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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.02 (Sun) Category : 

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応援更新No055 ―((((;゚Д゚)))))ガクガク―

2012.09.28 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

82: 本当にあった怖い名無し:2012/03/14(水) 22:19:35.83 ID:bHrlGUaZ0
学生の頃の話。
友人に部屋の片付けを手伝って欲しいと頼まれた。
行ってみると、すごい汚部屋。
玄関入ってすぐに靴と靴箱の山、廊下は雑誌が整然と積まれていて幅が30cmもない。

ワンルームの部屋の床は廊下より一段高くなっており、ふにゃふにゃしていた。
ゴミや衣類を積み上げた上にシーツを敷いて隠す、を何回か繰り返しミルフィーユ状になっていたのだ。

部屋は手前のキッチン側に生ゴミや食べかけのまま腐敗したカップ麺、コンビニフードが山積みになっており、えもいわれぬ臭気がたちこめておりおそらく引っ越してから一度も干されていないであろう変色した布団を境に奥側は雑誌と新聞がほぼ天井まで積まれていた。



183: 本当にあった怖い名無し:2012/03/14(水) 22:19:54.89 ID:bHrlGUaZ0
あまりの惨状に、
「気をつけて歩いて」
と言われていたのを失念してしまった。
臭気と閉塞感から逃れようと一歩踏み出したとき、足元にあったレジ袋を踏んでしまった。

とたんに飛び出す真っ黒な虫達。驚き後ろに跳び退った瞬間、足場の悪さもあり雑誌と新聞の山に手をついてしまった。
雪崩がおきた。

気がつくと全身が完全に埋まっており、視界は真っ暗。動けない。
そして耳元で、
カサカサ…カサ…カサ…
と小さな物音が。
救出されるまでの数分間のことは未だに夢に見る。 





 








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応援更新No046 ―安産祈願―

2012.09.28 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

220 名前: 死洒落怖 04/07/07 06:21 ID:ouSd9kVl
書きたかった友人の話を投下します

彼の家はとても信仰が深かった
彼も親の信仰している神様を信じ、毎日が穏やかに過ぎていった

両親はスクスクと育つ彼を見て、とても幸せでした
神の力か頑張った父親のおかげか・・・お母さんは新たな生命を授かったのだった

そして彼は知ったのだ
待望の弟(妹)ができることを
嬉しさの余り学校でも家でも子供のことを話していた

やがて臨月がくると母親は信仰している宗教系の病院に行った
父親も彼を連れて母親の居る病院に行く



221 名前: 死洒落怖 04/07/07 06:23 ID:ouSd9kVl
母親がベッドに乗せられたまま、大きな扉の向こうに吸い込まれて行く
「もうすぐ生まれるんだよね?」
彼の瞳は期待に輝いてた
父親も嬉しさの余り涙ぐんでいる

何時間経ったろうか?もう何日も経っているような気がする

突然扉が開き、医者が飛び出してきた
「大変な難産です。お父さんも力付けてあげて下さい!ほら、君も!」

扉の向こうでは母体と生まれ出ようとしている小さな生命を救うべく医者達と看護士たちが必死になって、神様に祈る踊りを踊っていた・・・・



父親は流石に眼がさめて救急車を呼び他の病院にいって母子ともに無事出産できたそうな 





 








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応援更新No039 ―高知県の民謡―

2012.09.27 (Thu) Category : 人を信じすぎる人へ

181 名前: 銀 ◆OaVOvPX11c 04/07/06 19:58 ID:Li+lZSdi
高知県の民謡に、
「お月さま桃色 誰が言った 尼が言った  尼の口ひきしゃげ(ひきさけ)」
というものがあります。
歌詞の訳については諸説あるようですが・・・
私が聞いた説。

 《あるところに一人の尼が居た。もちろん尼なので、色恋沙汰はご法度。
 ところがこの尼に言い寄る男が現れる。
 はじめはこの男に困り、避けていた尼も、ついには男の熱意に負け、「これきりで最後にする」という約束のもと一夜をともにすることになった。
 ところがこの男は異常だった。尼の上に馬乗りになったかと思うと、尼のを犯しながら顔を殴打した。何度も何度もやがて尼は血まみれになりぐったりとしてきた。そこで男は尋ねた。
 「今宵の月は何色か」と。目まで血に濡れた尼は「桃色」と答えた。
 これを聞いた男は、満足したのか、腹を立てたのか・・・更に興奮すると「ほらをふくな」と尼の口に手をいれ、そのまま顔を引き裂いて殺してしまったそうだ。後に残るは無残な尼の骸のみであった。》

現在ではこの唄ももう忘れられつつありますが、一部の子供たちには、「嘘をついたら口を引き裂かれちゃうよ」という教訓として伝えられています。
(もちろん性的な描写は抜きで。)
ちなみに、史実で、T町に資料も残っています。 





 








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