都市伝説・・・奇憚・・・blog
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遺書
2010.09.11 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
822 名前:822 投稿日:03/07/16 12:02
広島の南原峡トンネル奥のキャンプ場って広島では有名なスポットなんだけど、その奥のトイレで自殺した人がトイレの壁に遺書を書いてて、いまだ残ってるって噂を聞いた。
一昨年くらいの話なんだけど、友達らとそれ見に行こうってなって行ったの。
トイレはなんでこんなとこに?ってくらい奥にあってすげー怖かったんだけど、なんとかトイレに入って遺書探してみた。
そしたら壁に「わしは死にたくない。わしは死にたくない」って書いてあった。
なんかおどろおどろしい筆跡で、ちょっとびっくりしたけど、誰かがいたずらで書いたんだと思った。
その日はそれで帰ったんだけど、また違う友達と南原峡に行こうって話になった。
落書きしかないっていったんだけど、行くとこもないし、女の子いるし、まぁもう一回行ってみようってなった。
2回目だからちょっと慣れててトイレにはすぐ入れた。
そんで友達に
「これだよ」
って落書きを見せたんだけど、良く見ると以前と違う。
いや、一緒なんだけど加筆されてる。
「わしは死にたくない。わしは死にたくない」
「殺してやる殺してやる殺してやる」
ちょっとギョッとしたけどやっぱりいたずらだと思った。
でも筆跡はすごく似ててなんか浮き出たような文字はなんで書いたのかよくわからなかった。
友達に、前はこの部分はなかったって言って脅かしてその日は帰った。
しばらくしてまたまた南原峡に行こうって話になった。
いいかげん3回目で飽きてたんだけど、落書きが増えてたらおもしろいと思って、暇にかまけてまた行ってしまった。
もう慣れたものでトイレの少し手前の狭い場所まで車を乗り入れ、車をおりてトイレに入る。
前落書きがあった場所をみると・・・増えてる!
こんどは何が書いてあるんだ?ちょっと期待して見てみると、
「わしは死にたくない。わしは死にたくない」
「殺してやる殺してやる殺してやる」
「●●○○殺してやる●●○○殺してやる●●○○殺してやる」
●●○○はオレのフルネームだった。
相変わらずおどろおどろしい文字、しかし今度は殴り書きしたような感じで書かれていた。
一瞬、なにがなんだかわからなくなった。オレの名前はちょっと変わっててそうはいない。
これはオレの知ってる誰かのいたずらなんだろうか?
友達は
「ひどいことするやつがおるのー。絶対いたずらじゃーや、気にしんさんな。」
って言って、女の子が持ってきていたマニキュア用の除光液で落書きを消してくれた。
いたずらにしても心あたりは全くない。
最初は一緒に行った友達を疑ってしまったが、そいつに落書きの話をしたのはそれがはじめてだったし、以前行った友達はそれぞれオレ以外の接点はない。
オレの主観だけど、落書きの文字はそれぞれ別の人間が書いたようには見えなかった。
一番最初の
「わしは死にたくない。わしは死にたくない」
はオレの知らない頃から書いてあったし。
本当に幽霊の仕業かとも思った。
すげー怖くてしばらくトラウマで夜1人で歩くのが怖くなったりした。
今なら許してあげるから犯人いるなら出てきてくれ。
人間って分かれば幾分気が楽になる。まぁそれもそれで怖いけど。
オレの一昨年の死ぬ程洒落にならない怖い体験。
広島の南原峡トンネル奥のキャンプ場って広島では有名なスポットなんだけど、その奥のトイレで自殺した人がトイレの壁に遺書を書いてて、いまだ残ってるって噂を聞いた。
一昨年くらいの話なんだけど、友達らとそれ見に行こうってなって行ったの。
トイレはなんでこんなとこに?ってくらい奥にあってすげー怖かったんだけど、なんとかトイレに入って遺書探してみた。
そしたら壁に「わしは死にたくない。わしは死にたくない」って書いてあった。
なんかおどろおどろしい筆跡で、ちょっとびっくりしたけど、誰かがいたずらで書いたんだと思った。
その日はそれで帰ったんだけど、また違う友達と南原峡に行こうって話になった。
落書きしかないっていったんだけど、行くとこもないし、女の子いるし、まぁもう一回行ってみようってなった。
2回目だからちょっと慣れててトイレにはすぐ入れた。
そんで友達に
「これだよ」
って落書きを見せたんだけど、良く見ると以前と違う。
いや、一緒なんだけど加筆されてる。
「わしは死にたくない。わしは死にたくない」
「殺してやる殺してやる殺してやる」
ちょっとギョッとしたけどやっぱりいたずらだと思った。
でも筆跡はすごく似ててなんか浮き出たような文字はなんで書いたのかよくわからなかった。
友達に、前はこの部分はなかったって言って脅かしてその日は帰った。
しばらくしてまたまた南原峡に行こうって話になった。
いいかげん3回目で飽きてたんだけど、落書きが増えてたらおもしろいと思って、暇にかまけてまた行ってしまった。
もう慣れたものでトイレの少し手前の狭い場所まで車を乗り入れ、車をおりてトイレに入る。
前落書きがあった場所をみると・・・増えてる!
こんどは何が書いてあるんだ?ちょっと期待して見てみると、
「わしは死にたくない。わしは死にたくない」
「殺してやる殺してやる殺してやる」
「●●○○殺してやる●●○○殺してやる●●○○殺してやる」
●●○○はオレのフルネームだった。
相変わらずおどろおどろしい文字、しかし今度は殴り書きしたような感じで書かれていた。
一瞬、なにがなんだかわからなくなった。オレの名前はちょっと変わっててそうはいない。
これはオレの知ってる誰かのいたずらなんだろうか?
友達は
「ひどいことするやつがおるのー。絶対いたずらじゃーや、気にしんさんな。」
って言って、女の子が持ってきていたマニキュア用の除光液で落書きを消してくれた。
いたずらにしても心あたりは全くない。
最初は一緒に行った友達を疑ってしまったが、そいつに落書きの話をしたのはそれがはじめてだったし、以前行った友達はそれぞれオレ以外の接点はない。
オレの主観だけど、落書きの文字はそれぞれ別の人間が書いたようには見えなかった。
一番最初の
「わしは死にたくない。わしは死にたくない」
はオレの知らない頃から書いてあったし。
本当に幽霊の仕業かとも思った。
すげー怖くてしばらくトラウマで夜1人で歩くのが怖くなったりした。
今なら許してあげるから犯人いるなら出てきてくれ。
人間って分かれば幾分気が楽になる。まぁそれもそれで怖いけど。
オレの一昨年の死ぬ程洒落にならない怖い体験。
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スープ
2010.09.10 (Fri) | Category : 人を信じすぎる人へ
789 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/15 23:54
心霊じゃないけど実話。
大学生の夏休みに、東南アジアを何カ国か旅行した時のこと。
ある国で露天の食べもの屋で昼飯食べようと思った。
大きな寸胴でよく分からん肉が入ったスープみたいなやつが煮たってた。
それを一杯買い、汚い椅子に座って食べてた。
すると、道行く人たちが訝しげな目で僕のことを見ているのに気付いた。
なんか嫌な感じだなーとか思ってたんだけど、まあ外国人の旅行者なんか滅多に来ないようなへんぴな所だったからそれが珍しくてじろじろ見てるんだと思ってた。
そのうち、道を歩いてきた汚らしいかっこしたじいさんが僕になんか話しかけてきた。
僕は当然意味なんか分からない。
「ノーノー分かりませーん」
とかジェスチュア交えて説明した。
それを聞いていた店のおじさんが驚いてこっちへ寄ってきた。
「アタナ、ニホンジン?」
と店のおじさんが僕に言ってきた。
「アタナ」ってのはあなたってことだろう。
「オーニホンジン、ニホンジン」
僕がそう言うと店のおじさんはなんか変な、ひきつったように笑いながら、最初に僕に話しかけてきたおじさんに向かって何か言ってる。
それを聞いたおじさんは、これもまた微妙な表情をして何か言いながら歩いていっちゃった。
僕も気になって、店のおじさんにさっきのひとが何言ってたのか聞いてみた。
店のおじさんもそれほど日本語がうまいというわけではなかったがなんとか僕の言っていることくらいは理解できるようだ。
「アタナ、ナニタベテルノカ、ワカッテルカ? ソウイッテル」
店のおじさんは僕にそう言った。
「ナニ? このスープのこと? この肉? なんなんですか?」
僕がそう聞くと、店のおじさんが答えた。
「ソレ、ニンゲンノニクヨ」
正直びびった。聞き間違いかと思った。もう一度ちゃんと確認してみたが、おじさんが言うにはどうやら人間の肉に間違いないらしい。
もちろん国は禁止しているが、このあたりではまだ普通に食べているらしい。
多少気持ち悪くなったけど、まあ仕方ないとも思った。そういう食習慣が残ってるところがあってもおかしくはないし。
じろじろ見てる人だって、さっき話しかけてきたおじさんだって、普通に人間の肉食べてるらしい。
だったらそこまで変な目で見ることないじゃないか。
そう店のおじさんに言うと、おじさんは吐き捨てるように言った。
「デモ、ココノヒトハ、ジブンノナカマタベナイヨ。ソレ、ニホンジンノニク」
心霊じゃないけど実話。
大学生の夏休みに、東南アジアを何カ国か旅行した時のこと。
ある国で露天の食べもの屋で昼飯食べようと思った。
大きな寸胴でよく分からん肉が入ったスープみたいなやつが煮たってた。
それを一杯買い、汚い椅子に座って食べてた。
すると、道行く人たちが訝しげな目で僕のことを見ているのに気付いた。
なんか嫌な感じだなーとか思ってたんだけど、まあ外国人の旅行者なんか滅多に来ないようなへんぴな所だったからそれが珍しくてじろじろ見てるんだと思ってた。
そのうち、道を歩いてきた汚らしいかっこしたじいさんが僕になんか話しかけてきた。
僕は当然意味なんか分からない。
「ノーノー分かりませーん」
とかジェスチュア交えて説明した。
それを聞いていた店のおじさんが驚いてこっちへ寄ってきた。
「アタナ、ニホンジン?」
と店のおじさんが僕に言ってきた。
「アタナ」ってのはあなたってことだろう。
「オーニホンジン、ニホンジン」
僕がそう言うと店のおじさんはなんか変な、ひきつったように笑いながら、最初に僕に話しかけてきたおじさんに向かって何か言ってる。
それを聞いたおじさんは、これもまた微妙な表情をして何か言いながら歩いていっちゃった。
僕も気になって、店のおじさんにさっきのひとが何言ってたのか聞いてみた。
店のおじさんもそれほど日本語がうまいというわけではなかったがなんとか僕の言っていることくらいは理解できるようだ。
「アタナ、ナニタベテルノカ、ワカッテルカ? ソウイッテル」
店のおじさんは僕にそう言った。
「ナニ? このスープのこと? この肉? なんなんですか?」
僕がそう聞くと、店のおじさんが答えた。
「ソレ、ニンゲンノニクヨ」
正直びびった。聞き間違いかと思った。もう一度ちゃんと確認してみたが、おじさんが言うにはどうやら人間の肉に間違いないらしい。
もちろん国は禁止しているが、このあたりではまだ普通に食べているらしい。
多少気持ち悪くなったけど、まあ仕方ないとも思った。そういう食習慣が残ってるところがあってもおかしくはないし。
じろじろ見てる人だって、さっき話しかけてきたおじさんだって、普通に人間の肉食べてるらしい。
だったらそこまで変な目で見ることないじゃないか。
そう店のおじさんに言うと、おじさんは吐き捨てるように言った。
「デモ、ココノヒトハ、ジブンノナカマタベナイヨ。ソレ、ニホンジンノニク」
ポコさん
2010.08.26 (Thu) | Category : 人を信じすぎる人へ
720 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 03:23:49 ID:FKv3ogQo0
私の体験談での洒落怖話し
私の近くの公園にいつもポコさんという大道芸人みたいなおじさんが週に3回来てた。
顔は白粉か何かで白く塗り、眉毛を太く塗り、ピエロの様な格好でいつもニコニコしてた。
ある日は紙芝居をしたり、また別の日にはジャグリングをしたり、風船で動物を作ったりと多才な人だった。
ポコさんが来る時には何時も決まってラッパの様な笛で「ポーポー」と音を鳴らしながら空いてる手で小太鼓を叩く。「だからポコさんって呼ばれてまーす。」と本人が言ってた。
そのポーポーコンコンの音を合図に近所jの子供は勿論の事、中学生や子連れのママさん達も集まるぐらいに人気だった。
それがある日急にぱったりと来なくなった。
楽しみにしていた子供達は今日こそは、今日こそはと待つもとうとう4ヶ月たってもポコさんは来なかった。
それから4ヵ月後、ポコさんの笛の音と太鼓の音が公園から聞こえた。
ワイワイガヤガヤと子供達が集まっていく。
私も同様に友人達とそこへ向かった。
すると公園の中央で笑い声とも叫びともつかぬざわめきが聞こえてきた。
私達がそこに着く頃には16人ぐらいの子供達がポコさんの前で座ってたが、何故か子連れのママさん達は皆帰っていった。
そして何時もなら「ポコさーん」と声を掛け合っている子供の集団も不安げに静まり返っていた。
それらの違和感の正体はポコさんの顔を見て直ぐ分かった。
事も在ろうに、ポコさんは白塗りの顔に赤い血を目や口から出してるペイントをして髪の毛を白髪にしていたのだ。
ポーポーコンコンの音を鳴らしながら見開かれた目は血走っていた。
しかし、それも演出の一つなんだろう。という思いから私や友人もみんなの和に入り座って演目の開始を待った。
それから数分後、その日用意されたのは紙芝居だった。
いつも通りの明るい声で
「さーて、始まるよー。今日の紙芝居はー」
と捲った瞬間、子供達は悲鳴をあげた。
『最愛(さいあい)の死(し)』とタイトルされた赤い手書きの文字。
そして正真正銘の死体の写真(グロでは無く死装束で棺おけに入ってるもの)が紙芝居には掲げられていた。
子供達のあまりの悲鳴に大人が何人か着て、その写真を見つけ
「おいおい、ポコさんこれはあまりにもひどいよ・・・。」
と言うのを無視してポコさんは話を進める。
さらに捲られた一枚には血まみれの死体(グロ写真)が。
流石に子供達は散散と逃げまわり、2人の大人がコマさんを止めにかかったが
「お、おーまーえーか!!!」と大声をあげながら持っていた太鼓の鉢や笛で叩いて錯乱状態。
取り押さえられて、連絡をうけた警察に連れていかれた。
どうやら紙芝居の中身は大人が吐く位のものだったらしく、片付けを手伝ったママさんの一人がもどし、伝播したおじさんの一人も吐いた。
あとで聞いた話ではポコさんの身内で不幸があったとの事だった。
町内の噂では、ポコさんの目の前で起きた轢き逃げ事故だったらしい。
犯人は捕まったもののやりきれない思いから、壊れたのだろう。との事だった。
この話には続きがある。
ある朝の5時ごろにポーポーコンコンという音を聞いた。
8時ごろ学校に行く為に外へ出たら、公園の方向が騒がしく、向かうとビニールシートで囲まれていた。
いつもの格好のままポコさんは自殺したらしい。
それからというもの、誰もいない公園から笛と太鼓の音が聞こえたとか、朝、家の前の道を誰かがポーコン鳴らしながら歩いてたという噂が後を耐えない。
私も何度か体験しているが、それは何だか悲しい音色でした。
以上です。ポコさん、そんだけ奥さん愛してたんだろうね。
でもやりすぎです。トラウマになってピエロを見るとそれを思い出すし、子供を巻き込んじゃだめだよ。
書き忘れたけど、奥さんも何度かポコさんについてきてた事があって、見たことあるんですよ。
それだけに悲しい話ではあるんですけど、子供にはあまりにも怖いですよ。
本人はその気があるとか無いとかわからない状態だったんでしょうね。
あんな状態だと成仏とか出来ずに未だに犯人探しか、奥さんを探してるんでしょうかね。
良い風に解釈して、子供を笑わす為にまだ彷徨ってるって友人が言ってましたが、彷徨うこと自体が悲しいですね
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
私の体験談での洒落怖話し
私の近くの公園にいつもポコさんという大道芸人みたいなおじさんが週に3回来てた。
顔は白粉か何かで白く塗り、眉毛を太く塗り、ピエロの様な格好でいつもニコニコしてた。
ある日は紙芝居をしたり、また別の日にはジャグリングをしたり、風船で動物を作ったりと多才な人だった。
ポコさんが来る時には何時も決まってラッパの様な笛で「ポーポー」と音を鳴らしながら空いてる手で小太鼓を叩く。「だからポコさんって呼ばれてまーす。」と本人が言ってた。
そのポーポーコンコンの音を合図に近所jの子供は勿論の事、中学生や子連れのママさん達も集まるぐらいに人気だった。
それがある日急にぱったりと来なくなった。
楽しみにしていた子供達は今日こそは、今日こそはと待つもとうとう4ヶ月たってもポコさんは来なかった。
それから4ヵ月後、ポコさんの笛の音と太鼓の音が公園から聞こえた。
ワイワイガヤガヤと子供達が集まっていく。
私も同様に友人達とそこへ向かった。
すると公園の中央で笑い声とも叫びともつかぬざわめきが聞こえてきた。
私達がそこに着く頃には16人ぐらいの子供達がポコさんの前で座ってたが、何故か子連れのママさん達は皆帰っていった。
そして何時もなら「ポコさーん」と声を掛け合っている子供の集団も不安げに静まり返っていた。
それらの違和感の正体はポコさんの顔を見て直ぐ分かった。
事も在ろうに、ポコさんは白塗りの顔に赤い血を目や口から出してるペイントをして髪の毛を白髪にしていたのだ。
ポーポーコンコンの音を鳴らしながら見開かれた目は血走っていた。
しかし、それも演出の一つなんだろう。という思いから私や友人もみんなの和に入り座って演目の開始を待った。
それから数分後、その日用意されたのは紙芝居だった。
いつも通りの明るい声で
「さーて、始まるよー。今日の紙芝居はー」
と捲った瞬間、子供達は悲鳴をあげた。
『最愛(さいあい)の死(し)』とタイトルされた赤い手書きの文字。
そして正真正銘の死体の写真(グロでは無く死装束で棺おけに入ってるもの)が紙芝居には掲げられていた。
子供達のあまりの悲鳴に大人が何人か着て、その写真を見つけ
「おいおい、ポコさんこれはあまりにもひどいよ・・・。」
と言うのを無視してポコさんは話を進める。
さらに捲られた一枚には血まみれの死体(グロ写真)が。
流石に子供達は散散と逃げまわり、2人の大人がコマさんを止めにかかったが
「お、おーまーえーか!!!」と大声をあげながら持っていた太鼓の鉢や笛で叩いて錯乱状態。
取り押さえられて、連絡をうけた警察に連れていかれた。
どうやら紙芝居の中身は大人が吐く位のものだったらしく、片付けを手伝ったママさんの一人がもどし、伝播したおじさんの一人も吐いた。
あとで聞いた話ではポコさんの身内で不幸があったとの事だった。
町内の噂では、ポコさんの目の前で起きた轢き逃げ事故だったらしい。
犯人は捕まったもののやりきれない思いから、壊れたのだろう。との事だった。
この話には続きがある。
ある朝の5時ごろにポーポーコンコンという音を聞いた。
8時ごろ学校に行く為に外へ出たら、公園の方向が騒がしく、向かうとビニールシートで囲まれていた。
いつもの格好のままポコさんは自殺したらしい。
それからというもの、誰もいない公園から笛と太鼓の音が聞こえたとか、朝、家の前の道を誰かがポーコン鳴らしながら歩いてたという噂が後を耐えない。
私も何度か体験しているが、それは何だか悲しい音色でした。
以上です。ポコさん、そんだけ奥さん愛してたんだろうね。
でもやりすぎです。トラウマになってピエロを見るとそれを思い出すし、子供を巻き込んじゃだめだよ。
書き忘れたけど、奥さんも何度かポコさんについてきてた事があって、見たことあるんですよ。
それだけに悲しい話ではあるんですけど、子供にはあまりにも怖いですよ。
本人はその気があるとか無いとかわからない状態だったんでしょうね。
あんな状態だと成仏とか出来ずに未だに犯人探しか、奥さんを探してるんでしょうかね。
良い風に解釈して、子供を笑わす為にまだ彷徨ってるって友人が言ってましたが、彷徨うこと自体が悲しいですね
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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