都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ガマと将校
2023.01.24 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
44:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:18:16.34ID:W5FckqEJ0.net
沖縄戦の終わる頃、アメリカ軍は島の全域に展開していました
日本軍はチリじりになり、組織での抵抗はh可能となりました
爺ちゃんが言うには当時島の各地にはガマと呼ばれる地下壕のような待避所があったようです
兵隊が隠れているところもあれば、民間人が隠れているところもありました
皆さんもアメリカ兵がガマに火をかける写真を見たことがあるのではないでしょうか
ある時、仲間と逸れていた爺ちゃんは兵隊が隠れているガマを見つけ入ったそうです
46:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:26:28.71ID:W5FckqEJ0.net
爺ちゃんも兵隊だったので所属と訳を話すとすぐに入れてもらえました
中には数名の下士官と将校がいて、肉を食べていたそうです
ですが沖縄戦の最中に肉があるはずありませんあれは人肉だったのだろうと爺ちゃんは語ってくれました
ですが爺ちゃんは極限状態、食べれるものならなんでも食べたい状態です
将校に食べたいという旨をつたえるとただ、やめておけと静かに言われたそうです
それから何日かあと、将校たちが爺ちゃんに、傷は癒えたか?と聞いてきたそうです
爺ちゃんはなんとか大丈夫と伝えると、ほんとに安心したように、そうか よかったと言ったそうです
その後将校たちは爺ちゃんに、お前は生き残れ!死んではダメだ!アメ公に見つかったらすぐに降伏しろ!と言って最低限の食料と歩兵銃を持って出て行ったそうです
47:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:32:38.95ID:W5FckqEJ0.net
爺ちゃんは連れて行ってもらえなかったことに驚きながらも、水を汲みに行く途中に出会った親子が、向こうでアメリカ兵と日本兵が戦ってると教えてくれたため、ここが見つかるのも時間の問題と考えてすぐにガマを発ったそうです
しばらく進み、アメリカ兵を殺し、水を奪い、北へ北へと逃げました
そして偶然見つけたガマを見つけ、そこへ入りました
中にいたのはボロボロの服を着た民間人たちでした
そこで受け入れてもらうと、那覇と首里城の陥落がちかいという話を聞きました
アメリカ兵の流したデマに決まってると思った爺ちゃんはその場で叫んだそうです
ですがその噂は本当で那覇と首里城は間も無くして陥落してしまいました
48:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:41:40.57ID:W5FckqEJ0.net
しかも、その頃には島中にアメリカ兵が展開しており、ガマが見つかるのは時間の問題でした
爺ちゃんはそんなことを考えているうちに寝てしまったそうです
数日間したら、外から声がしました
片言の日本語で降伏を呼びかけているようにきこます
誰かがすすり泣き、誰かが騒ぎます 誰かが天皇陛下万歳!!!!の叫び声と共に爆弾を爆発させました
爺ちゃんは気を失いましたが幸いなことに生きていました
その後、よろよろになりながら外に出ると外はもう真っ暗です
本当に何も見えない中、爺ちゃんは闇の中を彷徨いました
だけど川もない、池もない もう死ぬんだとういことをひしひしと感じたそうです
だけど、どこからか声がした気がしました
藁にもすがる思い出爺ちゃんが声がした方向に行くとそこにはガマがあったそうです
中に入ると少しの明かりに照らされていたのは助けてくれた将校、くる途中に出会った親子、ガマにいた民間人、兵隊
とにかくいろんな人がいたそうです 将校が立ち上がり、爺ちゃんによってきました
飲むんだと言ってじいちゃんに水を差し出します
爺ちゃんが泣きながらありがとうございますと言うと将校は、まだ来ちゃダメだといったそうです
爺ちゃんが?となっていると突然意識が遠のきました
眠るようにでも苦しいわけでもない
ただ突然視界が暗くなったそうです
49:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:45:37.81ID:W5FckqEJ0.net
気がつくとそこはさっきまでいた爆破されたガマでした
将校たちがいたガマではなかったそうです
そこで爺ちゃんはきずきます
周りでたくさんの人が死んでいることに
顔が半分ないもの、目が飛び出しているもの、体がバラバラになっているもの
かつて人だったであろうものがそこにはありました
爺ちゃんが横を見るとさっき焼香の隣に座っていた女性と同じ服を着た死体が目につきました
50:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:46:40.09ID:W5FckqEJ0.net
これで話はおしまいです
勘違いして欲しくはないですがこれはじいちゃんから聞いた怖い話という僕が立てたスレで僕が語った内容です
転載ではありません
52:本当にあった怖い名無し:2022/10/12(水)22:29:55.19ID:0GVnQ/IP0.net
つまり
将校の幽霊が助けてくれたってことか
54:本当にあった怖い名無し:2022/10/13(木)06:16:56.18ID:tUA/S+AT0.net
>>52
死にかけたけど追い返されたパターンだね
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?372
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1665384287/44-54
.
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沖縄戦の終わる頃、アメリカ軍は島の全域に展開していました
日本軍はチリじりになり、組織での抵抗はh可能となりました
爺ちゃんが言うには当時島の各地にはガマと呼ばれる地下壕のような待避所があったようです
兵隊が隠れているところもあれば、民間人が隠れているところもありました
皆さんもアメリカ兵がガマに火をかける写真を見たことがあるのではないでしょうか
ある時、仲間と逸れていた爺ちゃんは兵隊が隠れているガマを見つけ入ったそうです
46:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:26:28.71ID:W5FckqEJ0.net
爺ちゃんも兵隊だったので所属と訳を話すとすぐに入れてもらえました
中には数名の下士官と将校がいて、肉を食べていたそうです
ですが沖縄戦の最中に肉があるはずありませんあれは人肉だったのだろうと爺ちゃんは語ってくれました
ですが爺ちゃんは極限状態、食べれるものならなんでも食べたい状態です
将校に食べたいという旨をつたえるとただ、やめておけと静かに言われたそうです
それから何日かあと、将校たちが爺ちゃんに、傷は癒えたか?と聞いてきたそうです
爺ちゃんはなんとか大丈夫と伝えると、ほんとに安心したように、そうか よかったと言ったそうです
その後将校たちは爺ちゃんに、お前は生き残れ!死んではダメだ!アメ公に見つかったらすぐに降伏しろ!と言って最低限の食料と歩兵銃を持って出て行ったそうです
47:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:32:38.95ID:W5FckqEJ0.net
爺ちゃんは連れて行ってもらえなかったことに驚きながらも、水を汲みに行く途中に出会った親子が、向こうでアメリカ兵と日本兵が戦ってると教えてくれたため、ここが見つかるのも時間の問題と考えてすぐにガマを発ったそうです
しばらく進み、アメリカ兵を殺し、水を奪い、北へ北へと逃げました
そして偶然見つけたガマを見つけ、そこへ入りました
中にいたのはボロボロの服を着た民間人たちでした
そこで受け入れてもらうと、那覇と首里城の陥落がちかいという話を聞きました
アメリカ兵の流したデマに決まってると思った爺ちゃんはその場で叫んだそうです
ですがその噂は本当で那覇と首里城は間も無くして陥落してしまいました
48:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:41:40.57ID:W5FckqEJ0.net
しかも、その頃には島中にアメリカ兵が展開しており、ガマが見つかるのは時間の問題でした
爺ちゃんはそんなことを考えているうちに寝てしまったそうです
数日間したら、外から声がしました
片言の日本語で降伏を呼びかけているようにきこます
誰かがすすり泣き、誰かが騒ぎます 誰かが天皇陛下万歳!!!!の叫び声と共に爆弾を爆発させました
爺ちゃんは気を失いましたが幸いなことに生きていました
その後、よろよろになりながら外に出ると外はもう真っ暗です
本当に何も見えない中、爺ちゃんは闇の中を彷徨いました
だけど川もない、池もない もう死ぬんだとういことをひしひしと感じたそうです
だけど、どこからか声がした気がしました
藁にもすがる思い出爺ちゃんが声がした方向に行くとそこにはガマがあったそうです
中に入ると少しの明かりに照らされていたのは助けてくれた将校、くる途中に出会った親子、ガマにいた民間人、兵隊
とにかくいろんな人がいたそうです 将校が立ち上がり、爺ちゃんによってきました
飲むんだと言ってじいちゃんに水を差し出します
爺ちゃんが泣きながらありがとうございますと言うと将校は、まだ来ちゃダメだといったそうです
爺ちゃんが?となっていると突然意識が遠のきました
眠るようにでも苦しいわけでもない
ただ突然視界が暗くなったそうです
49:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:45:37.81ID:W5FckqEJ0.net
気がつくとそこはさっきまでいた爆破されたガマでした
将校たちがいたガマではなかったそうです
そこで爺ちゃんはきずきます
周りでたくさんの人が死んでいることに
顔が半分ないもの、目が飛び出しているもの、体がバラバラになっているもの
かつて人だったであろうものがそこにはありました
爺ちゃんが横を見るとさっき焼香の隣に座っていた女性と同じ服を着た死体が目につきました
50:爺ちゃんの話:2022/10/12(水)21:46:40.09ID:W5FckqEJ0.net
これで話はおしまいです
勘違いして欲しくはないですがこれはじいちゃんから聞いた怖い話という僕が立てたスレで僕が語った内容です
転載ではありません
52:本当にあった怖い名無し:2022/10/12(水)22:29:55.19ID:0GVnQ/IP0.net
つまり
将校の幽霊が助けてくれたってことか
54:本当にあった怖い名無し:2022/10/13(木)06:16:56.18ID:tUA/S+AT0.net
>>52
死にかけたけど追い返されたパターンだね
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?372
https://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1665384287/44-54
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すげえよイタコ
2023.01.12 (Thu) | Category : 誰も信じない人へ
366:本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月)19:06:36ID:i5wrE7Lwi
該当スレがよくわからんのでここに失礼。
俺、5歳くらいでオヤジが亡くなった。
で、中学生の頃、母と2人で、母の知人に連れられてイタコのところへ行ったことがあった。
もちろん父を出してもらうため。
場所は恐山だかなんだか、は覚えていないが東北。
最初、半信半疑な俺と母、ほとんど
「胡散臭い」
って思ってた。
イタコが話し始めても、型どおりというかなんというか。
「いつでも見守っているよ」
とかそんなことだったので。
んで話が進んできたら、イタコが母に向かって、
「俺は酔っぱらっておまえとダンスするのが好きだった。覚えてるかちゃんと?またダンスしたいね」
と。
すると母が突然号泣してしまった。
泣きまくった。
後で聞いたら、小さな俺が寝たあとに、父は晩酌を始め、酔いが回ってくるとよく、
「ダンスしよう」
って言っていいかげんな社交ダンスを始めていたとか。
イタコ、マジなんだな。すげえよイタコ。
369:本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月)20:51:48ID:lC318c/i0
>>366
ええ話や
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/366-369
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該当スレがよくわからんのでここに失礼。
俺、5歳くらいでオヤジが亡くなった。
で、中学生の頃、母と2人で、母の知人に連れられてイタコのところへ行ったことがあった。
もちろん父を出してもらうため。
場所は恐山だかなんだか、は覚えていないが東北。
最初、半信半疑な俺と母、ほとんど
「胡散臭い」
って思ってた。
イタコが話し始めても、型どおりというかなんというか。
「いつでも見守っているよ」
とかそんなことだったので。
んで話が進んできたら、イタコが母に向かって、
「俺は酔っぱらっておまえとダンスするのが好きだった。覚えてるかちゃんと?またダンスしたいね」
と。
すると母が突然号泣してしまった。
泣きまくった。
後で聞いたら、小さな俺が寝たあとに、父は晩酌を始め、酔いが回ってくるとよく、
「ダンスしよう」
って言っていいかげんな社交ダンスを始めていたとか。
イタコ、マジなんだな。すげえよイタコ。
369:本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月)20:51:48ID:lC318c/i0
>>366
ええ話や
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/366-369
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校舎裏の女の子
2022.02.18 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
213:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)11:38:02ID:AuNCEWxW0
文章下手なので読みづらいと思いますがご勘弁のほどを。
僕が中学3年生の頃転校をしたんですが、その転校先の学校で酷いいじめを受けた。
「女みたいな顔だ」
「チビ」
と最初はそんな感じでからかわれていたんだけど言い返さなかったりやり返さなかったりした自分がいけなかったんだと思うんだけど次第にエスカレートしていった。
ある日いじめグループにトイレで囲まれ無理やりフェ○チオさせられ口に出されたそれを飲まされた。
事が済んでグループが去った後僕は校舎裏(滅多に人が来ない)まで行ってゲーゲー吐いた。
しばらくその場で泣いていたら、ふと視線を感じ顔を上げると下級生の女の子(バッジの色でわかる)が立っていて
「大丈夫?」
と心配してくれた。
僕は
「大丈夫」
と答えその場で黙って座っていた。
チャイムが聞こえてきたが戻る気はなくそのままでいると、女の子も僕の隣りに座り戻ろうとはしない。
「授業始まっちゃうよ?」
と言うと女の子は
「いい」
と言い。僕に
「何で泣いてたの?」
と聞いてきた。
僕は正直にいじめの事を話しました。
その子が優しく見守り相槌を打ってくれるので、話しているうちにまたぼろぼろと泣けてきて
「もう死んじゃいたい」
と漏らしてしまった。
すると女の子は
「死んでも辛いことは変わらないよきっと」
と言い僕の頭をなでながら
「生きてた方がずっといいって」
と軽く笑うと
「私もいじめにあっているけど頑張ってる」
と言いました。
同じ境遇の人なんだと思ったら安心と言うか仲間意識と言うのかよくわからないけどすごく暖かく感じました。
何かあったらまたこの場所で話しようという事になりその日は別れました。
214:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)11:40:16ID:AuNCEWxW0
その後も僕へのいじめは続き(トイレでの出来事ほど酷いのは減りましたが)、その度に校舎裏へ行きました。
行くと必ず女の子もいて(後から来ることもありました)話をしました。
僕も彼女もなるべく暗い話題を避けて昨日あった面白い事や思い出話などをしていました。
そこで彼女と話すのが何よりもの救いであったのだと思います。
いじめグループが仲間割れしたのをきっかけに徐々に徐々にといじめも減っていき(それでも校舎裏へは顔を出していましたが)卒業も間近に迫りました。
その頃には僕は彼女の事が好きになっていました。
「卒業式の日ここで会える?」
と言うと
「いいよ」
と言ってくれました。
しかし卒業式の日その場所へ言っても彼女はいませんでした。
しばらく待っても来ない。
でも、どうしても会って話がしたかった僕は職員室に行くと2年生の先生を訪ね
「○○(比較的珍しい苗字でした)さんは今日欠席してますか?」
と聞く。すると先生は
「○○って何年生の?」
「2年生です」
「ええっとちょっと待って・・・いたかなそんな名前の生徒は」
と言ってしばらく名簿を調べていました。
「やっぱりいないな~。ほんとに2年?」
「間違いないと思うんですが・・」
「うーん・・3年前くらいにそういう名前の生徒いたけどね・・あの子亡くなったしな」
と語尾を曖昧にしていました。
結局彼女とは会えませんでした。
彼女が幽霊だったのか何だったのかはいまだにわかりません。
でも僕は彼女に心より感謝し、今でも親友だと思ってます。
215:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)11:52:50ID:O9W9HHp80
これ系の話多いな
216:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)13:05:45ID:tXBcQCJg0
何でこれを洒落怖スレに書込んだのか理解できない
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/213-216
.
文章下手なので読みづらいと思いますがご勘弁のほどを。
僕が中学3年生の頃転校をしたんですが、その転校先の学校で酷いいじめを受けた。
「女みたいな顔だ」
「チビ」
と最初はそんな感じでからかわれていたんだけど言い返さなかったりやり返さなかったりした自分がいけなかったんだと思うんだけど次第にエスカレートしていった。
ある日いじめグループにトイレで囲まれ無理やりフェ○チオさせられ口に出されたそれを飲まされた。
事が済んでグループが去った後僕は校舎裏(滅多に人が来ない)まで行ってゲーゲー吐いた。
しばらくその場で泣いていたら、ふと視線を感じ顔を上げると下級生の女の子(バッジの色でわかる)が立っていて
「大丈夫?」
と心配してくれた。
僕は
「大丈夫」
と答えその場で黙って座っていた。
チャイムが聞こえてきたが戻る気はなくそのままでいると、女の子も僕の隣りに座り戻ろうとはしない。
「授業始まっちゃうよ?」
と言うと女の子は
「いい」
と言い。僕に
「何で泣いてたの?」
と聞いてきた。
僕は正直にいじめの事を話しました。
その子が優しく見守り相槌を打ってくれるので、話しているうちにまたぼろぼろと泣けてきて
「もう死んじゃいたい」
と漏らしてしまった。
すると女の子は
「死んでも辛いことは変わらないよきっと」
と言い僕の頭をなでながら
「生きてた方がずっといいって」
と軽く笑うと
「私もいじめにあっているけど頑張ってる」
と言いました。
同じ境遇の人なんだと思ったら安心と言うか仲間意識と言うのかよくわからないけどすごく暖かく感じました。
何かあったらまたこの場所で話しようという事になりその日は別れました。
214:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)11:40:16ID:AuNCEWxW0
その後も僕へのいじめは続き(トイレでの出来事ほど酷いのは減りましたが)、その度に校舎裏へ行きました。
行くと必ず女の子もいて(後から来ることもありました)話をしました。
僕も彼女もなるべく暗い話題を避けて昨日あった面白い事や思い出話などをしていました。
そこで彼女と話すのが何よりもの救いであったのだと思います。
いじめグループが仲間割れしたのをきっかけに徐々に徐々にといじめも減っていき(それでも校舎裏へは顔を出していましたが)卒業も間近に迫りました。
その頃には僕は彼女の事が好きになっていました。
「卒業式の日ここで会える?」
と言うと
「いいよ」
と言ってくれました。
しかし卒業式の日その場所へ言っても彼女はいませんでした。
しばらく待っても来ない。
でも、どうしても会って話がしたかった僕は職員室に行くと2年生の先生を訪ね
「○○(比較的珍しい苗字でした)さんは今日欠席してますか?」
と聞く。すると先生は
「○○って何年生の?」
「2年生です」
「ええっとちょっと待って・・・いたかなそんな名前の生徒は」
と言ってしばらく名簿を調べていました。
「やっぱりいないな~。ほんとに2年?」
「間違いないと思うんですが・・」
「うーん・・3年前くらいにそういう名前の生徒いたけどね・・あの子亡くなったしな」
と語尾を曖昧にしていました。
結局彼女とは会えませんでした。
彼女が幽霊だったのか何だったのかはいまだにわかりません。
でも僕は彼女に心より感謝し、今でも親友だと思ってます。
215:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)11:52:50ID:O9W9HHp80
これ系の話多いな
216:本当にあった怖い名無し:2007/06/29(金)13:05:45ID:tXBcQCJg0
何でこれを洒落怖スレに書込んだのか理解できない
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?168
https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1182759124/213-216
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