都市伝説・・・奇憚・・・blog
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生まれ変わり?
2016.12.07 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
445:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[]2016/11/14(月)05:26:09.62ID:VpcBZqd70.net
50歳の親父が子供だった時の話。
当の親父はオカルト全否定派なうえ、何も覚えてないそうでこの話は親父の母親である祖母ちゃんから聞いた。
親父には姉が1人いるのだが、実はその姉の上に4歳の時に不慮の事故で亡くなった男の子(長男)がいたそうだ。
長男は親父より7歳年上だから彼が亡くなった3年後に親父が生まれたことになる。
長男と親父には首の後ろに逆三角形の三ツボクロがあったので
「生まれ変わりじゃないか」
と家族は冗談半分で言っていたらしい。
だが、家族が本当にびっくりしたのは親父が2歳の時。
夕食時、親父が突然
「ダンボ、ダンボ」
とゴネ出したのだ。
ダンボとは、長男が大好きだった「でんぶ」のことで、長男は何故かでんぶをいつも「ダンボ」と言っていたらしい。
この時、親父はまだでんぶというものを見たことも食べたこともなかった。
それからも、祖父ちゃんに
「パタパタ(公園の足漕ぎボートのことを長男はこう呼んでいた。長男のお気に入りだったが、親父はまだ見たことがなかった)行く」
とねだったり、散歩の途中で長男がよく行っていた駄菓子屋の方向を指さし、祖父ちゃんを引きずるようにして一度も行ったことのないその店に直進したり、長男が好きだった絵本「まいごのチロ」を見たがって祖母ちゃんにいきなり
「チロは?チロは?」
と聞いて来たり。
どう考えても、生まれ変わりとしか思えないような言動が多々あったそうだ。
親父のこうした言動は4歳に入ってから徐々に少なくなり、5歳の頃には全くなくなって、親父独自の好みや性格がハッキリしてきたという。
「最初は長男がまとわりついていたけど、満足して自然と離れていった感じがする」
と祖母ちゃんは言ってた。
俺としては、祖父ちゃん祖母ちゃんの悲しみを癒すために長男が2、3年だけ戻って来てくれてたような気もしてる。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その121
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1477608447/445
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50歳の親父が子供だった時の話。
当の親父はオカルト全否定派なうえ、何も覚えてないそうでこの話は親父の母親である祖母ちゃんから聞いた。
親父には姉が1人いるのだが、実はその姉の上に4歳の時に不慮の事故で亡くなった男の子(長男)がいたそうだ。
長男は親父より7歳年上だから彼が亡くなった3年後に親父が生まれたことになる。
長男と親父には首の後ろに逆三角形の三ツボクロがあったので
「生まれ変わりじゃないか」
と家族は冗談半分で言っていたらしい。
だが、家族が本当にびっくりしたのは親父が2歳の時。
夕食時、親父が突然
「ダンボ、ダンボ」
とゴネ出したのだ。
ダンボとは、長男が大好きだった「でんぶ」のことで、長男は何故かでんぶをいつも「ダンボ」と言っていたらしい。
この時、親父はまだでんぶというものを見たことも食べたこともなかった。
それからも、祖父ちゃんに
「パタパタ(公園の足漕ぎボートのことを長男はこう呼んでいた。長男のお気に入りだったが、親父はまだ見たことがなかった)行く」
とねだったり、散歩の途中で長男がよく行っていた駄菓子屋の方向を指さし、祖父ちゃんを引きずるようにして一度も行ったことのないその店に直進したり、長男が好きだった絵本「まいごのチロ」を見たがって祖母ちゃんにいきなり
「チロは?チロは?」
と聞いて来たり。
どう考えても、生まれ変わりとしか思えないような言動が多々あったそうだ。
親父のこうした言動は4歳に入ってから徐々に少なくなり、5歳の頃には全くなくなって、親父独自の好みや性格がハッキリしてきたという。
「最初は長男がまとわりついていたけど、満足して自然と離れていった感じがする」
と祖母ちゃんは言ってた。
俺としては、祖父ちゃん祖母ちゃんの悲しみを癒すために長男が2、3年だけ戻って来てくれてたような気もしてる。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その121
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1477608447/445
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真夜中の下駄の音
2016.12.02 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
69:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/25(金)23:55:07.65ID:DyEEEpgN0.net
これは中学生の時の話。
2日続けて同じ夢を見ました。
夢は夜で、私の家のベランダから遠くで何かが燃えているのが分かり、走ってそこまで行ってみると友達の家がごうごう燃えているんです。
その時、その友達とは険悪だったので、いくら嫌いだとはいえなんて夢を見るんだと自己嫌悪をしながら目覚めてました。
そして3日目も同じように夢が始まるのですが、今回はちょっと違ってました。
走って向かった友達の家は無事で、その近所にある、知らない人の家がごうごう燃えているのです。
周りには大人が集まってて、その家の人たちは、松明みたいに燃え盛る家を前に呆然と立ち尽くしながら
「天ぷらを揚げていたら火事になった」
と話してました。
あまりにリアルな夢で、起きたあとも現実かどうか判断がつかなくて、その家が無事かどうか確かめに行ったくらいでした。
もちろんなんの問題もなくお家はあって、その日以降、夢も見なくなったこともあり、すっかり忘れて過ごしていたんですが。
一週間くらい経った頃、家で夕飯を食べていたら、けたたましいサイレンの音が家の外をいくつも通り抜けていきました。
母が窓を開けてベランダに立つと、私が夢に見た友人の家の方からごうごうと火の手が上がっているのが見えるのです。
「まさか!」
という思いから、私は母をつれて家を飛び出しました。
結果、友人の家は無事でしたが、近所にある知らないお家の家がごうごう燃えており、3日目に見た夢がまんま再現されてました。
理由も
「天ぷらを揚げていたら火が出てしまった」。
私自身がしんじてないものだったし、まさか正夢なんか見るとも思ってなかったから、私がもっと誰かに何かを言ってたら、もしかしたら何か変わってたのかなと、しばらく酷く落ち込みました。
70:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)00:55:26.86ID:ZRsdFF7K0.net
そしてこれは幼稚園から小学校低学年に上がるまでの話。
夏になると毎年、母方の伯母の家に遊びにいきました。
昼は海で遊び、夜は子供達だけ同じ部屋に集められて蚊帳の中で寝る、なんとも言えない贅沢。
田舎なので施錠観念もなく、中庭に面した窓も開け放ったままで、寝転がると月も見えました。
さて、この頃の私は、夏になると毎年会うおじさんがいました。
その人は昼間の家にはいなくて、夜中(子供だから時間は分かりませんでしたが、大人が寝静まった時間です)になると、カランコロンと下駄の音を鳴らして中庭に現れるんです。
縁側に座ってしばらくこちらを見てるんですが、気がつくといなくなってる。
そもそも子供だから、あんまり人がいようがいまいが、眠気が勝ってその人と話そうという気にもならなかった。
でも、小学生になってさすがに気になって、その人に話しかけたんです。おじさんは誰なのって。
何か言ったとは思うんですが、今となっては何を言われたのか覚えてません。
母や叔母に話しても寝ぼけたんだと言われておしまいだったし、何より二人から
「変なことを言っているな」
というオーラを感じて、私もすぐ聞くのを止めてしまいました。
だからそれから下駄の音を聞いても目をつむったままにしてたし、おじさんがいるのを分かってましたが無視をして寝続けました。
その次の夏が来て、私たちはまた叔母の家に泊まりに行き、また海で遊びました。
そこで従兄弟と、私たち姉妹とで、ちょっとしたいさかいが起こりました。
怒った従兄弟たちは姉の持っていた浮き輪を無理やり取り上げて、ぽいっと遠くに投げてしまいました。
私たちがいたところは子供の足が届く浅瀬だったのですが、ちょっと進むと大人でも足が付かないほど深くなっていたようで、浮き輪を取りに向かった姉が、急に、海のなかに引っ張られるように消えました。
そしてバシャバシャ音をたてて
「助けて!」
と溺れているんです。
パニックになった私は、慌ててつけていた浮き輪を放り投げて、姉に捕まるように言いました。
ですが所詮、小学生の力です。
投げた浮き輪は姉まで届かず、かといって私のそばにもなく、結果として私まで溺れてしまいました。
従兄弟たちは姉の浮き輪を放り投げた後に岸に向かってしまったため、近くにはいません。
姉より先に私が海のなかに沈みました。
71:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)00:55:48.28ID:ZRsdFF7K0.net
ダメだ、浮かびあがることもできない。
口のなかに水が入って息が出来なくなった時です。
足の裏を、ぐわっと何かが押してきたんです。
それは私の顔を海面まで押し上げて、今度は何者かの力で水着が上に引っ張られました。
娘が溺れているのに気づいて、父が助けに来てくれたのです。
姉も母に助けられており、私たちは間一髪で命拾いをしました。
少しして落ち着いてから、さっき起こった事を話したら、姉も同じ体験をしており、上に向かって何かに押し上げられたと感じたそうです。
それがあったから両親も子供の位置が確認出来たそうで、泳いで近づいてる最中は子供の位置が分からなくなり、心底怖い思いをしたとのことでした。
その日の夜、伯母と母が私の元に一枚の写真を見せてきました。
古い写真には海を背景に男の人が格好をつけている姿で写っており、間違いなく、私が真夜中に見るあのおじさんでした。
二人は、この人は私のおじいちゃんだと話してくれました。
母たちの父は、まだ働き盛りの頃にガンで命を落としていること。
泳ぎが上手でカッパなんてあだ名で呼ばれてたこと。
子供が大好きで、近所の知らない子供まで面倒をみてしまうほどのお人好しであったこと。
そして命日がいつもこの家を訪れる頃だということを聞きました。
「私から話を聞いたときに、特徴から亡くなった父じゃないかと思ったが、怖がるかと思って話せなかった」
と二人は言いました。
「今日の事もお父さんが助けてくれたんじゃないかと思って、お前に写真を見せたのよ」
とも。私はようやくこのおじさんの話をして良いのだと分かり、声を大にして言いました。
「この人なら、昨日もそこに座っていたよ!」
母も伯母も
「そうなのね」
と言いながら、泣いていました。
下駄の音がするのも当然で、祖父はいつも下駄を履いて生活をしていたそうです。
海で溺れた夏以来、縁側に祖父が現れることはありませんでした。
でも今でもふと、誰もいない玄関で下駄の音が聞こえる気がして、そんな時は
「見守ってくれてありがとう」
と心で呟くようにしてます。
72:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)01:03:11.08ID:ZRsdFF7K0.net
自分で書いてても作り話みたいで恐縮なんですが、全部実話です。
先祖がお寺をやってたことが関係するのか、霊体験だけは事欠かない幼少期を過ごしてきました。
73:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)07:36:59.18ID:vsiYPMBg0.net
優しいおじいちゃんだね。心が温かくなったよ
74:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)09:25:32.25ID:u9M1OBD80.net
オカルト板にあった心霊ちょっといい話みたい。
いいお爺ちゃんだね。
なんで気付くと姿消すのかね?
やっぱり怖いか。
75:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)10:21:32.11ID:ccW0E0SF0.net
>>74
たぶん、相手が「霊」だと気づくと見えなくなっちゃうんだと思います
登校時間にすれ違うおばさんから挨拶されてたんですが、家に帰ってからその話をしたら、その人はとっくに亡くなってたなんてこともあり、やはりそれきり現れることがありませんでした
76:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)10:27:58.22ID:1Y2Au5qe0.net
へ~不思議
77:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)11:15:28.57ID:W/rCxwcJ0.net
毎年孫に会いに来ていたんだね、子供好きのお祖父さんだから。ええ話や。
78:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)12:04:56.74ID:313rWvcd0.net
泣いた。゚(゚´ω`゚)゚。
引用元:不思議な体験や霊感のある奥様
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1479942239/69-78
これは中学生の時の話。
2日続けて同じ夢を見ました。
夢は夜で、私の家のベランダから遠くで何かが燃えているのが分かり、走ってそこまで行ってみると友達の家がごうごう燃えているんです。
その時、その友達とは険悪だったので、いくら嫌いだとはいえなんて夢を見るんだと自己嫌悪をしながら目覚めてました。
そして3日目も同じように夢が始まるのですが、今回はちょっと違ってました。
走って向かった友達の家は無事で、その近所にある、知らない人の家がごうごう燃えているのです。
周りには大人が集まってて、その家の人たちは、松明みたいに燃え盛る家を前に呆然と立ち尽くしながら
「天ぷらを揚げていたら火事になった」
と話してました。
あまりにリアルな夢で、起きたあとも現実かどうか判断がつかなくて、その家が無事かどうか確かめに行ったくらいでした。
もちろんなんの問題もなくお家はあって、その日以降、夢も見なくなったこともあり、すっかり忘れて過ごしていたんですが。
一週間くらい経った頃、家で夕飯を食べていたら、けたたましいサイレンの音が家の外をいくつも通り抜けていきました。
母が窓を開けてベランダに立つと、私が夢に見た友人の家の方からごうごうと火の手が上がっているのが見えるのです。
「まさか!」
という思いから、私は母をつれて家を飛び出しました。
結果、友人の家は無事でしたが、近所にある知らないお家の家がごうごう燃えており、3日目に見た夢がまんま再現されてました。
理由も
「天ぷらを揚げていたら火が出てしまった」。
私自身がしんじてないものだったし、まさか正夢なんか見るとも思ってなかったから、私がもっと誰かに何かを言ってたら、もしかしたら何か変わってたのかなと、しばらく酷く落ち込みました。
70:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)00:55:26.86ID:ZRsdFF7K0.net
そしてこれは幼稚園から小学校低学年に上がるまでの話。
夏になると毎年、母方の伯母の家に遊びにいきました。
昼は海で遊び、夜は子供達だけ同じ部屋に集められて蚊帳の中で寝る、なんとも言えない贅沢。
田舎なので施錠観念もなく、中庭に面した窓も開け放ったままで、寝転がると月も見えました。
さて、この頃の私は、夏になると毎年会うおじさんがいました。
その人は昼間の家にはいなくて、夜中(子供だから時間は分かりませんでしたが、大人が寝静まった時間です)になると、カランコロンと下駄の音を鳴らして中庭に現れるんです。
縁側に座ってしばらくこちらを見てるんですが、気がつくといなくなってる。
そもそも子供だから、あんまり人がいようがいまいが、眠気が勝ってその人と話そうという気にもならなかった。
でも、小学生になってさすがに気になって、その人に話しかけたんです。おじさんは誰なのって。
何か言ったとは思うんですが、今となっては何を言われたのか覚えてません。
母や叔母に話しても寝ぼけたんだと言われておしまいだったし、何より二人から
「変なことを言っているな」
というオーラを感じて、私もすぐ聞くのを止めてしまいました。
だからそれから下駄の音を聞いても目をつむったままにしてたし、おじさんがいるのを分かってましたが無視をして寝続けました。
その次の夏が来て、私たちはまた叔母の家に泊まりに行き、また海で遊びました。
そこで従兄弟と、私たち姉妹とで、ちょっとしたいさかいが起こりました。
怒った従兄弟たちは姉の持っていた浮き輪を無理やり取り上げて、ぽいっと遠くに投げてしまいました。
私たちがいたところは子供の足が届く浅瀬だったのですが、ちょっと進むと大人でも足が付かないほど深くなっていたようで、浮き輪を取りに向かった姉が、急に、海のなかに引っ張られるように消えました。
そしてバシャバシャ音をたてて
「助けて!」
と溺れているんです。
パニックになった私は、慌ててつけていた浮き輪を放り投げて、姉に捕まるように言いました。
ですが所詮、小学生の力です。
投げた浮き輪は姉まで届かず、かといって私のそばにもなく、結果として私まで溺れてしまいました。
従兄弟たちは姉の浮き輪を放り投げた後に岸に向かってしまったため、近くにはいません。
姉より先に私が海のなかに沈みました。
71:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)00:55:48.28ID:ZRsdFF7K0.net
ダメだ、浮かびあがることもできない。
口のなかに水が入って息が出来なくなった時です。
足の裏を、ぐわっと何かが押してきたんです。
それは私の顔を海面まで押し上げて、今度は何者かの力で水着が上に引っ張られました。
娘が溺れているのに気づいて、父が助けに来てくれたのです。
姉も母に助けられており、私たちは間一髪で命拾いをしました。
少しして落ち着いてから、さっき起こった事を話したら、姉も同じ体験をしており、上に向かって何かに押し上げられたと感じたそうです。
それがあったから両親も子供の位置が確認出来たそうで、泳いで近づいてる最中は子供の位置が分からなくなり、心底怖い思いをしたとのことでした。
その日の夜、伯母と母が私の元に一枚の写真を見せてきました。
古い写真には海を背景に男の人が格好をつけている姿で写っており、間違いなく、私が真夜中に見るあのおじさんでした。
二人は、この人は私のおじいちゃんだと話してくれました。
母たちの父は、まだ働き盛りの頃にガンで命を落としていること。
泳ぎが上手でカッパなんてあだ名で呼ばれてたこと。
子供が大好きで、近所の知らない子供まで面倒をみてしまうほどのお人好しであったこと。
そして命日がいつもこの家を訪れる頃だということを聞きました。
「私から話を聞いたときに、特徴から亡くなった父じゃないかと思ったが、怖がるかと思って話せなかった」
と二人は言いました。
「今日の事もお父さんが助けてくれたんじゃないかと思って、お前に写真を見せたのよ」
とも。私はようやくこのおじさんの話をして良いのだと分かり、声を大にして言いました。
「この人なら、昨日もそこに座っていたよ!」
母も伯母も
「そうなのね」
と言いながら、泣いていました。
下駄の音がするのも当然で、祖父はいつも下駄を履いて生活をしていたそうです。
海で溺れた夏以来、縁側に祖父が現れることはありませんでした。
でも今でもふと、誰もいない玄関で下駄の音が聞こえる気がして、そんな時は
「見守ってくれてありがとう」
と心で呟くようにしてます。
72:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)01:03:11.08ID:ZRsdFF7K0.net
自分で書いてても作り話みたいで恐縮なんですが、全部実話です。
先祖がお寺をやってたことが関係するのか、霊体験だけは事欠かない幼少期を過ごしてきました。
73:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)07:36:59.18ID:vsiYPMBg0.net
優しいおじいちゃんだね。心が温かくなったよ
74:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)09:25:32.25ID:u9M1OBD80.net
オカルト板にあった心霊ちょっといい話みたい。
いいお爺ちゃんだね。
なんで気付くと姿消すのかね?
やっぱり怖いか。
75:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)10:21:32.11ID:ccW0E0SF0.net
>>74
たぶん、相手が「霊」だと気づくと見えなくなっちゃうんだと思います
登校時間にすれ違うおばさんから挨拶されてたんですが、家に帰ってからその話をしたら、その人はとっくに亡くなってたなんてこともあり、やはりそれきり現れることがありませんでした
76:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)10:27:58.22ID:1Y2Au5qe0.net
へ~不思議
77:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)11:15:28.57ID:W/rCxwcJ0.net
毎年孫に会いに来ていたんだね、子供好きのお祖父さんだから。ええ話や。
78:可愛い奥様@\(^o^)/[sage]2016/11/26(土)12:04:56.74ID:313rWvcd0.net
泣いた。゚(゚´ω`゚)゚。
引用元:不思議な体験や霊感のある奥様
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1479942239/69-78
常連客
2016.12.02 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
171:⑦⑦⑦ : 2016/11/20 (Sun) 10:12:40
毎日お昼にサラダバーとドリンクバー頼むお婆ちゃんがいたんだけど、結構なお洒落さんだったのにある日を境に服装が毎日同じになって、服装同じになってから1週間後位におっさんが来て
「母が来ていると噂になってまして…」
と話し始めたんであー徘徊系ボケだったのかーとか思ってたら服装同じになった日辺りに自宅で大往生したそうな
また来たら連絡下さいって連絡先貰ったけど、その息子きてからお婆ちゃんくる事は無くなった
特に違算とかはなかったんでお金はちゃんと払っててくれたみたいだけど、幽霊って考えると常連客だった人もやっぱ怖い
(※⑦⑦⑦からの投稿です。ありがとうございました)
.
毎日お昼にサラダバーとドリンクバー頼むお婆ちゃんがいたんだけど、結構なお洒落さんだったのにある日を境に服装が毎日同じになって、服装同じになってから1週間後位におっさんが来て
「母が来ていると噂になってまして…」
と話し始めたんであー徘徊系ボケだったのかーとか思ってたら服装同じになった日辺りに自宅で大往生したそうな
また来たら連絡下さいって連絡先貰ったけど、その息子きてからお婆ちゃんくる事は無くなった
特に違算とかはなかったんでお金はちゃんと払っててくれたみたいだけど、幽霊って考えると常連客だった人もやっぱ怖い
(※⑦⑦⑦からの投稿です。ありがとうございました)
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