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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.07 (Fri) Category : 

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見ていた男

2010.12.17 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

300 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/14 17:47
長くて申し訳ないんですけど、最近の実話です。

今回、宮城連続地震で家屋全壊の地区がある町に住むものなんですが、たまたま私の家は中のタンスが倒れたり、外壁にヒビが入る程度だったんですが、うちは商売をやっているためなかなか片付けが進みませんでした。

毎日お客さんからの電話もくるし、父も外回りが忙しいし、被害が酷かった顧客の方のお見舞いやらなんやらであっというまに1週間が過ぎました。

家の中片付けないといけないけれど、『もう駄目疲れた~』ってことで車で40分くらいの温泉旅館に一人で日帰りで行って来たのですが、車のなかから家が見えるくらいに近づいた所で家の2階に明かりがついていることを確認しました。

両親も祖父母も出かけているはずだし、しかも2階は私の部屋で出かけたのは昼だし、昼に電気をつけるようなことはないので、
『もしかして上京してる弟が帰ってきてくれて、私の部屋でゲームしてるのかな、あの子も優しい子だから』

って、ずいぶん都合よく解釈していそいそと車を停めて玄関を開けました(この時鍵は外れていました。今思えば弟の靴も無かったのに)

「た・だ・い・ま~」
といい歳こいてだだだ~っと2階に駆け上がってガラっと自室の戸を開けると、電気はついているものの誰もいませんでした。

その時ようやく玄関の鍵が外れていることと、つけるはずの無い電気のことが脳裏をよぎって恐ろしくなり、ベットの毛布の感じや引き出しがわずかに開いてることに気がついて体が動かなくなってしまいました。

うちのあたりは一時期空き巣被害が続いたことがあったので、またか?と思いつつショックで数秒ほどボーっとしてしまいました。

それでも目を横に移すとPCの電源が入れられているのとモニタがついていることから、ここにさっきまで人がいてPCを動かしていたのは認めざる終えませんでした。
(触ってないと自動的に画面はスリープしますよね)

まだ家の中にいるのかもしれない、と思い気をなんとか取り直して外に一端逃げようと階段を下りようとしたら、ガスっと自室のクローゼットから音がしたので、犯人がクローゼットの中に隠れているのがわかりました。

私はイッキに階段を駆け下りて、玄関を出て車を近くの友達の家の前まで飛ばしてそこから携帯で父と母に電話をしました。

今思えば焦っていたので警察に電話しなかったのが馬鹿だった。
その電話で近所にいた父が飛んで帰ってきてくれて、他に被害はないかと家中みてまわったんですが、もう犯人のいる気配もなく、私の部屋だけに忍び込んだようでした。

盗られているものも不思議と何もなくて、一応警察にも届けたものの、勘違いじゃないかとか流されて、さほど捜査するまでもなくウヤムヤにされました。

私も家族もストーカーか?と、御決まりな想像を巡らせて色々話し合ったのですが、過去に一人だけストーカーになりうる思い当たる男性がいました。

一昨年から去年までの1年間ずっと自宅や友達をつたってとかしつこく連絡してきたり待ち伏せしたりした男性がいたのですが、去年の10月を境にピタリと止んだんです。

彼は仙台の人なのでしつこくするにしても遠いのに、本当に狂ってる怖いなぁって警戒はしてたんですけど、終わったんだ~と思っていたから不意打ちされたようで怒りが沸々湧いてきました。

もう許せないな、と父と私でその男の自宅まで出向くことにしました。
証拠もないけれどアイツしかいないってことで絶対に吐かせて警察にひっぱっていく意気込みでした。

男の家につくと、その男の母親が具合悪そうに出てきて、父が
「オイ!息子だしてくれ!」
と凄んだら、ひきつった顔で男の母親が
「他界したんです。昨日です。」
と精気の無い声で答えました。

私と父はあっちゃ~~って感じで
「す、すみません。では・・・」
と退散しようとすると、
「うちの息子が何か?」
と言うので昨年から去年までのこと、そして失礼だけれども、もしかして一昨日の空き巣のことを話したら、母親の表情がみるみる怒りの表情に変わってきて、私の肩を掴んでものすごい勢いで〝お前が殺した”というようなことを喚き始めました。

一瞬驚いたものの、父と私も負けてられるかってことで男の母親に言い返したものの、男の母親の尋常じゃない喚きぶりに、話にならないと見切りをつけて車に戻りました。

どうも父は男の死因が気になったようで、一時間くらいコンビニの駐車場で時間を潰した後、男の2件隣の家にこっそり二人で男の死因について聞きに伺ったところ、自殺だということと、ノイローゼ気味で奇声を発したりしていたことが解りました。

後味が悪いまま帰宅して、もう忘れよう、これからは気をつけようと家族で話合い、夜メールチェックしてから寝ようとPCを立ち上げて、ついでにマイドキュメントにしまってるMP3でも聞こうとマイドキュメントを開いたら、テキストファイルで

「○○○へ」

というタイトルで私宛てのそれまで見当たらなかったファイルがありました。

開くか開くまいか数分悩んだのですが、開いたところやっぱりあの男からのものでした。

内容は読んですぐ気持ち悪くなって捨てたのですが、遺書めいた文章と、連絡をしなくなってからも見ていたっていう内容でした。何が怖いって私とつきあっていた時期があったかのような記述(無い!)や、楽しかったデート(妄想)の内容が凄くリアルで改めて基地外だったんだと知りました。

わりといい大学出てるから精神だけはまともだと思ってたし、自殺するとも思わなかった。
正直、幽霊とか呪いとかそういうのも怖いけど、死んでくれてほっとしてます。

もしも思いの矛先が怒りの方向に向かっていたら私が殺されていたのかもしれないし、表立ったストーカー行為が止んでからの数ヶ月間のほほんと暮らしてる最中にも見られていたんだっていうのが怖かった。

自室は上京するまでに弟が使ってた1階の部屋に変えました。
ちょっと車を家から離して停めて双眼鏡で二階を見ると窓の中まで丸見えでした。

長くなりましたが、私のようにストーカー行為が止んでも続いてる可能性があるので、みなさんも気をつけてください。


 








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拉致?

2010.12.16 (Thu) Category : 人を信じすぎる人へ

935 メロン熊(関東) :2010/10/31(日) 17:46:34.85 ID:JKMfUargO
小学生のとき誘拐(?)されそうになった
休みの日に同級生の友達と、1こ上の姉&その友達と
5人くらいで小学校に集まって遊んでて校門近くの歩道にいたら
突然ワゴン車がきて止まって中にいたオッサン2人とババア1人が
「何してるの?遊んでるの?送ってくから乗りな~」
とか言ってきた

みんな困ってたらいきなり俺の腕掴んでひきずりこもうとしてきて
そのせいで姉がパニックになって暴れだしたら諦めてどっか行った
あいつら何者だよ
成長してからもたまに思い出すけど、あいつら絶対地元の人間じゃない


938 もー子(広西チワン族自治区) :2010/10/31(日) 17:53:54.97 ID:BgSDbjouO
>>935
総連かね?


944 ナミー(大阪府) :2010/10/31(日) 17:59:52.72 ID:f8+bsqvw0
>>935
何県での話か気になるな・・


964 メロン熊(関東) :2010/10/31(日) 18:24:43.73 ID:JKMfUargO
>>944
福島県の沿岸部だけど
周りじゃ他にこんな話聞いたこともないしよくある話でもないんだろう
だからこそ何者なのか気になる
拉致とかにしても子供が5人でいるとこ襲うか?

ひきずりこもうとする力はけっこう暴力的な感じだった
ニコニコ話しかけられた最初のころから、
なんか知らんけど姉ちゃんがさりげなく俺の襟首を掴んでいた
そのせいで腕引っ張られたら首締まってオエーってなって相手がひるんで
姉ちゃん騒ぎ出してワゴン車逃げてった感じ


966 わくわく太郎(栃木県) :2010/10/31(日) 18:26:03.80 ID:sGFB0e9D0
>>964
オエーってとこリアルに想像しちゃって吹いたわ
姉ちゃんも子供ながらにヤベーって必死だったんだろな


969 マルコメ君(神奈川県) :2010/10/31(日) 18:28:32.22 ID:yj1lCbRK0
>>964
やっぱ北の拉致関係じゃね?
子供2人だけがいきなり失踪するより友達といるところを拉致して
残った子供に適当に言い含めたほうが通報遅れる、とか。


 








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心霊番組

2010.12.13 (Mon) Category : 人を信じすぎる人へ

155 名前:774RR 投稿日:03/08/12 16:44
俺が心底怖かったのは。

いささか古い話だが、 俺が中学生の時、夏になると好きな心霊スペシャル番組をよく見ていた。
番組自体はよくある心霊スポットにレポーターが霊能者と行くやつ。

それをスタジオでゲストがあーだこーだ無責任なコメントをする。
番組自体は今の心霊番組とほとんど同じで、当時の俺は怖かったが、今見たら、たわいない内容だと思う。

番組はこんなありふれた内容だったのだか変なのは、心霊スポットのレポートが終わってから司会者が、
「この人たちは身元不明の人たちです。」
といくつかの写真を見せる。

身元不明の人の写真を見せるのだが、その写真に写っている人はどう見ても変だ。
変というか、生気が無い。目に光りが無く、顔が妙に膨らんでいる。顔色も青い。
司会者によると、この人たちはある海岸で水死した人たちだそうだ。

そう、水死体の写真を視聴者に見せて、誰かこころあたりが無いか聞いているのだ。
水死者の写真はよく撮れていて、一見、普通の写真に見える。だが目の色や顔の膨らみまで抑えきれない。

心霊番組を見せてから水死者の心当たり聞くのも変な話だが、普通、テレビで水死体そのものを見せるのだろうか?

当時はテレビに電話する奴もないし、新聞の投書欄にこのことで問題になったこともなかったから、当時(1970年代前半)は問題にならなかったのだろうが、俺は気分が悪くなって吐き気を覚えた。


 








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