都市伝説・・・奇憚・・・blog
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叔父さんの匂い
2023.08.16 (Wed) | Category : 誰も信じない人へ
841:本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日)14:00:38ID:wJ4ftV/z0
5年くらい前、独り暮らしの自宅の中で突然、加齢臭がした。
なんかこう、時折ふわーっとくる。
まるでそこにオッサンがいて歩いているような感じ。
まだ20代だった俺は、
「えっ?俺もう加齢臭?」
って焦ったんだけど、なんか俺でもなさげで、部屋の中やら全部原因を探ったんだけど、わからず。
それが一日の中で何度かあり、2.3日続いた。
それから、朝方に出勤準備をしていると、ワードローブを開けたら、ハンガーにかけていたスーツがばさっと落ちてきた。
「なんだよこの時間ないときにめんどくせえ」
って思っていたら、続けざまにイトコから電話がきて、
「オヤジが亡くなった」
と。
その叔父さんは、早く亡くなった俺の父の兄で、金銭やら面倒見てくれた人。
電話くれたイトコはその息子だったんだが、
「実は3日前から危篤状態だったんだけど、オヤジが、俺が死んだら連絡してやってくれ。死ぬまではするな。あいつ(俺)は仕事放り出して来るだろうから、悪いだろ」
と言っていたそうで。
父親代わりな面もあり、俺も見た目が似ていたこともあって、ショックを受けつつ急いで帰郷準備。
何も考えずに、落ちたスーツをそのまま着ることにした。
帰郷の電車の中、
「もしや、あの匂いは叔父さん?」
なんてフト思った。
俺の姉も急いで東京から帰郷してきたんで、その話をしたら、
「あーーー、私もそれあったのよ!」
と。
だからその話をイトコにしたら、叔父さんの部屋に入れてくれた。
するとまさにその匂いで、俺と姉で言葉にならなかった。
さらに気づいたのはそのスーツ。
俺が就職するとき(その2年前)叔父さんが、
「黒なら冠婚葬祭で着られるし、もっておいたほうがいい」
なんて言って、お祝いで買ってくれた物だった。
842:本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日)14:19:59ID:xHRmn8Le0
・゚・(つД`)・゚・
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/841-842
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5年くらい前、独り暮らしの自宅の中で突然、加齢臭がした。
なんかこう、時折ふわーっとくる。
まるでそこにオッサンがいて歩いているような感じ。
まだ20代だった俺は、
「えっ?俺もう加齢臭?」
って焦ったんだけど、なんか俺でもなさげで、部屋の中やら全部原因を探ったんだけど、わからず。
それが一日の中で何度かあり、2.3日続いた。
それから、朝方に出勤準備をしていると、ワードローブを開けたら、ハンガーにかけていたスーツがばさっと落ちてきた。
「なんだよこの時間ないときにめんどくせえ」
って思っていたら、続けざまにイトコから電話がきて、
「オヤジが亡くなった」
と。
その叔父さんは、早く亡くなった俺の父の兄で、金銭やら面倒見てくれた人。
電話くれたイトコはその息子だったんだが、
「実は3日前から危篤状態だったんだけど、オヤジが、俺が死んだら連絡してやってくれ。死ぬまではするな。あいつ(俺)は仕事放り出して来るだろうから、悪いだろ」
と言っていたそうで。
父親代わりな面もあり、俺も見た目が似ていたこともあって、ショックを受けつつ急いで帰郷準備。
何も考えずに、落ちたスーツをそのまま着ることにした。
帰郷の電車の中、
「もしや、あの匂いは叔父さん?」
なんてフト思った。
俺の姉も急いで東京から帰郷してきたんで、その話をしたら、
「あーーー、私もそれあったのよ!」
と。
だからその話をイトコにしたら、叔父さんの部屋に入れてくれた。
するとまさにその匂いで、俺と姉で言葉にならなかった。
さらに気づいたのはそのスーツ。
俺が就職するとき(その2年前)叔父さんが、
「黒なら冠婚葬祭で着られるし、もっておいたほうがいい」
なんて言って、お祝いで買ってくれた物だった。
842:本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日)14:19:59ID:xHRmn8Le0
・゚・(つД`)・゚・
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/841-842
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Nちゃんの雛人形
2023.07.16 (Sun) | Category : 誰も信じない人へ
799:Nちゃんの雛人形1/2:2009/10/23(金)20:54:40ID:+z6Re49m0
嫁が娘を出産し一段落したのを見計らって嫁に聞いてみた
「名前決まったか?」
男の子なら俺が、女の子なら嫁が名前を決めると予め約束をしていた
そして生まれるまで敢えてお互い相談もせず秘密にしておいた
嫁「N子にする」
俺「やっぱそうか」
嫁が松嶋N子のファンであったのそれもありえると俺自身予想していた
嫁の両親が病院に来てくれていたので、取りあえず俺の母に報告の電話をした
無事出産をしたことを告げ赤ちゃんの性別を言おうとした時
母「女の子だったの?」
俺「なんで解ったの?まだ言って無いのに」
母「女の子生まれた時名前をつけるの●●ちゃん(嫁)だったわねもう決めたの?」
俺「N子って名前にするよ」
母「やっぱりそうなんだ」
俺「....えっ」
母「明日病院いくから赤ちゃん見るの楽しみにしてるね」
と言って電話が切れた
翌日夕方遠方に住んでいる俺の両親が病院に駈けつけてくれた
元気に生まれた娘と安産だった嫁を見て涙を流し喜んでいた
約一時間後長い時間病院に居ること出来ないので
俺達の住んでいるアパートに両親を連れていった
800:Nちゃんの雛人形2/2:2009/10/23(金)20:55:22ID:+z6Re49m0
食事をとりくつろいでいると母が真面目な顔で話しだした
母「これ祖父さんから預かってた物なの」
俺「祖父さん?親父ならここに居るだろ?」
母「T蔵祖父さんよ」
俺「T蔵祖父さんなら3年前に亡くなっているだろ?」
T蔵祖父さんは母方の祖父さんで、父方の祖父さんは俺が生まれる前に既に亡くなっていた
母「T蔵祖父さん元気だった頃に渡されたの、とにかくこれ貰ってちょうだい」
と話し書類袋のような物を渡された、袋には初曾孫が生まれる日に開けろと祖父さんの字で書かれていた
俺「えっなんなのこれ?」
母「中も見て」
母に急かされて中を開ける更にビックリした
旧一万円札(聖徳太子)が30枚入った祝儀袋とこちらも祖父さんの字で
「これでNちゃんの雛人形買いなさい」
と記入されたメモ紙が入っていた
俺「????」
母「実はね、母さん子供の時結構貧乏だったの、小学校の時雛人形家に無くて、欲しい欲しいと祖父さんと祖母さん困らせたの、母さんが中学に上がる頃には祖父さんの仕事うまく行くようになり雛人形買ってやるかって祖父さんに言われたけどもう今は欲しくない、私が女の子産んだら買ってと御願いしたの」
母は結婚後俺も含め男だけを産み祖父さんは雛人形を買う機会が無かった
母「多分貴方達(俺の兄弟)が生まれる前に毎回雛人形代祖母さんと用意してくれたのね、だからお札が旧札なのはその時から取っておいたものだと思うの」
その祖母さんも5年前に亡くなっている
俺「....それで母さん産めなかった女の子を俺に託された訳か.....しかしなんで祖父さんが亡くなった後に生まてくる初曾孫の性別と愛称まで解ったのだろう?」
「俺と●●(嫁)知り合ったのは祖父さん亡くなった後だし結婚したのは1年前で●●の考えなど祖父さん解らないどろうし」
母「祖父さんの競馬大好きだったから、こういう予想得意だったんじゃない?」
俺「????」
父「(話の流れを読めず終始唖然)....」
T蔵祖父さんから祝儀は有りがたく貰い、それ以降この謎について母に聞くことは無かった
801:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)21:14:04ID:F5gsSo1X0
≫800
じいさん、GJ!
802:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)21:27:40ID:o5AL0GpxO
>>800
何故かせつない気持ちになった
803:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)21:38:23ID:dCx9uth6O
>>800
いい話を聞かせてもらいました。
人の想いは、時を超えて奇跡を起こすんですね。
おじいさんに雛人形を見せてあげたかったという切なさはあるけど、名前まで予言できたおじいさんだから、娘さんを力強くよく見守ってくれているでしょうね!
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/799-801
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嫁が娘を出産し一段落したのを見計らって嫁に聞いてみた
「名前決まったか?」
男の子なら俺が、女の子なら嫁が名前を決めると予め約束をしていた
そして生まれるまで敢えてお互い相談もせず秘密にしておいた
嫁「N子にする」
俺「やっぱそうか」
嫁が松嶋N子のファンであったのそれもありえると俺自身予想していた
嫁の両親が病院に来てくれていたので、取りあえず俺の母に報告の電話をした
無事出産をしたことを告げ赤ちゃんの性別を言おうとした時
母「女の子だったの?」
俺「なんで解ったの?まだ言って無いのに」
母「女の子生まれた時名前をつけるの●●ちゃん(嫁)だったわねもう決めたの?」
俺「N子って名前にするよ」
母「やっぱりそうなんだ」
俺「....えっ」
母「明日病院いくから赤ちゃん見るの楽しみにしてるね」
と言って電話が切れた
翌日夕方遠方に住んでいる俺の両親が病院に駈けつけてくれた
元気に生まれた娘と安産だった嫁を見て涙を流し喜んでいた
約一時間後長い時間病院に居ること出来ないので
俺達の住んでいるアパートに両親を連れていった
800:Nちゃんの雛人形2/2:2009/10/23(金)20:55:22ID:+z6Re49m0
食事をとりくつろいでいると母が真面目な顔で話しだした
母「これ祖父さんから預かってた物なの」
俺「祖父さん?親父ならここに居るだろ?」
母「T蔵祖父さんよ」
俺「T蔵祖父さんなら3年前に亡くなっているだろ?」
T蔵祖父さんは母方の祖父さんで、父方の祖父さんは俺が生まれる前に既に亡くなっていた
母「T蔵祖父さん元気だった頃に渡されたの、とにかくこれ貰ってちょうだい」
と話し書類袋のような物を渡された、袋には初曾孫が生まれる日に開けろと祖父さんの字で書かれていた
俺「えっなんなのこれ?」
母「中も見て」
母に急かされて中を開ける更にビックリした
旧一万円札(聖徳太子)が30枚入った祝儀袋とこちらも祖父さんの字で
「これでNちゃんの雛人形買いなさい」
と記入されたメモ紙が入っていた
俺「????」
母「実はね、母さん子供の時結構貧乏だったの、小学校の時雛人形家に無くて、欲しい欲しいと祖父さんと祖母さん困らせたの、母さんが中学に上がる頃には祖父さんの仕事うまく行くようになり雛人形買ってやるかって祖父さんに言われたけどもう今は欲しくない、私が女の子産んだら買ってと御願いしたの」
母は結婚後俺も含め男だけを産み祖父さんは雛人形を買う機会が無かった
母「多分貴方達(俺の兄弟)が生まれる前に毎回雛人形代祖母さんと用意してくれたのね、だからお札が旧札なのはその時から取っておいたものだと思うの」
その祖母さんも5年前に亡くなっている
俺「....それで母さん産めなかった女の子を俺に託された訳か.....しかしなんで祖父さんが亡くなった後に生まてくる初曾孫の性別と愛称まで解ったのだろう?」
「俺と●●(嫁)知り合ったのは祖父さん亡くなった後だし結婚したのは1年前で●●の考えなど祖父さん解らないどろうし」
母「祖父さんの競馬大好きだったから、こういう予想得意だったんじゃない?」
俺「????」
父「(話の流れを読めず終始唖然)....」
T蔵祖父さんから祝儀は有りがたく貰い、それ以降この謎について母に聞くことは無かった
801:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)21:14:04ID:F5gsSo1X0
≫800
じいさん、GJ!
802:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)21:27:40ID:o5AL0GpxO
>>800
何故かせつない気持ちになった
803:本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金)21:38:23ID:dCx9uth6O
>>800
いい話を聞かせてもらいました。
人の想いは、時を超えて奇跡を起こすんですね。
おじいさんに雛人形を見せてあげたかったという切なさはあるけど、名前まで予言できたおじいさんだから、娘さんを力強くよく見守ってくれているでしょうね!
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/799-801
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黒猫のお礼
2023.06.09 (Fri) | Category : 誰も信じない人へ
723:本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水)08:53:19ID:sUNdv6Fy0
このスレを初めて知ったので徹夜明けに記念カキコ
その当時は携帯とポケベルが混同していて私はお金が無かったのでベルを持っていました。
当時私は高校生で飲食店でバイトをしていた時、店の窓から車の出入りが見えるのだが歩道に黒いものを見つけた
夕食ラッシュが過ぎて駐車場のゴミ拾いをしたついでに歩道を見にいくと黒いものは猫の遺体でしたorz
可哀想にその黒猫は出入りする客の車に何度も轢かれたのか煎餅のようにペッチャンコ。
店長に事情を話し、いらないダスター何枚かと段ボールを貰って回収しに行くが歩道に張り付いて中々取れない。
水を使いながらそっとはがしバイトが終わるまでは店外に置かせてもらってバイトが終わってから埋めに行くことにした。
私は家が少し遠かったので電車でその猫が入った箱を持って帰る事も出来ず、バイト先から家が近いバイト仲間に相談して近くの使われていない畑に埋めに行くことになりました
無事埋葬して手向ける花が無いのを謝りながら合掌し、案内してくれたバイト仲間にお礼を言い帰宅
翌朝ベルの通知ランプが光っていたので確認すると4:45にメッセージあり。中身は
「埋めてくれてありがとう」
びっくりしたんだけどなんか普通に受け入れてた。
でも黒猫を埋めに行くときに同伴してくれたバイト仲間が気を利かせたのか?と思い尋ねると
「ベル番知らないし、その時間はおもいっきり夢の中」
と言われました。確かにその子にベル番教えてないし前日の出来事を知る友人は居ない
父親にちょろっと話したら
「その黒猫のお礼だろ」
と素で返されました
高校最後の夏に体験したちょっと不思議な思い出です
読みづらかったらすみません
724:本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水)09:42:31ID:JiLdEYT60
>>723
感動したよ
725:本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水)10:52:35ID:/7i6JnQs0
>>723これは心霊いい話向きかも
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/723-725
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このスレを初めて知ったので徹夜明けに記念カキコ
その当時は携帯とポケベルが混同していて私はお金が無かったのでベルを持っていました。
当時私は高校生で飲食店でバイトをしていた時、店の窓から車の出入りが見えるのだが歩道に黒いものを見つけた
夕食ラッシュが過ぎて駐車場のゴミ拾いをしたついでに歩道を見にいくと黒いものは猫の遺体でしたorz
可哀想にその黒猫は出入りする客の車に何度も轢かれたのか煎餅のようにペッチャンコ。
店長に事情を話し、いらないダスター何枚かと段ボールを貰って回収しに行くが歩道に張り付いて中々取れない。
水を使いながらそっとはがしバイトが終わるまでは店外に置かせてもらってバイトが終わってから埋めに行くことにした。
私は家が少し遠かったので電車でその猫が入った箱を持って帰る事も出来ず、バイト先から家が近いバイト仲間に相談して近くの使われていない畑に埋めに行くことになりました
無事埋葬して手向ける花が無いのを謝りながら合掌し、案内してくれたバイト仲間にお礼を言い帰宅
翌朝ベルの通知ランプが光っていたので確認すると4:45にメッセージあり。中身は
「埋めてくれてありがとう」
びっくりしたんだけどなんか普通に受け入れてた。
でも黒猫を埋めに行くときに同伴してくれたバイト仲間が気を利かせたのか?と思い尋ねると
「ベル番知らないし、その時間はおもいっきり夢の中」
と言われました。確かにその子にベル番教えてないし前日の出来事を知る友人は居ない
父親にちょろっと話したら
「その黒猫のお礼だろ」
と素で返されました
高校最後の夏に体験したちょっと不思議な思い出です
読みづらかったらすみません
724:本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水)09:42:31ID:JiLdEYT60
>>723
感動したよ
725:本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水)10:52:35ID:/7i6JnQs0
>>723これは心霊いい話向きかも
引用元:不可解な体験、謎な話~enigma~Part57
https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/723-725
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