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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.28 (Thu) Category : 

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門番

2008.01.22 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

香港の最近のお話です。

先にどなたか書いてらっしゃいましたが、香港を含む中華圏では死者があの世でいい思いできるようにする為にお金はもちろん豪邸や車や、最近では最新の携帯やPCなんかも紙でつくって燃やすのです。

であるじーさまがなくなって遺族がそうした豪華賞品(?)といっしょに門番付きの豪邸も燃やしました。
数ヶ月後イタコ(あっちでもそう言うのか?)をよんでじーさまに近況をききました。で、イタコを通してじーさま曰く
「家にはいれないよ~!」

くわしくきいてみると、門番がインド人の紙人形だったので広東語以外なにもしゃべれないじーさまは、広東語のわからないインド人門番に
「あやしい奴」
ってなもんで家にあげてもらえなかったそうな。その後生っ粋の広東人門番の紙人形を焚き上げてからは、じーさまは安心して家に入ることができましたとさ。

泣けるはなしでなくてごめん。でもちょっといい話しでしょ、ね、ね?
でなんでインド人かって?その当時インド人門番やガードマンがブームだったからさ。







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パンチョさんの姿

2008.01.21 (Mon) Category : 誰も信じない人へ

こないだパンチョ伊東さんがなくなったよね。
その時のプロ野球ニュースが緊急で報道していたんだけど、それをみていた私と姉、そして母が口を揃えて
「パンチョが立ってる!」

画面には映ってなかったはずですが、気配というものはすごい濃厚で、そのTVを見合わせた者皆が口をそろえていってしまうくらいでしたから感じ易い人は感じていたことでしょう。
でも悪い気は感じられなくて、見える体質の母や姉は
「笑ってるね~」
っていってた(うちの女系は見え易い体質)。

番組自体からはすごく悲しい気持ちが現れてましたが、すこしたってアナウンサーさんが
「パンチョさんにおこられてるような気がしました。もっと明るくやれっと」
ってなことwいってたのも印象的でした。やはり感じてたのかな?









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追い返される

2008.01.20 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

僕の話を聞いてください。

僕には四つ下の弟がいて、彼はバイクで通勤してました。
ある日、彼が出勤途中に事故に逢い救急車で病院に担ぎ込まれました。
僕にも連絡があり、急いで駆けつけましたが彼は意識不明の状態でした。
「もしかしたらダメかもしれない・・・」
母は泣くばかり、僕もどうしようもありませんでした。
その三日後、奇跡的に弟が意識を取り戻しました。
頭を強く打っていた為、暫くボーッとしていましたが、突然何かを思い出したように
「りん(二年前に既に亡くなった飼い犬)は?」
と聞くのです。
「何言ってる?もう死んだだろが?」
と僕が言うと弟は、
「いや、さっきまで一緒だったんだ」
と言うのです。 

おかしな事を言う弟に僕が
「打ち所が悪かったかな?」
と冗談を言うと彼は
「いや!違うんだ。実はさっき会ったんだ・・・」
と、話し始めました。
何でも事故に遭った後の記憶というのが、一人で何処かに歩いて行くという定番なものだったらしいのですが、どんどん歩いていくと以前飼っていた犬に会ったそうです。
「あれ!どうしたのお前、迎えに来てくれたの?」
と弟が尋ねると
生前はおとなしかった「りん」がウーッと唸ったそうです。
よくなついていた犬だったので面食らった彼がなおも頭を撫でようとすると今度は
「さっさとあっちに行け!!」
とでも言わんばかりに吠えたそうです。
仕方なく彼がきた道を引き返して、気が付いたら病院にいた。と、いう事です。
彼は
「人って死んだら誰かが迎えに来るって言うけど、俺の場合追い返されちゃったよ」
と笑います。しかし、「りん」を一番可愛がっていたのが彼だったので本当に「まだ来るな」と、言ってたのかも知れません。









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