都市伝説・・・奇憚・・・blog
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娘を頼む
2008.01.08 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
えーと俺は霊感とかないんで、何かを見たって訳じゃねーんだけど、ROM続けてばかりなので一つだけ話させてもらいますw
俺には幼馴染がいます。
すぐ近所に住んでて小さい頃からずーっと家族ぐるみの付き合いをしてました。
俺は今、高3で高2の時からその幼馴染と恋人と呼べる関係になったわけなんだけど、付き合ってすぐにそいつの親父さんが脳梗塞で危篤になったんです。
彼女の親父さんには遊びに行く度にお世話になって、よく俺と親父と彼女の親父さんで酒飲んだりもしてました。
だから俺も時間があれば病院に見舞いに行ってました。
んで親父さんが入院して一週間くらいたったある日、夢見たんです。
喫茶店みたいなトコで二人でコーヒー飲んでる夢でした。
色々、話して最後に親父さんが俺に言ったんです。
「これからしばらく旅に出ると思う。○○○(彼女)の事、幸せにしてくれな。」って・・
俺は喫茶店の出口まで親父さんを見送ったトコで目覚めました。
その日学校で授業受けてる時に彼女からメールが来て、親父さんが亡くなったと聞きました。
俺が病院に行った時にはベットの上に親父さんはいませんでした。
高校生だってのに情けないことに涙が止まらなくて;;
今でもたまーに親父さんの夢見ます。
親父さんが何もしゃべらないでニコニコ笑ってる夢を。
俺は絶対、彼女を幸せにします。
なんか情けないやら恥ずかしいやらの話なのでsageでw
俺には幼馴染がいます。
すぐ近所に住んでて小さい頃からずーっと家族ぐるみの付き合いをしてました。
俺は今、高3で高2の時からその幼馴染と恋人と呼べる関係になったわけなんだけど、付き合ってすぐにそいつの親父さんが脳梗塞で危篤になったんです。
彼女の親父さんには遊びに行く度にお世話になって、よく俺と親父と彼女の親父さんで酒飲んだりもしてました。
だから俺も時間があれば病院に見舞いに行ってました。
んで親父さんが入院して一週間くらいたったある日、夢見たんです。
喫茶店みたいなトコで二人でコーヒー飲んでる夢でした。
色々、話して最後に親父さんが俺に言ったんです。
「これからしばらく旅に出ると思う。○○○(彼女)の事、幸せにしてくれな。」って・・
俺は喫茶店の出口まで親父さんを見送ったトコで目覚めました。
その日学校で授業受けてる時に彼女からメールが来て、親父さんが亡くなったと聞きました。
俺が病院に行った時にはベットの上に親父さんはいませんでした。
高校生だってのに情けないことに涙が止まらなくて;;
今でもたまーに親父さんの夢見ます。
親父さんが何もしゃべらないでニコニコ笑ってる夢を。
俺は絶対、彼女を幸せにします。
なんか情けないやら恥ずかしいやらの話なのでsageでw
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夢で慰められる
2008.01.07 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
昨日、正確に言うと15日早朝になるか、家族で食事してる夢をみた。
実家は去年、時代の流れと言い訳するには甘すぎる商売をしていて破産した。
生まれ育った家も会社も人手に渡り、仏壇も一緒に借家に仮住まいになった。
一度お寺さんにきてもらって拝んでもらわないと、といいながらそのままになっているのが気にかかったが、嫁ぎ先にまで迷惑かけても平然としている楽観的な両親に腹をたて、嫁ぎ先への気兼ねもあって最近ではお墓参りも仏壇に手を合わせに行く事もなくなっていた。
それを心のどこかで気にかけていたのかもしれない。
両親に会えば何か酷いことを言ってしまうかもしれない、また迷惑かけられるかもしれない、だから行かないんだ。そう自分に言い聞かせていた。
15年前に亡くなった祖母は夢の中、テーブルにいっぱい料理を並べて笑っていた。
「いいんだよ、帰りたくなったらいつでも帰ってくればいい」
と。
「おばあちゃん、帰る家なくなっちゃったんだよう。」
私は子供のようにしゃくりあげて泣いた。
「なんで死んじゃったんだよう、なんでいないんだよう」
というとおばあちゃんは笑って
「うんうん」
と頷いていた。
それを見てまた私はしばらく声をあげて泣いた。
会いに来てくれてありがとう、と。
実家は去年、時代の流れと言い訳するには甘すぎる商売をしていて破産した。
生まれ育った家も会社も人手に渡り、仏壇も一緒に借家に仮住まいになった。
一度お寺さんにきてもらって拝んでもらわないと、といいながらそのままになっているのが気にかかったが、嫁ぎ先にまで迷惑かけても平然としている楽観的な両親に腹をたて、嫁ぎ先への気兼ねもあって最近ではお墓参りも仏壇に手を合わせに行く事もなくなっていた。
それを心のどこかで気にかけていたのかもしれない。
両親に会えば何か酷いことを言ってしまうかもしれない、また迷惑かけられるかもしれない、だから行かないんだ。そう自分に言い聞かせていた。
15年前に亡くなった祖母は夢の中、テーブルにいっぱい料理を並べて笑っていた。
「いいんだよ、帰りたくなったらいつでも帰ってくればいい」
と。
「おばあちゃん、帰る家なくなっちゃったんだよう。」
私は子供のようにしゃくりあげて泣いた。
「なんで死んじゃったんだよう、なんでいないんだよう」
というとおばあちゃんは笑って
「うんうん」
と頷いていた。
それを見てまた私はしばらく声をあげて泣いた。
会いに来てくれてありがとう、と。
空席
2008.01.06 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
数年前、祖母が亡くなった。
元気だったころ、一番可愛がっていた兄の結婚が決まり皺だらけの顔をくちゃくちゃにして喜んでいた。
でも結局結婚式を見ることなく祖母は亡くなった。
結婚式の少し前、突然兄から電話があった。
夢に祖母が出てきたとのこと。誰もいない結婚式場らしき場所で祖母が兄に
「○○ちゃん(兄の名前)私の席がない、私の席がない」
と言っていたらしい。
夢から覚めたあと、兄は祖母が亡くなって以来の涙を流したそうだ。
その後の兄の結婚式には空席がひとつできていた。
テーブルの上には祖母の小さな写真がそっと飾ってあった。
写真の中の祖母はこれ以上ないって言う位の笑顔だった。
それを見て俺も泣いた。
元気だったころ、一番可愛がっていた兄の結婚が決まり皺だらけの顔をくちゃくちゃにして喜んでいた。
でも結局結婚式を見ることなく祖母は亡くなった。
結婚式の少し前、突然兄から電話があった。
夢に祖母が出てきたとのこと。誰もいない結婚式場らしき場所で祖母が兄に
「○○ちゃん(兄の名前)私の席がない、私の席がない」
と言っていたらしい。
夢から覚めたあと、兄は祖母が亡くなって以来の涙を流したそうだ。
その後の兄の結婚式には空席がひとつできていた。
テーブルの上には祖母の小さな写真がそっと飾ってあった。
写真の中の祖母はこれ以上ないって言う位の笑顔だった。
それを見て俺も泣いた。
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