都市伝説・・・奇憚・・・blog
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小さなエレベーター
2010.02.02 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
444 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/21 17:42
小学校のときの同級生に個人経営のレストランの娘が居たんだが、ある日、弟が死んだとかで一週間ぐらい休んだんだよ。
んで、やっと学校に来たと思ったら、明るかった子なのに全然しゃべらなくなって、しばらくしてまた学校に来なくなったんだよ。
まあ、弟が死んでよっぽどショックだったんだろーなーと思ってそのことを母に話すと、なんか悲痛そうな顔しながら
「その子、いま精神系の病院入院しとるらしいよ」
とかなんとか。
母が言うことには、なんでもその子の家のレストランは二階建てで、一階が客室、二階が調理室になってて、食材用の小さなエレベーターで料理を一階に運んでたんだわ。
弟が死んだ日、姉弟はそのエレベーターに入って遊んでて、弟がエレベーターから首を出した瞬間、なにかの拍子にエレベーターが動き出してそのまま一階と二階の間で止まったらしい。
親が気づいた時にはもう遅くて、弟は文字通り首の皮一枚つながってたんだけど、エレベーターの中は血でべチャべチャで、姉も血まみれでグショグショになってたみたいね。
「その子、一部始終を見てたから、なかなか立ち直れないだろーね、かわいそうに、、、」
と母は締めくくっていたけど、俺もその日一日はちょっと鬱になってしまった。
小学校のときの同級生に個人経営のレストランの娘が居たんだが、ある日、弟が死んだとかで一週間ぐらい休んだんだよ。
んで、やっと学校に来たと思ったら、明るかった子なのに全然しゃべらなくなって、しばらくしてまた学校に来なくなったんだよ。
まあ、弟が死んでよっぽどショックだったんだろーなーと思ってそのことを母に話すと、なんか悲痛そうな顔しながら
「その子、いま精神系の病院入院しとるらしいよ」
とかなんとか。
母が言うことには、なんでもその子の家のレストランは二階建てで、一階が客室、二階が調理室になってて、食材用の小さなエレベーターで料理を一階に運んでたんだわ。
弟が死んだ日、姉弟はそのエレベーターに入って遊んでて、弟がエレベーターから首を出した瞬間、なにかの拍子にエレベーターが動き出してそのまま一階と二階の間で止まったらしい。
親が気づいた時にはもう遅くて、弟は文字通り首の皮一枚つながってたんだけど、エレベーターの中は血でべチャべチャで、姉も血まみれでグショグショになってたみたいね。
「その子、一部始終を見てたから、なかなか立ち直れないだろーね、かわいそうに、、、」
と母は締めくくっていたけど、俺もその日一日はちょっと鬱になってしまった。
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クリップの男
2010.02.01 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
332 名前:クリップの男 投稿日:03/02/20 19:06
みなさんは爪の垢が気になりませんか?
私は昔は気になって仕方がありませんでした。
子供の頃
クリップを少し曲げて真っ直ぐにして暇があればほじくっていました。
私が高校に入学した時の事です。
小さな中学から入学した私はクラスに知った者など誰もいませんでした。
だから、最初はたまたま席が隣になった奴と仲良くしていました。
隣の席の奴は伊東と言っていつもニコニコしている男でした。
性格も温和でおとなしいタイプだったです。
お互い妙に気が合いすぐに打ち解けあったのです。
ある日、休憩時間にいつもの癖で私はクリップで爪の垢をほじくっていました。
伊東がいつもの様にニコニコしながら
「何してるの?」
と聞くので
「うん、チョット」
と少しうわの空で返事を返すと・・・
突然、伊東が
「俺を無視するな!!!!」
と叫んで私のクリップを持っている手を強く叩いたのでした!
クリップは当然、私の中指の爪の間に深く突き刺さりました。
爪の上からクリップが1cmは突き刺さっているのが見えます。
そして一瞬遅れて痛みが走りました。
私はあまりの激痛に
「うぉ~~!!!!!!!!!」
と叫ぶとその場で失禁(小便を漏らした)をしてしまったのです。
後日、伊東の中学の同級生に話を聞くと・・・
伊東は突然、何でも無い事に激しい怒りを発する男だったそうで・・・
中学時代も訳も無くキレるので誰も側に近づかなかったそうです。
彼は翌日、自主退学しました。
私はそれいらいクリップを見るたびに鳥肌が立ちます。
ちなみになぜこんな体験談をお話するかと言うと私は現在、上京して東京の大学に通っていますが・・・
今日!JR横浜駅のホームでその伊東を見かけたからです。
みなさんは爪の垢が気になりませんか?
私は昔は気になって仕方がありませんでした。
子供の頃
クリップを少し曲げて真っ直ぐにして暇があればほじくっていました。
私が高校に入学した時の事です。
小さな中学から入学した私はクラスに知った者など誰もいませんでした。
だから、最初はたまたま席が隣になった奴と仲良くしていました。
隣の席の奴は伊東と言っていつもニコニコしている男でした。
性格も温和でおとなしいタイプだったです。
お互い妙に気が合いすぐに打ち解けあったのです。
ある日、休憩時間にいつもの癖で私はクリップで爪の垢をほじくっていました。
伊東がいつもの様にニコニコしながら
「何してるの?」
と聞くので
「うん、チョット」
と少しうわの空で返事を返すと・・・
突然、伊東が
「俺を無視するな!!!!」
と叫んで私のクリップを持っている手を強く叩いたのでした!
クリップは当然、私の中指の爪の間に深く突き刺さりました。
爪の上からクリップが1cmは突き刺さっているのが見えます。
そして一瞬遅れて痛みが走りました。
私はあまりの激痛に
「うぉ~~!!!!!!!!!」
と叫ぶとその場で失禁(小便を漏らした)をしてしまったのです。
後日、伊東の中学の同級生に話を聞くと・・・
伊東は突然、何でも無い事に激しい怒りを発する男だったそうで・・・
中学時代も訳も無くキレるので誰も側に近づかなかったそうです。
彼は翌日、自主退学しました。
私はそれいらいクリップを見るたびに鳥肌が立ちます。
ちなみになぜこんな体験談をお話するかと言うと私は現在、上京して東京の大学に通っていますが・・・
今日!JR横浜駅のホームでその伊東を見かけたからです。
廃校舎
2010.01.30 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
326 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/02/20 18:02
その廃校舎は出ることで有名だったらしい。
だけど、意外なくらい怖くない場所なんだそうだ。
周囲が住宅街という環境のせいか、空気にあまり淀みがないというか。
そう埃っぽいわけでもなく、湿気が多いわけでもなく。
でも出るらしい。
そこに友人が2人連れで行ってきたそうなんだが。
月も出ていて、持ち込んだ懐中電灯もそう必要ないかというぐらい明るかったそうで、妙に薄い緊張感がなおさら薄く。
3階建ての校舎の1階から順に、一つ一つ教室を覗いていき、階段を上り、2階も一巡りしてみたが特に何も無い。
それじゃ3階へ・・・というところで、階下から声が聞こえてきたそうだ。
さすがに一瞬ギクッとしたが・・・
どうやら声から判断するに、自分達と同じような連中らしく、しかもカップルの様子。
緊張感もなく、逆に楽しそうな笑い声さえ聞こえてくる。
ムードをブチ壊されシラける2人。
どうにも肝試しの雰囲気ではなくなってしまったので、もう帰ろうかとも思ったところ、友人の連れがこう言い出した。
「あいつら驚かしてやろうよ」
確かにちょっとムカついていたので、友人もその話に乗ることにした。
驚かすといってもそう大した話でもなく、懐中電灯の灯りを消し、わざと大きな音を立てながら階段を降りる。
それだけでたった今まで楽しげに聞こえてきた話し声がピタッと静まる。
カップルの居る教室は目星がついていたので、1階に降りたところで足音を潜め、その教室の前へ。
カップルがいたたまれず教室から出てきたところをいきなり懐中電灯で照らしてやったそうだ。
でも、聞いてて
「それは怖いだろう・・・」
と思わされたよ
・・・そりゃ~もう・・・本気で驚かれたらしい。
ものすごい悲鳴が上がって驚かした本人達もビックリ。
本人曰く
「気絶した人初めて見た」
彼氏は気絶した彼女を置いて逃走。彼女は受け身もとれずに床に頭を打ち昏倒。
『ゴン』とかいう鈍い音がしたそうだ。
本人曰く
「死んだんじゃないかと思った」
結局救急車を呼び、彼女は病院へ。彼氏は戻ってこなかった。 その後は知らないが・・・
友人らは警察にこっっってりと絞られはしたが、廃校舎は特に封鎖されるわけでもなく(一応元々から封鎖されてはいたものなんだが)今も取り壊されずにそこにある。
ちなみに何が出るかというと、
「声がしたと思い教室を覗いてみると、クラス全員の子供達が整然と、無言で着席している。その暗い教室の中で、クラス全員分の光る目だけが無表情にこちらを見つめている。」
というものらしい。
その廃校舎は出ることで有名だったらしい。
だけど、意外なくらい怖くない場所なんだそうだ。
周囲が住宅街という環境のせいか、空気にあまり淀みがないというか。
そう埃っぽいわけでもなく、湿気が多いわけでもなく。
でも出るらしい。
そこに友人が2人連れで行ってきたそうなんだが。
月も出ていて、持ち込んだ懐中電灯もそう必要ないかというぐらい明るかったそうで、妙に薄い緊張感がなおさら薄く。
3階建ての校舎の1階から順に、一つ一つ教室を覗いていき、階段を上り、2階も一巡りしてみたが特に何も無い。
それじゃ3階へ・・・というところで、階下から声が聞こえてきたそうだ。
さすがに一瞬ギクッとしたが・・・
どうやら声から判断するに、自分達と同じような連中らしく、しかもカップルの様子。
緊張感もなく、逆に楽しそうな笑い声さえ聞こえてくる。
ムードをブチ壊されシラける2人。
どうにも肝試しの雰囲気ではなくなってしまったので、もう帰ろうかとも思ったところ、友人の連れがこう言い出した。
「あいつら驚かしてやろうよ」
確かにちょっとムカついていたので、友人もその話に乗ることにした。
驚かすといってもそう大した話でもなく、懐中電灯の灯りを消し、わざと大きな音を立てながら階段を降りる。
それだけでたった今まで楽しげに聞こえてきた話し声がピタッと静まる。
カップルの居る教室は目星がついていたので、1階に降りたところで足音を潜め、その教室の前へ。
カップルがいたたまれず教室から出てきたところをいきなり懐中電灯で照らしてやったそうだ。
でも、聞いてて
「それは怖いだろう・・・」
と思わされたよ
・・・そりゃ~もう・・・本気で驚かれたらしい。
ものすごい悲鳴が上がって驚かした本人達もビックリ。
本人曰く
「気絶した人初めて見た」
彼氏は気絶した彼女を置いて逃走。彼女は受け身もとれずに床に頭を打ち昏倒。
『ゴン』とかいう鈍い音がしたそうだ。
本人曰く
「死んだんじゃないかと思った」
結局救急車を呼び、彼女は病院へ。彼氏は戻ってこなかった。 その後は知らないが・・・
友人らは警察にこっっってりと絞られはしたが、廃校舎は特に封鎖されるわけでもなく(一応元々から封鎖されてはいたものなんだが)今も取り壊されずにそこにある。
ちなみに何が出るかというと、
「声がしたと思い教室を覗いてみると、クラス全員の子供達が整然と、無言で着席している。その暗い教室の中で、クラス全員分の光る目だけが無表情にこちらを見つめている。」
というものらしい。
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