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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.22 (Sat) Category : 

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三味線の音が聞こえる

2019.08.12 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

320:本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土)22:00:01ID:+rDejWos0
友人の一人が、彼女と温泉に旅行へ行った時の話です。
(ちなみに彼は、霊とか、オカルトなものを信じない男です。これは彼が唯一霊体験と認めた話)

午前三時。彼女も彼本人も寝静まっていた時、
「ペェン…ペェン…」
どこからか、三味線の音が聞こえてきて彼は目を覚ました。
寝直そうと思ったが、どうもその音が耳について離れない。
「ちくしょー、誰だよこんな時間に宴会かコノヤロー」

彼はちょっと文句つけに行こうと浴衣を着て、まず隣の部屋の前に行ってみた。
ところが何も聞こえてこない。
近くに宴会場があったからそこからか…?とも思ったが、宴会場は真っ暗。音も聞こえない

部屋に戻っても三味線の音は聞こえている。彼は一つの結論を見いだした。
「間違いない。この音はこの部屋の何処かからか聞こえてくる」
彼女を起こそうとしたが、熟睡しているらしくいっこうに起きようとしない。
仕方なく彼は一人で、三味線の音がする方向へ向かって行った。
押し入れである。

どうも押し入れの中から、
「ペェン…ペェン…」
と聞こえてくるようなのだ。
「そうか…誰か押し入れに忍び込んでるんだな!」
最初に書いたように、彼は霊を全く信じない。
だから怖いというより好奇心と少々の怒りを持って押し入れの襖を勢い良く開けたのだ。



322:本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土)22:24:53ID:+rDejWos0
襖を開け放った彼は、少し驚愕した。
押し入れの中に、もう一つの扉。
やっと人間の顔が入るくらいの小さな扉が、押し入れの中の壁にあったのだ。
「ペェン…ペェン…」
音はなおも聞こえる。さっきよりさらに大きく、確実に。
もはや誰かがその扉の向こうで三味線を弾いているのは明らかだった。
さすがの彼も少し恐ろしくなったが、もう後には引けないとも直感的に感じた。

観音開きの扉にそっと手をかけ、ゆっくり、少しづつ開けて行く。
完全に扉を開け放ち、彼は思い切って顔を扉の中へ突き出してみた。
そこは完全な漆黒の闇。のはずなのだが、ボウッと光る何かがその中に居た。

芸者さんが青白く、ぼんやりと闇の中に浮いていたのだ。
彼は一瞬あっけにとられて、その芸者さんと対峙していたのだが、
「ああ、近くに宴会場があるから、練習でもしてるのかぁ」
と勝手に解釈をした。
その時、芸者さんがペコリと頭を下げた。その瞬間
「ペェン」
また頭を下げ
「ペェン」
その時、彼は恐怖で身が凍り付くような事実を知ってしまった。

芸者は浮世絵風の張り紙だった。
それが はらり と折れるたび、
「ペェン」
と三味線の音がするのだった。



323:本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土)22:47:38ID:+rDejWos0
「うううううわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
扉を乱暴に閉め、襖を閉め、寝ている彼女を叩き起こし、フロントの人を無理矢理引っ張ってきて、そこを再確認したら、もう芸者さんの張り紙は無かった。
ただ小さな扉はあって、そこには小さな空間が広がっているばかり。

「ああ…やっぱり見てしまいましたか…」
ホテルの人の話では、数十年前、すごい人気の芸者がその温泉街に居て、熱狂的なファンがホテルの宴会場の控え室でその芸者を殺し、自殺したという事件があったらしい。
その控え室は客部屋に改装されたのだが、
「芸者の霊が部屋に立っている」
という話が後を絶たないため、その殺されていた現場を囲い、押し入れで隠してしまったらしいのだ。

もちろん彼は部屋を変えてもらい、そのホテルも一泊で別の所へ移った。
そのホテルは今もあるが、部屋がそのままあるかは解らない。



文章にするとおもんないな…練習しなきゃ。



324:本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日)00:16:57ID:TDlZdYbDO
実話なの?



325:本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日)01:45:31ID:8YmKadaW0
『人間の顔が入るくらいの小さな扉が、押し入れの中の壁にあったのだ』
それってわざわざ作るほど必要?



332:320:2006/09/17(日)19:33:30ID:yGIL3oKu0
>>325
言われてみれば確かにそうだw「興味あったら覗いて下さい」って言ってるようなもんだし



引用元:実話恐怖体験談 四談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1156734282/320-332




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オーラ

2019.08.12 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

175:オーラ:2007/03/24(土)00:34:23ID:LAU7r5xWO
少しだけ霊感がある人、皆さんのまわりにも一人、二人はいると思います。
色々な見え方があるとは思いますが、オーラが見える人、いますか?
実は私もオーラが見えるのですが、自分からあまり見ようとしてはいけません。
人のオーラを見続けるのは大変危険な事らしいのです。

私の後輩のAも霊感がある奴でした。
心霊スポットに行けば同じ場所で同じものを見て二人で逃げたこともありました。
彼も人のオーラを見ることが出来るそうなのですがその力は使わないようにしています。
それは彼の親戚の霊能力者の話を聞いたからだそうです。
又聞きで真偽もわからない話ですが信憑性は高いと思うので聞いてください。



176:オーラ:2007/03/24(土)00:35:55ID:LAU7r5xWO
そのAの親戚(以下B)は元は普通の霊感が少しあるだけだったらしい。
で、ある日Bは人のオーラを見れることに気付いたらしい。
その日以降、Bはオーラを見るのが楽しくでいろんな人のオーラの色や大小を見ていたらしい。
すると段々オーラが形を持つようになってきたらしい。
それが段々はっきりしてきて人の姿や異形のものに見えてきてしまったらしい。
それでも楽しんでオーラを見続けたBはある日、とんでもないものを見てしまったらしい。



177:オーラ:2007/03/24(土)00:37:22ID:LAU7r5xWO
それは人の後ろに連なるオーラの人、人、人、人……
何人もの人を連れた人を見てしまったらしいのだ。
そこで霊能力者の人に相談したところこのように言われたらしい。
オーラを見続けるのは霊感を高める訓練になってしまう。
そこまで霊感を強くしてしまうともう取り返しがつかない。
更に訓練して能力をコントロールしないといけない。

これを聞いたBは訓練を続け、今では霊能力者になっているらしい。

Aとは今は疎遠になってしまっているし、3年位前に聞いたはなしだし、文章書くのが苦手だからうまく伝わらなかったらすまない。



178:オーラ:2007/03/24(土)00:38:55ID:LAU7r5xWO
ちなみに私はその話を聞いて実際にオーラを見続けてみたが、簡単な霊視が一回出来ただけで一向に霊感は強まらなかった。
今はほとんど0感になってしまっているくらいだ。
でも、確かにオーラを見続けていると感覚が研ぎ澄まされている感じはした。
才能?の有無にもよるかも知れないがオーラが見える人はあまり見続けない方がいいかもしれない。



179:本当にあった怖い名無し:2007/03/24(土)00:41:03ID:LAU7r5xWO
読み返してみるとらしいらしいばっかで読みにくいですね。
やっぱり文章書くのは苦手です。下手な文章で申し訳ないです。




引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?161
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1173951023/175-179




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「あついあつい」と唸る声が聞こえる

2019.08.06 (Tue) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

575:本当にあった怖い名無し 2019/08/01(木)13:03:19.99ID:Yonw+uOF0
スレ違いでしたら申し訳ありません。
私が経験した話をさせて頂けばと思い書き込みしました。

これは昨年の9月頃、私が引っ越して来てから半年ほど経ったある日の出来事です。

大阪から東京に就職の関係で越して来た私は会社からそこそこ近い、1Kの築数年のマンションに住んでいました。

その日、眠っていた私は女性の声で目が覚めました。
「あつい~あつい~」
と唸っているような声を聞いた私は寝ぼけていたのか
「おかんがまたなんか言うてるわ」
とその声の主をいない母親だと思っていました。

私の寝ているベッドは右側が壁についており、左側には空間があります。
ベッドですので、ある程度床からの距離もあります。
私がその左側が見た瞬間、下からぬっ…と黒い塊が這い出てきました。
黒い塊が全部が黒くて、まるでそこだけマジックで塗りつぶしたようでした。
ですがよく見ると長い髪のようなものも見えます。
見た瞬間私は
「やばい!」
と感じ、目を閉じました。



576:本当にあった怖い名無し 2019/08/01(木)13:03:42.45ID:Yonw+uOF0
初めて幽霊を見た私は目を閉じている間
「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!絶対幽霊やこれ」
と心の中で呟いていました。

目を開けてまたいたらどうしようかと思いましたが、勇気を出して目を開けました。
すると、そこに先ほどの黒い塊はいなくなっていました。
ホッとした私はとりあえず電気をつけ、時計を確認しました。
やっぱりかと思いましたが、時刻は2時。丑三つ時でした。
今寝るのは怖いなと思い、3時まで起きてからもう一度眠りにつきました。

次の日、会社でこの話をすると1人が
「大島てるで調べてみたら?」
と言いました。
大島てるとは皆さんご存知だと思いますが、全国の事故物件などを纏めている方です。

丁目までは完全一致ではなかったですが、数年前の同じ日にそこで火事が確かにありました。内容としては女性が意識不明の重体。
全部一緒だ…とその時思いました。
その意識不明の女性がその後どうなったかの記載はありませんでした。
ですが、私の聞いた
「あついあつい」
という唸るような女性の声と内容が一致します。

何故、私の住む家に現れたかは定かではありません。
ただ、今年も同じ日に同じ現象が起きた際には会社に引っ越しをお願いするつもりです。

話を読んで頂きありがとうこざいました。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?355
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1561192635/575-576




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