都市伝説・・・奇憚・・・blog
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みんなが見た光
2008.09.09 (Tue) | Category : 誰も信じない人へ
すごく古い話なんだが
小学校時代にとても慕っていた先生がいた
転勤した後も家がそれなりに近いということもあって、友人たちとよく遊びに行った
他にもそうしているグループがいくつも居たくらい、皆に慕われていた先生だった
そして、そんな事が数年続いた後、先生が生徒を連れて釣りに行って溺れかけた生徒を助けたまま行方不明になったと連絡が入った
それでも
「先生は生きてる、死ぬはずない!」
と自分に言い聞かせていた
そうしながら、ふとベランダを見ると青い光が見えた。すると何故か
「あぁ…そうか先生はもういないんだな」
と泣きそうになりながらそう感じた
翌日、学校に行き友人から
「先生…もうダメだよね」
と言われ、私も頷いたら
「庭にね…季節でもないのに蛍みたいな光が見えてさ…それ見たら何かそう思ったよ」
と言われてびっくりしながらベランダで見た光のことを話した
別のグループの子達も男女問わず同じ様な光を見て同じ様に感じたという
それから一週間ほどして遺体が発見された、
けど奥さんやまだ小さい子供さんにどういう顔をして会えばいいか解らずお墓の場所もわからないのでそれきりになってしまった
アルバムを見るたびに先生のこと、すっかり大きくなっただろう子供さんを思い出す
今住んでる所からはあまりに遠すぎて二度と行くこともない町だけど
出来るなら一度お参りしたいと思うときがある
小学校時代にとても慕っていた先生がいた
転勤した後も家がそれなりに近いということもあって、友人たちとよく遊びに行った
他にもそうしているグループがいくつも居たくらい、皆に慕われていた先生だった
そして、そんな事が数年続いた後、先生が生徒を連れて釣りに行って溺れかけた生徒を助けたまま行方不明になったと連絡が入った
それでも
「先生は生きてる、死ぬはずない!」
と自分に言い聞かせていた
そうしながら、ふとベランダを見ると青い光が見えた。すると何故か
「あぁ…そうか先生はもういないんだな」
と泣きそうになりながらそう感じた
翌日、学校に行き友人から
「先生…もうダメだよね」
と言われ、私も頷いたら
「庭にね…季節でもないのに蛍みたいな光が見えてさ…それ見たら何かそう思ったよ」
と言われてびっくりしながらベランダで見た光のことを話した
別のグループの子達も男女問わず同じ様な光を見て同じ様に感じたという
それから一週間ほどして遺体が発見された、
けど奥さんやまだ小さい子供さんにどういう顔をして会えばいいか解らずお墓の場所もわからないのでそれきりになってしまった
アルバムを見るたびに先生のこと、すっかり大きくなっただろう子供さんを思い出す
今住んでる所からはあまりに遠すぎて二度と行くこともない町だけど
出来るなら一度お参りしたいと思うときがある
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お手手じんじん
2008.09.08 (Mon) | Category : 誰も信じない人へ
二年前の春、夫が交通事故でまだ幼稚園の娘と私を残して逝っちゃいました。
あまりに突然のことで、その頃のことはあまり覚えていません。
夫を失ったショックとこれからの生活への不安で精神的にまいってしまい、家族の助けをかりて何とかやっていける日々が続きました。
まだ小さい娘にもあまり気が回らなくなり、自己嫌悪の毎日。
でも娘は寂しそうな素振りも見せず、きっとまだ小さいから父親が死んでしまった事を理解できてないんだと思いました。
そんな生活が半年ほど続いた頃でしょうか、娘がよく右手を見つめながら、
「お手手がじんじん。お手手がじんじん。」
って言うようになりました。
「お手手痛いのっ?」
って聞くと
「お手手痛かったのー」
って。
あんまり頻繁に言うものだから心配になって病院に連れて行ったのですが、特に異常も無く、精神的なものかもしれないと不安になりました。
そんな時ふと夫の事を思い出しました。
いつも娘の右手を握って、道路側を歩いていた夫。
体育会系で元々握力が強い夫でしたが、娘が心配だったようでいつもしっかり手を握って娘に
「お手手痛いよー」
って嫌がられて、困った顔して笑っていました。
その日は娘にこう聞きました。
「お手手繋いでたの?」
「うん、パパ痛いんだよぉ」
って。
涙が溢れてきて、娘を抱きしめてわんわん泣いてしまいました。
夫が亡くなり、娘が寂しがらなかった理由がわかりました。
不甲斐ない私の代わりに、いつも娘の右手を握ってくれていたんだと思います。
もう夫に心配かけさせちゃダメだって、娘を一人ぼっちにさせちゃダメだって立ち直るきっかけを与えてもらいました。
今では夫の代わりに私がしっかりと、強く、じんじんとまでは行きませんがw
娘の手をぎゅっと握っています。
あまりに突然のことで、その頃のことはあまり覚えていません。
夫を失ったショックとこれからの生活への不安で精神的にまいってしまい、家族の助けをかりて何とかやっていける日々が続きました。
まだ小さい娘にもあまり気が回らなくなり、自己嫌悪の毎日。
でも娘は寂しそうな素振りも見せず、きっとまだ小さいから父親が死んでしまった事を理解できてないんだと思いました。
そんな生活が半年ほど続いた頃でしょうか、娘がよく右手を見つめながら、
「お手手がじんじん。お手手がじんじん。」
って言うようになりました。
「お手手痛いのっ?」
って聞くと
「お手手痛かったのー」
って。
あんまり頻繁に言うものだから心配になって病院に連れて行ったのですが、特に異常も無く、精神的なものかもしれないと不安になりました。
そんな時ふと夫の事を思い出しました。
いつも娘の右手を握って、道路側を歩いていた夫。
体育会系で元々握力が強い夫でしたが、娘が心配だったようでいつもしっかり手を握って娘に
「お手手痛いよー」
って嫌がられて、困った顔して笑っていました。
その日は娘にこう聞きました。
「お手手繋いでたの?」
「うん、パパ痛いんだよぉ」
って。
涙が溢れてきて、娘を抱きしめてわんわん泣いてしまいました。
夫が亡くなり、娘が寂しがらなかった理由がわかりました。
不甲斐ない私の代わりに、いつも娘の右手を握ってくれていたんだと思います。
もう夫に心配かけさせちゃダメだって、娘を一人ぼっちにさせちゃダメだって立ち直るきっかけを与えてもらいました。
今では夫の代わりに私がしっかりと、強く、じんじんとまでは行きませんがw
娘の手をぎゅっと握っています。
夢で説教
2008.09.07 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
別にいい話じゃなくて申し訳ないんだけどさ。一年程前の話。
漏れ、ここ数年家のことで色々あって、先のこととか全然考えられないでいたのね。
自分なりにその時は、必死で目の前のことこなしてたつもりではいたんだけど・・・
他のまっとうな社会人生活送ってる人に比べて、かなり重いハンデ抱えて絶望してた、っていうと悲劇の主人公っぽくてカコイイのだが、実際には、そういう周りの状況の事を言い訳にして、考えることを放棄してたってのが正しいと思う。
んなある日、夢に彼女のお兄さんが出てきて、漏れに説教たれてくるんよ。
こんなんじゃダメだろ、って。
もっともその夢の中の設定では、彼女のお兄さんもカタギじゃない、ってかあんまり印象のいい人物ではなかったんだけどさ。
だもんで、おーおー、テメーのこと棚に上げてよく言うわ、と思う一方で、説教内容は正論なんで、なんとも複雑な気分で目覚めたんですけど。
で、実際には彼女にはお兄さんいません。お姉ちゃんが1人いるだけ。
彼女にはそんなキビシー状況下にいた漏れ(こっちからどーしようもないんで別れてくれ、と言ったことがあるくらい)を見捨てずに一緒にいてくれたこと支えてくれたことには感謝してるし、漏れの先の見通しさえ立てば、一緒になりたいと思ってます。
で、じゃあ見通し立てるために全力投球してるか、っちゅーとそうでもない・・・
その辺の後ろめたさから見た夢だったのかなー。と思ってたんだけどさ。
後日、彼女に「漏れ、夢でお前のにいちゃんに説教たれられちまったよ」と言ったらなんと。彼女のママは彼女のお姉ちゃんを生む前に1人男の子を流産してたそうな。
妹のことが心配で漏れの夢に出てきたのかな、と思ったり。
でもお兄さん、漏れの夢設定のあなたはかなりアレな人物だったんで、イマイチ説教が心に響かんかったYO・・・orz
で、一年経っても漏れは相変わらずダメ人間な訳ですが、そろそろ更正しないとまた夢でネチネチやられるかな(;´Д`)
漏れ、ここ数年家のことで色々あって、先のこととか全然考えられないでいたのね。
自分なりにその時は、必死で目の前のことこなしてたつもりではいたんだけど・・・
他のまっとうな社会人生活送ってる人に比べて、かなり重いハンデ抱えて絶望してた、っていうと悲劇の主人公っぽくてカコイイのだが、実際には、そういう周りの状況の事を言い訳にして、考えることを放棄してたってのが正しいと思う。
んなある日、夢に彼女のお兄さんが出てきて、漏れに説教たれてくるんよ。
こんなんじゃダメだろ、って。
もっともその夢の中の設定では、彼女のお兄さんもカタギじゃない、ってかあんまり印象のいい人物ではなかったんだけどさ。
だもんで、おーおー、テメーのこと棚に上げてよく言うわ、と思う一方で、説教内容は正論なんで、なんとも複雑な気分で目覚めたんですけど。
で、実際には彼女にはお兄さんいません。お姉ちゃんが1人いるだけ。
彼女にはそんなキビシー状況下にいた漏れ(こっちからどーしようもないんで別れてくれ、と言ったことがあるくらい)を見捨てずに一緒にいてくれたこと支えてくれたことには感謝してるし、漏れの先の見通しさえ立てば、一緒になりたいと思ってます。
で、じゃあ見通し立てるために全力投球してるか、っちゅーとそうでもない・・・
その辺の後ろめたさから見た夢だったのかなー。と思ってたんだけどさ。
後日、彼女に「漏れ、夢でお前のにいちゃんに説教たれられちまったよ」と言ったらなんと。彼女のママは彼女のお姉ちゃんを生む前に1人男の子を流産してたそうな。
妹のことが心配で漏れの夢に出てきたのかな、と思ったり。
でもお兄さん、漏れの夢設定のあなたはかなりアレな人物だったんで、イマイチ説教が心に響かんかったYO・・・orz
で、一年経っても漏れは相変わらずダメ人間な訳ですが、そろそろ更正しないとまた夢でネチネチやられるかな(;´Д`)
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