都市伝説・・・奇憚・・・blog
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ヤク中の悲劇(1)
2007.11.21 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
俺がまだ小学校五年生ぐらいだったころ、俺の母親が実際に体験したこと。
ある日の早朝(六時ごろ)、いつものように俺の母親が郵便受け(家の外にある)に新聞を取りにいって、もうすぐ父親が出勤することもあり、玄関の鍵を開けっ放しにしておいた。
それからしばらくして、母親が居間でテレビを見ていると、ものすごい勢いで若い見知らぬ女(結構美人だったらしい)が二階(居間)に駆け上がってきた。
その女は「たすけて、あいつに追われてる!!」と泣き叫び、母親に助けを求めた。
母親は女が何者かに追われているのだと考え、警察に電話しようとした。
だが、女は「電話したらあかーーーん!!!」と 母親から受話器を取り上げ、突如宙を指差し、「ほら、追っかけてきた、追っかけてきた!!!」と手をバタバタさせて叫び始めた。
母親が女を止めようとして腕を押さえた時、女の腕に紫色の斑点らしきものがいくつもできていることに気づいた。
すると、女なは急に泣きじゃくりだし、「自分は彼氏に勧められて麻薬をやっていたが、怖くなって逃げ出してきた」と言った感じのことを話しだし、先ほどとはうって変わって警察を呼んでくれるように頼んだ。
結局、叫び声を聞いた隣の人が警察に通報(父親も起きていたけどおびえて何もできなかったらしい)。俺はというと、あの様な騒ぎにも関わらずぐっすりオネンネしていたらしいけど、もし起きてたら((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
女は警察が駆けつけてくると、一目散に警官の元へ走り出し、泣きながら抱きついたらしい。
ある日の早朝(六時ごろ)、いつものように俺の母親が郵便受け(家の外にある)に新聞を取りにいって、もうすぐ父親が出勤することもあり、玄関の鍵を開けっ放しにしておいた。
それからしばらくして、母親が居間でテレビを見ていると、ものすごい勢いで若い見知らぬ女(結構美人だったらしい)が二階(居間)に駆け上がってきた。
その女は「たすけて、あいつに追われてる!!」と泣き叫び、母親に助けを求めた。
母親は女が何者かに追われているのだと考え、警察に電話しようとした。
だが、女は「電話したらあかーーーん!!!」と 母親から受話器を取り上げ、突如宙を指差し、「ほら、追っかけてきた、追っかけてきた!!!」と手をバタバタさせて叫び始めた。
母親が女を止めようとして腕を押さえた時、女の腕に紫色の斑点らしきものがいくつもできていることに気づいた。
すると、女なは急に泣きじゃくりだし、「自分は彼氏に勧められて麻薬をやっていたが、怖くなって逃げ出してきた」と言った感じのことを話しだし、先ほどとはうって変わって警察を呼んでくれるように頼んだ。
結局、叫び声を聞いた隣の人が警察に通報(父親も起きていたけどおびえて何もできなかったらしい)。俺はというと、あの様な騒ぎにも関わらずぐっすりオネンネしていたらしいけど、もし起きてたら((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
女は警察が駆けつけてくると、一目散に警官の元へ走り出し、泣きながら抱きついたらしい。
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ブス!
2007.11.21 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
2歳の息子を連れて駅から帰宅する時のこと。
時間は夜8時頃だったと思う。
まだ人も多く、通勤帰りらしい人たちが早足で歩いていた。
人ごみの中息子を歩かせるのは大変(大人とは歩幅が違うし、歩きタバコの火が怖かったりする)なので、私は重いのを我慢して抱きながら歩くことにした。
クリスマス前で駅周辺はとてもきれいな電飾が並び、あちこちに飾られているツリーを息子と眺めながら歩いていた。
その時、少し前方にモスバーガーが見えてきた。
息子がモスを指差して
「あれなあに?」
という仕草をしたので
「モスバーガーっていうハンバーガー屋さんだよ」
と教えてあげた。 ただ、この時私は風邪をひいて鼻が詰まっていたので
「ボスバーガー」
と発音していたようです。するとまだ上手く話せない息子は
「ブス!ブス!」
と喜びながら大声ではしゃいでいました。
息子を抱きながらゆっくり歩いていた私は、早足のサラリーマン達からどんどん遅れていたため、モスバーガー前を通り過ぎる頃には人が少なくなっていた。
『もう少しで駐車場に着く…』
そう思ったその時、後からヒタヒタと人の近づく気配があった。
誰か来たなと思い、後ろを確認しないまま私が道の端に寄ると、その気配は私の左後方に来たようだった。
さっきまでは早く歩いて来たようなのに、なぜか追い越されない。
どうも私の左後方に来たところで並行しているようです。
前方から人が来るわけでもないし…何で抜かないの?
しばらく考え、どんな人がいるのか確認してみようと思った。
振り向いた私の視界にまず入ったのは、黒い頭。
油っぽくて汚いロングヘアーが顔にもかかっていて、細い片目しか見えない。
もう漫画の座敷女そのもの。
その顔が抱いている息子の目前にあり、
「えっ!?」
と思ったら
「ブスで悪かったな・・このクソガキィ……!!」
とてもかすれた低い声で、歯を食いしばりながら唸った。
分かってもらえるだろうか。奥歯を噛みしめながら唇だけをわずかに動かし、口を開けずに話していた。
片方だけ見える目は息子を睨み、激しい怒りを感じさせる目つき。
女はそれだけ言うとクルリと向きを変え、車が走っているというのに車道に飛び出し、走り去ってしまった。
寒いのに薄いカーキ色のロングコートをバサバサなびかせながらあっという間に消えてしまった。
しばらく何が起きたのか分からなかった。
慌てて息子を下ろして体を確認。
怪我をしている様子もなく、何が起きたかも分かっていないようでヘラヘラ笑いながらそこら辺のツリーを見ていた。
次に、女を追いかけて『ブス』の事情を説明しようかと思ったが、漫画の座敷女はビニール傘で攻撃してくるのを思い出してやめた。
コスプレか?と思うほど似ていたので本当に怖かった。
時間は夜8時頃だったと思う。
まだ人も多く、通勤帰りらしい人たちが早足で歩いていた。
人ごみの中息子を歩かせるのは大変(大人とは歩幅が違うし、歩きタバコの火が怖かったりする)なので、私は重いのを我慢して抱きながら歩くことにした。
クリスマス前で駅周辺はとてもきれいな電飾が並び、あちこちに飾られているツリーを息子と眺めながら歩いていた。
その時、少し前方にモスバーガーが見えてきた。
息子がモスを指差して
「あれなあに?」
という仕草をしたので
「モスバーガーっていうハンバーガー屋さんだよ」
と教えてあげた。 ただ、この時私は風邪をひいて鼻が詰まっていたので
「ボスバーガー」
と発音していたようです。するとまだ上手く話せない息子は
「ブス!ブス!」
と喜びながら大声ではしゃいでいました。
息子を抱きながらゆっくり歩いていた私は、早足のサラリーマン達からどんどん遅れていたため、モスバーガー前を通り過ぎる頃には人が少なくなっていた。
『もう少しで駐車場に着く…』
そう思ったその時、後からヒタヒタと人の近づく気配があった。
誰か来たなと思い、後ろを確認しないまま私が道の端に寄ると、その気配は私の左後方に来たようだった。
さっきまでは早く歩いて来たようなのに、なぜか追い越されない。
どうも私の左後方に来たところで並行しているようです。
前方から人が来るわけでもないし…何で抜かないの?
しばらく考え、どんな人がいるのか確認してみようと思った。
振り向いた私の視界にまず入ったのは、黒い頭。
油っぽくて汚いロングヘアーが顔にもかかっていて、細い片目しか見えない。
もう漫画の座敷女そのもの。
その顔が抱いている息子の目前にあり、
「えっ!?」
と思ったら
「ブスで悪かったな・・このクソガキィ……!!」
とてもかすれた低い声で、歯を食いしばりながら唸った。
分かってもらえるだろうか。奥歯を噛みしめながら唇だけをわずかに動かし、口を開けずに話していた。
片方だけ見える目は息子を睨み、激しい怒りを感じさせる目つき。
女はそれだけ言うとクルリと向きを変え、車が走っているというのに車道に飛び出し、走り去ってしまった。
寒いのに薄いカーキ色のロングコートをバサバサなびかせながらあっという間に消えてしまった。
しばらく何が起きたのか分からなかった。
慌てて息子を下ろして体を確認。
怪我をしている様子もなく、何が起きたかも分かっていないようでヘラヘラ笑いながらそこら辺のツリーを見ていた。
次に、女を追いかけて『ブス』の事情を説明しようかと思ったが、漫画の座敷女はビニール傘で攻撃してくるのを思い出してやめた。
コスプレか?と思うほど似ていたので本当に怖かった。
逆鱗に触れた
2007.11.21 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
俺の席の右二つ隣に、気持ちが悪い顔をした女が座っている。
嫌な感じなのであまり関わらないようにしていたが、ある日ちょっとしたミスで彼女の逆鱗に触れてしまった。
それからと言うもの、休日出勤で会社にいると突然やってきて
30分位俺のことをののしり続け、「なっとくがいかないんだよ」 と独り言を繰り返し去って行ったり、個人名をWeb上にいきなりさらされ、「こいつがいるから迷惑だ」などと社内にそのURLをいっせいに流し、一人でニヤニヤしていたり。
会社もその事にはあまり触れずにすぐさまページを消させ、何事もなかったかのようにしている。
暫く、何事もない日々が続き、ほっとしたのもつかの間、俺の後をつけてくる。
懇願したが聞いてくれない。
都内で男性の他殺体が見つかったら それは俺かも知れない。
触れてはいけないものに触れてしまったようだ。
怨念、生霊の類は間違いなく存在するようだ。
毎晩うなされている。
正直 怖い
嫌な感じなのであまり関わらないようにしていたが、ある日ちょっとしたミスで彼女の逆鱗に触れてしまった。
それからと言うもの、休日出勤で会社にいると突然やってきて
30分位俺のことをののしり続け、「なっとくがいかないんだよ」 と独り言を繰り返し去って行ったり、個人名をWeb上にいきなりさらされ、「こいつがいるから迷惑だ」などと社内にそのURLをいっせいに流し、一人でニヤニヤしていたり。
会社もその事にはあまり触れずにすぐさまページを消させ、何事もなかったかのようにしている。
暫く、何事もない日々が続き、ほっとしたのもつかの間、俺の後をつけてくる。
懇願したが聞いてくれない。
都内で男性の他殺体が見つかったら それは俺かも知れない。
触れてはいけないものに触れてしまったようだ。
怨念、生霊の類は間違いなく存在するようだ。
毎晩うなされている。
正直 怖い
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