都市伝説・・・奇憚・・・blog
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先を越された!
2008.01.11 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
5年前に幼稚園からの幼馴染(小学・中学・高校と一緒)だった親友のNが肺炎でしんじまったんだがそいつはよく冗談交じりに
「死んだらお前の枕元に絶対に立ってやるからな」
なんていってたのよ。
俺の方も
「虚弱なお前よりも、無茶して事故死しそうな俺様のほうが絶対に早死にするだろうから、こっちが先手取るだろうよ」
とか言ってたわけ。
そいつが死んでから2週間も経ってなかったと思うが、ショックから立ち直れなくて他の友人達ともほとんど会わずにアパートに一人でいたときなんだが、ロフトで寝ていると小さい地震みたいな振動で目が覚めたのよ。
俺ってそういった振動で目を覚ますことが多かったので「また地震でも来たかな」と思って下にある電光表示の 時計を見ようと顔をロフトから出したら、死んだNが腕組みして見上げてる。
洒落っ気のない奴で、いつものワイシャツと茶色系のスラックス姿で不敵な笑みを向けてるのよ。
怖さとかびっくりなんてことよりも、生前に言っていた事を本当にやりやがったという気持ちの方が先に立って
頭の中で
「やられたっ!!」
とか考えたら、まるで見透かしたように
「まっ、そういうことだ」
とはっきり言ってロフト下の通路を玄関に向かって消えていっちまった。
遊びに行ったりしても別れ際は
「じゃっ」
の一言だけで、手も振らず振り返りもしないあいつらしいプレーンな分かれ方がそのままで、あいつの姿が消えた後も嬉しいやら先を越されたことが悔しいやらで妙な気分で泣いちまったよ。
あの野郎、今度墓参りに行ったら柄杓で水をかけずにバケツで水をかけてやる(笑)
「死んだらお前の枕元に絶対に立ってやるからな」
なんていってたのよ。
俺の方も
「虚弱なお前よりも、無茶して事故死しそうな俺様のほうが絶対に早死にするだろうから、こっちが先手取るだろうよ」
とか言ってたわけ。
そいつが死んでから2週間も経ってなかったと思うが、ショックから立ち直れなくて他の友人達ともほとんど会わずにアパートに一人でいたときなんだが、ロフトで寝ていると小さい地震みたいな振動で目が覚めたのよ。
俺ってそういった振動で目を覚ますことが多かったので「また地震でも来たかな」と思って下にある電光表示の 時計を見ようと顔をロフトから出したら、死んだNが腕組みして見上げてる。
洒落っ気のない奴で、いつものワイシャツと茶色系のスラックス姿で不敵な笑みを向けてるのよ。
怖さとかびっくりなんてことよりも、生前に言っていた事を本当にやりやがったという気持ちの方が先に立って
頭の中で
「やられたっ!!」
とか考えたら、まるで見透かしたように
「まっ、そういうことだ」
とはっきり言ってロフト下の通路を玄関に向かって消えていっちまった。
遊びに行ったりしても別れ際は
「じゃっ」
の一言だけで、手も振らず振り返りもしないあいつらしいプレーンな分かれ方がそのままで、あいつの姿が消えた後も嬉しいやら先を越されたことが悔しいやらで妙な気分で泣いちまったよ。
あの野郎、今度墓参りに行ったら柄杓で水をかけずにバケツで水をかけてやる(笑)
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女子中学生と犬
2008.01.10 (Thu) | Category : 誰も信じない人へ
夢に関する不思議な話です。
ある日こんな夢を見ました。
実家の前に、中学生くらいの女の子が立っていて、私にこう言うのです。
「私を抱えて家の中に入れて下さい」と。
私の実家の玄関の前には5段くらいのちょっとした階段があるんですね。
それで、私はその女の子を抱えて、階段を上がって彼女を家の中へ入れてあげたわけです。そんな夢でした。朝起きた時は変な夢だなあと思っていたことを憶えています。
今東京で暮らしている私は、しばらくして、何かの用事があって実家に電話したんですが、その時、実家で飼っていた犬が数日前に死んでしまったことを知りました。その犬は最後の数ヶ月は、足腰が弱ってしまい、散歩から帰ってきても自力で家の前の階段を上って家の中へ入ることはできなかったとのことです。
今思えば、あの時夢に出てきた女の子はその犬だったんだなと思うわけです。
ちなみにその犬はメスで15歳でした。
ある日こんな夢を見ました。
実家の前に、中学生くらいの女の子が立っていて、私にこう言うのです。
「私を抱えて家の中に入れて下さい」と。
私の実家の玄関の前には5段くらいのちょっとした階段があるんですね。
それで、私はその女の子を抱えて、階段を上がって彼女を家の中へ入れてあげたわけです。そんな夢でした。朝起きた時は変な夢だなあと思っていたことを憶えています。
今東京で暮らしている私は、しばらくして、何かの用事があって実家に電話したんですが、その時、実家で飼っていた犬が数日前に死んでしまったことを知りました。その犬は最後の数ヶ月は、足腰が弱ってしまい、散歩から帰ってきても自力で家の前の階段を上って家の中へ入ることはできなかったとのことです。
今思えば、あの時夢に出てきた女の子はその犬だったんだなと思うわけです。
ちなみにその犬はメスで15歳でした。
黒トンボ
2008.01.09 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
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