年もしない内に潰れてたね。
その次にゲーセンとか焼肉屋とか、図体デカい割に色んな店舗が入ったけど、どこも長続きせず閉店。
それもそうで、既に幽霊屋敷として地元じゃ有名になってて、誰も近付こうとしなかった。
暫く空き店舗だったけど、今年に入って取り壊されたので思い出カキコ。
194:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)07:49:19.73ID:CHiTSGV50.net
何入ってもダメな店舗ってあるよなぁ
商売上辺鄙な場所にあるのはどうしようもないとしても繁華街の良い立地なのに一年も店が続かない
ヤバいもの居るのかもね
195:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)07:58:09.87ID:lI4cAgnx0.net
>>192みたいに地元で噂がたっちゃうのはまずダメだね
立地条件とかそういうのは確かにあるけど1番強いのはやっぱり口コミだよ
198:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)13:24:24.74ID:WtIySNQ20.net
>>196
そうなんだ
ありがとう
197:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)10:15:09.08ID:JuSnzj9d0.net
東京都北区上十条◯丁目◯◯
◯◯◯交差点の理髪店の下り坂を挟んだ隣の物件
大島てるにも載ってない古い話があって
正に>>194の状態
(※管理人注:一応伏せておきます。見たい方は元スレで)
201:192@\(^o^)/[sage]2017/08/02(水)06:35:42.18ID:N+MXcyJY0.net
>>194
>>195
片側3車線の国道沿いにあったんだぜ?
ブームもあって1日3、40万は売上あったのに、クズオーナー倒れた事件から一気に下がってったな。
俺が辞めるまでの間に4万ぐらいまで落ちてた気がする。
警察やら救急が集まりゃ当然何かしらの事件、事故がある訳で幽霊云々よりも触れたくない気持ちが強いかもな。
ちなみに俺が辞めた後、大学の先輩が面白半分で深夜に遊びに行って幽霊煽りまくったら店のブレーカー落ちて他の客と一緒に料金タダにされたらしいw
当時は恐ろしくて聞きたくもなかったが、改めて思い出してワロタわ
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1497936493/192-201
.
昔、カラオケボックスで働いてた時の事。
居抜きとかじゃなくて新築で出来たばかりのカラオケ屋で、2階建てのデカい店だった。
国道沿いだから1日中客も多くて、怖い話とは無縁の環境だったw
が、盆も迫ったある日、オーナーが調子に乗って女孕ませて揉めて女自殺と言う事件が起きた。
このオーナーがクズ野郎で、俺は知らねぇ勝手に死んだとタバコふかしながら言う始末。
元からバイトとか社員の扱いが荒くて評判は良くなかったが、それが拍車を掛けて女バイトが辞めまくった。
時給は良かったし、俺は金が欲しい学生だったんで腹立たしいが黙って仕事してた。
ほんで、バイトが辞めまくった影響で入れる日は夜勤の俺が朝勤もやる事になったんだがある日出勤したら事務所でオーナーが泡吹いて倒れてやがった。
ビビって腰抜かしたが、頑張って救急車呼んだ。
事件じゃねぇかって警察も来るわ、最初は俺が疑われて事情聴取されるわ、散々な目にあったが監視カメラを確認した後の警察の態度が急変した。
何が映ってたか俺は直接教えて貰えなかったけど、当日オーナーの代理で来たマネージャーにこっそり教えて貰った。
営業と掃除終わって最後、オーナーが店舗内全部見回りしてたら、突然悲鳴を上げて走り出したらしい。
で、事務所に入ってそのまま倒れた所で、外部から操作しないと切れないはずの録画が切れてたそうだ。
もうそこからは最悪だった。
有線から女の泣き声が聞こえたり、全部のカラオケ機器に原因不明の故障発生したり・・・。
一番ヤバいと思ったのは、家族連れから
「曲が勝手に入る」
ってクレーム来て確認しに行ったら子供向けアニメの曲とか童謡が見てる傍からバンバン予約で入ってくのを見た時。
しかも1回、2回じゃなくて、家族連れが来たらほぼ毎回。
もう働くだけで精神的に辛くなって来たんで、全然そんな時期じゃないのに就活で忙しくなるっつって辞めた。
そこから半年もしない内に潰れてたね。
その次にゲーセンとか焼肉屋とか、図体デカい割に色んな店舗が入ったけど、どこも長続きせず閉店。
それもそうで、既に幽霊屋敷として地元じゃ有名になってて、誰も近付こうとしなかった。
暫く空き店舗だったけど、今年に入って取り壊されたので思い出カキコ。
194:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)07:49:19.73ID:CHiTSGV50.net
何入ってもダメな店舗ってあるよなぁ
商売上辺鄙な場所にあるのはどうしようもないとしても繁華街の良い立地なのに一年も店が続かない
ヤバいもの居るのかもね
195:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)07:58:09.87ID:lI4cAgnx0.net
>>192みたいに地元で噂がたっちゃうのはまずダメだね
立地条件とかそういうのは確かにあるけど1番強いのはやっぱり口コミだよ
198:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)13:24:24.74ID:WtIySNQ20.net
>>196
そうなんだ
ありがとう
197:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage]2017/08/01(火)10:15:09.08ID:JuSnzj9d0.net
東京都北区上十条◯丁目◯◯
◯◯◯交差点の理髪店の下り坂を挟んだ隣の物件
大島てるにも載ってない古い話があって
正に>>194の状態
(※管理人注:一応伏せておきます。見たい方は元スレで)
201:192@\(^o^)/[sage]2017/08/02(水)06:35:42.18ID:N+MXcyJY0.net
>>194
>>195
片側3車線の国道沿いにあったんだぜ?
ブームもあって1日3、40万は売上あったのに、クズオーナー倒れた事件から一気に下がってったな。
俺が辞めるまでの間に4万ぐらいまで落ちてた気がする。
警察やら救急が集まりゃ当然何かしらの事件、事故がある訳で幽霊云々よりも触れたくない気持ちが強いかもな。
ちなみに俺が辞めた後、大学の先輩が面白半分で深夜に遊びに行って幽霊煽りまくったら店のブレーカー落ちて他の客と一緒に料金タダにされたらしいw
当時は恐ろしくて聞きたくもなかったが、改めて思い出してワロタわ
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?347
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1497936493/192-201
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それあたしのだから返してよ!
2017.08.05 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
210:名も無き被検体774号+[sage]投稿日:2012/04/21(土)14:33:22.76ID:7nK+xopG0
昨晩起きたこと
寝入りに金縛りによくあうんだけど、昨日は夢?で枕元に女の子が立ってて
「それあたしの(体)だから返してよ!!」
と叫んで体を奪おうとしてきた。
いやいや待て待てこれ私のだし!って思って
「嫌だよ!」
って言おうとしたんだけど口が動かなくて
「いぃ~やぁ~だぁ~よぉ~」
って寝ぼけたじいさんみたいな返ししかできず、何度かチャレンジしてようやく
「嫌だ!」
ってはっきり言えてそしたら女の子は消えた。
けど再チャレンジしてるみたいでその後も何度か金縛りになりかけたけど起きてたから
「うるさい!」
「邪魔!」
って言って撃退した。
ご近所さん夜中にうるさくしてごめんなさいw
でもバンッて弾かないと金縛り解けないんだよ。
あれ、全然怖くなかったサーセンw
211:名も無き被検体774号+[]投稿日:2012/04/21(土)18:44:20.94ID:dB6vGdpT0
柏手ってあるじゃん、パン!って手をうつの。
あれだけでも邪気を払えるんだぜ~
逆に見たいなら狐の窓とかやってみるといいよ。
詳しくは調べてね。
何かをフィルターとして通すと視えるって方法だぜ。
引用元:おまえらの体験した怖い話
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4viptasu/1334574837/210-211
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昨晩起きたこと
寝入りに金縛りによくあうんだけど、昨日は夢?で枕元に女の子が立ってて
「それあたしの(体)だから返してよ!!」
と叫んで体を奪おうとしてきた。
いやいや待て待てこれ私のだし!って思って
「嫌だよ!」
って言おうとしたんだけど口が動かなくて
「いぃ~やぁ~だぁ~よぉ~」
って寝ぼけたじいさんみたいな返ししかできず、何度かチャレンジしてようやく
「嫌だ!」
ってはっきり言えてそしたら女の子は消えた。
けど再チャレンジしてるみたいでその後も何度か金縛りになりかけたけど起きてたから
「うるさい!」
「邪魔!」
って言って撃退した。
ご近所さん夜中にうるさくしてごめんなさいw
でもバンッて弾かないと金縛り解けないんだよ。
あれ、全然怖くなかったサーセンw
211:名も無き被検体774号+[]投稿日:2012/04/21(土)18:44:20.94ID:dB6vGdpT0
柏手ってあるじゃん、パン!って手をうつの。
あれだけでも邪気を払えるんだぜ~
逆に見たいなら狐の窓とかやってみるといいよ。
詳しくは調べてね。
何かをフィルターとして通すと視えるって方法だぜ。
引用元:おまえらの体験した怖い話
https://www.logsoku.com/r/2ch.net/news4viptasu/1334574837/210-211
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コータ
2017.08.05 (Sat) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
306:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)13:59:28.05ID:uWijC7gD0.net
いとこのお姉さんから聞いた話。
お姉さんには2つ離れた弟がいた。
その弟が幼い頃、母のお腹にすがって不思議なことを言った。
「おかーさんのお腹の中に妹がいる!」
どうせ子どもの嘘だろう、そう思っているとしばらくして母の妊娠がわかった。
みんな弟の言葉を思い出したが、偶然だろうと言った。
それからお腹の中の子もすくすく育ち、性別が女の子だとわかった。
これにはみな息を呑んだが、気にしないことにした。
出産間近の時、弟はまたもや不思議なことを言った。
「妹が産まれたらいちばんにおかーさんのこと呼ぶって!」
前のこともあって少し気になったが、外れるだろうと考えた。
妹が産まれ、言葉を喋るようになった頃、妹が言った。
「まーま」
両親びっくり。
嬉しさより弟の言うことがあたった驚きの方が大きかったらしい。
いとこの姉は弟になぜそんなことを言えるのか尋ねた。
「コータが教えてくれる。」
コータというのは弟が大切に飼っていたカエルのことだった。
弟は欲しかった妹が産まれるとコータから聞いて、妹をずっと守りたい、というとコータからこのように言い当てられる能力のようなものをもらったという。
だがいとこの姉から見たらコータは普通のカエルだったので信じなかったらしい。
その後も弟は
「誕生日にこれをプレゼントしたら喜ぶ」
とか
「ランドセルはこの色だったら妹も喜ぶし安全に過ごせる」
「この日に風邪をひいてしまう」
だとか、妹について色々なことを言い当てた。
307:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:06:24.64ID:uWijC7gD0.net
そして妹が四年生になった。
その日は妹が遠足で弟はしつこく青い靴を履いて行くなと言った。
その青い靴は妹が遠足に履いていくはずの新品で妹はこれを気にもとめず青い靴を履いて遠足に行った。
弟はえらく焦っていた。
「妹がどこかに行っちゃう」
そう言って学校に行こうとせずに家で小学校からの電話を待った。
すると、昼過ぎ。学校から電話があった。
妹の行方がわからなくなったという。
大勢で探し回ったが、遠足先が山の木々が生い茂るところだったので寒くもなってきたし射し込む光も少なくなった。
大人たちが焦っていたとき、母が苦い顔で家で待機させられていたいとこの姉と弟のところに来た。
308:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:12:33.93ID:uWijC7gD0.net
「弟……妹の場所わかる?」
母は今まで弟が妹のことについて言い当てたのを信じ、そう弟に尋ねた。
すると弟は案内された遠足先に着くと、1人でずんずんと進んでいく。
大人達数名がついていくと、弟はピタリと止まって呟いた。
「雨が降る」
弟が走り出し、大人達もそれについていく。
しばらくすると雨が降り始め、風も強くなってきた。
大人達が焦っている中、弟があるところで立ち止まってそこで妹の名前を何回か呼んだ。
「お兄ちゃん!」
すると、泥に塗れた妹が草原から出てきて弟に抱きついた。
その時弟は言った。
「だから青い靴を履いていくなって言ったろ」
そして妹を強く抱きしめた。
309:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:15:28.00ID:uWijC7gD0.net
そして妹が見つかったものの、姉は嫌なことが頭を過ぎった。
------弟が妹に関係が無いことも予言し始めてる---
それがとても怖くて弟に大丈夫なのかと聞いたが、弟は笑顔で大丈夫だと答えたらしい。
310:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:18:14.97ID:uWijC7gD0.net
そして妹が中学校に上がってから、弟は時々人を見ると怯えるようになった。
「あの人が事故で死ぬ」
「あの人が自殺する」
と人を見る度呟くようになったらしい。
そして弟はほとんどの人と目を合わせなくなったという。
311:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:20:22.39ID:uWijC7gD0.net
そして弟は生気の無いような顔で外から帰ってくるようになった。
父も母も心配した。
弟が言う死ぬ人たちは必ずそのようにして死んだ。
312:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:22:52.64ID:uWijC7gD0.net
そして心配した妹が弟に話しかけた。
「お兄ちゃん大丈夫?」
妹が弟の顔を覗き込む。
そして弟はその妹の顔をまじまじと見て、笑った。
「大丈夫だよ。心配かけてごめんな」
その時のから笑いのような笑顔を、いとこの姉はよく覚えているらしい。
313:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:28:34.39ID:uWijC7gD0.net
そしてその週の末、弟は死んだ。自殺だった。
悲しみにうちひしがれながら姉は弟の部屋の遺品整理を頼まれた。
弟が死んだ後、とても遺品を整理する気にはなれなかったが、仕方なく整理し始めた。
時々出てくる思い出の品に涙をこぼしながら弟がずっと飼っているコータをどうしようかと思った。
水槽の前で悩んでいると、水槽と本棚の間に何か挟まっているのを見つけた。
かなり使われた様子のスケッチブックだった。
こんなの弟が持っていただろうか、そう考えてスケッチブックを開く。
そしていとこの姉は泣き腫らした目を大きく見開いた。
314:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:31:04.67ID:uWijC7gD0.net
そこには、妹の盗撮写真がぎっしり貼られていた。
ところどころに書かれているのは間違いなく弟の文字。
その文字は明らかに興奮していた。
そして最後のページに小さく書かれていた。
315:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:44:15.58ID:uWijC7gD0.net
拝啓お姉ちゃんへ
こんな僕になってしまって、ごめんなさい。
僕は妹を守りすぎた。
だからここまでになった。
コータを池から拾った日、コータは僕を見てうまそうだといった。
そしてコータからずっと欲しかった妹ができることを知った。
守りたいと思った。
コータは僕の理性を摂る代わりに予知の能力を与えると言った。
幼い僕は理性なんて言葉も予知の能力っていう言葉も知らなかったから、妹を守れるならと能力をもらった。
妹が小学校四年生の遠足の日、妹のこと以外も予知できるようになってしまった。
日本で起きる大災害、外国の殺人、そして、一番恐れる、人の死。
知りたくないことまでも僕の頭に入ってくる。
そして奪われるのは理性。
苦しかった。
そしてある日、妹が僕に心配して話しかけたとき、僕は見てしまった。
妹の、最後。
それは理性がなくなり、妹を殺す、僕の姿でもあった。
お姉ちゃん。
僕の死は間違いなんかじゃない。
僕は妹を守りたかった。
最後まで守れたさ。
今お姉ちゃんは僕の遺品を整理しているところだろう。
なら、今すぐそこから離れて。
次コータに狙われるのは、お姉ちゃんだ。
316:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:45:42.84ID:uWijC7gD0.net
そしていとこの姉はコータを近くの池に捨てた。
絶対に目を合わせずに。
長らく失礼しました。
317:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)17:53:47.21ID:D+M7gNnJ0.net
カエルってそんなに長生きなの?
(※管理人注:種類や環境にもよりますがアマガエルで8年、ウシガエルで10年以上、飼育環境下なら30年生きた例もあるそうです)
引用元:誰か最近不思議な体験した人いる?
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470570059/306-317
.
いとこのお姉さんから聞いた話。
お姉さんには2つ離れた弟がいた。
その弟が幼い頃、母のお腹にすがって不思議なことを言った。
「おかーさんのお腹の中に妹がいる!」
どうせ子どもの嘘だろう、そう思っているとしばらくして母の妊娠がわかった。
みんな弟の言葉を思い出したが、偶然だろうと言った。
それからお腹の中の子もすくすく育ち、性別が女の子だとわかった。
これにはみな息を呑んだが、気にしないことにした。
出産間近の時、弟はまたもや不思議なことを言った。
「妹が産まれたらいちばんにおかーさんのこと呼ぶって!」
前のこともあって少し気になったが、外れるだろうと考えた。
妹が産まれ、言葉を喋るようになった頃、妹が言った。
「まーま」
両親びっくり。
嬉しさより弟の言うことがあたった驚きの方が大きかったらしい。
いとこの姉は弟になぜそんなことを言えるのか尋ねた。
「コータが教えてくれる。」
コータというのは弟が大切に飼っていたカエルのことだった。
弟は欲しかった妹が産まれるとコータから聞いて、妹をずっと守りたい、というとコータからこのように言い当てられる能力のようなものをもらったという。
だがいとこの姉から見たらコータは普通のカエルだったので信じなかったらしい。
その後も弟は
「誕生日にこれをプレゼントしたら喜ぶ」
とか
「ランドセルはこの色だったら妹も喜ぶし安全に過ごせる」
「この日に風邪をひいてしまう」
だとか、妹について色々なことを言い当てた。
307:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:06:24.64ID:uWijC7gD0.net
そして妹が四年生になった。
その日は妹が遠足で弟はしつこく青い靴を履いて行くなと言った。
その青い靴は妹が遠足に履いていくはずの新品で妹はこれを気にもとめず青い靴を履いて遠足に行った。
弟はえらく焦っていた。
「妹がどこかに行っちゃう」
そう言って学校に行こうとせずに家で小学校からの電話を待った。
すると、昼過ぎ。学校から電話があった。
妹の行方がわからなくなったという。
大勢で探し回ったが、遠足先が山の木々が生い茂るところだったので寒くもなってきたし射し込む光も少なくなった。
大人たちが焦っていたとき、母が苦い顔で家で待機させられていたいとこの姉と弟のところに来た。
308:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:12:33.93ID:uWijC7gD0.net
「弟……妹の場所わかる?」
母は今まで弟が妹のことについて言い当てたのを信じ、そう弟に尋ねた。
すると弟は案内された遠足先に着くと、1人でずんずんと進んでいく。
大人達数名がついていくと、弟はピタリと止まって呟いた。
「雨が降る」
弟が走り出し、大人達もそれについていく。
しばらくすると雨が降り始め、風も強くなってきた。
大人達が焦っている中、弟があるところで立ち止まってそこで妹の名前を何回か呼んだ。
「お兄ちゃん!」
すると、泥に塗れた妹が草原から出てきて弟に抱きついた。
その時弟は言った。
「だから青い靴を履いていくなって言ったろ」
そして妹を強く抱きしめた。
309:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:15:28.00ID:uWijC7gD0.net
そして妹が見つかったものの、姉は嫌なことが頭を過ぎった。
------弟が妹に関係が無いことも予言し始めてる---
それがとても怖くて弟に大丈夫なのかと聞いたが、弟は笑顔で大丈夫だと答えたらしい。
310:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:18:14.97ID:uWijC7gD0.net
そして妹が中学校に上がってから、弟は時々人を見ると怯えるようになった。
「あの人が事故で死ぬ」
「あの人が自殺する」
と人を見る度呟くようになったらしい。
そして弟はほとんどの人と目を合わせなくなったという。
311:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:20:22.39ID:uWijC7gD0.net
そして弟は生気の無いような顔で外から帰ってくるようになった。
父も母も心配した。
弟が言う死ぬ人たちは必ずそのようにして死んだ。
312:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:22:52.64ID:uWijC7gD0.net
そして心配した妹が弟に話しかけた。
「お兄ちゃん大丈夫?」
妹が弟の顔を覗き込む。
そして弟はその妹の顔をまじまじと見て、笑った。
「大丈夫だよ。心配かけてごめんな」
その時のから笑いのような笑顔を、いとこの姉はよく覚えているらしい。
313:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:28:34.39ID:uWijC7gD0.net
そしてその週の末、弟は死んだ。自殺だった。
悲しみにうちひしがれながら姉は弟の部屋の遺品整理を頼まれた。
弟が死んだ後、とても遺品を整理する気にはなれなかったが、仕方なく整理し始めた。
時々出てくる思い出の品に涙をこぼしながら弟がずっと飼っているコータをどうしようかと思った。
水槽の前で悩んでいると、水槽と本棚の間に何か挟まっているのを見つけた。
かなり使われた様子のスケッチブックだった。
こんなの弟が持っていただろうか、そう考えてスケッチブックを開く。
そしていとこの姉は泣き腫らした目を大きく見開いた。
314:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:31:04.67ID:uWijC7gD0.net
そこには、妹の盗撮写真がぎっしり貼られていた。
ところどころに書かれているのは間違いなく弟の文字。
その文字は明らかに興奮していた。
そして最後のページに小さく書かれていた。
315:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:44:15.58ID:uWijC7gD0.net
拝啓お姉ちゃんへ
こんな僕になってしまって、ごめんなさい。
僕は妹を守りすぎた。
だからここまでになった。
コータを池から拾った日、コータは僕を見てうまそうだといった。
そしてコータからずっと欲しかった妹ができることを知った。
守りたいと思った。
コータは僕の理性を摂る代わりに予知の能力を与えると言った。
幼い僕は理性なんて言葉も予知の能力っていう言葉も知らなかったから、妹を守れるならと能力をもらった。
妹が小学校四年生の遠足の日、妹のこと以外も予知できるようになってしまった。
日本で起きる大災害、外国の殺人、そして、一番恐れる、人の死。
知りたくないことまでも僕の頭に入ってくる。
そして奪われるのは理性。
苦しかった。
そしてある日、妹が僕に心配して話しかけたとき、僕は見てしまった。
妹の、最後。
それは理性がなくなり、妹を殺す、僕の姿でもあった。
お姉ちゃん。
僕の死は間違いなんかじゃない。
僕は妹を守りたかった。
最後まで守れたさ。
今お姉ちゃんは僕の遺品を整理しているところだろう。
なら、今すぐそこから離れて。
次コータに狙われるのは、お姉ちゃんだ。
316:名無しな名無しな名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)14:45:42.84ID:uWijC7gD0.net
そしていとこの姉はコータを近くの池に捨てた。
絶対に目を合わせずに。
長らく失礼しました。
317:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/10/18(火)17:53:47.21ID:D+M7gNnJ0.net
カエルってそんなに長生きなの?
(※管理人注:種類や環境にもよりますがアマガエルで8年、ウシガエルで10年以上、飼育環境下なら30年生きた例もあるそうです)
引用元:誰か最近不思議な体験した人いる?
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1470570059/306-317
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体験した怖い出来事を書くスレ
2017.08.01 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
1:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[sage]2017/07/23(日)23:54:46.92ID:a4xhCA4I.net
まず俺の体験から。
2:桃太郎◆c3DpuQ5PE2@\(^o^)/[]2017/07/23(日)23:56:09.83ID:X77j0EKj.net
おばけ?
8:桃太郎◆c3DpuQ5PE2@\(^o^)/[]2017/07/24(月)00:01:33.25ID:SHKGevl6.net
おばけなら怖いからスレとじる
先に教えて
9:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2017/07/24(月)00:02:40.63ID:sJMNIyhr.net
>>8
お前の後ろなんか居るぞ
10:桃太郎◆c3DpuQ5PE2@\(^o^)/[]2017/07/24(月)00:03:12.51ID:SHKGevl6.net
>>9
やめろやしばくぞ
(続きは『続きを読む』をクリック)
まず俺の体験から。
2:桃太郎◆c3DpuQ5PE2@\(^o^)/[]2017/07/23(日)23:56:09.83ID:X77j0EKj.net
おばけ?
8:桃太郎◆c3DpuQ5PE2@\(^o^)/[]2017/07/24(月)00:01:33.25ID:SHKGevl6.net
おばけなら怖いからスレとじる
先に教えて
9:名も無き被検体774号+@\(^o^)/[]2017/07/24(月)00:02:40.63ID:sJMNIyhr.net
>>8
お前の後ろなんか居るぞ
10:桃太郎◆c3DpuQ5PE2@\(^o^)/[]2017/07/24(月)00:03:12.51ID:SHKGevl6.net
>>9
やめろやしばくぞ
(続きは『続きを読む』をクリック)
錆びたかんざし
2017.08.01 (Tue) | Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象
753名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:41:24ID:9kqhdZdZ0
まだ学生の頃、いつもバイトのあと彼氏とイチャイチャしながら駅まで帰るっていうパターンだったんだけど、ある時彼が
「どうしてもやりたい。今すぐ」
とか言い出して、バイト先は神田だったんですけど、土日の神田ってほんと人気がなくて、けっこう路地裏とか駐車場とか、平気でやれるかんじだったんで、時々その辺で青姦しちゃってたんです。
で、古いかんじの工務店みたいなのと、トタン屋根の車の修理屋みたいな看板の店との間に細い路地があるのを見つけて、両方廃屋っぽかったんで、この奥でやっちゃおうってことになりました。
石畳の薄暗い路地に、まずは彼氏が入っていきました。わたしも少し時間差で人通りが無いのを確認してから続きました。
外から見た以上に通路は真っ暗で、突き当たりは反対の通りのビルかマンションの建設現場で、ブルーシートがかかってました。
あ、これは楽勝でけっこう安心して出来るな、なんて思ってたら、奥から戻ってくる彼とぶつかりました。
「余裕じゃん」
て言ったら、
「しゃべるな、しゃべるな」
って彼が鋭い小声で言って、わたしの手を掴みました。
それでものすごい勢いでわたしを引っ張って戻るんです。??とか思ったけど、いつも明るい彼のただならない様子に、黙って従いました。
754名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:42:29ID:9kqhdZdZ0
工事現場に人でもいたのかな?って振り返ろうとしたら、
「振り向くな」
って彼が言いました。
うしろでかすかに、じゃりって土を踏む音が聞こえました。
そのとき、ものすごい勢いで全身に鳥肌が立ちました。
なんでかはわかりません。何かを理解して鳥肌がたったとかではないです。
同時に、からん、と何か硬いものが落ちる音が聞こえました。
彼が手を強く引っ張りました。
わたしも早足で下を向いて歩き、そしてついに路地から通りに出たところで彼が走りだしました。
わたしも全力で走り、神田駅の見える大通りまで来て、やっと彼が止まりました。
二人とも息がすごく上がってたけど、必死さと緊張でそこまでくるまで気づきませんでした。
「なに?なにがあったの?」
と聞くと、彼がちらっと後ろや横を振り返って、
「いや、やばい。とりあえず電車に乗ろう。人が一杯居るところにいきたい」
と言うので、二人でJRに乗りました。
755名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:46:51ID:9kqhdZdZ0
切符を買う彼の顔は真っ青でした。わたしも同じだったと思います。
ちょっと前まで発情しまくりで、お互い股間を熱くしてたのが嘘のような冷えっぷりです。
改札を通ると、彼も少し落ち着いたようでした。
いつもはわたしの駅まで送ってくれるのに、
「今日はお前、お母さんに迎えに来てもらえ。俺もそうするから」
と彼が言って、(二人もと実家だったので)、結局そのまま話は無く、それぞれ親に迎えに来てもらって(笑)帰りました。
で、家についてしばらくしてから彼から電話がかかってきて、何があったのかをやっと話してくれました。
あの細い路地を入っていったとき、両脇は廃屋で裏は工事現場で、これは余裕、今後の青姦スポットとしてキープだ、とか思ったらしいんです。
(私も同じことを思っていたので)
路地は突き当たりで曲がるようになっていて、そうすると少しばかりのスペース(工務店のほうの裏庭だったっぽいと彼は言ってました)があり、そうしたら、その土の上に裸の人がこっちに背を向けて体育座りをしていたって言うんです。
757名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:49:05ID:9kqhdZdZ0
一瞬、廃屋じゃなかったんだ、やばい、でも裸かよ、とか思ったらしいんですけど、抱え込んだ膝に上に頭を伏せていたその人が彼の気配に気付いたのか、顔をあげたらしいんです。
「顔は見なかった。あのまま見てたら振り返ったんだと思う。でももう頭を上げた瞬間に引き返した」
と彼は言いました。
その人(?)は、頭が通常の人間の3倍くらい横に長く、髪の毛はまったく無くて、「フアァ・・」ってあくびするみたいな何か言うみたいな変な声を出した、って言ってました。
その声で、絶対やばいもんだと確信したらしいです。
「俺さあ、霊感とか全然無いしさあ、金縛りだってあったことねーのに。でもあんなの初めて見た、絶対やばかった。今でも震えが止まらない」
って言っているのを聞いて、わたしもまた鳥肌が立ってきました。
「てっちゃん(彼の仮名)が怖かったからびっくりしたけど、わたしもすっごく怖かったよ。後ろでじゃりって足音したよね・・・」
「ごめん、もういいよ、あんましゃべんねーほうがいいよ。もう忘れよう。ごめん、今度からちゃんとホテルでやろう」
と彼が言って、その瞬間、あそこでからんと音がきこえたのを思い出し、はっとなってバッグの中を見ると、案の定無くなってたんです、彼に買ってもらった髪留め(洋風のかんざしみたいな)が・・・やっぱり落としてたんです。
758名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:51:47ID:9kqhdZdZ0
でも、あそこで落としたなんていえないから、もうこれは平日の昼間、人通りがあるときに自分でとりにいこう、と決めました。
けっこう高いやつだったし、気に入っていたので、怖い気持ちはもちろんあったけど、昼間なら大丈夫、と思って、結局次の日、大学に行く前に、おばあちゃんの数珠(笑)とお守りとか塩とかを持って、その場所に向かいました。
朝の神田は、やっぱり人がたくさん居て、普段うざいオヤジとかサラリーマンさえも、大事にいとしく思えるくらいでした(笑)
で、問題の場所についに差し掛かりました。通勤のサラリーマンの行列に混じって。
そうしたら、なんと驚いたことに、工務店のほうは廃屋じゃなかったんです。
やってるのかは怪しかったですが、とりあえず引き戸が開いていて中に軽トラが入ってるのが見えました。
やってるとは思わなかったんで、どうしようと行列からはずれて迷っていたら、例の路地の奥からおばあさんがほうきとちりとりを持って出てきました。
そうして工務店の前を掃除し始めました。しばらく見ていたら、ふと目が合って、おばあさんが手を止めてわたしをじっと見てきました。
759名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:52:57ID:9kqhdZdZ0
もうこうなったらと思って、
「すいません、昨日か一昨日くらいに、このへんで金色のかんざしみたいなクリップみたなのを落としちゃったんですけど無かったですか?」
と近づきながら聞いてみました。
おばあさんはじっと相変わらず私を見ていて、ちょっと一瞬怖くなったけど、別段昨日みたいなこの世ならぬ寒い感じはしなかったし、明るくて人通りもたくさんです。
「いつ?あんたここの道入ったの?」
とおばあさんが言いました。
「いや、入ったってほどではないんですけど、ちょっと酔っ払ってたんで・・」
と言葉を濁したら、
「かんざしなんて無いよ。このこと?」
と、緑の大きなちりとりの中に、葉っぱとかゴミと一緒に入っているのを指指しました。
「あ!これです」
って手にとった瞬間・・・金色のメッキでビーズがついていたクリップは真っ赤に錆びていて、触った瞬間昨日の鳥肌がまた立ちました。
「こんなに汚れっちまって、そんでもいんならいけど、いらないんなら置いてきな。ばあちゃんほかしといてやるから」(なぜか関西弁?)
とおばあさんが言いました。
気に入っていたし、たぶん手にとった瞬間の鳥肌が無ければあれだけぼろくても持って帰ったと思います。
でもすごくいやなかんじがして、持ち帰りたくないと強く思いました。
「・・すいません、じゃあこのまま捨ててください」
「酔っ払いだかなんだか知らんけど。ここ私道だからね。もう入ったらだめだよ」
とおばあさんが言いました。
人通りはたくさんありましたが、来たことを後悔していました。早くその場を立ち去りたくてたまりませんでした。
おばあさんに挨拶もそこそこに帰ろうとして、一瞬ちらっと振り返りました。
おばあさんはほうきとちりとりを持ったまま、さっきまでとは別人のように怒りの表情を浮かべてわたしを見ていました。
路地の奥が少しだけ見えました。通路のむこうに、内股すぎる頭の大きな人が曲がって消えていくのが見えました。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?138
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1154499352/753-759
.
まだ学生の頃、いつもバイトのあと彼氏とイチャイチャしながら駅まで帰るっていうパターンだったんだけど、ある時彼が
「どうしてもやりたい。今すぐ」
とか言い出して、バイト先は神田だったんですけど、土日の神田ってほんと人気がなくて、けっこう路地裏とか駐車場とか、平気でやれるかんじだったんで、時々その辺で青姦しちゃってたんです。
で、古いかんじの工務店みたいなのと、トタン屋根の車の修理屋みたいな看板の店との間に細い路地があるのを見つけて、両方廃屋っぽかったんで、この奥でやっちゃおうってことになりました。
石畳の薄暗い路地に、まずは彼氏が入っていきました。わたしも少し時間差で人通りが無いのを確認してから続きました。
外から見た以上に通路は真っ暗で、突き当たりは反対の通りのビルかマンションの建設現場で、ブルーシートがかかってました。
あ、これは楽勝でけっこう安心して出来るな、なんて思ってたら、奥から戻ってくる彼とぶつかりました。
「余裕じゃん」
て言ったら、
「しゃべるな、しゃべるな」
って彼が鋭い小声で言って、わたしの手を掴みました。
それでものすごい勢いでわたしを引っ張って戻るんです。??とか思ったけど、いつも明るい彼のただならない様子に、黙って従いました。
754名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:42:29ID:9kqhdZdZ0
工事現場に人でもいたのかな?って振り返ろうとしたら、
「振り向くな」
って彼が言いました。
うしろでかすかに、じゃりって土を踏む音が聞こえました。
そのとき、ものすごい勢いで全身に鳥肌が立ちました。
なんでかはわかりません。何かを理解して鳥肌がたったとかではないです。
同時に、からん、と何か硬いものが落ちる音が聞こえました。
彼が手を強く引っ張りました。
わたしも早足で下を向いて歩き、そしてついに路地から通りに出たところで彼が走りだしました。
わたしも全力で走り、神田駅の見える大通りまで来て、やっと彼が止まりました。
二人とも息がすごく上がってたけど、必死さと緊張でそこまでくるまで気づきませんでした。
「なに?なにがあったの?」
と聞くと、彼がちらっと後ろや横を振り返って、
「いや、やばい。とりあえず電車に乗ろう。人が一杯居るところにいきたい」
と言うので、二人でJRに乗りました。
755名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:46:51ID:9kqhdZdZ0
切符を買う彼の顔は真っ青でした。わたしも同じだったと思います。
ちょっと前まで発情しまくりで、お互い股間を熱くしてたのが嘘のような冷えっぷりです。
改札を通ると、彼も少し落ち着いたようでした。
いつもはわたしの駅まで送ってくれるのに、
「今日はお前、お母さんに迎えに来てもらえ。俺もそうするから」
と彼が言って、(二人もと実家だったので)、結局そのまま話は無く、それぞれ親に迎えに来てもらって(笑)帰りました。
で、家についてしばらくしてから彼から電話がかかってきて、何があったのかをやっと話してくれました。
あの細い路地を入っていったとき、両脇は廃屋で裏は工事現場で、これは余裕、今後の青姦スポットとしてキープだ、とか思ったらしいんです。
(私も同じことを思っていたので)
路地は突き当たりで曲がるようになっていて、そうすると少しばかりのスペース(工務店のほうの裏庭だったっぽいと彼は言ってました)があり、そうしたら、その土の上に裸の人がこっちに背を向けて体育座りをしていたって言うんです。
757名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:49:05ID:9kqhdZdZ0
一瞬、廃屋じゃなかったんだ、やばい、でも裸かよ、とか思ったらしいんですけど、抱え込んだ膝に上に頭を伏せていたその人が彼の気配に気付いたのか、顔をあげたらしいんです。
「顔は見なかった。あのまま見てたら振り返ったんだと思う。でももう頭を上げた瞬間に引き返した」
と彼は言いました。
その人(?)は、頭が通常の人間の3倍くらい横に長く、髪の毛はまったく無くて、「フアァ・・」ってあくびするみたいな何か言うみたいな変な声を出した、って言ってました。
その声で、絶対やばいもんだと確信したらしいです。
「俺さあ、霊感とか全然無いしさあ、金縛りだってあったことねーのに。でもあんなの初めて見た、絶対やばかった。今でも震えが止まらない」
って言っているのを聞いて、わたしもまた鳥肌が立ってきました。
「てっちゃん(彼の仮名)が怖かったからびっくりしたけど、わたしもすっごく怖かったよ。後ろでじゃりって足音したよね・・・」
「ごめん、もういいよ、あんましゃべんねーほうがいいよ。もう忘れよう。ごめん、今度からちゃんとホテルでやろう」
と彼が言って、その瞬間、あそこでからんと音がきこえたのを思い出し、はっとなってバッグの中を見ると、案の定無くなってたんです、彼に買ってもらった髪留め(洋風のかんざしみたいな)が・・・やっぱり落としてたんです。
758名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:51:47ID:9kqhdZdZ0
でも、あそこで落としたなんていえないから、もうこれは平日の昼間、人通りがあるときに自分でとりにいこう、と決めました。
けっこう高いやつだったし、気に入っていたので、怖い気持ちはもちろんあったけど、昼間なら大丈夫、と思って、結局次の日、大学に行く前に、おばあちゃんの数珠(笑)とお守りとか塩とかを持って、その場所に向かいました。
朝の神田は、やっぱり人がたくさん居て、普段うざいオヤジとかサラリーマンさえも、大事にいとしく思えるくらいでした(笑)
で、問題の場所についに差し掛かりました。通勤のサラリーマンの行列に混じって。
そうしたら、なんと驚いたことに、工務店のほうは廃屋じゃなかったんです。
やってるのかは怪しかったですが、とりあえず引き戸が開いていて中に軽トラが入ってるのが見えました。
やってるとは思わなかったんで、どうしようと行列からはずれて迷っていたら、例の路地の奥からおばあさんがほうきとちりとりを持って出てきました。
そうして工務店の前を掃除し始めました。しばらく見ていたら、ふと目が合って、おばあさんが手を止めてわたしをじっと見てきました。
759名前:本当にあった怖い名無し2006/08/07(月)18:52:57ID:9kqhdZdZ0
もうこうなったらと思って、
「すいません、昨日か一昨日くらいに、このへんで金色のかんざしみたいなクリップみたなのを落としちゃったんですけど無かったですか?」
と近づきながら聞いてみました。
おばあさんはじっと相変わらず私を見ていて、ちょっと一瞬怖くなったけど、別段昨日みたいなこの世ならぬ寒い感じはしなかったし、明るくて人通りもたくさんです。
「いつ?あんたここの道入ったの?」
とおばあさんが言いました。
「いや、入ったってほどではないんですけど、ちょっと酔っ払ってたんで・・」
と言葉を濁したら、
「かんざしなんて無いよ。このこと?」
と、緑の大きなちりとりの中に、葉っぱとかゴミと一緒に入っているのを指指しました。
「あ!これです」
って手にとった瞬間・・・金色のメッキでビーズがついていたクリップは真っ赤に錆びていて、触った瞬間昨日の鳥肌がまた立ちました。
「こんなに汚れっちまって、そんでもいんならいけど、いらないんなら置いてきな。ばあちゃんほかしといてやるから」(なぜか関西弁?)
とおばあさんが言いました。
気に入っていたし、たぶん手にとった瞬間の鳥肌が無ければあれだけぼろくても持って帰ったと思います。
でもすごくいやなかんじがして、持ち帰りたくないと強く思いました。
「・・すいません、じゃあこのまま捨ててください」
「酔っ払いだかなんだか知らんけど。ここ私道だからね。もう入ったらだめだよ」
とおばあさんが言いました。
人通りはたくさんありましたが、来たことを後悔していました。早くその場を立ち去りたくてたまりませんでした。
おばあさんに挨拶もそこそこに帰ろうとして、一瞬ちらっと振り返りました。
おばあさんはほうきとちりとりを持ったまま、さっきまでとは別人のように怒りの表情を浮かべてわたしを見ていました。
路地の奥が少しだけ見えました。通路のむこうに、内股すぎる頭の大きな人が曲がって消えていくのが見えました。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?138
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1154499352/753-759
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