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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.13 (Thu) Category : 

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111

2008.04.12 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

5年前の話かな。

僕は寝てた。
夜11時ごろ、友人から携帯電話に着信があり、それで起こされた。
友人は怯えて焦っている様子だった。

「高校の友達からさっき電話あってな、ちょっといやぁな話でよ、ダイヤルを111と押せって言われたんだ。お前も111とダイヤルして、この話を友達に回せ。あと、繋がったら最後まで聞くなよ?終わったら電話またくれや。」

何が最後まで聞くな なのか理解できなかったが、あまりに焦ってたので、僕は友人との電話を切り、111に家の電話でかけてみた。

数回コールがかかる。
がちゃ。
てん てん てん・・・・・♪
ゆっくりゆっくりと単音の「桜さくら」の音楽が聞こえる。
不気味な雰囲気なので電話を切った。

あ、友人に電話しなきゃ・・・。
と思い、その電話のボタンを見つめた。

いきなり呼び出しコールがかかった。
驚いて「通話」ボタンをおした。

てん てん てん・・・♪

かかってきた電話から先ほど111で聞いた 「桜さくら」が聞こえた。

まじっすか?
初めての不気味な体験で興奮した。 

まぁ、コレはなんとなくタネがわかっちゃったんだけどね。
みんなもためしにやってみてよ。
怪談には使えそうな感じ。

今でも繋がるかわかんないし、桜さくらが流れるかもわかんないけど、
電話はかかってくると思うよ。

本タネ知ってる人詳細教えてください。









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893

2008.04.07 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

7・8年前のことですが、千葉で一人暮らししてた時の話です。
夜、することも無くぼ~っとテレビを見てたときに部屋のドアを激しくノックされました。
ノックの仕方が普通じゃなくドアを叩き壊すくらいの勢いでした。 

それと、よく聞こえなかったのですが、かなり大声で騒いでいる声も聞こえました。
ドア越しでも人の気配が感じられたので、結構怖かったのですがドアを少し開けてみました。
そのとたん、僅かな隙間に手が差し込まれ凄まじい力でドアが開けられ、チェーンが千切れてしまいました。
そこには、もろ893の風体をしたおっさんが2人立っていて、
「○○だろ、やっと捕まえたぞ。」
と言って、俺の胸倉を掴みました。俺は、苦しいながらも
「○○さんは隣で、僕は△△です。」
と答えました。
893風の男は
「嘘つくんじゃねえ!俺はこの2週間てめえを追っかけてたんだ。下手なこと言うとまっとうな暮らし出来ねえ様にしてやるぞ!」
とかなり切れかかっていました。俺は保険証や学生証を見せて、人違いということを分かってもらいました。
 
どうやら、○○さんは性質の悪いサラ金から金を借り、返済しないで逃げ回っていた様です。
モノホンの893に接触したのも初めてだったし(893の口調は書き込んだものの数倍すごかった)、○○さんがその後どうなったかを考えると恐ろしいです。 

心霊系じゃなくて申し訳ないんですけど、実際にあった洒落にならない話です。









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エレベーターの中に

2008.04.05 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

その日、残業を終えて私が会社から帰ってきたのは真夜中だった。 

タクシーを降りてオートロックの玄関を入りエレベーターのボタンを押したとき、外の非常階段を誰かが下りてくる足音が聞こえた。
「おかしいな?」
普通ならたとえ2階に住んでいる人でも、わざわざ非常階段など使わずにエレベーターを使うものだ。どことなく違和感を感じた。しかしあまり深く考えずに、やってきたエレベーターに乗ろうとした。 

扉が開くと中には一人、女の人がすでに乗っていた。
『上から乗ってきてここ(1階)で降りるのかな』
と思ったが降りる様子が無い。
『じゃあ地下の駐車場から乗ってきた人なんだろう』
と思ったが、なんとなく奇妙なのだ。彼女はさっきからずっと入り口に背を向けて壁がわを向いたままなのだ。気味が悪いなと思ったがそのまま自分の住む5階のボタンを押した。
私たちを乗せたエレベーターは5階に到着した。私は逃げるようにエレベーターを降り、部屋に入ってカギをかけ、すぐに風呂に入った。

風呂から上がって、いつもの習慣でビールを飲もうと冷蔵庫を開けた。
ところが運悪くビールを切らしていたようだ。今夜はビールはあきらめようとも思ったが、私にとって風呂上りのビールは欠かせないものであるし、ここから歩いてすぐのところにコンビニがあるので面倒だが買いに行くことにした。

適当に服を着て出て、エレベーターのボタンを押した。 

すぐに扉が開いたので乗り込もうとした私は凍りついた。
さっきの女の人がさっきと同じ姿勢で同じ所に立っていたのだ。 

さすがにもう乗れない。
そう思った私はあわててエレベーターから離れ、廊下の突き当たりの非常階段の扉へと向かった。
非常階段を降りる自分の足音をききつつ、さっき聞いた足音の主も私と同じ女を見たからエレベーターに乗ることができなかったんだろうと納得した。







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