都市伝説・・・奇憚・・・blog
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Mちゃん
2011.08.31 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
12:ねこたま : 2011/08/31 (Wed) 11:14:08
親友のMちゃんが死んだ。
今年の5月の事だ…
Mちゃんは遠距離で北千住にある居酒屋の板前と付き合ってた。
背の高いヒョロリとしたハゲだったが、人当たりが良く、Mちゃんの幼なじみも凄く良い人だと思っていた。
Mちゃんから聞いていた話も殆どノロケで、小さい頃から苦労の絶えなかったMちゃんの幸せそうな話が私達には嬉しかった。
ある日Mちゃんから電話で、少しの間彼氏と別れるけど、お金貯めて迎えに来てくれるって言い出した。
彼氏には別れた元嫁に娘が居て、不景気で給料が減ったから元嫁に学費等を余分に払わなければならなくなったとの事。
お金を貯めて、結婚するから待ってくれって言われたからあんまり逢えなくなるから寂しい…
Mちゃんがそう言っていたけど、私達友人は何かおかしいって思ってた。
震災の為に節電するから電話出来ないとか言いながら、でも携帯ゲームしてたり明らかにおかしい所が見えたが、Mちゃんは信じて疑わなかった。
ある日Mちゃんが泣きながら彼氏にお前の愛が重いから別れるって言われたと泣いて電話してきた。
やっぱり女だ…
みんなそう話していたが、浮気なんてする人じゃない!ってMちゃんは信じてた。
別れ話で彼氏に逢いに行ってMちゃんはたっぷりイチャついて最後のデート(性的関係も)して帰りに《行ってらっしゃい》と彼氏に言われたらしく、それがMちゃんの呪縛になった。
それからMちゃんの精神が壊れ始めた…
何も食べなくなり、段々と衰弱していきいつか彼氏が迎えに来てくれると、部屋から動かなくなり、病院に連れて行くとコレステロールの極端な減少で、いつ心筋梗塞になるか分からないと診断され、Mちゃんの幼なじみがMちゃんを彼氏の所に連れていき、せめて食べられるまで面倒見る事、Mちゃんに期待させる事の無い様に別れ話する事を頼み、預けた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
(※ねこたまさんからの投稿です。ありがとうございました)
親友のMちゃんが死んだ。
今年の5月の事だ…
Mちゃんは遠距離で北千住にある居酒屋の板前と付き合ってた。
背の高いヒョロリとしたハゲだったが、人当たりが良く、Mちゃんの幼なじみも凄く良い人だと思っていた。
Mちゃんから聞いていた話も殆どノロケで、小さい頃から苦労の絶えなかったMちゃんの幸せそうな話が私達には嬉しかった。
ある日Mちゃんから電話で、少しの間彼氏と別れるけど、お金貯めて迎えに来てくれるって言い出した。
彼氏には別れた元嫁に娘が居て、不景気で給料が減ったから元嫁に学費等を余分に払わなければならなくなったとの事。
お金を貯めて、結婚するから待ってくれって言われたからあんまり逢えなくなるから寂しい…
Mちゃんがそう言っていたけど、私達友人は何かおかしいって思ってた。
震災の為に節電するから電話出来ないとか言いながら、でも携帯ゲームしてたり明らかにおかしい所が見えたが、Mちゃんは信じて疑わなかった。
ある日Mちゃんが泣きながら彼氏にお前の愛が重いから別れるって言われたと泣いて電話してきた。
やっぱり女だ…
みんなそう話していたが、浮気なんてする人じゃない!ってMちゃんは信じてた。
別れ話で彼氏に逢いに行ってMちゃんはたっぷりイチャついて最後のデート(性的関係も)して帰りに《行ってらっしゃい》と彼氏に言われたらしく、それがMちゃんの呪縛になった。
それからMちゃんの精神が壊れ始めた…
何も食べなくなり、段々と衰弱していきいつか彼氏が迎えに来てくれると、部屋から動かなくなり、病院に連れて行くとコレステロールの極端な減少で、いつ心筋梗塞になるか分からないと診断され、Mちゃんの幼なじみがMちゃんを彼氏の所に連れていき、せめて食べられるまで面倒見る事、Mちゃんに期待させる事の無い様に別れ話する事を頼み、預けた。
(続きは『続きを読む』をクリック)
(※ねこたまさんからの投稿です。ありがとうございました)
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唐揚げ怖い
2011.08.29 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
559: 本当にあった怖い名無し:2011/08/07(日) 20:34:54.00 ID:YnivopffO
かなり支店のあるとんかつ屋○○、衣がサクサク美味しくて昔からよく食べに行っていた。
ここの唐揚げがまた絶品で、あつあつのうちに軽くレモンを絞ってビールで流し込む!
贅沢この上ないと、当時はバイト代が入る度の楽しみだった。
ある日、臨時でバイトに多めに入った為にバイト代が通常より色を付けてもらえた。
母が上京してくるのも相成って、俺はその○幸へ連れて行った。
まずは冷たい生と唐揚げ、出来上がったばかりの唐揚げを2人で乾杯しながら摘もうとしたら…
母「少し中が焦げてるのがあるね」
と、軽く箸でよけた唐揚げが気になった。
確かに黒い、だけど肉の真ん中だけ焦げるとか珍しいな……
そう思いながら唐揚げの衣をはがしていくと
ゴキブリがこんにちは!
肉に挟まれたまま揚げられたのだろう、足の産毛?までそのまま綺麗にこんがりと揚げられていた。
母がそれを見て卒倒、椅子から落ちそうになるのを支えながら責任者を呼ぶ。
まぁこういうところで働いている人ならご存知と思うが、閉店してから冷凍肉を厨房に出したまま自然解凍させていたと。
ゴキブリはその時に解凍箇所から潜り込んだという説明が保健所の方からあった。
今はもうその店はない。
津田沼であった本当の話、俺は忘れない。
責任者「お代は結構ですから…」
わびよりも先に言う言葉がそれか……。
店の名前は敢えて伏せておく、だがそれいらい俺は唐揚げもとんかつも食べられなくなった。
ゴキブリの油で揚げたとんかつを美味い美味いと頬張っていた隣の爺さんが一番キレていた。
(管理人注:実際にはチェーン名が書いてありましたが、一応伏せておきます)
かなり支店のあるとんかつ屋○○、衣がサクサク美味しくて昔からよく食べに行っていた。
ここの唐揚げがまた絶品で、あつあつのうちに軽くレモンを絞ってビールで流し込む!
贅沢この上ないと、当時はバイト代が入る度の楽しみだった。
ある日、臨時でバイトに多めに入った為にバイト代が通常より色を付けてもらえた。
母が上京してくるのも相成って、俺はその○幸へ連れて行った。
まずは冷たい生と唐揚げ、出来上がったばかりの唐揚げを2人で乾杯しながら摘もうとしたら…
母「少し中が焦げてるのがあるね」
と、軽く箸でよけた唐揚げが気になった。
確かに黒い、だけど肉の真ん中だけ焦げるとか珍しいな……
そう思いながら唐揚げの衣をはがしていくと
ゴキブリがこんにちは!
肉に挟まれたまま揚げられたのだろう、足の産毛?までそのまま綺麗にこんがりと揚げられていた。
母がそれを見て卒倒、椅子から落ちそうになるのを支えながら責任者を呼ぶ。
まぁこういうところで働いている人ならご存知と思うが、閉店してから冷凍肉を厨房に出したまま自然解凍させていたと。
ゴキブリはその時に解凍箇所から潜り込んだという説明が保健所の方からあった。
今はもうその店はない。
津田沼であった本当の話、俺は忘れない。
責任者「お代は結構ですから…」
わびよりも先に言う言葉がそれか……。
店の名前は敢えて伏せておく、だがそれいらい俺は唐揚げもとんかつも食べられなくなった。
ゴキブリの油で揚げたとんかつを美味い美味いと頬張っていた隣の爺さんが一番キレていた。
(管理人注:実際にはチェーン名が書いてありましたが、一応伏せておきます)
奥さんの呪い?
2011.08.29 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
316 :1/3 :2011/08/15(月) 01:32:16.46 ID:TjBGdZnV0
会社の知人が癌で奥さんを亡くされた。
学生結婚で結ばれて10年以上連れ添った奥さんが癌を疾病された時は大変な落ち込みようで、彼を見るのが辛いほどだった。
天然気味で明るかった彼は奥さんの病症の進行とともにみるみる憔悴していき、30そこそこなのに白髪だらけで日毎に精気を失っていった。
入院から1年近く経った頃、癌も末期でいよいよと言う時も彼は会社を休んでまで病院へ通い妻の世話を甲斐甲斐しく続けたのだとか。
それから程なくして奥さんは他界。
その後の彼はかなりの情緒不安定で会社のデスクでいきなり泣き出したり、無断の遅刻があったりと腫れ物問題児だったが、当時の部長が人情家と言うこともあって周囲が暖かく彼のフォローに努め、彼の社会復帰リハビリを手伝った。
自分も何度か彼を飲みに誘っては彼の愚痴と言うか思い出話を聞き、酒を酌してやった。
その時に聞いた話で今も強烈に覚えてるのが、死を目前にした奥さんがモルヒネで朦朧とした中、絶叫気味にそれでも何かから逃げるようにベッドでもがきながら、
「あなた、わたし死にたくない。赤ちゃんが欲しいのに。死ぬのは嫌だ。あなたと分かれたくない。お願いだから一人にしないで。あなたも一緒に、一緒に死んで」
と言ったんだと。
彼も奥さんの意をくみ、手を握って
「勿論だよ。君無しじゃ僕も生きていけない。君が逝く時は僕も一緒に逝くよ」
と答えたのだとか。
その時の彼も涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして酒を呷りまくっていた。
俺はこいつマジやべー今晩にでも自殺すんじゃねーの?と心配になって
「奥さんの望みは君の幸せだよ。自殺なんか望んじゃいないよ。気をしっかり持って」
みたいな、常識人めかしたうわべだけの慰めを言った。
それから時が経ち、周りの気遣いも奏してか彼も正常に戻りつつあった。
そんな折りとある中途採用の社員の歓迎会に参加した時のこと、彼の横にちょこんと座る可愛い女の子がいた。
名前は○○ちゃん。
聞くと隣の課の派遣さんでその彼とは最近良い雰囲気にあるらしいとか。
まあぶっちゃけその時には既につきあってたわけで。
あんなに想い合った男女でも時が経てば忘れられるのだなと俺も少し白けたのを覚えてる。
数ヶ月後その彼と彼女が結婚に向けて準備中という話を課の人間から聞いた。
聞けば出来婚なんだとか。ほ~そいつは良かったね。目出度いね。やるこたあやってたのね。まあでも良かったじゃないの。
色恋の傷は新しい恋愛が一番の薬だよ。子供出来ちゃったか。
これで彼も一層張り合い出て頑張れるでしょ
なんて噂をしあってた。
彼女も派遣期間が終わり、暫く親元に帰ると言うので退職していった。
それから数日後、突然彼が会社を休んだ。
その日の午後部長から彼の許嫁である○○ちゃんが交通事故で亡くなったと報告があった。
聞くと親御さんが里帰りする○○ちゃんを空港に迎えに来てピックアップして帰る途中ダンプに追突され、親御さんもろとも亡くなられたとか。
社内は騒然とした。これは呪いではなどと口さがない噂を言うものもいたが、事情が事情だけに語られることをはばかられ俺らは無理矢理気味に平常運転を続けた。
彼はほとほと嫌になったのか或いは多大なる心労からか上司と相談し会社を辞めることになった。
その数日後、俺が日帰り出張から遅く社に戻ると、大半の電気が落ちきった社内に彼が一人デスクで身辺整理をしている姿があった。
無視を決め込もうかと思ったが、そんな訳もいかず、彼のところへ行き
「大変だったね・・・。もう本当に言葉もないけど」
と言う俺の言葉を遮り、無表情で
「○○さんあの時俺に言いましたよね。『彼女(元奥さん)は俺の自殺は望んでない』って。本当にそうだったんですかね?じゃあ何で○○ちゃんまで連れてくんですか。俺はあの時死ぬつもりだったんです。やっぱり死んでればよかった」
と淡々と言った。
俺は顔面蒼白、いたたまれなくなり、お、俺、ちょっと人待たせてるから、とその場から逃げるように立ち去った。
その日は本当に眠れなかった。
理不尽な八つ当たりと言うかいわれのない呪いをかけられたように重い気分になり、無理やり酒を飲んで酩酊して倒れ嫌な夢でうなされた。
夢の中で彼の言う通り、奥さんは本気で彼の死を願っており、彼の裏切りとも言える出来ちゃった再婚を許せなかったのではなかろうか
○○ちゃんの事故は奥さんの呪いで彼に対する罰なのではなかろうかと半ば信じるようになっていた。
翌朝めっちゃくちゃブルー入りながら会社へ行くと彼の机は綺麗に整理してあり、俺は出張の報告書が出来てないと課長に怒られた。
ほんのり怖いと言うより後味の悪いお話でした。
彼は今某宗教団体の活動に熱心だそうです・・・。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
会社の知人が癌で奥さんを亡くされた。
学生結婚で結ばれて10年以上連れ添った奥さんが癌を疾病された時は大変な落ち込みようで、彼を見るのが辛いほどだった。
天然気味で明るかった彼は奥さんの病症の進行とともにみるみる憔悴していき、30そこそこなのに白髪だらけで日毎に精気を失っていった。
入院から1年近く経った頃、癌も末期でいよいよと言う時も彼は会社を休んでまで病院へ通い妻の世話を甲斐甲斐しく続けたのだとか。
それから程なくして奥さんは他界。
その後の彼はかなりの情緒不安定で会社のデスクでいきなり泣き出したり、無断の遅刻があったりと腫れ物問題児だったが、当時の部長が人情家と言うこともあって周囲が暖かく彼のフォローに努め、彼の社会復帰リハビリを手伝った。
自分も何度か彼を飲みに誘っては彼の愚痴と言うか思い出話を聞き、酒を酌してやった。
その時に聞いた話で今も強烈に覚えてるのが、死を目前にした奥さんがモルヒネで朦朧とした中、絶叫気味にそれでも何かから逃げるようにベッドでもがきながら、
「あなた、わたし死にたくない。赤ちゃんが欲しいのに。死ぬのは嫌だ。あなたと分かれたくない。お願いだから一人にしないで。あなたも一緒に、一緒に死んで」
と言ったんだと。
彼も奥さんの意をくみ、手を握って
「勿論だよ。君無しじゃ僕も生きていけない。君が逝く時は僕も一緒に逝くよ」
と答えたのだとか。
その時の彼も涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにして酒を呷りまくっていた。
俺はこいつマジやべー今晩にでも自殺すんじゃねーの?と心配になって
「奥さんの望みは君の幸せだよ。自殺なんか望んじゃいないよ。気をしっかり持って」
みたいな、常識人めかしたうわべだけの慰めを言った。
それから時が経ち、周りの気遣いも奏してか彼も正常に戻りつつあった。
そんな折りとある中途採用の社員の歓迎会に参加した時のこと、彼の横にちょこんと座る可愛い女の子がいた。
名前は○○ちゃん。
聞くと隣の課の派遣さんでその彼とは最近良い雰囲気にあるらしいとか。
まあぶっちゃけその時には既につきあってたわけで。
あんなに想い合った男女でも時が経てば忘れられるのだなと俺も少し白けたのを覚えてる。
数ヶ月後その彼と彼女が結婚に向けて準備中という話を課の人間から聞いた。
聞けば出来婚なんだとか。ほ~そいつは良かったね。目出度いね。やるこたあやってたのね。まあでも良かったじゃないの。
色恋の傷は新しい恋愛が一番の薬だよ。子供出来ちゃったか。
これで彼も一層張り合い出て頑張れるでしょ
なんて噂をしあってた。
彼女も派遣期間が終わり、暫く親元に帰ると言うので退職していった。
それから数日後、突然彼が会社を休んだ。
その日の午後部長から彼の許嫁である○○ちゃんが交通事故で亡くなったと報告があった。
聞くと親御さんが里帰りする○○ちゃんを空港に迎えに来てピックアップして帰る途中ダンプに追突され、親御さんもろとも亡くなられたとか。
社内は騒然とした。これは呪いではなどと口さがない噂を言うものもいたが、事情が事情だけに語られることをはばかられ俺らは無理矢理気味に平常運転を続けた。
彼はほとほと嫌になったのか或いは多大なる心労からか上司と相談し会社を辞めることになった。
その数日後、俺が日帰り出張から遅く社に戻ると、大半の電気が落ちきった社内に彼が一人デスクで身辺整理をしている姿があった。
無視を決め込もうかと思ったが、そんな訳もいかず、彼のところへ行き
「大変だったね・・・。もう本当に言葉もないけど」
と言う俺の言葉を遮り、無表情で
「○○さんあの時俺に言いましたよね。『彼女(元奥さん)は俺の自殺は望んでない』って。本当にそうだったんですかね?じゃあ何で○○ちゃんまで連れてくんですか。俺はあの時死ぬつもりだったんです。やっぱり死んでればよかった」
と淡々と言った。
俺は顔面蒼白、いたたまれなくなり、お、俺、ちょっと人待たせてるから、とその場から逃げるように立ち去った。
その日は本当に眠れなかった。
理不尽な八つ当たりと言うかいわれのない呪いをかけられたように重い気分になり、無理やり酒を飲んで酩酊して倒れ嫌な夢でうなされた。
夢の中で彼の言う通り、奥さんは本気で彼の死を願っており、彼の裏切りとも言える出来ちゃった再婚を許せなかったのではなかろうか
○○ちゃんの事故は奥さんの呪いで彼に対する罰なのではなかろうかと半ば信じるようになっていた。
翌朝めっちゃくちゃブルー入りながら会社へ行くと彼の机は綺麗に整理してあり、俺は出張の報告書が出来てないと課長に怒られた。
ほんのり怖いと言うより後味の悪いお話でした。
彼は今某宗教団体の活動に熱心だそうです・・・。
(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)
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