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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.15 (Sat) Category : 

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ドアノブをまわす女

2007.11.21 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

幽霊とかじゃないんですけど、私が子供の頃(今から15年くらい前)夜中になると近所に奇妙な人が出没してました。 
私の家って住宅街のなかの袋小路にあるんですけど、夜中の2時半から3時にかけて、いつも家の外でガシャガシャって音が聞こえてました。家族にいったら「気にするな」みたいなこと言われてたんですけど、すごく気になってました。 
それで、ある夜、袋小路が見渡せる二階の窓の下をずーと見てたんです。そしたら、夜中の2時半くらいだったと思うんですが、真っ白なワンピース姿に白いハイヒールをはいた髪のすごくながい女の人が、カッカッカッて靴の音を鳴らしながら走っていました。 
そして、私の家にある袋小路に入ってくると、片っ端から周囲の家々のドアノブを廻しているのです。その姿がメチャクチャやばくて。 
やがて、我が家の玄関にも白ワンピース女はやってきました。そしたら、案の定ドアノブ廻し始めました。なんか、鬼気迫るってよりも黙々と廻していました。そのとき、どういうわけだか白ワンピース女は、ノブ廻しをやめて、数歩下がってから上を見たのです。運悪く、二階から見ている私は彼女と目があってしまいました。白ワンピース女は60代くらいで、岸田今○子のような顔で、メチャクチャな化粧をしていました。なんか、ロックファンがライブの最前列でするような化粧だったと思います。 
その後も白ワンピース女は毎晩のように出没していたような気がしますが、いまになって冷静に考えれば、うちの両親をはじめ、なぜ近所の人たちは通報しなかったのかが謎です。 
なんで、あんなにヤバイ人を近所ぐるみで野放しにしていたのか、どう考えても理解できません。最近、実家に帰ったとき、たまたまこの話を思い出して、親に訊ねてみたのですが「覚えてない」しか言わないのです。あの光景は脳裏に焼きついていて、夢とか記憶違いってことは絶対ありえないのですが…。オチがなくてすみませんです。 







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迷言

2007.11.21 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

半年前、新宿駅近くのTSUTAYAでの話(繁華街にあるTSUTAYA) 

CD販売コーナーにガリガリのぼっちゃん頭のいかにもメガネキモヲタ系の奴がいたんだ。
行動が変におかしくて、奴がもっているCDがいつのまにか無くなっている。
俺は万引きと思い、突き出すのも可哀想と感じ、コッソリ近づいて注意してやろうと思った。
俺は結構マッチョいかつい系だから、優しく言えばたぶん素直にCDを返却すると思ったんだ。 

で、近づいて横に立ったら、奴は空中を見ながらブツブツ言っていた。奴はコート着ていてポッケに手を入れてたんだが、なんとナイフをちらつかせて『空気がうるさい…』とワケわからんこといっていた。
青白い顔してて目がギラギラしてたよ。 

怖じ気づいた漏れはコソーリと逃げました!







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ティッシュをほしがる男

2007.11.21 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

大阪の環状線(キティがやたらと多い。)に乗ってウトウトしてたら、隣の車両から変なオッサンが歩いてきた。 
オッサンはお客に端から順に声をかけてた。みんなシカトしてたけど。 
そいつは薄いグラサンをかけて汚い作業着みたいなのを着て、 
両手に破れそうなくらいパンパンになったコンビニ袋を下げてた。 
俺の方へ近づいてくると、そのコンビニ袋の中身はポケットティッシュだと分かった。 
そしてお客にティッシュくれませんかー?と聞いてるのも判明。 
俺はどんだけ欲しいんだよ!と心で突っ込みながらちょっと笑いかけた。 
いよいよ俺の向かいに座った女の所までオッサンがくる。 
女は寝たフリを決めてやりすごすがなぜかオッサンはその女にだけしつこく、ティッシュティッシュ言ってる。 
オッサンは女に顔が触れるぐらい近づけて、ティッシュくれませんかー?と聞いてる。 
女はついに我慢の限界か目を開けた。そしてオッサンの顔を見た瞬間ぎゃー!!と叫んで隣の車両へ、荷物も何も置いたままで走って逃げた。 
車内は騒然となったけど、オッサンがぽつりとティッシュ欲しいだけやんかー。と気の抜けた声で呟いたから俺はちょっと笑ってしまった。 
そしたらオッサンは俺の方へ駆け寄ってきて、ティッシュくれませんかー?と言ってくる。 
俺はしどろもどろになりながら、え?とか言ってると、おっさんは顔を近づけてくる。 
俺は下向いて逃げてたけど、我慢できずにオッサンの顔を見た瞬間愕然とした。グラサンの向こうの目がイッてる。 
斜視とかそういうレベルじゃなく、右と左が完全に向こう行ってる。 
左と右で別々の何か探してるのかってぐらいぎょろぎょろ動いてる。 
でもそれがゆっくりと、俺の方へ焦点があってくる。真正面で俺とオッサンは目が合ってた。 
そいつがティッシュ。と呟いた瞬間、俺もうわ!と叫んで隣の車両へ逃げた。マジで怖かった。 







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