都市伝説・・・奇憚・・・blog
蛇の思い
2008.05.13 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
私が小学5年の一泊移住のときの話なんですが。
自由行動の時間に私は原っぱから少し離れた道路に出ました道路にはトンボがいっぱい飛んでおり私もフラフラと近付いて取ろうとした時。
たぶん車にひかれたのか一匹の蛇が死んでいました。
実は爬虫類などニョロニョロしたものが好きであまり蛇を見ても怖いという感覚が無く死んだ蛇が可愛そうと枝でつまんで原っぱの土が粘土な所に埋めました
すると、その日の夢で顔が半分紫色(つぶれてる?)女の人が居た。口をパクパクと何か言っているのかわかんなかったけど、その人のお腹がふくれていたので妊婦とわかった
いきなり女の人が何かにひかれた映像が夢の中に出てきた、たぶん黒い影?黒い風?みたいなものにひかれた。
私はそこで目が覚めて何故かボロボロと鼻水と涙が一緒に出てきた
あれは蛇?と私は心の中であの夢は蛇の思いなんだと思った
何かあの蛇はつたえたかったのかな?今でもわかんないよぅ。
ごめんね・・・・・きっと蛇のお腹に居た子供も助けてほしかったんだね。。。ごめんね。。。
守ってくれた猫
2008.05.11 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
私も夢の話だけど
うちは団地で、9匹猫を飼っています。狭い家で申し訳ないな等と思いつつもやってくる猫たちを無碍に出来ずこうなりました
他にも事故で死んでしまった子、行方知れずになってしまった子、病気で死んでしまった子が居ますが、先日その猫たちがぞろぞろと家に帰って来る夢を見ました。
夢の中で、母と私は不思議だねと言いながらも喜びました。
私はえさ代が大変だなぁとボンヤリ考えていました。
猫をみんな家に入れて、母と一息付いていると団地って玄関の戸が、鉄の扉なんですよね。それを
ドンドンドンドン ドンドンドン
と何度も叩くんです。ず~~っとです。
二人でキモイな~と思っていましたが、なぜか二人とも出ようとはしませんでした。昼間だったので余計気持ち悪かった。
そのまま目が覚めましたが、起きた時何故かゾッとしました。
(特に変わった事はなかったけど^^;)
母にその話をしたら、良くない物が来るのを猫たちが守ってくれたのかなぁと言ってました。
罪の意識
2008.05.10 (Sat) | Category : 誰も信じない人へ
小学校を卒業して中学にあがる直前の3月、祖母が亡くなった。
ボケてしまって親父(ばーちゃんの息子)以外の家族の顔も判別できず、ガキだったオレは正直疎ましく思う事もあった。
その日友達が家に遊びに来て、ファミコン(SFCニアラズ)で遊んでいるとき、飲み物がほしくなったので、弟に
「ばーちゃん出て行かへんように、ドアチェーンしときや」
と声を掛け(鍵は開けられるが、チェーンは外せなかった)、じゃんけんで負けたオレがコーラを買いに行った。
10分ほどで戻り、また友達と遊んでいるときにふと気がついた。
「あれ? ばーちゃんは?」
そう、オレが帰ったとき、チェーンがかかっていなかったのだ。
そのときに気付かなかったのを今でも悔やむ。
弟はチェーンを掛けたと言うので、ばーちゃん上手いこと外せたんだろう。
友達には事情を話して帰ってもらい、即両親の勤務先に電話を掛け、家族総出で探し回った。
夕方6時ごろだろうか、オレが探していたところでは全然見つからず、一旦家に帰ると、服に血のついた親父がいた。
「ばーちゃんは?」
「ケガしてるとこ見つけてな。今病院に運んだとこや」
「生きとるん?」
「…大丈夫や」
実はそのとき、ばーちゃんは大通りでバイクに轢き逃げされて既に死んでいたのだが、オレに負担を掛けない為のウソだったんだろう。
素直に信じて、その日はメシ食って風呂入って寝た。
翌日、病院でホントのことを知らされて、号泣した。
「あのときオレが目ぇ離さへんかったら…」
ばーちゃんの持っていた手提げかばんには、蓬の葉っぱが沢山入っていた。
蓬団子は、オレの好物で、ばーちゃんがまだボケてないころはよく作ってくれていた。
もうオレの顔もわからないほどボケていたのに…
数日は悪夢にうなされてよく眠れなかった。
そんなとき、夢に出てきたばーちゃんが
「お前は悪ないんやで」
と頭をなでてくれた。
それ以降、悪夢は見ていない。