都市伝説・・・奇憚・・・blog
都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。
メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ
☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中!
☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆
おい
2007.11.25 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
恩返し
2007.11.25 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
実際自分が体験した話ですが、去年、祖父が亡くなりました。
僕は祖父にはよくかわいがってもらいましたが、何の恩返しもできないまま逝ってしまいました。
不思議な体験というのはその祖父の葬儀のとき起こりました。火葬場で「拾骨」というのでしょうか?
遺骨を親族で集めますよね。その時に急に肩が重くなりました。しかし、肩こりとかの痛いとかそういうのではなくて、ただ単に重いというのがそのときの印象でした。ちょうど人一人おぶさっているようなそんな感触でした。
その肩の重みは葬儀の最中続き、お坊さんのお経の最後の「引導」が終わった後になくなりました。
そのときはなんだったんだろ~?ぐらいにしか思いませんでした。
それから、葬儀が終わり、皆で祖父のことを話しているときに、あることを思い出しました。
それは、僕がまだ小さかった頃のことです。祖父のに遊びに行ったとき、僕はよく祖父におんぶしてもらってました。
そんなある日ポツリと祖父が言うのです。
「重くなったなあ、これじゃあもうおじいさんおんぶできなくなっちゃうなあ、今度はおんぶしてもらわないとなあ。」
と、僕もそのときは、
「じゃあ大きくなったらおんぶしてあげるよ。」とこたえました。
結局、その約束は祖父が生きているうちは果たされることがありませんでした。
今ではその葬儀での出来事というのは、その約束のことだったんだなと思っています。
ちょっとした恩返しができたと思いました。ありがとう!!お祖父さん 。
僕は祖父にはよくかわいがってもらいましたが、何の恩返しもできないまま逝ってしまいました。
不思議な体験というのはその祖父の葬儀のとき起こりました。火葬場で「拾骨」というのでしょうか?
遺骨を親族で集めますよね。その時に急に肩が重くなりました。しかし、肩こりとかの痛いとかそういうのではなくて、ただ単に重いというのがそのときの印象でした。ちょうど人一人おぶさっているようなそんな感触でした。
その肩の重みは葬儀の最中続き、お坊さんのお経の最後の「引導」が終わった後になくなりました。
そのときはなんだったんだろ~?ぐらいにしか思いませんでした。
それから、葬儀が終わり、皆で祖父のことを話しているときに、あることを思い出しました。
それは、僕がまだ小さかった頃のことです。祖父のに遊びに行ったとき、僕はよく祖父におんぶしてもらってました。
そんなある日ポツリと祖父が言うのです。
「重くなったなあ、これじゃあもうおじいさんおんぶできなくなっちゃうなあ、今度はおんぶしてもらわないとなあ。」
と、僕もそのときは、
「じゃあ大きくなったらおんぶしてあげるよ。」とこたえました。
結局、その約束は祖父が生きているうちは果たされることがありませんでした。
今ではその葬儀での出来事というのは、その約束のことだったんだなと思っています。
ちょっとした恩返しができたと思いました。ありがとう!!お祖父さん 。
道しるべ
2007.11.25 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
うちの母の話ですが小さい頃、戦争の被害を免れる為、家族で田舎の親戚の家に
に疎開したのですが、祖母が小さな子供を7人連れて、初めて降り立った田舎の駅についたのはもう夜もふけていて田舎なので明かりもなく、真っ暗だったそうです。親戚からは駅からまっすぐ歩けば家に着くと聞いていたそうなので、とりあえず歩き始めたのですが、行けども行けどもそれらしき家は見当たらない。おまけに道が二股に分かれていて、どちらにいったらいいか
わからず、子供達は言うことを聞かなくなるし、疲れた祖母は途方にくれ、道端に座り込んでしまったそうです。
その当時、祖父はもう亡くなっていたのですが、祖母は心の中で一生懸命
「お父さん、私と子供達をどうか助けてください」
と祈り続けたのです。小1時間位たった頃でしょうか、二股に分かれた道の一本が、まるでライトで照らされたかのようにパァッと明るく照らされたのだそうです。祖母は迷うことなくそちらの道を進み始め、その光は親戚の家に着くまで祖母たちの一歩前を照らし続け、案内してくれたのだそうです。
母はあまりそのことを覚えてないそうなのですが、後々祖母から
「あの時はお父さんが助けてくれたのよ」と聞かされたそうです。
おじいちゃん、お母さんを助けてくれてありがとね。
に疎開したのですが、祖母が小さな子供を7人連れて、初めて降り立った田舎の駅についたのはもう夜もふけていて田舎なので明かりもなく、真っ暗だったそうです。親戚からは駅からまっすぐ歩けば家に着くと聞いていたそうなので、とりあえず歩き始めたのですが、行けども行けどもそれらしき家は見当たらない。おまけに道が二股に分かれていて、どちらにいったらいいか
わからず、子供達は言うことを聞かなくなるし、疲れた祖母は途方にくれ、道端に座り込んでしまったそうです。
その当時、祖父はもう亡くなっていたのですが、祖母は心の中で一生懸命
「お父さん、私と子供達をどうか助けてください」
と祈り続けたのです。小1時間位たった頃でしょうか、二股に分かれた道の一本が、まるでライトで照らされたかのようにパァッと明るく照らされたのだそうです。祖母は迷うことなくそちらの道を進み始め、その光は親戚の家に着くまで祖母たちの一歩前を照らし続け、案内してくれたのだそうです。
母はあまりそのことを覚えてないそうなのですが、後々祖母から
「あの時はお父さんが助けてくれたのよ」と聞かされたそうです。
おじいちゃん、お母さんを助けてくれてありがとね。
スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
アーカイブ
過去50ヶ月分を表示しています
アクセス解析
カウンター