都市伝説・・・奇憚・・・blog
大丈夫だから!
2008.02.13 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
大学病院なんて行ったことないし、これまでも風邪以外の病気なんかしたことがなかったので病院の検査の日が怖くて怖くて毎日が不安でいっぱいでした。
そんな時つい1週間前のこと、夢に2年前亡くなった親戚のおじさん(父の兄)が出てきて私に
「大丈夫だから!病院行ってごらん、ほんと大丈夫だって、大丈夫だから!」
とおじさん独特の口調で笑いながら言うんです。
それで少し安心して病院に行く勇気が出てきました。
実際、病院へ行っても「あなたの年齢でガンの可能性は非常に低い」と言われ、再検査の結果待ちになりました。
来週結果がわかるんですが、これで本当に異常が見つからなかったらおじさんのお墓参りに行ってお礼を言いたいです。
自分の子供のように
2008.02.12 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
高校生の頃、買ったばかりの単車で峠道を激走中に片足がビッコの白い小犬が道の真ん中に突然飛び出してきた。
急ブレーキしたけど間に合わず、
「轢いちゃった・・・」
と思ったけど、犬が単車にぶつかった衝撃も感じず、あたりをいくら探し回しても、さっきの犬の影すらみえない・・・
キョトンと道ばたにたたずむ漏れを尻目に、バイク乗りたちが夜の峠道を走りすぎていく。
気を取り直して峠道を再び走りだす。しばらく行った場所でバイク乗りたちの人だかりができていた。一目瞭然だったけど対向車線をはみ出したトラックとバイクの正面衝突事故。
もしも犬が飛び出さなければ、漏れがトラックとぶつかっていたかも知れない・・・ビッコの小犬に感謝しつつ帰路をいそいだ。
そんな出来事もケロッと忘れていたが、正月にひさびさに家族があつまり、ふとしたコトからビッコの白い小犬の話をした。
「もしかしてチョビじゃない?」
といいつつ、古いアルバムの中から1枚の写真を取りだして見せる母親。
「ナニこの犬?」
「お前が2歳の時に死んだ家のマルチーズだ」
と親父
何でも赤ん坊だった漏れを、まるで我が子のように思ってくれていたらしい。
(なんでも身籠もっていた小犬が流産したとか・・・)
いつでも傍らにいて、幼い漏れの顔をペロペロ舐めたりしながら・・・
チョビが死んでチョビが側にいなかくなった漏れは烈火のごとく泣き続け、漏れにチョビのことを忘れさせるために家族間でチョビの話はタブーとなったらしい。
ビッコになったのも、階段から落ちた漏れの下敷きになってしまったのが原因なのだとか・・・
恥ずかしいけどチョビの写真を持ちながらポロポロ涙してしまいました。
難しいことは分からないけど、チョビが守ってくれた人生の分だけでも誰かのために役立たせるよ。
納得した父
2008.02.11 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
んで、オレは会社に行くのにその現場のすぐ前を通るんだけど、1週間程休んで会社に行き始めてから、帰りにそこを通ると肩がズンと重くなるカンジがしてて、帰って線香をあげるとスゥ~ッと治るというコトが、親父が死んで2週間目まで続きました。
その2週間目の夜、オレの夢の中に仕事の道具を入れた道具袋と、事故当時の着ていた衣服などを病院の人が入れてくれたビニール袋を下げたオヤジが、ネットをやっていたオレの部屋に入って来ました。
オヤジ「今仕事終わって帰って来た」
オレ 「お、おっとう(いつもこう呼んでた)」
オヤジ「保険はどうした?」
オレ 「今一生懸命調べてもらってる」
オヤジ「ん、分かった」
と、そこで目が覚めました。
いつの間にか寝ていたみたいです。
翌日お袋にそのことを言うと
「あぁ、お父さん、いつも人を頼んで仕事をした時、最後にいっつも『ダメ仕事』っていって、自分の気に入らないところは直してたからね」
と。
翌日からは、そこを通っても肩が重くなることはありませんでした。
ホントはもっといっぱいあるんだけど、今回はこんなカンジで。
長スレ、すんません。