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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2024.11.22 (Fri) Category : 

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オカルト界隈で「指導霊」とか言うヤツかしら

2018.12.11 (Tue) Category : 誰も信じない人へ

281:本当にあった怖い名無し:2018/08/12(日)00:18:25.27ID:mRLKDx930.net
私が体験した不思議な体験をします。
私がある試験に挑戦していたときの話です。
それまでに私は数度試験に失敗し、追い詰められていました。
働きながら数時間もの勉強をする毎日は、根性のない私には大変辛かったものです。
その頃私は自分に自信を失いかけていました。

ある日のことです。
その日私はいつも通り仕事の後に勉強をして、布団に入りました。
すると、眠りについたところで金縛りのような状態になりました。
そして金縛りにあった状態で、夢を見ていました。

夢の中では、居間のテーブルに父と母が並んで座っており、私はそれに向かいあうようにして座っていました。
するとゆっくり母のほうがクローズアップされていき、そこには私と母しかいなくなってしまいました。
そして母が男のような声でしゃべりはじめました。
「己の弱さに負けることはゆるさんぞ」
と。

それを聞きながら、最初のうち私は、なぜ母が男の声でしゃべっているのかというようなことばかりを考えていました。
また、母が言う言葉の意味もわかりませんでした。

その間に、場所は実家の居間からいつのまにか宇宙に飛び出していました。
そこは暗く青い中に美しい何万もの星や銀河がまたたいており、地球も見えました。
私はそんな中をゆっくりと漂っていました。

母の姿も消え、そこには私しかいませんでしたが、怖いといった感情はなく、ただただ圧倒されていました。
なぜなら、その間にも男性の声はずっと響き渡っていたからです。
声はずっと同じように
「己の弱さに負けることはゆるさんぞ」
と繰り返していました。

そしてその声は少しずつ大きく、強くなってきました。
しかられているような、背中を押されているような、そんな感じがして私はなんともいえない感情で胸がいっぱいになり、夢の中で号泣してしまいました。

厳しい声でしたが、その声がとてもありがたく、また自分が情けなくて泣いていたような気がします。



282:本当にあった怖い名無し:2018/08/12(日)00:21:23.19ID:mRLKDx930.net
そして急に目が覚めました。
半覚醒の状況になった瞬間、頭のてっぺんから何かが入り、自分の体の中を一瞬で通って足の先から飛び出していったのを感じました。
そしてその後には、足の裏が痛いほどとてつもなく熱くなっていました。

目が覚める時には、体にものすごい力が入っていて、全身がものすごい汗をかいていました。
私は金縛りになったことは何度かありましたが、このようなことは初めてだったため、すごく混乱していました。

ただ、自分に起こったことを理解することはできませんでしたが、それが意味することだけはわかりました。
私は自分の夢のために勉強を続けていましたが、結果を出せない自分のことを信じることができなくなってしまっていました。
きっとあの声は、そんな自分の弱さに負けるのは駄目だと、私を鼓舞してくれていたのだと思いました。
そして私は布団の上で、改めてその言葉をかみしめて泣いてしまいました。

ちょうどその週末に実家に戻る予定があったため、その際に母にその話しをしたときに、驚きの話を聞きました。
きっとそれは、母を導いてくれている存在によるものだと言うのです。
こういうことを書くと、変に思われるかもしれませんが、母は昔から不思議な力があり、いろんな意味で見えないものが見えたりということがあったようでした。(深い話は聞いたことがありません)

そして母には正しい道を示す存在があるようで、それは別に特別なことをするわけではなく、ただ必要な時に道を示してくれるようでした。
そして、私が経験したあの不思議な夢は、その存在によるものだというのです。

なぜなら、そういった存在が語りかけてくるときは、だいたい頭から入り足から抜けていき、その後に足の裏がとても熱くなるというのです。そしてもう一つは、母のその存在は、男の声で語りかけるというのです。(そういった存在に性別があるかわかりませんが)

母は私がその話しをした際に、特別驚いた様子もなくそのような話をしてくれました。
私はそのような存在から接触されたのが初めてだったため、その説明を聞いて大変驚きました。

その後は特に何もありませんが、自分の中で何かが少し変わったような気がします。
そしてその年、なんとか試験も合格することができました。

おちもありませんが、私の体験した不思議な話です。



引用元:【実体験】 怖い話 【限定】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1532612461/281-282




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夢枕に立つ祖母

2018.12.07 (Fri) Category : 誰も信じない人へ

841:1:2018/11/25(日)07:54:37.66ID:RQp3RhpN0.net
自分の中では後悔している話。
9年前に祖母が亡くなった。

もう何年も入退院してて、その度に
「もうダメだろう」
と先生に言われていたけど、その度になんとか持ちこたえた。
だけど、最後の時は意識朦朧、話せないで今回は本当にもうダメだろうなと悟った。

私は病院にいたけど一旦帰宅。
その日の夜。不安からか中々寝られず友達と電話し気を紛らわしていた。

いつのまにか寝ていたんだろうね。
夢の中にいた。でもなんだかいつもの夢とは違くて、やけに明るく白いモヤモヤした広い空間に、ポツンと置いてあるベンチに座っていた。
なんだここは?と思いつつ、ポケットにタバコが入っていたので吸い始めた。
するとモヤモヤの奥の方から、祖母がやってきた。



842:2:2018/11/25(日)08:17:03.47ID:RQp3RhpN0.net
まだ歩けてた時ごろの姿でわたしの目の前まで来て
「なあ、タバコ一本くれや」
と言ってきた。
祖母は愛煙家だったが、病気で数年前からタバコを先生に禁止されていたんだよね。
「ダメだよ。タバコ禁止されてるでしょ?」
と言ったら、一瞬凄い悲しそうな顔をしてそのまま無言で立ち上がり、またモヤモヤの奥の方に消えていった。

ていうとこで、起きた。
朝の4時ぐらいだったかな。

あー電話しながら寝ちゃってたんだー。
でもやけにリアルな夢だったな、なんて考えてたら突然自宅の電話が鳴り響いた。

祖母が亡くなったという病院からの電話だった。
急いで病院に向かった。

おばあちゃん、最後会いに来てくれたのにごめんね。
タバコの一本でもいいから吸わせてあげれば良かった。
と病院に向かってる最中ずっと後悔していた。
今でも後悔している。

しばらくは誰かしらの夢枕に立ったり、家の中をうろついてた(父談)んだけど、ある事をきっかけにすっかり出てこなくなっちゃった…。



843:本当にあった怖い名無し:2018/11/25(日)08:22:15.24ID:YkaRvcbq0.net
あること、ってのは言えないようなことかな
読みたいけど



844:本当にあった怖い名無し:2018/11/25(日)08:45:01.19ID:RQp3RhpN0.net
言えない様な事ではないよ。これもある意味後悔。
ある事とは、わたしが横向いて寝てたら背中に人の気配がして振り向いてみると祖母が苦しそうにしていたの。

不思議と怖くなく背中さすってあげた。
何を思ったんだか
「おばちゃんはもう死んじゃったんだよ。こっちにいてはいけないんだよ。こっちは大丈夫だからね」
的な事を話したら一瞬視界が暗くなったと思ったら、祖母はいなくなってた。
おばちゃんほんとごめん。



845:本当にあった怖い名無し:2018/11/25(日)08:49:40.24ID:RQp3RhpN0.net
滅多に話は聞かないけど、怖がりな父。
実は見える体質らしく、亡くなった時はしょっちゅう祖母が見えたらしい。

最近は、亡くなった祖父と祖父の弟が夢に出てきて祖父は無言で手招き。
祖父の弟は
「タバコくれ」
と言っているみたい。
祖父はわたしの夢にも出てきて怖い思いした。



847:本当にあった怖い名無し:2018/11/25(日)13:32:55.02ID:eiKma3zR0.net
>>844
後悔する必要ないじゃん、ちゃんと亡くなったと知らせて送ってあげたんだから。
苦しさも解けたんだし、むしろいい事した。
仏壇か墓前にタバコに火をつけて供えればいいよ、全然問題ない。



851:本当にあった怖い名無し:2018/11/25(日)16:29:40.77ID:AFUK8mSZ0.net
>>847
そうかな?そう言ってもらえてありがたい。
亡くなる時に、お棺にタバコいれてあげようとしたら従兄弟がすでに持ってきてて入れてた。

勝手な妄想だけど、従兄弟のとこにも夢に出たのかな?と思っている。
お墓に父もタバコおいてたよ。
たまにはお線香じゃなくタバコあげてみようかな。



引用元:ほんのりと怖い話スレ 132
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1537680088/841-851




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これは自分が警察官で交番勤務してた頃の話です

2018.12.05 (Wed) Category : 誰も信じない人へ

243:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:02:59.33ID:hpgot3J00.net
少し不思議な話をさせてください
これは自分が警察官で交番勤務してた頃の話です。

信じてもらえる話しでもないのでどうか軽い気持ちで見て頂ければ幸いです。
書き溜めてますが少し長いかもなので切りながら投下します。



244:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:04:07.91ID:hpgot3J00.net
警察官になって2年ほどたった頃の夏、俺は事件や事故がない時は自分の受け持っている地域を交番のバイクでぐるぐる警らするのが日課だった。

知ってる人は知ってると思うけど警察官が回った場所には警らした証にパトロールカードっていうメッセージカードをポストなり玄関に置いて行く事がある。
まぁカードを書くのを面倒がって書かない先輩が殆どだったんだけどね。

ひたすら警らしていると、中にはお礼の手紙やわざわざ玄関を開けて労ってくれる人がいて、下っ端警官の辛い勤務の支えになってたと思う。

その中でもう結構な年のおばあさんが居てね。仮にAさんとします。
その人は所謂独居老人で俺も警らの時が昼間なら呼び鈴を鳴らして近況を聞いたり麦茶をご馳走になったりしてた。



245:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:06:05.57ID:hpgot3J00.net
交番勤務だったから警らばかりが仕事じゃないので、忙しい日は全く警らに出られなかった。
特に暖かくなると昼間から酔っ払いが寝込んだり、夏休みの高校生がタバコ吸い出したりと一段と忙しくて、警ら好きの俺はモヤモヤしながら勤務をしてた。

ある日の勤務で交番に戻る時間が無い程忙しい日があって、物損事故の処理を終えた俺は急いで交番に戻って飯を食おうとバイクを走らせてた。



246:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:07:44.55ID:hpgot3J00.net
ようやく交番に戻ってさあ弁当を食べようと思ったら、チリンチリンと来所を知らせる音がした。
俺はまた弁当食えないのか…とガッカリしながら急いで制帽を被って待機室から出ると、交番のカウンターにAさんがニコニコしながら立っていた。

Aさんは足が悪く普段生活品の買い物以外では出掛ける事はほとんどないと言っていたので、何か事件に巻き込まれたのでは?!っと内心凄く緊張したけどAさんは
「少し散歩したくて近くまできたから」
とニコニコしながら言うので、とりあえず事件じゃなくて安心した。

俺は最近忙しくて警らに出れていない事をAさんに詫びながら、少しだけAさんとお話してAさんを家まで送って行く事にした。
Aさんは足が悪いし車輪付きの手押しの椅子(すいません名前がわかりません)を押しながら歩いてきたので、帰りに事故にあったりひったくりにあったら大変だからと理由をつけてAさんを交番のパトカーに乗せて家まで送った。
結局その日は最後まで忙しくて交代がきても残務整理が終わらなかった。



247:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:10:52.25ID:hpgot3J00.net
忙しい勤務を終えた次の当番の日、俺は今日は事案が入る前に出来る限り管内を回っておこうと思い、勤務交代をしたら交番のバイクにまたがってさっさと警らに出かけた。

しばらく管内を回ってAさんの家に着き、ポストにカードを入れようとすると既に中にはカードが入っていた。
俺はあれ?誰か回って入れてくれてたのか?と思ってそのカードを確認したけど、そのカードの係員名は俺だった。
そして日付けは3、4当番は前の日付けだった。(交番は三交代制なので当番を終えると非番、休みになります。)
俺は凄く嫌な予感がして気分が悪くなりながら呼び鈴を押しまくったけど反応は無かった。



248:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:13:32.49ID:hpgot3J00.net
最悪の事態が頭を支配して、俺は無線で状況を報告すると直ぐに本署からパトカーの応援が来てくれた。
俺は先輩達に状況を説明すると先輩は窓の写真を撮って安否確認の為突入すると言い出した。

警棒で窓の鍵辺りを割って中に入った。
俺も下っ端とはいえ警官だったからなんとなく想像はついていたけど、Aさんは亡くなっていた。
死亡状況は伏せるけど、事件性は無く検視の結果は心不全によるものとなった。



249:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:16:00.65ID:hpgot3J00.net
そして俺は検視官から驚きの一言を聞いた

「死後1.2週間ぐらいかな」

瞬間物凄い汗が出てきていや前当番Aさんに会ってるよ…俺家まで送ったんだから…と1人混乱してた。
でも、俺が以前配ったパトロールカードが回収されてなかったし、やはりAさんは亡くなってたのか、と頭がこんがらがって訳が分からなくなった。

先輩達にも俺が前当番Aさんを乗せて家まで送った事を話したが、笑われるだけで終いには刑事の先輩に現場混乱させるなと怒られ、お前はもういいから親戚に連絡つけられるかその辺探せと部屋からつまみ出された。



250:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:17:00.91ID:hpgot3J00.net
俺は混乱した頭で連絡先が書いてある物が無いか探していると、タンスの中に分厚い茶封筒を見つけた。
それは俺が配ったパトロールカードの束だった。
俺が初めて配ったものから全部そっくりとってあったみたいだった。
俺は思い立ってポストの中の1枚と今日渡すはずだったカードを封筒に入れてタンスの中に戻した。



251:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)15:20:41.82ID:hpgot3J00.net
纏まりのない締め方で申し訳ないが俺は確かにクソ忙しかったあの日、間違いなくAさんを家に送り届けたんだ。
だが刑事さんの話を聞くと俺は幽霊を乗せていた事になるw

未だにこの話を元同僚や後輩すると
「また幽霊の話かよwww」
って馬鹿にされるけど、俺は最後にAさんが会いにきてくれたと思うと少し怖い反面嬉しくもあるんだ。

以上お恥ずかしい文ではありますが私の不思議体験です。



252:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)16:00:15.14ID:ilMuI4MQ0.net
>>251
ありがとう
もう死んじゃってるから見つけて~
みたいなおどろおどろしい出方じゃなくて純粋におまわりさんに会ってお空に行きたかったんだね



253:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)16:35:33.28ID:ITpXFb4J0.net
こんな優しい警官にいるんだな
くそみたいな警官にしか会ったことないからさ
そのおばあちゃんも自分の息子とか孫みたいな感じで接してたんじゃないかな
あなたに見つけてもらいたかったんだと思う



255:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)18:05:37.53ID:z70PgFEY0.net
良い話しだなあ
おばあさんは最後にあなたに会いたかったんだろうね



256:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)18:37:40.20ID:VnsiWm0O0.net
いいお話でした、ありがとう
訪ねてきてくれるお巡りさんは心の支えだったんだろうね

手押しの椅子はシルバーカーとかシニアカー、古くさい言い方だと老人車とか歩行車とか手押し車だね



260:本当にあった怖い名無し:2018/08/07(火)22:37:35.68ID:dtzfunRs0.net
パトロールカードを全部取っておいたおばあさん
本当に、この警察官さんのことが好きだったんだね・・・
大好きなあなたに、見つけてもらえてよかったね



261:本当にあった怖い名無し:2018/08/08(水)09:20:35.40ID:7C4R0tQw0.net
あなたの知らない世界の最後の方に流れるいい幽霊の話みたいな悲しいけどハッピーエンドみたいな気分になった
おまわりさんいつもありがとう



引用元:【実体験】 怖い話 【限定】
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1532612461/243-261




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