都市伝説・・・奇憚・・・blog
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おばあちゃんとミチ
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
もしかしたら笑われてしまう話かもしれないのですが・・・。
私の母の田舎は一度、家が全焼してしまう大火事に遭いました。
そのとき住んでたのは寝たきりのおばあちゃんと、母の姉妹6人ぐらい。
もう皆が寝て、しばらくたってから、フロを沸かすためにつかった薪の残り火が原因で出火。
寝ていたところをあわてて逃げたそうです。
外に逃げてみると、寝たきりのおばあちゃんがまだ中にいるのがわかったのですが、もう家全体が炎につつまれていて、とても助けにいける状態ではなく、呆然と家をみていました。
すると、寝たきりのはずのおばあちゃんが、炎の中から飛び出してきたそうです。
家は焼けてしまいましたが、とりあえず全員無事でよかった、などと話しをしていると、おばあちゃんが、飼っている牛の心配をしはじめたのです。
母達は、牛小屋が燃えてしまっていて確認できる状態ではなかったのですが、大丈夫、といったそうです。
そしておばあちゃんは、ミチ(牛)が、炎の中から私を呼んで、背負って逃がしてくれたんよ、と話し始めたそうです。
おばあちゃんいわく、寝ているとミチの鳴く声が聞こえて目がさめ、
火事の事に気がついたのですが歩けず困っていると、ミチが歩いてきて、背中に乗せて、炎の中を歩いてきたというのです。
しかし母たちはおばあちゃんが牛の背中に乗ってきたのは見ていません。
でも、おばあちゃんは寝たきりで、歩ける状態ではなかったのです。
火が消されて焼け跡を見てみると、家のそばにミチの姿はありません。
牛小屋は半分ぐらい焼けてたのですが、ミチだけがヤケドを負って、牛小屋で死んでしまっていました。
私の母の田舎は一度、家が全焼してしまう大火事に遭いました。
そのとき住んでたのは寝たきりのおばあちゃんと、母の姉妹6人ぐらい。
もう皆が寝て、しばらくたってから、フロを沸かすためにつかった薪の残り火が原因で出火。
寝ていたところをあわてて逃げたそうです。
外に逃げてみると、寝たきりのおばあちゃんがまだ中にいるのがわかったのですが、もう家全体が炎につつまれていて、とても助けにいける状態ではなく、呆然と家をみていました。
すると、寝たきりのはずのおばあちゃんが、炎の中から飛び出してきたそうです。
家は焼けてしまいましたが、とりあえず全員無事でよかった、などと話しをしていると、おばあちゃんが、飼っている牛の心配をしはじめたのです。
母達は、牛小屋が燃えてしまっていて確認できる状態ではなかったのですが、大丈夫、といったそうです。
そしておばあちゃんは、ミチ(牛)が、炎の中から私を呼んで、背負って逃がしてくれたんよ、と話し始めたそうです。
おばあちゃんいわく、寝ているとミチの鳴く声が聞こえて目がさめ、
火事の事に気がついたのですが歩けず困っていると、ミチが歩いてきて、背中に乗せて、炎の中を歩いてきたというのです。
しかし母たちはおばあちゃんが牛の背中に乗ってきたのは見ていません。
でも、おばあちゃんは寝たきりで、歩ける状態ではなかったのです。
火が消されて焼け跡を見てみると、家のそばにミチの姿はありません。
牛小屋は半分ぐらい焼けてたのですが、ミチだけがヤケドを負って、牛小屋で死んでしまっていました。
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母の夢と胸騒ぎ
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
大学生になって、家を離れて一人暮らししてた時。
もう、15年近く前。その頃は携帯なんて無かった。そして、一人暮らしの小さいアパートにも電話は無かった。
母から、一週間に一度、必ず水曜日の朝に家に電話するという約束をさせられ私はずっとそれを守っていた。
その日、大学に行こうと思ってアパートを出た。
駅までの途中にいつも家に電話する公衆電話がある。その日は月曜日。
電話をする日じゃない。なのにどうしても電話が気にかかる。
田舎なので電車は本数が少ない。電車に乗り遅れたら次までかなり時間がある。
でも、なぜかその日は遅れてもいいと思って公衆電話に向かった。
電話をしたらベルが一回も鳴り終わらないうちに母が出た。
うろたえた声で、変な夢を見てお前が気になって、ずっと電話がこないか待っていたと言う。
何を心配しているのやらと笑って電話を切って、駅に向かって歩きだした時、いつも歩いている歩道にトラックが突っ込んだ。
電話をせず普通に歩いていたら、ちょうどトラックは私を直撃していただろう。
水曜日に電話して、どんな夢を見たのか母に聞いたら、思い出しただけで泣けてくるから言えないと言われた。
もう、15年近く前。その頃は携帯なんて無かった。そして、一人暮らしの小さいアパートにも電話は無かった。
母から、一週間に一度、必ず水曜日の朝に家に電話するという約束をさせられ私はずっとそれを守っていた。
その日、大学に行こうと思ってアパートを出た。
駅までの途中にいつも家に電話する公衆電話がある。その日は月曜日。
電話をする日じゃない。なのにどうしても電話が気にかかる。
田舎なので電車は本数が少ない。電車に乗り遅れたら次までかなり時間がある。
でも、なぜかその日は遅れてもいいと思って公衆電話に向かった。
電話をしたらベルが一回も鳴り終わらないうちに母が出た。
うろたえた声で、変な夢を見てお前が気になって、ずっと電話がこないか待っていたと言う。
何を心配しているのやらと笑って電話を切って、駅に向かって歩きだした時、いつも歩いている歩道にトラックが突っ込んだ。
電話をせず普通に歩いていたら、ちょうどトラックは私を直撃していただろう。
水曜日に電話して、どんな夢を見たのか母に聞いたら、思い出しただけで泣けてくるから言えないと言われた。
なくしたはずの通知表
2007.12.04 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
中学のときに大好きだったじいちゃんが死んでから、通知表とテストの成績表は必ず仏壇に置いとく事にしてたんです。で、いつもはあんまり良くないんだけど、たまたますごくいい点数とって、喜んでうち帰ってきたんですが、どこに置いてきたのか成績表が見つかんなくて、親にも
「悪かったから見せられないんだろう」
って超怒られて、泣いたまま寝ちゃったんです。そしたら夢にじいちゃんが出てきたんで、
「ごめん、成績表なくしちゃったみたい・・・」
っていったら
「ちゃんと見たよ。よく頑張ったな」
って笑って頭なでてくれたんです。で、
「だらしないくせ直せよ。なくしたら困るものはしまっとけ」(口癖でした)
と無くしたはずの成績表を手渡してくれました。
目が覚めて、夢だったのか・・・と起き掛けに仏壇をみると、ちゃんと成績表が置いてあるんです。びっくりして親に行くと
「あんたの机の上に置いてあったよ。良かったんだからちゃんと見せればよかったのに。」
と。でも、私は机に置いた
記憶はないし、ちゃんと前の晩にそこにないか確かめたんです。他の家族に聞いても知らないって言うし。ああ、じいちゃんが見つけてくれたんだなって思って泣けてきました。それからは大事なものはちゃんとしまうようにしてます。
思い込みかも知れないけど、忘れられない出来事だったので。
「悪かったから見せられないんだろう」
って超怒られて、泣いたまま寝ちゃったんです。そしたら夢にじいちゃんが出てきたんで、
「ごめん、成績表なくしちゃったみたい・・・」
っていったら
「ちゃんと見たよ。よく頑張ったな」
って笑って頭なでてくれたんです。で、
「だらしないくせ直せよ。なくしたら困るものはしまっとけ」(口癖でした)
と無くしたはずの成績表を手渡してくれました。
目が覚めて、夢だったのか・・・と起き掛けに仏壇をみると、ちゃんと成績表が置いてあるんです。びっくりして親に行くと
「あんたの机の上に置いてあったよ。良かったんだからちゃんと見せればよかったのに。」
と。でも、私は机に置いた
記憶はないし、ちゃんと前の晩にそこにないか確かめたんです。他の家族に聞いても知らないって言うし。ああ、じいちゃんが見つけてくれたんだなって思って泣けてきました。それからは大事なものはちゃんとしまうようにしてます。
思い込みかも知れないけど、忘れられない出来事だったので。
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