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こっくりさん(7)
2011.08.24 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
37 名前:十三 :2011/08/21(日) 19:52:16.09 ID:7UbQV4bd0
中学生の時クラスでコックリさんが流行った。
同級生の誰もが放課後は各々のグループで、机で、コックリさんに興じた。
コックリさんへの質問は、誰それの好きな人だの、何歳で結婚できるかなどの可愛いものだった。
と、ある女子グループが
「コックリさんコックリさん、呪いたい人がいます」
と呟いているのが聴こえた。
物騒な奴らもいるもんだ、と思ってこっそり傍で盗み聞きしていると、クラスの人気者の男子と最近付き合い始めたという女子のことを呪い殺そうとしているみたいだった。
「コックリさんコックリさん、あの女を呪い殺してくれますか」
三人の女子が真剣な顔をしながら、十円玉を睨みつけながらぶつぶつ呟いている。
と、十円玉が動いたようで、女子達の腕もスススッと動いた。
と、
「やったぁ」
という声が聴こえた。
他の二人の女子からも
「よしっ」
「わぁい」
と嬉しそうな声が聴こえてくる。
どうやら成功したようだった。
やれやれ、コックリさんも何で承諾しちゃうかね、と思いながらそっと近づいて覗いてみると机に乗せられた紙には、「はい」と「YES」ばかりがズラッと書かれていた。
女って怖い。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
中学生の時クラスでコックリさんが流行った。
同級生の誰もが放課後は各々のグループで、机で、コックリさんに興じた。
コックリさんへの質問は、誰それの好きな人だの、何歳で結婚できるかなどの可愛いものだった。
と、ある女子グループが
「コックリさんコックリさん、呪いたい人がいます」
と呟いているのが聴こえた。
物騒な奴らもいるもんだ、と思ってこっそり傍で盗み聞きしていると、クラスの人気者の男子と最近付き合い始めたという女子のことを呪い殺そうとしているみたいだった。
「コックリさんコックリさん、あの女を呪い殺してくれますか」
三人の女子が真剣な顔をしながら、十円玉を睨みつけながらぶつぶつ呟いている。
と、十円玉が動いたようで、女子達の腕もスススッと動いた。
と、
「やったぁ」
という声が聴こえた。
他の二人の女子からも
「よしっ」
「わぁい」
と嬉しそうな声が聴こえてくる。
どうやら成功したようだった。
やれやれ、コックリさんも何で承諾しちゃうかね、と思いながらそっと近づいて覗いてみると机に乗せられた紙には、「はい」と「YES」ばかりがズラッと書かれていた。
女って怖い。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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勘違いの行方
2011.08.24 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
友人から聞いた話。
アパートに一人暮らしをしていたA子は、ある日有名人の等身大ポップをもらいました。
玄関に飾っとけば夜泥棒が入ってきても人がいると思って逃げるのではないかと思い玄関から入ってすぐのところに立たせておいたそうです。
数日後、いつもより遅くに帰宅しいつもどおり玄関の電気をつけるとポップにみなれない、刃物でできたと思われるキズがありました。
恐くなってとっさに外に飛び出てとにかく走りながら友達に電話をかけようとしたらうしろから音が聞こえ、振り返ると自分の部屋から人がでてきて追っかけてきたそうです。
必死になってちかくのコンビニまで逃げ込むと少し睨みつけてきてそのまま外を通り過ぎていったそうです。
とても恐かったのですぐ引越したそうです。
しばらくして実家でニュースを見ているとこの前まで自分が住んでいたアパートがTVに映っていて住人の女性が殺されたと言ってました。
数日前まで住んでいたこともあって警察が事情聴取に来たので住んでいたときのことを話すと
「なんでそのことをすぐ通報してくれなかったの!」
と、怒られたそうです・・・
コンビニで睨みつけてきた男の特徴をおぼえてる限り伝えると数日後に男は逮捕されました。
動機についてニュースで「顔をみられたとおもい殺した」と言っていたそうです。
自分と勘違いされて別の人が殺されたとしたら・・・
もし殺した相手が自分じゃないことを知って復讐にきたら・・・
そう思うとなかなか寝れないそうです。
アパートに一人暮らしをしていたA子は、ある日有名人の等身大ポップをもらいました。
玄関に飾っとけば夜泥棒が入ってきても人がいると思って逃げるのではないかと思い玄関から入ってすぐのところに立たせておいたそうです。
数日後、いつもより遅くに帰宅しいつもどおり玄関の電気をつけるとポップにみなれない、刃物でできたと思われるキズがありました。
恐くなってとっさに外に飛び出てとにかく走りながら友達に電話をかけようとしたらうしろから音が聞こえ、振り返ると自分の部屋から人がでてきて追っかけてきたそうです。
必死になってちかくのコンビニまで逃げ込むと少し睨みつけてきてそのまま外を通り過ぎていったそうです。
とても恐かったのですぐ引越したそうです。
しばらくして実家でニュースを見ているとこの前まで自分が住んでいたアパートがTVに映っていて住人の女性が殺されたと言ってました。
数日前まで住んでいたこともあって警察が事情聴取に来たので住んでいたときのことを話すと
「なんでそのことをすぐ通報してくれなかったの!」
と、怒られたそうです・・・
コンビニで睨みつけてきた男の特徴をおぼえてる限り伝えると数日後に男は逮捕されました。
動機についてニュースで「顔をみられたとおもい殺した」と言っていたそうです。
自分と勘違いされて別の人が殺されたとしたら・・・
もし殺した相手が自分じゃないことを知って復讐にきたら・・・
そう思うとなかなか寝れないそうです。
ピンクちゃん
2011.08.22 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
637 :1/3 :2011/08/03(水) 16:42:37.87 ID:fLyswD8c0
あまり文章書き慣れてないので、誤字脱字と乱文だったら申し訳ない。
俺が6年程前、某宝石店で働いていた時の話。
ある先輩Sさんの顧客に70歳前後の裕福な女性がいたんだけど、従業員の間では「ピンクちゃん」と呼ばれていた。
名前の由来はその老婦人が全身ピンクで固めてたことによる。
洋服は勿論、タイツ、羽根帽子、口紅、マニキュア、ペディキュア・・・怖いぐらいのショッキングピンク。それに対して顔の化粧は厚塗りの真っ白。
肌色のファンデとかじゃなくおしろい塗りたくったような真っ白。
ただ、なぜか鼻の頭にチーク塗ってんの。赤鼻。
しかも毎度毎度違う服なのね、来店時には。
林家パー子をちょっと太らせてアーモンド目になった感じを想像してくれたらいい。
で、その店は月に一回位展示会があったんだが、毎度毎度来ては100マソ以上は最低買って帰る。
その先輩Sさんは年間2000マソ程度の売り上げをその「ピンクちゃん」一人で上げていた。
そういう訳でSさんからしたら超太客。その人だけで先輩の年間の売り上げ目標の6割以上を弾き出してたから。
俺も販売や送り迎えを手伝ったりして、ピンクちゃんとはわりと話すようになっていた。
ところがそのお客さんの所に案内や納品に行くようになってSさんがみるみる痩せてきた。
もともとチョコボール向井みたいな外見だったのが、どんどん痩せてきてこのあいだ自殺した某貧乏アイドルのマネージャーみたいな体型に。
誰が訳を聞いても答えない。
638 :2/3 :2011/08/03(水) 16:43:36.12 ID:fLyswD8c0
その宝石店はたまに「同行」といって、お客さんが同じ営業マンに飽きないようにと、他の営業マンのスキルを学ぶためにツーマンセルで営業に行くことがあった。
たまたま俺がそれの相方になった時、急にSさんが
「ピンクちゃんのとこ、一緒に行くか?」
と言ってきた。
それまでSさんはそのピンクちゃんの所へは誰も連れて行ってない、と言う事も聞いた。
「次回は誰々とご案内に来ますね」
っていうと決まってピンクちゃんが拒否してたかららしい。
不謹慎だけどSさんがどんどん痩せていってる訳も気になったし、そんな変人(失礼)のお宅がどんなもんだかも気になったし、半ばヒミツを覗くような気持ちで同行を承知した。
行ってみて驚愕したんだけど、木造のあばらやのうえ、中はまるでゴミ屋敷。
なんであんなに買い物するのに(確か2年半で7500万)こんなところに・・・と思った。
そこら中にゴミ袋も散乱していて、すえた臭いが鼻をつく。
空気がよどんでいると言うか、なまぬるい室温が妙に薬臭い。
部屋中に洗濯物も干してあって、それがまた全部ピンク。見たくなかったけど下着も。
もうね、一歩部屋に入ったとたん悪寒が来まくりだった。
何より怖かったのが50cm程開いた襖の向こうにベッドがあって、そこには寝たきりのご主人が居る、と言う事実。
部屋には工場にあるような透明ビニールのすだれがかかってた。
よく病院にあるような計器類と点滴もあった(ような気がする)。
もう6年も前の事でうろおぼえなんで、ひょっとしたらそういう設備じゃないのかもしれないけど。
よく見る事なんか出来なかったしな、あの雰囲気じゃ。
で、そこで「ご飯食べるでしょ?」とピンクちゃんが聞いて来て、俺は断ろうとしたんだけど、そんな俺を静止して笑顔で「いただきます!」と答えるSさん。
いやいや先輩、午後4時ですよ?夕飯には早いし、昼飯は食ったばっかだし・・・
(続きは『続きを読む』をクリック)
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
あまり文章書き慣れてないので、誤字脱字と乱文だったら申し訳ない。
俺が6年程前、某宝石店で働いていた時の話。
ある先輩Sさんの顧客に70歳前後の裕福な女性がいたんだけど、従業員の間では「ピンクちゃん」と呼ばれていた。
名前の由来はその老婦人が全身ピンクで固めてたことによる。
洋服は勿論、タイツ、羽根帽子、口紅、マニキュア、ペディキュア・・・怖いぐらいのショッキングピンク。それに対して顔の化粧は厚塗りの真っ白。
肌色のファンデとかじゃなくおしろい塗りたくったような真っ白。
ただ、なぜか鼻の頭にチーク塗ってんの。赤鼻。
しかも毎度毎度違う服なのね、来店時には。
林家パー子をちょっと太らせてアーモンド目になった感じを想像してくれたらいい。
で、その店は月に一回位展示会があったんだが、毎度毎度来ては100マソ以上は最低買って帰る。
その先輩Sさんは年間2000マソ程度の売り上げをその「ピンクちゃん」一人で上げていた。
そういう訳でSさんからしたら超太客。その人だけで先輩の年間の売り上げ目標の6割以上を弾き出してたから。
俺も販売や送り迎えを手伝ったりして、ピンクちゃんとはわりと話すようになっていた。
ところがそのお客さんの所に案内や納品に行くようになってSさんがみるみる痩せてきた。
もともとチョコボール向井みたいな外見だったのが、どんどん痩せてきてこのあいだ自殺した某貧乏アイドルのマネージャーみたいな体型に。
誰が訳を聞いても答えない。
638 :2/3 :2011/08/03(水) 16:43:36.12 ID:fLyswD8c0
その宝石店はたまに「同行」といって、お客さんが同じ営業マンに飽きないようにと、他の営業マンのスキルを学ぶためにツーマンセルで営業に行くことがあった。
たまたま俺がそれの相方になった時、急にSさんが
「ピンクちゃんのとこ、一緒に行くか?」
と言ってきた。
それまでSさんはそのピンクちゃんの所へは誰も連れて行ってない、と言う事も聞いた。
「次回は誰々とご案内に来ますね」
っていうと決まってピンクちゃんが拒否してたかららしい。
不謹慎だけどSさんがどんどん痩せていってる訳も気になったし、そんな変人(失礼)のお宅がどんなもんだかも気になったし、半ばヒミツを覗くような気持ちで同行を承知した。
行ってみて驚愕したんだけど、木造のあばらやのうえ、中はまるでゴミ屋敷。
なんであんなに買い物するのに(確か2年半で7500万)こんなところに・・・と思った。
そこら中にゴミ袋も散乱していて、すえた臭いが鼻をつく。
空気がよどんでいると言うか、なまぬるい室温が妙に薬臭い。
部屋中に洗濯物も干してあって、それがまた全部ピンク。見たくなかったけど下着も。
もうね、一歩部屋に入ったとたん悪寒が来まくりだった。
何より怖かったのが50cm程開いた襖の向こうにベッドがあって、そこには寝たきりのご主人が居る、と言う事実。
部屋には工場にあるような透明ビニールのすだれがかかってた。
よく病院にあるような計器類と点滴もあった(ような気がする)。
もう6年も前の事でうろおぼえなんで、ひょっとしたらそういう設備じゃないのかもしれないけど。
よく見る事なんか出来なかったしな、あの雰囲気じゃ。
で、そこで「ご飯食べるでしょ?」とピンクちゃんが聞いて来て、俺は断ろうとしたんだけど、そんな俺を静止して笑顔で「いただきます!」と答えるSさん。
いやいや先輩、午後4時ですよ?夕飯には早いし、昼飯は食ったばっかだし・・・
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(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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