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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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くねくね異聞(15)

2018.07.22 (Sun) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

950:本当にあった怖い名無し:2006/12/07(木)03:21:10ID:dCsg6z5pO
去年の今頃、先輩と二人で日本海にサーフィンに行った。
一応、フル装備で行ったが、水温が予想外に冷たく、『寒い』と言うより『痛い』だった。
俺と先輩はサーフィンを断念し、カニでも喰いに行こう!と、近くのカニ鍋を出してくれる民宿に泊まる事にした。

風呂で暖まった後、夜の海が見える部屋で酒を飲みながら喰うカニ鍋、最高だった。
二人ともほろ酔いになりかけの頃、先輩が
『おいおい!こんな時間に波乗りしてる奴おるぞ!』
と。
俺は
『んな阿保な!』
と言いながら海を見た。

すると、確かに、海にポツンと白いスエットスーツを着た奴がいる。
しかし時間はすでに夜の10時を回っている。
『あいつ、何してんすかね?』
と俺は言った。
先輩はその『白い奴』をジーっと見つめたまま黙っていた。

俺は
『あいつ寒くないんすかね?っつーか、暗くて波見えんっしょ?』
と言った。
その時、先輩が、その『白い奴』を見ながら
『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アアア!』
と気持ち悪い声を出しはじめた。

俺は何のギャグだ?と思い、先輩を見た。
先輩は一点(白い奴)を見つめながら、
『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙アアア』
と不気味な声を出し続けた。



951:本当にあった怖い名無し:2006/12/07(木)03:38:02ID:dCsg6z5pO
俺は先輩に
『いやいや、何の真似っすか?』
と聞いても返事どころか、その奇声をずっと出し続ける。
俺は訳がわからず、とりあえず先輩の両肩を揺すり、
『ちょっ!先輩!』
と言うと、先輩は
『ギヒィィィィィィ!』
みたいな甲高い声を出し、泡を吹きながらその場に仰向けに倒れた。

俺は急性アルコール中毒かと思い、慌てて誰かを呼ぼうとした、その時、『キイィー-ーン』と、凄い高い音と共に頭痛がした。頭の中で鉄琴を叩かれたような。
俺は頭を抱え込み、うずくまった。
その音が段々と高くなってくる。
そして頭の中にその高音と共に、凄く低い男の声で
『おーーーい・・・おーーーい・・・』
と聞こえてくる。

俺は頭を抱えながら何気に窓の外を見た。
するとさっきの白い奴が海の上(海面)に立ちながら気持ち悪い動きをしながら、こちらに歩いている。
まるで全身の骨が折れたような、操り人形のような、
人間とは思えない動きで少しずつこちらに歩いていた。
俺は本能的に
『ヤバイ!』
と思い、とっさに卓上の食器やコップを壁に蹴りつけた。
『ガシャーン!!』

食器などが割れる音に気付いた民宿の従業員が駆け付けてくれ、それと同時に頭痛が消えた。
先輩は気を失っていた。



953:本当にあった怖い名無し:2006/12/07(木)03:46:28ID:dCsg6z5pO
民宿の従業員はすぐに救急車を手配し、駆け付けた救急隊員に
『食中毒の恐れがある』
と言われ、先輩と一緒に、俺も救急車に担架で搬送された。
救急車の中で隊員に
『何か生の物を食べたか?』
とか色々聞かれ、ありのままの事を答え、海に変な白い奴がいた事も報告した。

すると、三人いた救急隊員は何か気まずそうな雰囲気を出し、しばらく沈黙が続いた。
そして一人が
『・・・今年も出たかぁ・・・』
と小さな声で呟いた。

俺は何だか恐くなって、それ以上は聞けなかった。


p.s.
今では先輩も元気です。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?151
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164863427/950-953













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ちゃっぴぃ

2018.07.20 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

396本当にあった怖い名無し2018/06/22(金)10:27:48.32ID:jMpSdkLH0
私が体験していたり、私の身内が体験していてそれが本当にあったことだから怖いのであって、文章にするというほど怖い話ってわけじゃないですし、よくある話だと思われると思いますが「動く人形」についてここに書かせて頂きます。
こういったことを書くのははじめてなので、読みにくいかと思います。

我が家ですが、家でラップ音やらポルターガイストやらは日常的に起きているような幽霊屋敷でした。
(私が中学生の頃にわかったのですが、霊道が通っているらしいです)
幼いころから私はそんなに霊感があるというわけでもないのに、二階にある両親の寝ている部屋が恐ろしくてたまりませんでした。いまでも怖いです。
怖すぎた私は毎日泣いていたそうで、もう二階に上がる階段からして怖がっていたそうです。



397本当にあった怖い名無し2018/06/22(金)10:30:01.13ID:jMpSdkLH0
そんな私に甘い祖父は自分たちの寝ている離れで眠ればいいと小学生の私に提案しました。
二つ返事で了承して、父と母には祖父から言ってもらい怖い二階の部屋から脱出できました。
安心したそばから私はわがままが許される場所でわがまま言いたい放題。

毛布はこれがいい、タオルはこれじゃないといやだ。ここに枕をおいて。とこだわりを見せました。
私は今もそうなのですが、眠るときに枕元にぬいぐるみだったりがないと何故か安心して眠れないのです。

ここからはほとんど聞いた話です。私はおぼろげにしか覚えていません。
その人形は「ちゃっぴぃ」と呼んでいました。

顔は赤ちゃんのようで、だっこすると目を閉じるようになっている人形です。
私はそれを昼間は可愛がり、夜になると怖がって遠ざけていました。理由はわかりません。
祖父に、祖母に、姉に、兄に、頼んで「ちゃっぴぃ」を祖父母の部屋から遠いピアノの置いてある部屋(通称、ピアノの部屋)に置いてきてもらって眠っていたそうです。

ですが、何故か毎朝・・・眠っている私の胸の上にその「ちゃっぴぃ」は居たのを覚えています。
昼間は可愛がる私は朝自分の上に居る「ちゃっぴぃ」を可愛がっていたらしいです。
気味悪がったのは姉と兄でした。
私は姉とは9つ、兄とは7つ違うので、よく遊んでもらっていました。



398本当にあった怖い名無し2018/06/22(金)10:31:27.14ID:jMpSdkLH0
二人は「ちゃっぴぃ」を捨てようと母に頼み、母はその人形をはじめて見た時から
「気持ちが悪い」
と苦笑いしていたので了承し、姉と兄で私に
「その人形捨てよう?」
と説得してきました。

私はその時の記憶はありませんが、姉と兄のいうとおりその人形を手放すのに迷いはなかったと思います。
単純に姉と兄に構ってもらえるほうが嬉しいからです。
そうして捨てられた人形。
姉と兄はふざけてその人形を「ちゃっぴぃ」ではなく「チャッキー」と呼んでいました。
そのうち私も「チャッキー」と。
「呪いの人形だから殺しに来るぞ」
とふざけて笑っていたのは覚えています。

それからずいぶんと経った頃です。
姉が家の掃除を手伝っていた時、姉は仏壇近くの戸棚の中に黒いビニール袋を見つけました。
その中身に記憶が無かったので開けてみることに。
そしてその黒のビニールを暗い戸棚から出して、明るい部屋で見た途端に悲鳴をあげました。
その悲鳴に驚いて駆け付けた兄も驚きで声を上げそうになり、母は無言でそれを見ていた。



399本当にあった怖い名無し2018/06/22(金)10:33:07.04ID:jMpSdkLH0
黒のビニール袋はまるで内側から力づくで押したように、ビニールは伸びて形を変えていました。
腕と顔の形がはっきりわかるほどに。
まるで意志を持っているかのように右腕をビニールに突き立てているのは、すでにその存在を誰もが忘れていた「ちゃっぴぃ」でした。

私が学校から帰ってくる前に捨てようと、当時はいまほど庭でゴミを燃やすことに厳しく言われていなかったので庭で「ちゃっぴぃ」は焼かれました。

誰もその人形が自ら動いているのを見ていません。
それでもひとつ確信して兄と姉が言えるのはこの人形は、確実に毎夜ピアノの部屋に自分たちが置いていたし、捨てる際は母と一緒に確実に町の決めたゴミの回収日に出したということ。

私も記憶がほとんどないですが、毎夜その人形がとたんに怖くなって遠くの部屋に置いてきてもらっていたことと、その人形がなぜか確実に私のもとに朝になると戻ってくるという確信を思っていたこと。



400本当にあった怖い名無し2018/06/22(金)10:34:30.44ID:jMpSdkLH0
ちなみにその人形、父も母も祖父母も買ってあげた記憶が無い、いつの間にか私がだっこして「ちゃっぴぃ」と何故か呼んで可愛がっていたのだと・・・両親も祖父母もお互いに誰が買ってやったのかをとくに気に留めていなかったというのです。
そして私は家で未だに呼ばれているあだ名があります。
それは保育園のころからいつの間にか自分で自分をそう呼んでいたことからついたあだ名。

私は自分を「ちゃっぴぃ」と呼んでいたそうです。


今でも家では「ちゃっぴぃ」と呼ばれています。
そして、人形の名前も「ちゃっぴぃ」だったのに誰もその違和感には気づいていないようです。
というより、我が家ではかなりこういった現象・・・幽霊的な?ものが多く起きていたので、気にも留めていないという感じですね。

とくに怖くもなくてもうしわけないです。
最後まで読んで下さりありがとうございます。



引用元:ほんのりと怖い話スレ 130
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1527714066/396-400




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【悲報】ワイ、ガチのマジでで幽霊を見る

2018.07.20 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:42:35ID:0cO(主)
まじで話聞いてくれ
あと同じ現象体験した人いたら教えてクレメンス



3:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:42:53ID:0cO(主)
震えすぎてスレタイもミスったンゴ



6:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:44:02ID:0cO(主)
久しぶりに仕事の連休が友人と重なったからラウンドワンでボーリングしてたんや
その時からなにか異様な雰囲気があったんや



7:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:44:38ID:0cO(主)
特にこれといった現象はなかったんやけどワイが車に忘れ物をしたから立駐にとめてたワイの車に取りに行ったんや



9:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:45:22ID:xmF
ほんで



11:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:45:34ID:0cO(主)
3階に止めてた記憶があってエレベーターで3階にあがるとなぜか車が一台も止まってない
まぁこの時間やし仕方ないやろっておもって立駐の奥に進んだんや



12:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:46:57ID:0cO(主)
そしたら奥に黒いビニール袋の塊があってなんやろってくらいで横目で見たら
この時期とこの時間に4.5歳くらいの男の子が黒い大人用のダウンジャケットを着てうずくまってたんや



13:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:47:34ID:Zhf
それ子供じゃね?



14:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:47:36ID:0cO(主)
これはワイおかしいと思って話しかけずにエレベーターに戻ったらなぜか4階にワイがいたんや
確かに3階を押して降りたはずなんや



15:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:47:48ID:0cO(主)
ここまでなら子供やと思うんやわいも



16:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:48:18ID:c6I
ほーん
やから今イッチのそばにいるわけやね



20:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:53:13ID:c6I
はよ書けやぁ…
え?まさかそれだけ?



21:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:54:32ID:w70
書き込みができんのやが



22:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:54:41ID:w70
ID変わったけどワイや



23:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:54:59ID:w70
なぜか急に書き込みができなくなってまじで震えたンゴ…



25:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:56:50ID:w70
続き
ボーリングしてるトッモにダウンジャケットきた幼児がいたっていってももちろん信じてもらえなかったんや
帰りに見に行ったがそもそも4階には車はしっかり泊まってるし男の子もおらんしワイは大混乱



26:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:58:29ID:Zhf
お薬かな?



27:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)02:59:16ID:w70
そんなこんなでトッモを家まで送り届けるついでに途中でセブンコーヒー飲んで落ち着こうって話になってセブンに寄ったんや
大雨降ってたんやけどなぜか車体が全然濡れてないんや特にドアが



29:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:00:12ID:w70
おかしいなと思いながらセブンで一服してトッモを送り届けて帰り道に全てわかった



31:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:01:28ID:w70
信号とまった時にふとサイドミラーを見たんや
そしたらさっきのダウンジャケットきた男の子が必死にドアにべったり大の字で引っ付いてたんや
ふつうに60キロ以上出してきたし振り落とされない理由かわからん



34:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:02:14ID:w70
ワイはなぜかそこでドアをあけてしまったんや
ドアをあけたらもういなかったんや…
いま帰ってきたんやけどいなくなってからはドアもしっかり濡れてるんや



35:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:02:51ID:Tni
ドア開けてしまったんか...
それは中に入ったんちゃうか...



36:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:03:51ID:w70
>>35
そんな気がして2.30分は車の中で待機してみたが特に違和感はないんや…



39:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:04:54ID:w70
まぁ心霊体験はわいも全部うそやと思ってた
ワイのパッパ空手の師範代してるんやけど借りてる学校の体育館で屋根から女の子が飛び降りたのを見たって言うてたのを絶対見間違いだと思ってたンゴ…



40:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:05:25ID:Kqd
背中に張り付いとるで



41:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:05:51ID:Zq3
お兄さん遊ぼうよ



44:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:07:10ID:w70
ちなみに男の子が張り付いてたのに気がついた道の横にはまじなんやけどおもちゃ屋とゲーム屋があったンゴ…



45:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:07:48ID:w70
顔は全然見えてない
なぜか顔や頭部のイメージが全く思い出せない



46:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:09:35ID:w70
とまぁこんな感じなんやが勝手に落としてくれ
ワイは怖すぎるのでもう少しおんjに入り浸るンゴ…



55:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:20:13ID:zv7
逆に幽霊見たいわ
見れれば超常的な物が実際にあると確信できるのに



63:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:31:17ID:cxt
幽霊信じてる人は人生楽しそうや



65:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:32:51ID:0uH
今北産業



67:名無しさん@おーぷん:2018/06/20(水)03:38:25ID:w70
>>65
深夜0時にラウワンで
ダウンジャケットの男の子が駐車場にいて
帰り道まで引っ付いてきてた



75:名無しさん@おーぷん:2018/06/25(月)00:27:04ID:lH5
これから散歩に出かけるワイにとって最悪のスレ


引用元:【悲報】ワイ、ガチのマジでで幽霊を見る
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1529430155/




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私にはストーカーがついてるからつき合えない

2018.07.20 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

940:1/4:2006/12/07(木)01:37:49ID:lha2E8irO
友達(以下M)の話。実話だからいくらかぼかして書くよ。
俺達が務める会社にバイトの女の子(以下A)が入ってきた。
助平な社長がルックスで採用しただけあって、そりゃあかわいい子だった。
しかも仕事はカンペキで、よく気が利くうえに控えめキャラときたから、男共が放っておく訳がない。
Mも隙を見ては口説いてた。

Mってのは男の俺から見てもイケメンなのよ。
Aも奴を憎らず思ってた風で、二人がくっつくのは時間の問題って雰囲気だった。
けど、そこからが進まない。
あと一歩のところで肩透かしってのを繰り返されて、Mは微妙にテンション下がっちまった。
もともと気の長い方じゃないからね。

それである日
「脈がないならはっきり振ってくれ」
って感じで詰め寄った。
するとAはボロボロ泣き出して、要約すると
「Mの事は好き。でも私にはストーカーがついてるからつき合えない」
って事を話した。

いきなりそんなヘビーな話されてもMにはぴんとこなかった。
それでも自分が振られた事だけは理解できたんで、とりあえずは諦めようと思った。
一応流れで
「何かあったら電話しなよ」
ってケー番は渡したらしいけど。



941:2/4:2006/12/07(木)01:38:59ID:lha2E8irO
それからいくらも経たないうちに、Aは死んでしまった。
住んでたマンションのベランダから飛び降りて即死だった。
Aが死ぬ直前と思われる時間帯、Mのケータイの着信履歴にはAの番号がいくつも残ってた。
だけど警察の捜査でも、Aのケータイは見つからずじまいだった。
いくつかの謎は残ったものの、Aの死は自殺として処理された。

Aには身寄りがなかったから、後始末は会社がした。
Mも部屋の引き払いに男手として行ったんだけど、年頃の女の子にしては少なすぎる着替えと日用品、あとは布団くらいしかなくて、Mは少し泣いた。

Aは本当にストーカーからずっと逃げまわってたんだ。
俺が最後の希望だったのかもしれない。
もっとちゃんと聞いてやれば良かったって。

AがMに電話してた時、俺Mと二人で飲んでたんだよ。
仕事の電話かかってきたらウゼーからマナーモードにしてさ。
次の女探すぞー!なんて笑ってた。
俺もしばらくは落ち込んだよ。



942:3/4:2006/12/07(木)01:40:06ID:lha2E8irO
Mはだんだんおかしくなっていった。眠れないらしい。
たしかにAの事はショックだったけど、彼女でもなんでもなかったんだから、そこまで気に病む必要ないだろうって俺は言った。冷たいようだけど俺にとっては生きてるMの方が優先だったからね。

そしたらケータイの着信履歴を見せられた。ぞっとしたよ。Aの番号がびっしりなんだ。
しかもそのそばからガンガン着信。
Mは真っ青になって震えてる。

でも冷静に考えればAのケータイは現場から持ち去られてる。
て事は今これをかけてるのはAを殺した犯人かもしれない。そう思ってとっさに俺は電話に出た。

無言。だけどかすかに息づかいが聞こえる。女?そういうのってなんとなくわかるじゃん。
思わず
「お前誰だ!」
って怒鳴った。次の瞬間

「キャハハハハハハは!!!!」

かん高い笑い声を残して電話は切れた。
Aの声だったのかはわからない。タチの悪いイタズラだったと思いたい。
Mはその後精神に異常をきたして入院した。今のところ退院の見通しは立っていない。



943:4/4:2006/12/07(木)01:41:25ID:lha2E8irO
俺はこのところ毎晩Aの夢を見る。
生きてた頃のきれいな姿で目の前に立ってる。
声をかけようとすると、ドン!というかグシャ!というかものすごく嫌な音がして、Aはぐちゃぐちゃになる。
脳が飛び出して血だらけの顔で俺を見てる。
「キャハハハハハハは!!!!」
あの笑い声が聞こえる。

Aは俺の事を恨んでるのだろうか?いじめにあった子供は、いじめた相手よりそれを見て見ぬふりをした友達を憎む、と誰かから聞いた。

それともこれは俺が抱いた罪悪感から見る夢で、あの電話はやっぱりAのストーカーの仕業なのかもしれない。
女に女のストーカーがつく事なんてあるんだろうか?あの声はたしかに女だった。

考えてもわからないなら、考えるのをやめよう。Mのように狂ってしまう前に。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?151
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164863427/940-943




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学校行事での肝試し

2018.07.18 (Wed) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

911:1/4:2006/12/06(水)23:09:55ID:L1gGd7TY0
流れを変えるために、ひとつ。

私が小6のときの話。
私が通っていた学校は創立100年を超した、そこそこに歴史ある学校だった。
今は新しい校舎になってしまっているが、私が通っていた当時の校舎は築50年は経っていそうな古い校舎だった。
で、他の学校に漏れず、私の学校にも七不思議っていうかまぁ、3つほどの怪談があった。

1.屋上が閉鎖されているのは、昔自殺した児童がいたから。その児童の幽霊が、自分の落ちた場所→職員室前の廊下→屋上に通じる階段(名称:西階段)→屋上→落ちた所ってさ迷い歩いている。
2.学校のジャージが青いのは、↑の児童が自殺した当時のジャージの色が赤だったから。
3.この学校を建てるとき、白蛇を殺してしまった。その白蛇の呪いで、運動会のときは必ず雨が降る。(この噂は本当。運動会となると必ず雨が降っていた)

で、私が体験したのは多分1の怪談。



916:2/4:2006/12/06(水)23:23:11ID:L1gGd7TY0
卒業ということで、学級のレクリエーションで、バーベキューと肝試しをすることになった。
私は肝試しでおどかし役になった。
他のおどかし役の子たちとブル○ックで火の玉セットみたいなのを買ったりして、結構楽しみにしていた。

そして当日。

バーベキューをして、ある程度日も暮れてきた頃、私達おどかし役組は準備のため一足早く校舎の中に入った。
暗くなった校舎の中は普段とは違って不気味で、古さも相まって結構雰囲気があった。
私は二階と三階の間の階段を走って昇ったり、降りたりしておどかす役だった。
上履きでパタバタと走る音は壁と壁に反響して、中々に恐そうだった。

この役は私一人だったので少々恐かったが、二階の階段の隣の部屋には他のおどかし役が二人いたし、三階にも六人ほどいたので、それほど恐怖心は湧かなかった。
そして肝試しが始まった。

回る順番は、玄関から入って→一階の階段→二階の教室→もう一つの階段で三階へ→三階の廊下→階段前でUターン(このときに足音を出す)→あがってきた階段で一階へ→玄関という順番だった。



923:3/4:2006/12/06(水)23:39:08ID:L1gGd7TY0
結果は大成功。みんな大いにびびってくれた。
そして最後の一組が終わった。(この時点で私は二階にいた)
各々の教室からおどかし役の子達が出てきて三階に居た子たちも来て、さぁ下戻ろう、というとき。

きゅっ・・・きゅっ・・・

と誰かが階段を上ってくる微かな音が。最初は「まだ誰かいた?」みたいな感じで耳を澄ませていた。
ところが。

きゅっ・・・「・・・」きゅっ・・・「・・・ん」きゅっ・・・「じゅう・・・」

何か声が聞こえる。足音は一階の踊り場あたりから聞こえてきた。

きゅっ・・・「ろくじゅぅ・・ち」きゅっ・・・「ろくじゅう・・・なな」きゅっ・・・「ろくじゅう、ろく」

ちょっとづつ数が減っていく。
「ねぇ・・・何かおかしくない?」
おかしいというより不気味だった。
窓から入ってくるグラウンドの明かりが唯一の光源の中、こちらに向かってくる声。

きゅっ・・・「ごじゅう、ご」

何を数えているんだ?・・・・そして気がついた。
この階段は一区切り12段。×2で一階分。×3で三階分。
+屋上への階段は確か8段・・・・合計80段。
で、今「ろくじゅう、さん」

80引く63で17段昇ったことになる。
足音は一階の踊り場あたりから除々にあがっている。この計算があっていれば、この声は屋上までのカウントダウンということになる。そのことを小声で言うと
「そういえば・・・・ヤバいよ、この階段って・・・」
その一言で思い出した。
この階段は、あの怪談にでてくる西階段ではないか!

きゅっ・・・「ろくじゅう・・・」



924:4/4 ごめん、次ラスト:2006/12/06(水)23:49:44ID:L1gGd7TY0
じりじりと声に押されるように階段を昇っていた私達は
「おい、静かに階段を昇るぞ。別階段から降りるんだ」
と誰かが言った言葉に従い、速く、かつ、静かに階段を昇った。
三階にきて、急いで西階段から離れた。これで大丈夫だ・・・とほっとした瞬間!

ダダダダダダダッ!!!!
「ごじゅうろく!」「ごじゅうご!」「ごじゅうよん!」「キャハハハハハッ!!」
とものすごい足音とともに狂ったような笑い声が響いた。
「うわあああああ!!」
静かになんて言ってられる状況じゃなかった。
私達はダッシュで三階の教室前を走りぬけ、東階段へ向かった。

走っている間も後ろから
「よんじゅうに!」「よんじゅうきゅっ!」「ごじゅうさん!!」
とデタラメな数をかぞえた声が聞こえてきていた。
「アハハッ!キャハハハッ!よんじゅうきゅう!よんじゅうきゅう!!」
階段は二段とばしか、ほとんど飛び降りるような勢いで降りた。そして一階。

防火扉が閉まっていた。

それを見たときの絶望感といったら。
私達は扉を必死で叩いた。ドンドンドン!でも開かない。
そしてそんな私達をいたぶるように、さっきとはうって変わって

きゅっ・・・「にじゅう いち」きゅっ・・・「にじゅう・・・」

とゆっくり降りてきた。

殺される!殺される!!



930:ラスト:2006/12/07(木)00:00:29ID:L1gGd7TY0
今思えばあのパニック状態でよく思い浮かんだなってくらいなんだけど、防火扉にはもう一つ小さい扉があるのをご存じだろうか。そのことをふと思い出した。
あわてて私はそこを押した。キィ・・・・開いた!出られる!!
「おいっ!みんな、こっちこっち!!」

きゅ・・・「じゅう はぁち」

声は振り向けば姿が見えるところまで来ていた。
みんなは急いでそこから廊下へと転がり出た。

「きゅーぅ・・・」「はぁーち」

一番最後に出た子なんてもう半泣きだった。
そして全員が廊下に出たとき
「にーぃ」「いーち」

ガアン!!!!!!!!!!

防火扉に体当たりでもしたようなものすごい音がした。(このとき軽くちびった)


防火扉からそいつが出てくることもなく、無事に帰れた私達。
慌てて飛び出してきたうえ、立ち止まったとたんに泣き出した私達に他の人はびっくり。
「何があった」
と言われたが、そのときの私達には説明できるほどの体力も、精神もなかった。

そして後日。落ち着いた私達はそのことを言ったが、もちろん誰も信じてくれず。
場を盛り上げるための演出だったと片付けられてしまった。
だが、そんなことはない。
だって、私を含めた9人全員が音も、声も聞いたのだから。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?151
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1164863427/911-930




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