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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.29 (Fri) Category : 

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友の警告

2007.12.01 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

 この間、弟と車でとある所に行こうとしたとき、よく信号待ちで捕まる場所にさしかかった。案の定信号は赤で、俺の前には数台の車が停車している。 
 ブレーキを踏んで減速。なぜか対向車の存在が気になり、反対車線を確認する。当分来る様子はない。 
 前方で停車中のトラックまでもう少しといったとき、不意にバックミラーを確認すると、後ろから猛スピードで突っ込んでくる車が見えた。 
(ヤバイ! 絶対にぶつかる!!)そう思った次の瞬間、後ろから凄まじい衝撃と音が伝わってきた。 
 前方にはトラック。このまま挟まれたら、十中八九助からない。俺は先程対向車が来ないのを確認していたのを覚えていたのか、咄嗟にハンドルを右に切り、前方のトラックを回避しようとした。 
 が、間に合わず、俺の車の左側面とトラックの右バンパーが接触する。ドアミラーが飛び、サイドウインドーが砕け散った。無数のガラス片が、俺の身体に降りかかる。 
 幸いにも、前方から対向車はやはり来ていなかった。俺はハザードを点灯させ車を停める。弟もどうやら無事のようだ。車から降り、状況を確認する。 
 車は後部のハッチがグシャリと潰れ、後輪のタイヤハウスとタイヤが、両輪共仲良くくっ付いている。車は前方に停車していたトラックよりも前方で停止していた。 
10m以上は弾かれたようだ。 
 この勢いでトラックとのサンドイッチにされていたら……。身体に寒気が走る。 
 幸いにも、俺と弟の怪我は大した事がなかった。もし、あの時対向車を確認していなかったら……。もしバックミラーを確認していなかったら……。今ごろ、兄弟二人揃って死んでいたかもしれない。 
 事故から数時間後、俺はふと思い出した事があった。 
(明日は、去年交通事故で死んだアイツの法事だったな) 
 都合の良い解釈かもしれないが、俺には死んだ友人が何気に警告してくれたのではないかと思う。偶然にしては、色々と重なりすぎていたからだ。 
 ありがとう。……○○。そっちに行ったら、またバカ話しでもしような。







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名前をください

2007.12.01 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

私にも今ある兄弟の他に、世にでることの無かった兄弟がいたと聞きます。 
生まれて来ていれば当然祝福され愛されていたでしょう。 

生を受けることのなかった私の兄弟へ…思いを込めてカキコ 
今日はおまえの甥っ子でもある…のお祝いだ。こいのぼり 、鎧兜一緒に祝おう。 
おまえの為にも。あんちゃんがお菓子でもジュースでも買ってあげよう! 
おんぶしてあげるからついておいで。あんちゃんも色々大変だけどがんばるよ、おまえも頑張れよ!弟or妹よ… 

すみませんでした。 
産声をあげたのに亡くなった赤ちゃん 。私の母の一番末に生まれた兄弟がそうだったようです。ある日母と祖母は霊断師の所へ別件で相談に伺ったそうです。 
するとスバリ、あなたには生まれてすぐに亡くなった女の子がいるでしょう?と… 
今ここに来ています、その仏さんの言い分は、
「私はなんの不満もなくしてるが、一つ聞いてもらえるならば名前がなくて困っている」
と。母と祖母はボロ泣き。 
後日付けてあげた名前が末子…。最後に生まれたからとかでなく、いろんな思いを込めてだそうです。すると喜んで見守ってると…。







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産まれなくても姉は姉

2007.12.01 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

私も似たような体験があります。 
私の母は私を産む前に2回流産しており、3度目(私)も何度か駄目になりかけていたそうです。 
妊娠4ヶ月頃の時もやはり体調を崩して流産しかけたらしいのですが、その時、庭で二人の女の子が遊んでいる声を聞いたそうです。 
その当時の我が家の立地条件から、近所の子が庭で遊ぶなんて事は考えられないということで、看病しに来ていた叔母に見に行ってもらったそうです。 
そしたらその女の子達が
「妹が心配なの」
とただ言っていたそうです。 
叔母が母にこの話をしたとき、
「もしや」
と思ったそうです。産めないまま水子にしてしまった子達ではないか、と。 
その晩、母はこんな夢をみたそうです。 
目元がよく似た二人の女の子が光る玉らしきものを抱えていて、 
「自分達は生まれてもすぐ死んじゃう運命だったから、次の子に全部任せる事にしたんだけど、今のままじゃまた生まれてもすぐ死んじゃうからこれを渡したかった」 
と言ったそうです。 
そして、ぼうっと立ちつくす母に向かってその玉を渡したそうです。 

その数ヶ月後に、母は未熟児でしたが無事女児を産みました。これが私なんですが。 
乳幼児の頃はかなり病弱だったそうなのですが、2歳の時に病院でずっと、
「お姉ちゃんがいる」
と言っていたそうです。(記憶はありませんが) 
今19歳ですが、無事健康優良児で生きています。 
きっと、姉二人が守っていてくれるんだなぁとこのスレを読んでしみじみ思いました。 

母は時々「あぁ近くにいる」といって手を合わせます。(私に向かってです) 
この話を聞いたとき自分もすごく泣いた覚えがあります。小5の時ですが。







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