都市伝説・・・奇憚・・・blog
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俺でも泣ける
2008.01.02 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
俺が、まだ会社にいた時の話
仕事を終えて帰ろうとしてたら電話がかかってきた
じいちゃんが危篤だという電話だった
しばらく前から入院してたのは知ってたが容態が急変したらしい
俺は急いで病院に駆けつけた
親が病室の前にいた
俺が、親にじいちゃんはどうなんだ?と聞くと
「もう最後だから早く顔を見せてやれ。お前の名前をずっと呼んでたぞ」
と言った
俺は子供の頃から、じいちゃんによく似てると言われていてた
夏には二人でよく花火を見に行った
病室に入ると体中に管をいっぱい付けられたじいちゃんがいた
声が出なかった
俺が部屋でつっ立ってると親が入ってきた
俺が、じいちゃんの名前を呼ぶと、じいちゃんが目を覚ました
俺の顔を手で触って
「もっとよく顔を見せてくれ」
と言った
じいちゃんは
「苦しいからこの管を外してくれ」
と言った
俺が
「苦しいんは今だけや。直ったらまた一緒に花火見に行こうな?」
と言ったら、じいちゃんはにっこりと笑ってうなづいた
涙がでそうになった
俺はそれ以上じいちゃんを見てられなかったので病院を出た
次の日にじいちゃんが死んだという連絡が入った
不思議と涙は、でなかった
ただ人間ってこんなにあっけなく死ぬのか、とだけ思った
俺は家を出て深夜の国道を車で猛スピードでぶっとばした
車の中で、じいちゃんが死んだのに何で俺は泣けないんだろう病院では、あんなに泣きそうだったのに自分は白状な奴だと思った
車を走らせながらなんとなく車のラジオをつけた
どこかで花火大会をやってたらしく電波に乗って花火の音がラジオから流れてきた
涙が出た
なんや俺も素直に泣けるやんけと思った
仕事を終えて帰ろうとしてたら電話がかかってきた
じいちゃんが危篤だという電話だった
しばらく前から入院してたのは知ってたが容態が急変したらしい
俺は急いで病院に駆けつけた
親が病室の前にいた
俺が、親にじいちゃんはどうなんだ?と聞くと
「もう最後だから早く顔を見せてやれ。お前の名前をずっと呼んでたぞ」
と言った
俺は子供の頃から、じいちゃんによく似てると言われていてた
夏には二人でよく花火を見に行った
病室に入ると体中に管をいっぱい付けられたじいちゃんがいた
声が出なかった
俺が部屋でつっ立ってると親が入ってきた
俺が、じいちゃんの名前を呼ぶと、じいちゃんが目を覚ました
俺の顔を手で触って
「もっとよく顔を見せてくれ」
と言った
じいちゃんは
「苦しいからこの管を外してくれ」
と言った
俺が
「苦しいんは今だけや。直ったらまた一緒に花火見に行こうな?」
と言ったら、じいちゃんはにっこりと笑ってうなづいた
涙がでそうになった
俺はそれ以上じいちゃんを見てられなかったので病院を出た
次の日にじいちゃんが死んだという連絡が入った
不思議と涙は、でなかった
ただ人間ってこんなにあっけなく死ぬのか、とだけ思った
俺は家を出て深夜の国道を車で猛スピードでぶっとばした
車の中で、じいちゃんが死んだのに何で俺は泣けないんだろう病院では、あんなに泣きそうだったのに自分は白状な奴だと思った
車を走らせながらなんとなく車のラジオをつけた
どこかで花火大会をやってたらしく電波に乗って花火の音がラジオから流れてきた
涙が出た
なんや俺も素直に泣けるやんけと思った
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しゃれっ気のあるじいちゃん
2008.01.01 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
え~っと、うちのお母さんの話なんだけど
うちのおじいちゃん、小さい時からいつも無精髭のばしてて、あたしが小さい時も遊びに行って帰る時とかにわざと“ブブーッ”って音たたせてホッペにチュウしてくれて、鬚がチクチクして、
“わ~~~~っ!!(笑)”
って嬉しいながらもキャーキャー騒いでたんだけど、あたしが中学生の時に死んじゃって。
凄く大好きなおじいちゃんだったからおかあさんと寂しがってはいたんだけど自由気侭なおじいちゃんだったから、重い体がなくなって今は自由かもねって。
凄く寂しいけど、あったかい気持ちで。
で、何年後かなぁ、ある日お母さんが友達関係だったかな、悩んでて。
それで悩んだまま寝たんだけど、次の朝起きたらちょっとビックリした顔で嬉しそうに言うの。
「昨日さ、夢でおじいちゃんがあたしのホッペにチュウしてくれたんだよね、元気だしなさいよ~って感じで。ほら、いつもわざと音たてて、チュウするし、鬚もチクチクしてたからさ?朝起きたらその感触が残ってるんだよね。励ましに来てくれたのかなぁ~(笑)」
って。
なんか本当に嬉しそうで、あたしも凄く逢いたかったからうらやましくって(笑)
でも絶対におじいちゃんが来てたような気がするんだよね。
でも可笑しかったのが、それを次の日おばあちゃんに話したら
「あら!あたしなんて死んだ次の日おじいちゃん、白い着物着て三角の頭につけるやつつけてさ。あたしを鎌持って追い掛けて来たんだよ!まったくもう!」
って(笑)
みんなで洒落の効くじいちゃんだねって笑ったの思い出した。
でもお母さんが羨ましいなぁ、あたしもじいちゃんにチュウされたい(笑)
うちのおじいちゃん、小さい時からいつも無精髭のばしてて、あたしが小さい時も遊びに行って帰る時とかにわざと“ブブーッ”って音たたせてホッペにチュウしてくれて、鬚がチクチクして、
“わ~~~~っ!!(笑)”
って嬉しいながらもキャーキャー騒いでたんだけど、あたしが中学生の時に死んじゃって。
凄く大好きなおじいちゃんだったからおかあさんと寂しがってはいたんだけど自由気侭なおじいちゃんだったから、重い体がなくなって今は自由かもねって。
凄く寂しいけど、あったかい気持ちで。
で、何年後かなぁ、ある日お母さんが友達関係だったかな、悩んでて。
それで悩んだまま寝たんだけど、次の朝起きたらちょっとビックリした顔で嬉しそうに言うの。
「昨日さ、夢でおじいちゃんがあたしのホッペにチュウしてくれたんだよね、元気だしなさいよ~って感じで。ほら、いつもわざと音たてて、チュウするし、鬚もチクチクしてたからさ?朝起きたらその感触が残ってるんだよね。励ましに来てくれたのかなぁ~(笑)」
って。
なんか本当に嬉しそうで、あたしも凄く逢いたかったからうらやましくって(笑)
でも絶対におじいちゃんが来てたような気がするんだよね。
でも可笑しかったのが、それを次の日おばあちゃんに話したら
「あら!あたしなんて死んだ次の日おじいちゃん、白い着物着て三角の頭につけるやつつけてさ。あたしを鎌持って追い掛けて来たんだよ!まったくもう!」
って(笑)
みんなで洒落の効くじいちゃんだねって笑ったの思い出した。
でもお母さんが羨ましいなぁ、あたしもじいちゃんにチュウされたい(笑)
なぜか犬に救われる
2007.12.31 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
母が独身の頃、会社からの帰り道いきなり数人の男に車に連れ込まれそうになったところを何匹もの野良犬がどこからともなくやってきて、男たちに噛みついたりして追っ払ってくれたそうです。
そして気がつくと犬達はどこかへ姿を消していたそうな。
その後結婚して新しい土地へやってきたばかりの母はやはり仕事帰り、家へと向かう道を間違えてどこにいるのか分らなくなってしまいました。
どうしようか途方にくれていると、小さな白い犬が目の前でまるでついて来いと言わんばかりに尻尾を振っています。
母はダメ元で子犬についていくとあっという間に自分の家にたどり着いたそうです。
その後も何度か犬に助けられるようなことがあったそうで、母いわく
「私はよっぽど犬に縁があるみたいだね」
ちなみに父は犬年生まれです。
そして気がつくと犬達はどこかへ姿を消していたそうな。
その後結婚して新しい土地へやってきたばかりの母はやはり仕事帰り、家へと向かう道を間違えてどこにいるのか分らなくなってしまいました。
どうしようか途方にくれていると、小さな白い犬が目の前でまるでついて来いと言わんばかりに尻尾を振っています。
母はダメ元で子犬についていくとあっという間に自分の家にたどり着いたそうです。
その後も何度か犬に助けられるようなことがあったそうで、母いわく
「私はよっぽど犬に縁があるみたいだね」
ちなみに父は犬年生まれです。
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