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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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幽霊とかじゃない。バケモノだ・・・

2019.02.11 (Mon) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

622:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)18:51:07ID:MJkYTs+wO
高校時代の友人が体験した話。
仮に佐藤とする。佐藤は隣県から僕の地元の高校に通学していた。
仲は良かったが、あまり自分のことを話さない性格だったのでよくわからない奴だった。

2年の夏休みに佐藤は、佐藤の地元の友人たちとバーベキューをやったらしい。
佐藤の地元はド田舎で田んぼと川くらいしかなく民家も所々にかたまってあるくらいだ。



623:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)18:52:18ID:MJkYTs+wO
6人ほど集まって原チャリで食材などを「機場」という場所に運ぶ。
「機場」とは川の水を汲み上げて田んぼに供給するための一辺10メートルほどのコンクリート製の施設だ。
そこは民家から相当離れていて夜中騒いでもわからない場所らしい。
夜の12時を回りバーベキューも一段落し、みんなで機場の屋根に登り、寝そべりながら話をする。



624:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)18:54:52ID:MJkYTs+wO
ふと佐藤が気が付くとお調子者の田中(仮)がまったく話しに入ってこない。
佐藤は
「これはまずい」
と思ったらしい。
田中は所謂霊感があり、いつもはふざけているが、何かを感じると別人のようになる。
突然、田中が
「ヤバい」
とぼそっと溢す。周りがどうヤバい?と聞くと
「幽霊とかじゃない。バケモノだ・・・」
と言う。



625:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)18:56:48ID:MJkYTs+wO
すると一人が
「あれ・・・」
と指を差す。その先には人が一人。何故かその人が暗いのによく見えた気がしたらしい。
その人はボロ布のような服を着ていて、何故か鳥(?)を持っていて立ったりしゃがんだりしている。

佐藤や友人たちが何も喋れずにいると強烈な耳鳴りが。
これは田中が何かを感じると、周りの人に耳鳴りがするためらしい。
佐藤も今までに感じたことないくらい強烈な耳鳴りだったのでヤバさが尋常ではないとわかったらしい。

見ているといつの間にかボロ布の人の周りにモヤがかかっている。
それは段々形になっていきもう一人が完成する。
しかし人ではなかった。

角がある。羊?山羊?よくわからないがクルクルと曲がっている大きな角だ。
ボロ布と角が話をするかのように距離をとって向かい合っている。
佐藤は冷や汗が止まらず、唾が何倍にも濃縮されたように口が苦くなっていく。

すると突然、ジェットコースターに乗ったときのような内蔵がフワっと浮く感覚と、次に頭に空気の矢が貫通する感覚に襲われた。
ボロ布がこっちを見ていたのだ。



626:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)18:58:45ID:MJkYTs+wO
そこから記憶がないらしい。
気が付くと朝の5時になっていてみんな機場の屋根の上で寝そべっていた。
みんなぼーっとして何も喋らない。佐藤は腕に痛みを感じ見てみると五百円玉くらいの火傷をしていた。
バーベキューのときの物ではない。するとみんなも腕に火傷をしていた。

訳が分からないので全員一旦、家に帰った。
佐藤は風呂に入りながら考えたらしいが何が何だかわからない。
数時間後、田中が佐藤の家に迎えにきて友人たちの溜り場へと向かった。



627:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)19:00:16ID:MJkYTs+wO
溜り場にはもうみんな揃っていた。佐藤が田中にアレはなんだったんだ?と聞いた。
「アレは絶対に幽霊じゃない。そもそもジャンルというかスケールが違う。デカいんだ。わかんないけど、バケモノだよ」
そんな話をしているとき一人が
「アレ?アレ?」
と目を擦る。

「ヤバい。なんか変なものが見える。ゴミかな?」
すると別の奴が
「………俺も。」
他も他も、全員が見える。目を凝らすと頭の上にいくつもドアが見える。
そのドアを開けようとイメージしても開かなかったらしい。
佐藤たちは夜のこと、ドアのことは誰にも言わないということにした。



628:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)19:02:05ID:MJkYTs+wO
数日後、ある一人が佐藤たちを呼び出した。ドアが開いたと言うのだ。
曰く、
「知り合いとトランプをしたら相手のドアがちょっと開いてどんなカードを持ってるかわかった」
とのこと。その後佐藤もバイトの店長にトランプを持ちかけドアが開いたという。
今だにさっぱりわからないが、僕自身も佐藤を通して色々と体験している。

携帯からですみませんでした。



630:本当にあった怖い名無し:2007/02/23(金)21:22:23ID:HesoPQvU0
>>628
乙かれ。久々にぞくっときた。



引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?157
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170383019/622-630




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観自在菩薩

2019.02.09 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

514:本当にあった怖い名無し:2006/07/01(土)06:09:44ID:CyGTfFIsO
ある夏の朝、もう明るいというのに金縛られた。
直後に胸にものすごく重いものが乗ってきて肺が潰れて死ぬかと思た。

どいつが乗ってやがんだコノヤロ!と確認しようとして無理矢理目を開けたら胸を何十本もの細ーい手が押さえ付けていた。
これは重いはずだ、と思った。

目を開けたら手は消えたが閉じるとまた胸を押してくるので困っていたら突然耳元で
「かんじーざいぼーさつ」
と声がした。途端に軽くなった。

その声は死んだ祖母の声によく似ていたので祖母が助けてくれたかと思ったのだが、よく考えたらうちの祖母はクリスチャンなんだよね。
後で知ったが「観自在菩薩」って般若心経の出だしの部分らしい。



引用元:実話恐怖体験談 弐談目
https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1149764511/514




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一番怖いのは多分かーちゃん

2019.02.09 (Sat) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

391:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)14:50:37ID:AXQv0UMbO
小学生の時はよく星や月を見ながら歩く子供だった。
チャリにのったまま月を見ていて、そのまま田んぼに落ちた事もあった。



392:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)14:53:15ID:AXQv0UMbO
空手の稽古の帰り道。
いつもの様に月を見ながらチャリこいで帰ってた。

あ~今日も月が綺麗だなぁ~。

歩道沿いの建物がきれた時、反対側の空をふっと見上げた。



393:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)14:57:15ID:AXQv0UMbO
もう1つ月があった。

いや、正確に言えばさっきまで月だと思って見ていたやつが月ではなかった。

うぉ!UFOだ!間違いない!
急いで帰ってかーちゃんに報告だ!
消えるなよ!消えるなよー!

そんな事を叫びながらチャリを全力でこいで家に帰った。



395:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:01:36ID:AXQv0UMbO
家につくなり、晩飯の準備してるかーちゃんに報告した。

「かーちゃん!UFO!UFO出た!マジで!」

「あんたは!ショーも無いこといっとらんと、早くご飯食べんさい!」

「いや、マジだって!庭に出て見てーや」

嫌がるかーちゃんを無理やり庭に連れだし外を見上げた。



396:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:04:42ID:AXQv0UMbO
当然UFOは消えていた。
その瞬間、猛烈なかーちゃんのビンタがとんできた。

正直、その日の稽古よりもそのビンタのが痛かった。

そして明くる日。



397:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:10:19ID:AXQv0UMbO
今度は公文の帰り道。

星を山の尾根から尾根まで数えながら帰っていた。

奥の方に目をやった瞬間、またそれがいた。

また出たー!こないだは騒ぎ過ぎたから気づかれたに違いない。
今度はなるべく静かに急いで帰ろう。

そんな事を考えながらチャリを全力でこいで帰った。



398:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:16:53ID:AXQv0UMbO
忍び足で家にあがり(UFOに気づかれないようにするため静かにしてたから)

晩飯の準備をしていたかーちゃんに後ろから声をかけたー

「…かーちゃんただいま。」

「わーびっくりした!帰ったらただいまくらい言いんさいな!」
またビンタが飛んできた。

それにもめげず、

「かーちゃん、また出た。マジ。UFO出た。」

「またあんたはそんなしょーも無いことばっかり言って!」
さっきよりも痛いビンタがとんできたが、俺の心は折れなかった。

「マジだって!今度は静かに庭に出てみて!」


二人で一緒に庭に出た。



399:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:19:52ID:AXQv0UMbO
やっぱりUFOは消えていた。

そん時のかーちゃんの顔は今でも忘れられない。

やべー!ビンタが来る!

と思って目を瞑ったが、何事も無かったように家に入っていった。

はぁ、助かった~。
と思って家に入ったら、奥からかーちゃんが出てきた。



400:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:25:54ID:AXQv0UMbO
手に何か持ってる。
「こんなもんばっかりやっとるからそんな事ばっかり言う子になるんだ」

手に持ってたのはファミコンだった。
去年のクリスマスにサンタから貰った俺の宝。


かーちゃんは言うなり庭に出て裏の川にそれを投げ捨てた。

「うわぁー!ファミコン!うわぁー!」

「うるさい!早くご飯食べんさい!!」
またビンタがとんできた。
そのビンタで奥歯の虫歯がとれた。



まぁなんつーか、死ぬほど怖いかーちゃんの話。



401:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:28:15ID:grkyrLtL0
この先ホントにこわくなるんだろうな?



402:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:29:00ID:AXQv0UMbO
後日談

その年のクリスマスにサンタにまたファミコンをお願いした。

次の日、朝起きると枕元にPCエンジンが置いてあった。

最初はカセットがささらなくて悲しかった事をよく覚えている。


まぁ大人になった今でもかーちゃんは好きだ。



403:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:32:14ID:grkyrLtL0
この先ホントにこわくなるんだろうな?



404:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:33:02ID:aH/kgjzB0
かーちゃんが好きならそれでいいが、ビンタしすぎじゃないのか?

仮にUFOが見つからなかったとしても子供の冗談ということで流せないのだろうか・・・
想像力豊かと思えば気にもならないだろう・・・。そりゃぁ、精神を病んでる可能性もあるが。

虫歯になってる奥歯が折れるほどのビンタって・・・痛そう



405:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:47:50ID:AXQv0UMbO
>>404
確かにビンタの数は多かったが、今になって解るがありゃ愛のムチだ。

そんなかーちゃんと二人で参加した地元主催の肝試しの話。

広場から近くのお寺に親子で行って御守りをとって帰ってくるルールだったんだが、あまりの俺のビビりようにかーちゃんは呆れて先にお堂から帰ってしまった。

後から聞いたらちゃんと陰からこっそり俺の様子を見ていたようだが。

あまりに怖くて、泣きながらどーする事も出来ず、お堂の中に入って次の人を待っていた。



406:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:50:10ID:aH/kgjzB0
>>405
確かに洒落にならない怖い話だなw



407:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)15:54:13ID:AXQv0UMbO
手に持ってる蝋燭の明かりしか光が無く、音も風と木の葉のすれる音しか聞こえてこない。

早く次の人来んかなぁー。

そんな事を考えながら右手をみたら、こっち側だけ異様な数のお札が貼ってあった。

これを剥がしながら気を紛らわそうと、今考えると罰当たりな事を思いつき、(相当パニクってたと思う)

ベリベリ剥がし始めた。



408:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)16:00:40ID:AXQv0UMbO
実はそこからの記憶が無い。

後で聞いた話になるが、陰で見てたかーちゃんが異変に気づいてお堂にかけ戻ってきたらしい。


どうやら俺がものすごい奇声を発しながら、お堂の中で壁に頭をガッツンガッツンぶつけていたそうだ。
おでこは割れてお札が血まみれになっとったらしい。

その事があって地元の肝試しも禁止になり、お堂も関係者以外立ち入り禁止になってしまった。



410:本当にあった怖い名無し:2007/02/08(木)16:05:04ID:AXQv0UMbO
お札の由来やらなんやらは別に興味ないから聞いてない。
神社にお祓いに行ったときにスゲー怒られたから何かあるんかとは思うが。

まぁその説教もあまり聞いてなかったが。


引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?157
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1170383019/391-410




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別館の方には行かないで下さいね

2019.02.08 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

277:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)19:11:10.95ID:GJPUhvYf0
電○保安○会で働いてたときの話なんだけど

一般家庭(低圧の電気設備)の点検で山の中にある寂れた旅館にいったんだ
その旅館に付いたのが16時ちょい過ぎで時間的にも最後のお客さんで終わったら引き上げようと思ってた
そのときの季節は夏だったんだけど山の中ってこともあってあたりは薄暗かった

訪ねると女将らしき人が出てきてくれたので業務内容を説明して了解を得て点検を始めた
その旅館は結構広くて女将に配電盤の場所を訊ねたんだけど女将は設備に疎いらしく分からないという答えが返ってきた

当然、私も広すぎて分からないのでまず外に付いてる電気メーターのところで漏電を測定する事にした
電気メーターを探して外を歩いてたら旅館は二つに別れてるのが分かった所謂、別館ってやつ



278:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)19:45:09.28ID:GJPUhvYf0
電気メーターを見つけるのも一苦労でやっとのことでメーターを見つけた
メーターは別館の壁に付いていた
壁に付いてると言ってもぱっと見は分からなくて扉を開けると見える感じ
その扉を開けた時だね
サーッと冷たい風が吹いた

なんとなくイヤだなぁと思ってさっさと漏電の測定だけして戻ろうと考えてた
漏電の測定をやってみたら電灯回路は異常なかったけど動力回路は漏電しているみたいだった
扉を閉めて本館の方に戻ろうと別館を背にしたとき目線?と言っていいのだろうかなんか見られてる感じがして振り返った



279:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)20:35:27.40ID:GJPUhvYf0
振り返った先には特に何かが居るわけではなかった
ただ別館をよく見てみるとガラスが割れたり壁が剥がれてるのを確認できた
正直使用している感じではなかった

小走りで本館に戻って女将に動力回路が漏電しているからやはり配電盤を見る必要がある事を伝えた
先の回答通り配電盤の場所は分からないとの事だった
漏電の測定値が非常に大きかったので最悪、火災の可能性があると判断した私は女将に旅館内を回って配電盤を探してもいいですかと訊ねた

すると女将は
「いいですよ。でも、別館の方には行かないで下さいね。」
との回答が返ってきた



280:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)21:32:34.69ID:GJPUhvYf0
旅館は誰一人として客が居ないから廊下に灯りもついてなくて時間も時間だしかなり暗かった
配電盤を探して旅館内を彷徨っていると大きな扉があった
開けてみるとそこは本館と別館を繋ぐ渡り廊下だった

渡り廊下をちょっと進とまた大きな扉・・・と言うか磁石でくっ付く仕切りがあってその仕切りは南京錠2つで強固に閉ざされてた
仕切りは微妙に隙間が開いていて冷たい風がこちらに吹いているのが分かった

私は配電盤がないのを確認したので戻ることにした。
女将が言っていた別館の方には行かないでとうこともあり早めに立ち去ろうと別館に背を向けたとき、先ほどの目線?視線?を感じた
私はすぐに渡り廊下を出た



281:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)21:47:59.32ID:GJPUhvYf0
情けない話しだけどその時の私はもう怖くて祈るような気持ちで配電盤を探してた
結局、動力回路の配電盤は本館の地下に行くための階段を降りた先にあった
そこも薄暗くて怖かったけどもう勝手に電気つけて点検する事にした
とにかく明るくしないとやばいと思ってた

配電盤の点検の結果、動力回路の漏電箇所は別館動力(回路名)だと判明した
この別館動力回路は別館に動力用の電気を送ってる回路なので当然別館にも配電盤があるのだ
つまり別館に有るであろう動力配電盤を点検しなければならない
私は女将に別館の配電盤が漏電しているので見せていただけないかと交渉した



282:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)22:03:56.58ID:GJPUhvYf0
女将は
「別館には配電盤はありませんし、私にはわかりません。」
と言うなんともよく分からない答えが返ってきた
女将は明らかに別館に行きたくない様子だった

正直私も行きたくないけど火災になったら嫌だったので危険性を説明してなんとか見せていただけないかと交渉していると
「別館のことは主人じゃないと分からない」
という答えに変わった
そんな問答をしていると女将の旦那さんが返ってきた
私は今の状況を説明した

すると旦那さんは
「別館に配電盤はあるが別館には入れたくない」
とのことだった
女将さんと同様に旦那さんも別館に行きたくない様子だった



284:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)22:28:26.66ID:GJPUhvYf0
行きたくない理由なんて聞けないし聞きたくもなかった
私は
「忙しいのであれば私がひとりで行きますから大まかな場所だけ教えていただけませんか?」
と訊ねた

すると女将と旦那さんから
「1人ではダメだと」
強い口調で返された
次に旦那さんはこう切り出した
「向こうは出るんだ。だからダメなんだ。」
何がでるとは聞けなかった



285:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)22:53:09.27ID:GJPUhvYf0
仕事モードの私は
「出ても大丈夫です。」
という意味不明の回答をしていました
すると旦那さんは
「それなら私と行こう」
といいました

私は旦那さんと一緒に本館と別館を繋ぐ渡り廊下に行きました
本館と別館を分ける仕切りの南京錠を外す前に旦那さんから別館は老朽化が進んでいるので足元に気をつけることと何を見ても驚かないこについて念を押されました

いよいよ南京錠を外して仕切りを明けた時です
ものすごく冷たい空気が私に降りかかりました
明らかに別館は空気が違いました



286:本当にあった怖い名無し 2019/01/27(日)23:49:01.54ID:GJPUhvYf0
別館をライトで照らすと当たりは廃墟同然で昔使っていたと思われる椅子やテーブルがそこら中に転がっていました
旦那さんは汚い物を見せて申し訳ないと引きつった笑顔で言っていました
また長居はしたくないから速めに行く、足元に気を付けてと私に言いました



287:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)00:30:11.57ID:EFBAexAZ0
別館に踏み入れてからは終始誰かに見られている感じがありました
私は何か喋らないといけないと思って旦那さんと何かを喋りましたがあまりに怖くて内容は覚えていません
別館の奥にある小さな部屋までやってきました
部屋の入口には壊れたドアと陥没した床がありました
ここだと旦那さんが私に言いました

最初に旦那さんが部屋に入りその後、私も陥没した床を飛び越えてその部屋に入りました
入ると右側から視線を感じたため右側を見るとそこには女性の日本人形がかざってありました
その人形は私をじーっと見ていました
凄まじい視線を感じてここにはもういられないと思いました

私はすぐさま配電盤の蓋を開けてブレーカーに測定器を当てようとしたのですが手がふるえて思うようにできません
私は
「手間取ってすいません」
と旦那さんを見ながらいいました

その時の旦那さんの顔はこわばり体はびっしりと汗を書いていました
旦那さんはポロシャツ一枚みたいで上半身が透けて見えるほど汗をかいていました



288:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)00:53:30.96ID:EFBAexAZ0
私は震える手でなんとかブレーカーに測定器を当てて漏電している回路を探し出しました
私はこの3番目の回路が漏電しているのでなおしてくださいと震える声で旦那さんに伝えました

旦那さんは
「分かった戻ろう」
と言って私を先に部屋からだしてくれました
部屋から出てもなお凄まじい視線を感じます
明らかに近くに何かがいます
旦那さんも部屋から出てきて早く戻ろうと私に言いました
私は頷いてもと来た道を戻りました

戻る最中も後ろにぴたっと何かがいる気配を感じていました。
私は振り返って「それ」を見たら死んでしまうと思いました
来た道を進んでやっと渡り廊下まで戻ってきました

旦那さんが本館と別館の仕切りを閉めて南京錠を2つかける音がしました
私はまだ振り返れないでいました。
いまだに視線を感じていたのです
大きな扉を開けて渡り廊下から出ました
視線は感じなくなっていました
会社から支給された携帯で時刻を確認すると18時28分でした。



289:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)00:55:24.33ID:uvrAXb9P0
何だこの話
惹き付けられるぞ支援



290:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)01:17:32.69ID:EFBAexAZ0
戻ると女将が心配そうに聞きました
「大丈夫でしたか?何もありませんでしたか?」

私は
「何もありませんでした。でもやっぱり漏電はしてました。」
と謎の受け答えをしました

すると女将は
「良かったです」
と何かを察したかのように答えました
私も旦那さんと同様にものすごく汗をかいていました

私はその後、漏電箇所改修依頼の書類を書いて判子をもらって電気屋さんに直してもらって下さいねとの趣旨を旦那さんと女将に伝えて帰りました
帰り際に女将と旦那さんから
「ご苦労さま」
と言ってポカリスエットをもらいました
ありがとうございます。お手数おかけしました。
と伝えて帰路につきました

帰路についた私ですが全く気分が晴れません
落ち込んだ気分のまま自宅に到着しました



291:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)01:35:51.01ID:EFBAexAZ0
私は家に入れないでいました
テレビ番組などでよく見る曰く付きの場所に行ったら「つれてきてしまう」というのが頭をよぎっていたのです

恥ずかしながら当時結婚していない私は実家にすんでいたので母に
「今日はやばい所に行ってきた」
と伝えました
すると母が玄関から塩を持って出てきました
私の母は直接そういったモノがみえる訳ではないのですが人より第六感が優れている方なので察してくれたんだと思います
母は私と車に塩をまいてくれました
私は安心して家に入りました

母はまず仏壇に手をあわせてこいと私に言いました
私が仏壇に手を合わせ終わると
「数珠はちゃんと持って行ったか?」
と聞いてきました
実は私が就職したときに危険な仕事というわけでなぜか数珠を持たせてくれたのです
私はいつもそれを持ち歩いていました
それが守ってくれたのだと私は思いました



292:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)02:02:53.70ID:EFBAexAZ0
4ヶ月後に旅館の女将から漏電箇所についての電話がきました
この業務は漏電を発見すると3~4ヶ月後に再度様子を確認しに行かなければなりません
私はまたあの旅館に行くことになるかと思いきや担当が外れて私は行かなくていいことになりました!

私は女将に担当が変わったから違う者が行くとのことと分かるように引き継ぎをしておくとの事を伝えました
女将は同じ人は来ない方がいいと言っていました。
私はその意味を理解しないように笑って流しました。

ここからは担当(ここではAさんとする)が変わったのでAさんから聞いた話ですAさんが改修の様子を確認しに電気屋さんとあの部屋に行ったそうなんですが昼間でも薄暗くてかなり気持ち悪かったそうです
Aさんと電気屋さんも視線を感じたらしく電気屋さんはあんな場所には二度と行きたくないと言っていたそうな
この話をAさんから聞いてやっぱあそこには何かがいるんだと思いました。

私が体験した山奥の旅館の話でした。
終わり。

長くなってごめんね
あと誤字脱字がひどくてごめんねw



294:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)09:28:24.62ID:Mw+N27zC0
雰囲気あるね
怖いわー



295:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)11:36:24.25ID:E5e8uklr0
トーシロの考えだが、使ってもいないなら、電源自体完全に切ってしまえば…とは思った。
その別館でなにがあったか、知りたいような知りたくないような…



296:本当にあった怖い名無し 2019/01/28(月)13:33:51.42ID:pnYRQaoV0
なにかの用事で入らざるを得ない時用に、念のため電気を残してるんじゃね?
別館自体を解体出来ればいいんだろうけど、それも難しそうだし、電気火災は怖いし。



引用元:怖い話や不思議な体験を気軽に書くスレ
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1540841777/277-296




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猫が呼ぶ

2019.02.08 (Fri) Category : ホラー・怪奇現象・不思議現象

827:本当にあった怖い名無し:2014/06/10(火)01:24:58.99ID:e7VgyANeO.net
初書き込みなんだが実体験の怖い話はここで良いんだよな?

俺が高校生の時の話なんだが。
当時俺が通っていた学校はすぐ近くに県立だが国立のバカでかい霊園があって。
霊感ほぼ0でガチ運動部の俺は毎日部活でその霊園の中を走り込みをしていたんだ。
走るのは時間にしてだいたい一時間くらいかかるルートで、他の部活の部員もよく利用しているのでそれなりに人とすれ違うんだ。


んで、夏のかなり良い天気の日だったと思う。
学校まで後10分くらい、すぐ隣が墓になってる場所で
「にゃお~ん…」
って猫の声が聞こえた。



828:本当にあった怖い名無し:2014/06/10(火)01:26:57.48ID:e7VgyANeO.net
わかる奴はわかると思うが猫が誰かを呼ぶ時の間延びした声ってあるだろ? まさにあれ。
俺んちは生まれた時から猫をたくさん飼っていて俺も大層な猫好きなんよ。
思わず速度を落として声のした方を見ると、かなり近い墓石の間から猫がこっちを見ていた。

もう10年以上前の事だからあまり覚えていないんだが確か灰色っぽい猫だった。
別にどこにでも居そうな猫で、ちょこんとお行儀良く座ってた。
今思えばかなり軽率な行為なんだが俺は立ち止まって、
「ちっちっちっ」
と舌を鳴らして猫を呼んだ。
猫は寄ってくるでも逃げるでもなくずっとこっちを見ていたので、俺は歩道から墓地に入ったんだ。



829:本当にあった怖い名無し:2014/06/10(火)01:28:57.25ID:e7VgyANeO.net
すると猫は俺の手が届きそうになるとゆっくり後ろを向いて墓地の奥に歩いた。
逃げられたと思ったら猫は最初と同じ距離くらいまで離れると、またこっちを向いて座り
「にゃお~ん…」
と鳴いた。
なんとか触りたい俺は舌を鳴らしながら近付くがまた同じ様に距離を置かれて、また
「にゃお~ん…」。

ここで俺は
「あぁ、俺をどこかに案内したいのかな?」
と薄々感づいていたんだが。
せいぜい
「子猫でも見せてくれるのかな」
くらいに考えた。
普段から利用するランニングコースのすぐ近くという場所と、晴れ渡るような青空という状況に完全に油断していた。



830:本当にあった怖い名無し:2014/06/10(火)01:32:21.12ID:e7VgyANeO.net
猫に呼ばれながら墓石の間を少しずつ奥に進んでいくと、墓場の奥の林に突き当たった。
外から見た感じ木々もまばらな普通の林だったんだが、猫がするっとそこに入ると木の陰に行ったのか姿が見えなくなった。
姿は見えないが
「にゃお~ん…」
という俺を呼ぶ鳴き声は聞こえたので、俺は林に入った。

一歩。
二歩。

三歩入った俺は死ぬほど後悔した。

木々もまばらに見えた林は中は薄暗く、360度から不気味な木々のざわめきがやけに大きく聞こえた。
変な声がしたとか、幽霊が出たとかそういう明確な異常は無いが。
ゲームで例えるとさっきまで『僕のなつやすみ』みたいだった世界が一瞬にして『サイレント・ヒル』の世界に叩き込まれたかと思うほどの劇的な変化だった。



831:本当にあった怖い名無し:2014/06/10(火)01:34:48.24ID:e7VgyANeO.net
慌てて前後左右、頭上足下を弾かれたように確認したが、どこにも猫の姿はない。
それどころかほんの三歩後ろのはず林の外がやけに遠く感じられた。
正直何が起こったのかまるでわからん俺はただただ混乱した。

「にゃお~ん…」

また猫の声がした。
背中につららを入れられたような悪寒を感じて心臓が高鳴った。
金縛り?ではないと思う。純粋に恐ろしくて動けなくなった。正直半泣きだった。

目だけで林の奥を探すが猫は居ない。
俺が動けないでいると何度も猫は鳴いた。
「にゃお~ん…」
「にゃお~ん…」
「にゃお~ん…」



832:本当にあった怖い名無し:2014/06/10(火)01:36:15.44ID:e7VgyANeO.net
機械的な等間隔で俺を呼ぶ鳴き声は木々のざわめきに混じるように前後左右から聞こえた。
そこで俺は
「これは猫じゃない!!」
と直感して、一目散に逃げた。

学校前の交差点とか赤信号でも夢中で走り抜けた。
グラウンドには先に到着した同級生が俺を待ってた。
先頭を走っていたはずの俺がいつまで経っても戻ってこないのを心配してくれてた。


その日の夜、晩飯の時に家族にこの話をしたらしこたま怒られた。
それなりに長いこと親父に説教されて、あんまり内容は覚えていないんだが。
『(この世界に)生きてんのがお前だけだと思うなよ』
というような旨を叱られた気がする。

あれが何だったのかはわからんが、今でもあの猫(?)の俺を呼ぶ声は忘れられない。

長文駄文失礼。



引用元:ほんのりと怖い話スレ その102
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1397383755/827-832




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