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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.27 (Wed) Category : 

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友人からの電話

2008.07.25 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

ずっと不思議に思っていた体験を書かせてください。
心霊とはちょっと違うかもしれません。
スレ違いでしたらスミマセン。

もう10年以上昔の話。
その日、私は友人と会う約束していて、家を出て玄関の鍵を締めたところでした。
歩き出そうとすると家の中から電話のベルの音が聞こえてきて、間の悪い電話だなあと思いながらも鍵を開けて電話に出ると、

「良かった!間に合った・・・危なかったね」

と会う約束をしていた友人の声。
それだけ言うと電話は切れてしまいました。
訳のわからない電話に”なんだったんだろう?”と思いながらも再度鍵をかけて自分の車の止めてある駐車場に向かうと私の車がぐしゃぐしゃに潰れていました。

たった今、トラックが突っ込んできたというのです。
もし電話に出ないで車に乗っていたら、、
ゾッとしました。

ただ不思議なのは、なぜ友人があの電話をかけてきたのか?
とうぜん友人にきいてみたのですが友人はそんな電話はしていないというのです。
あの電話は確かに友人の声だったのですが、、

私を助けてくれたあの電話は誰だったのでしょう?
なぜ危険がわかったのでしょう?

あの時の誰かさん。
私は今も元気です(^^)







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おあいこ

2008.07.24 (Thu) Category : 誰も信じない人へ

妹さんの話があって思い出したので書かせてください。
長くなったらすみません。
スルーしてくださって結構ですので、、

私は弟の話。
先の妹さんの話と同じように、私の弟も小学校で亡くなりました。
一緒に学校に行き、帰ってくれば一緒に遊び、喧嘩して、、
毎日毎日、コロコロと遊んでいた記憶は今も消えることはありません。

弟が亡くなる前、学校から帰っておやつの事で喧嘩になった。
帰ってから食べられるように、いつも母親が戸棚におやつをしまっておいてくれるのだがその日は私の大好きな店のみたらし団子だった。

たまたま弟より先に帰ってきた私は我慢ができず、弟の分も全部食べてしまったのだ。
弟も同じくその団子が大好物。当然、弟大泣き&大喧嘩となった。
小さなことかもしれないけど、私はそれがずっと気になっていた。

こんな事になるなんて、なんで!?という気持ちとともに、せめて団子くらいあいつに俺の分もあげれば良かった!と。

葬式が終わってからも、ずっと気になっていた私は弟のお供えに、あのみたらし団子をあげたいと母親に話した。
わけを話すと母親はすぐに買いに行ってくれた。

私の分も買ってきてくれて、とりあえずいつもの戸棚へ、、
お墓に供えるつもりだったので、用意をしたりしてから団子を取りに行くとなぜか戸棚からその団子がなくなっていた。

お供えの分も、私のおやつの分も。
結局、お墓には買いなおして持っていったのだが思えば弟が食べたのだろう。
あの時の仕返しの意味も込めて、私の分もペロリと。

うまかったか?悪かったな、あの時お前の分も食っちまって、、
これであいこだぞ。
でも、団子なんか全部食っていいから、
俺のおもちゃも全部使っていいから、
笑ってくれよ、喧嘩してくれよ、、
頼むから帰ってきてくれ。
心から、そう思った。
たまらなかった。
親もいるのに、墓の前でわぁわぁ泣いた。

もう酒も飲める歳になった今も、
弟とこうして飲めたら、、と思う。







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おかえり

2008.07.23 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

妹の話。

俺が小学3年、妹が1年の夏に妹は亡くなった。
妹が入学してから俺はおにいちゃんぶって、毎日先導しながら学校に行っていた。
純粋に妹がかわいかった。

その妹の突然の死を受け入れられなかったんだろう。
葬式でも泣きもしなかった。
ただポッカリと穴が開いたような感覚だけがあった。

しばらくたったある日、居間でうとうと夢を見た。
「ただいまー」
と妹が玄関から入ってくる夢。

目が覚めてからすぐ、何となしに玄関に行ってみた。
風のせいだと思うが、玄関がすっと開いた。

その瞬間
「おかえり」
と言っていた。

それまで出なかった涙があふれてきた。
なぜかわからないけれど、その瞬間に妹の死を実感した。

にいちゃん、もっとお前と遊びたかったよ。







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