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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.22 (Sat) Category : 

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初めての霊体験は…

2019.07.29 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

193:本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土)18:17:44ID:3TaEQqeC0
ちょっと長くなりますが、ウチが初めて心霊体験した時の話を書きます。

小学校5年生の夏休みでした。
それまでは暗闇に恐怖を感じることはあっても、(子供特有の夜一人でトイレに行けないとかそんな感じ)霊を視たりする事はありませんでした。

そんなある日、夏休みの終わり頃、ウチに初めての月経がきました。
丁度、一学期に性教育があったばっかりだったので、いつかくるとは思っていましたが、まさかこんなに早くくるなんて。
戸惑いと不安でいっぱいになり、リビングでいいともを観ている姉に言うこともできないまま、5分くらいもじもじしていました。

けれどこのままではヤバイい(血まみれになってしまう)と、勇気を振り絞って姉に言うと
「はぁ?バッカ!お前なにやってんだよ!!」
とトイレに連行され、あれよあれよと生理用品の使い方を伝授されました。

夕方、仕事から帰ってきた母に言い切れなったので、代わりに姉が伝え、赤飯だのなんだのと家族に祝われましが、正直恥ずかしさで一杯一杯だったのでほっといてくれと思っていました。



194:本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土)18:19:28ID:3TaEQqeC0
そしてその日の夜に金縛りにあいました。人生初体験を日に二度も。
暑くて寝苦しく、タオルケットを蹴飛ばして足をV字型にして仰向けに寝ていました。
突然身体が動かなくなったのです。直ぐに金縛りだと気付きました。眼球だけは動くので、目をきょろきょろさせながら暗い部屋を見渡しても何もいません。金縛りにあうと霊がでるんじゃないのかよ、と半分ほっとしながら半分は残念な気持ちでした。

が、次の瞬間、感じたこともないような嫌な悪寒がしたのです。あれだけ暑苦しかったのに寒い。
いっきに恐怖が身体に走りました。親を呼ばなきゃ!と思っても声が出ません。
そうこうしている内に、左腕に生ぬるい感触がしました。べっとりとねばりつくような、スライムのような感触。
怖いくせに人間て不思議ですよね。見ちゃうんです。目だけ動かして腕を確かめると、そこには緑がかった青紫の嬰児がウチの腕にしがみついていました。叫び声を上げたつもりでした。

でも声は出ていませんでした。声にならない声を出し続け、涙をこぼしながら泣きました。気がつくと朝でした。
翌日母にそのことを言うと、苦い顔をして
「あんたとおねいちゃんの間に一人男の子を死産してるんだ」
的なことを言われました。

そうかあれはウチの兄か…なぜかあれほど恐怖したにも関わらず、納得してしまいました。
身内と分かると、恐怖は半減されるみたいです。
それから現在に至るまで、数々の方々と遭遇してきましたが、兄には会っていません。
でも今になって冷静に考えると、あれは本当に兄だったのか謎です。
別人だったらアホですね。

長々とスミマセン



引用元:実話恐怖体験談 四談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1156734282/193-194




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むしろ価値があがるんじゃ…

2019.07.27 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

167:本当にあった怖い名無し:2006/09/08(金)23:38:33ID:/c3X1FVS0
小学生の時の話しだが、恐ろしくて忘れられないので書く。
ある日じいちゃんが趣味で大昔の鎧兜を格安で買えたと喜んで持って帰ってきた。

他の家族は
「そんな気持悪いもの」
と全員反対したが、有頂天のじいちゃんは早速自分の部屋に組み立てて飾った。
次の日じいちゃんの部屋で昼間鎧兜をボケーっと見てたら眠くなってきた。
そのうち
「カシャッ カシャッ」
って鎧のこすれる音がしたと思ったら金縛り。

ヤバい!と思ったときに飾ってあった鎧兜のところから半透明の落ち武者が足も動かさずこちらにゆっくり接近。
両腕をのばして首に手を掛けられたときに金縛りが溶けて落ち武者も消えた。
言ったらヤバいのかもと誰にも言えずにいたら、翌朝じいちゃんが
「骨董屋に返してくる!」
とえらい剣幕で鎧の入った箱?みたいなのを背負って出て行った。

かあちゃんに聞いたら
「昨日の夜中幽霊に襲われた」
とじいちゃんが言ってたらしい。

じいちゃんに聞いたら何でもかなり古い鎧って大半が首を取られた侍から引き剥がして売買したものが多くて、珍しいことではないと言う。その際兜は跡付けだから良く見れば判るはずなので目利きが足りなかったと反省していた。



170:本当にあった怖い名無し:2006/09/09(土)05:16:12ID:XBfdw8DUO
>>167
おまいもじいちゃんも無事で良かった



引用元:実話恐怖体験談 四談目
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1156734282/167-170




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【納涼】怖い話【VIP】(後編)

2019.07.26 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

1:以下、VIPがお送りします 2019/07/23(火)14:53:58.286ID:7blKN20t0
淡々と怖い話投下していくので読み物としてお使いください

前編はこちら
中編はこちら



96:以下、VIPがお送りします 2019/07/23(火)16:01:22.497ID:7blKN20t0
「紙食いばあさん」

これは私が子供の頃、父親から時々聞かされていた話です。

昔、とある山奥の一軒家に母親と息子が住んでいました。
畑を耕したり、木の実やキノコを採ったりして、2人で力を合わせて暮らしていました。

しかしそれでは生活が苦しくなり、息子は街で働くことになりました。
息子はアパート暮らしをしながら一生懸命働きました。
そして時々、稼いだお金で食料品や衣料品を購入して、山の母親に届けました。

ところがやがて、息子は街で結婚しました。
その後、妻や子供を支えることで忙しくなり、山奥の母親のもとに通う回数が減っていったのです。

母親はその間も、息子を待ちながら1人で頑張って生活していました。
ところが徐々に足腰が弱くなり、あまり遠くへは木の実やキノコを採りに行くことができなくなりました。
そのため母親は、庭の畑で獲れた作物のみで食いつないでいくことにしました。

以前息子が届けてくれた食料品は、もうとっくにありません。
母親はひもじさを我慢して、来る日も来る日も、息子を思いながら畑を耕しました。
しかし足腰の衰えた母親1人では、もうしっかりと畑仕事をすることができませんでした。
種を蒔いても芽が出ず、芽が出ても苗はすぐに枯れました。

頑張っても頑張っても作物を収穫することはできず、母親はやむなく家の周りの草木を食べることにしました。
雑草を摘み、樹木の皮をはいで、鍋で煮込んで食べるのです。
雑草や樹皮は日に日に減っていきました。やがて家の周りには、食べることのできそうな植物は何もなくなりました。
とはいえ足腰の悪い母親には、遠くまで草木を採りに行くことができません。
そしてそのうち、家から一歩も出ることができなくなるくらいに体が衰えました。

それにもかかわらず、お腹は空きます。
ひもじくてたまらず、母親は窓の障子紙を小さく破って食べました。
もう他に食べることができそうなものは何もなかったのです。

ひもじさと、息子が来ないという寂しさから、母親は泣きながら毎日障子紙を破って食べました。

ビリビリビリ…ムシャムシャムシャ…

ビリビリビリ…ムシャムシャムシャ…

家からは障子紙を破る音と、それを食べる音だけが物悲しく響きました。

その頃、街で妻子と暮らしていた息子は生活が安定し、時間もとれるようになりました。
そこで食料品を買って、久しぶりに山奥の実家に行ってみることにしました。



97:以下、VIPがお送りします 2019/07/23(火)16:01:41.386ID:7blKN20t0
しかし実家へ近づいていくにつれて、息子は違和感を覚えました。
実家周辺の木々の皮が、すっかりむしられているのです。雑草も1本も生えていません。畑は荒れ放題です。

心配になった息子は走って実家に向かいました。
そして戸を開け

「かあさん!」

母親を呼びました。返事はありません。

「かあさん!かあさん!!」

何度呼んでも、返事は戻ってきませんでした。
よく見ると、家の中の様子もおかしいのです。
部屋という部屋の障子が、全て紙のない状態になっていました。

不安と恐怖とを感じながら、息子は一番奥の部屋へと向かいました。すると

ビリビリビリ…ムシャムシャムシャ…

音が聞こえてきました。

母親がいた!と思い、息子は嬉しくなって奥の部屋のふすまを開けました。

「かあさん!ただいま!」

しかしそこに母親の姿はなく、枯れ枝のように痩せ細った遺体が転がっていました。
家中の障子紙を食べ尽くしていた母親は、もうとっくに飢えて死んでいたのです。

その後家は取り壊されましたが、今でも家があった場所では
ビリビリビリ…ムシャムシャムシャ…
という音が、夜な夜な響いているそうです。

私にこの「紙食いばあさん」という話を教えてくれたのは、実は父親だけではありません。
親類や近所のおじさんも、内容は若干違えどもふとした拍子にこの「紙食いばあさん」の話をしていました。
しかし私が詳しく尋ねるも、皆一様に気まずそうな顔をして話を濁していました。

もしかしたらこの話は実話で、話をしてくれた人の中に「紙食いばあさん」の息子、もしくはその知り合いや関係者がいた…のかもしれません。



98:以下、VIPがお送りします 2019/07/23(火)16:02:41.462ID:7blKN20t0
「廃病院への肝試し」

バイト先の社員さんから聞いた話です。
私は当時、四国のある県でアルバイトをしていました。そのアルバイト先に、入社したてでまだ若い男性の社員さんがいました。
歳が近い為か、仲良くしてくれて面白い話も沢山聞かせてくれたのですが、ひとつだけとても怖い話をされました。

その社員さんが大学生の頃、県内の有名な心霊スポットである廃病院に、友達3人と一緒に肝試しをしに車で出掛けた時の話だそうです。

時刻は深夜、懐中電灯を2本だけ持って、廃病院の中を一通り探検して回りました。
廃病院とはいってもまだそれほどボロボロではなくて、肝試しに来た人たちの落書きはあったけれど思っていたよりも中は整理されていたそうです。
その様子が逆に
「まだここに患者が残っているのでは」
と思えてとても怖かったそうです。

病院の中では怖さを紛らわせるため、お互いを脅かし合ったりしてわぁわぁ騒ぎながら歩いていました。
これといって心霊現象らしいことは起きず、無事に4人で病院を出たそうです

4人全員が車に乗り込んだのを確認してから発進。肝試しの感想を語りながら車を走らせていました。

そして少し大きな道に出たところで、後ろから来たパトカーがサイレンを鳴らしながら猛スピードで追いかけてきました。

「そこの車、止まりなさい!」

それは凄い剣幕で言われたそうです。
まっすぐな道でしたが、スピード違反はしていないし何だろう?と驚いてすぐに車を止めました。
すると、パトカーから降りてきた警官が顔を真っ赤にしながら叫んだそうです。

「何やってんだ!屋根に人を乗せて走っちゃダメだろう!」



99:以下、VIPがお送りします 2019/07/23(火)16:04:16.986ID:7blKN20t0
「別れた後も来る元カノ」

これは今から20年ほど前に、私が悩まされた体験です。

当時私は24歳の会社員で、一人暮らしをしていました。
名義が祖母の物件だったので、家賃は格安。経済的にも恵まれていて、快適に過ごしていました。

この頃、私には交際歴3年目になる19歳の彼女がいました。
彼女は私が一人暮らしをしていることを良いことに、学生の頃はよく私の家へ入り浸ってました。
しかし高校卒業後に彼女は就職し、車で1時間ぐらいかかる所に配属されました。
その職場近辺で彼女は一人暮らしをするようになるものの、そのぐらいの距離をものともせず地元へ戻ってきては、私に会いに来てくれました

こう書くと素敵な彼女だな…って思いますが、今でいうメンヘラな所があったんですよね。
毎日の連絡なんてのは当たり前でしたし、素っ気無い態度をとるとすぐ
「手首を切るから!」
なんて脅迫じみたことを言われました。
頭痛薬を大量に飲んだり…なんてことも。

とはいっても、実際にリストカットしたような傷痕はないですし、頭痛薬を飲んだといっても少し気分が悪くなる程度。
まあ私の気を引くために狂言じみたことをしていたわけです。

まだ彼女が学生で、地元に居てた頃は会う頻度も多かったのでマシでした。
職場付近で一人暮らしをするようになってから、上記のようなメンヘラ具合にエスカレートしていったのです。

そのうち付き合ってられなくなり、放置していると
「他の男性が好きになった」
といって彼女の方から別れを告げてきました。
私も彼女のメンヘラッぷりに辟易してましたし、別れることにしました。

しかしこの別れから3ヶ月ほど経過してから、私の身の回りで異変が起きるようになりました。

私が友人達と遊んでから帰宅すると、深夜3時を回ってるってことが結構ありました。
帰宅後に衣服を脱いだりし、寝室へと移動します。
ふとカーテンへ目をやると、キチっと締まってなくて隙間があったんです。
キチンと締めようと窓に近づき、何気なくカーテンの隙間から下を見ました。

すると下の道路に、元カノっぽい女性がいるんです。



100:以下、VIPがお送りします 2019/07/23(火)16:04:34.864ID:7blKN20t0
私の住んでた所は7Fだったので顔までハッキリ見えませんでしたが、元カノがよく着てた服装を着ていました。スタイルや髪型も元カノそっくりです。
ですが時計を見ると深夜3時半。こんな時間に元カノがいるはずがありません。
単なる見間違いだと思い、そのまま寝ることにしました。

さらに異変は続きます。
別の日に私が自宅で寝ていると、玄関のドアをノックする音で起こされました。
何時だ?と思い時計を見ると、深夜4時。そんな時間に誰か来るはずがありませんから、夢だと思いスルーしました。
するとまた「コンコン」とノックの音が鳴りました。

その時に気づいたんです。
このノックの仕方は元カノの叩き方と同じだ、ということに。
玄関のドアスコープから外を見てみるも…誰もいませんでした。

これが一度だけなら、私の思い過ごしで良かったかもしれません。
ところが上記したような現象が、週1回程度の割合で起こりました。

さすがの異常事態に、私は元カノへ電話しました。
元カノはそんなことしてないと言い張ります。
私と別れるキッカケとなった男性とは既に別れてるものの、わざわざ地元まで戻ってそんな嫌がらせするほど暇じゃない!と言われました。

確かにそうです。
元カノの移動手段は原付でしたから、車で1時間以上かかる私の家まで原付で、あんな時間に往復なんて非現実的です。
とはいえ実際に異変が起きている以上、完全に元カノの話を信じる気にもなれません。

そこである日、玄関ドアをノックされてる時に元カノへ電話しました。
元カノは電話に出てくれましたが、案の定
「アンタ何時に電話してきてんの?」
と怒りまくってます。
私は
「お前うちの玄関前にいるだろう?ドアノックしてんじゃねえよ!」
と反論します。
元カノからは
「寝ぼけたこと言うな!」
とキレられました。

この時にわかったのですが、元カノの電話口からドアをノックする音は一切しないんです。
寝てたというだけあって、背景に音は一切なくシーンと静まり返ってます。
しかしこちらではドアをノック音が聞こえてるんですから、元カノでないことはわかりました。
すぐに玄関ドア前に行って、ドアの覗き穴から見てみましたが…やはり誰もいません。

これで一件落着したかのように思えましたが、未明のドアノックと道路に佇む女性の姿は、それ以降も何度も繰り返されました。
この異変のせいで私は鬱状態のようになってしまい、せっかく格安で借りれてる市営住宅を離れることになりました。

引っ越してからは、元カノの生霊は現れなくなりました。
今だにあの現象は何だったのか…と、思い返すと不思議で怖い体験です。

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