忍者ブログ

都市伝説・・・奇憚・・・blog

都市伝説を中心にホラー、オカルト系の話題をお楽しみください。 メールはyoshizo0@hotmail.co.jpへ ☆☆投稿やまとめて欲しい話題のタレコミなど、情報提供受付中! ☆☆ありがとう5000万ヒット!☆☆

[PR]

2024.11.28 (Thu) Category : 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

返済と利息

2008.02.03 (Sun) Category : 誰も信じない人へ

私も似たような経験があります。私の場合は、友人でした。
友人の通夜の時に、手を合わせながら心の中で、
(おまえ、俺の貸した80万円、返さずじまいだったな)
とふと思ったんですよ。 

すると、その日の夜に友人が夢の中に現れ、
「ごめん、本当にごめん。明日、宝くじ買ってくれ。絶対に当たるから」
と。
宝くじなど一度も買ったことの無い私ですが、試しに買ってみたところ、当たりました、100万円。
換金して、その中から20万円を遺族の元へ届けたところ、その日の夜も友人が夢の中へ現れました。
「20万円は利息のつもりだったのに」
と笑ってました。







拍手[0回]

PR

ハートの8

2008.02.02 (Sat) Category : 誰も信じない人へ

自分が16歳だった頃体験した、ちょっとヘンな話。

熱烈に好きだった娘がいたんです。
仮に名前をA子さんとします。 
A子さんとは結構意気投合してたので気軽に部屋とかも遊びに行ってました。
でも、気弱だった自分はどうしても想いを告白する事ができませんでした。
ある日、A子さんの部屋で何をする訳でもなくダラダラと一緒にテレビを観てたりしたのですがふと本棚にあった『トランプ占い』の本が目につきました。

まあ、ヒマでしたので
トランプを借りて恋愛占いでもやってみる事にしました。
『相手は誰?』
『ヒミツー!!』
とか言いながらコッソリと目の前のA子さんの事を想いながらカードを混ぜて占った結果は・・・『ハートの8』のカード。
『あなたは彼女に愛されています!!』 という最高の結果でした。

『おおーうらやましいねー!!』
A子さんは何も知らずはしゃいでくれます。有頂天になった自分は
『でも、こういうのは、2回やると悲惨な結果になったりするもんだよね。』
と、照れ隠しにもう一度占ってみたのです。
 
すると出てきたカードはさっきと同じ『ハートの8』。
『不思議な事もあるもんだねえ・・・ハハハ。』
しかし、なんだか妙な気分になったので、もう一度よーくカードを混ぜてやってみたんです。
恐る恐る引いたカードはやっぱり・・・『ハートの8』。
 
いつのまにか二人とも無言になっていました。
自分はヤケクソになって7回ぐらいやったんですが・・・
自分の引くカードは全部同じ『ハートの8』。 

『よっぽど相手に愛されてるんだねえ・・・』
A子さんも笑いが引きつってきました。
一応、相手はあなたなんですけども・・・。
嬉しいというよりキツネにバカされた気分でした。
誰かが応援してくれてたのでしょうか。

しかし、その真意は結局確かめれず自分はその後上京してしまい音信不通となってしまいました。









拍手[0回]

受験勉強と祖父

2008.02.01 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

大学受験を控えた高3の冬に、祖父(母の父)が亡くなりました。
家が遠かったので、めったに会えなかったけど、小さい頃は遊びに行くと、すぐにお菓子屋やおもちゃ屋に連れて行ってくれて、目に留まるもの何でも買ってくれようとしては祖母にイヤミを言われて舌を出す、やさしい祖父でした。

ずっと実家に戻って看病していた母から、
「亡くなった」
との電話が家に入った夜のことでした。朝になったら、お通夜とお葬式に車で半日かけて祖父の家に行くんだな、と考えつつも、まだあまり亡くなった実感がなくって、ベッドに入ってもずっと眠れずにいたんです。

そうしたら、家の中(1F)で、誰かが何かをブツブツ短くつぶやきながら動き回る気配がするのです。何を言っているのかは、わかりませんが(言葉の出だしと語尾とがハッキリしない)、その声はしばらくすると、階段をつたって、2階の奥の私の部屋に近づいてきました。

私は、これは祖父だ、とわかったのですが、とても怖かったので、ひたすら毛布をかぶって
「わかったから、もう、あっちへ行って!」
と念じました。
すると、すぐ側まで来ていた声と気配は、そのまま遠ざかって行きました。 

こんな体験はこのときだけだし、この話は、軽く人に話すことでもないと思って長く誰にも言わなかったけど、10年以上たったので、初めて最近母に実はこんなことがあった、と言いました。すると、祖父は、病床でずっと、私に
「大学に入学したら、お祝い金を上げるんだ」
と言っていたのだそうです。ケチな祖母に、そんなものあげなくていい、と反対されていたので、自分が死んだらちゃんとお祝い金をあげられるかどうかを、とても気にしていた、というのでした。

なくなった夜に、会いに来た祖父が私に何を言いたかったのかが、10年以上経って、初めてわかりました……。

ちなみに、祖父が闘病していたとき、私はすでにひとつの大学を推薦で合格していたけど、そこには行きたくなかったので、まだ受験勉強を続けていました。それで、あまりお見舞いにもいけませんでした。

その後受験した大学は、見事に不合格ばかりでしたが、本命だけは合格しました。もし、祖父が亡くなったあとで受けた大学が全て不合格だったら、はじめから受験などせずに看病すればよかった、と後悔するところだったでしょう。

そうはならないように、本命大学だけ、祖父が特別に合格させてくれたのかな、とも思うのでした。おじいちゃん、ありがとうね。









拍手[0回]

スポンサードリンク
ブログ内検索
カテゴリー
最新コメント
[11/28 LouisRah]
[11/28 JoshuaMop]
[10/25 ukvartiraFum]
アクセス解析
カウンター

Powered by [PR]

忍者ブログ