都市伝説・・・奇憚・・・blog
美味しいラーメン屋
2012.10.09 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
おいしいラーメン屋 マジ話。
当時、行列のできるラーメン屋でバイトしていた俺は店長に美味さの秘訣を聞いた。
「店長の作るラーメンほんと美味いっすね。すっきりしてるけどコクっつーか。食べててガツンと来る味っすよね!」
ほんと食べてるときに天国にいったかのようにハマってしまう不思議な味がする。
店長は誇らしげに秘密のスパイスを見せてくれた。
「鳥ダシって思うだろ?違うんだな。これも使ってる。」
変な肉の塊を見せてくれた。
「なんの肉すか?それ?」
店長は得意げに教えてくれた。
「別に変なもんじゃないぞ。これ、蝙蝠の肉だよ。XXXで取れる。」
俺はたまげた。蝙蝠の肉がスープの元だという。
「現地じゃ普通だよ。XXXを旅行したとき普通に料理されててな。ハマったんだよ。」
へぇー。まあ企業秘密だと。
俺も就職してたまに店長に挨拶するくらいしか顔出さなくなった。
今でもあいかわらず行列のできる人気店だ。
電車の中で雑誌を読んで仰天した。
「XXXで取れる蝙蝠はソテツ(神経毒)を餌にしているため、蝙蝠を食べる人もまた神経毒に犯される。旅行者には注意を呼びかけている。」
ソテツ、蝙蝠の神経毒の後遺症・・・一時的記憶喪失、脳障害。
どうしよう。。。
赤ちゃんの人形
2012.10.09 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
何やら線香くさいなぁ・・と思いながら用を足してトイレから出たら、上下スウェットで髪ぼさぼさの若いのかおばさんなのかよくわからない女が、水飲み場の台の上に赤ちゃんの人形を置いて、その口に線香を焚いて挿していた。
人形は紙粘土か何かでドロドロになっていて、宇宙人みたいに見えた。
死ぬほどビックリしたが、周りの事なんて気にしない、と言った様子だったので俺は回り道をして戻ろうとした。
すると、その女が
「あの・・・・・・、あの子にお線香を上げてやってくれませんか・・・?」
俺はなぜか動けなくなり、顔だけ女の方を向けたまま固まってしまった。
黙っていると女が、体勢を低くして、両手を前に出しこっちへ向かって歩いてきた。
俺は必死で逃げた。
友人の所へ戻り、事情を説明しながら大通りまで疾走した。
次の日の朝、その公園へ行くと、無数の線香と線香の燃え滓が落ちていた。
(ネットで拾った話)
(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました)
宮崎死刑囚と会った話
2012.10.06 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
http://anond.hatelabo.jp/20080618134337
↑作り話にしてはあまりにも具体的過ぎる。怖すぎだろ・・・・
とりあえず転記する
幼少時、私は宮崎勤死刑囚に遭遇している。
これまでこのことについて他人に話したことはほとんどなかったけれど、
死刑執行された今後、もう話題に上ることもないだろうと思うとふいに記憶が惜しくなった。
=====
21年前、小学2年生の時だ。幼なじみと近くの林で遊んでいた。道路のすぐ横が斜面になっていて、そこの土は他と違って粘土質で土遊びにもってこいだったため、私たちの格好の遊び場だった。
斜面は道路を隔てて中学校と住宅に面していた。
とはいえ繁華街からは遠く離れており、人通りは多くない。
住民以外は滅多に見かけない土地柄だった。
当然、知らない人にはついて行かないようにと教えられていた。
見知らぬお兄さんが、道に迷ったといって私たちに声をかけてきた。
小さな白い車に乗ってきたらしく、地図を広げて
「○○公園って知ってる?」
と聞いてきたのだった。
お兄さんが探している公園は私たちの通う小学校に隣接していて、この住宅地の中では一番大きな公園だった。家からは子供の足で20分はかかる。
よく知っている公園なので、私たちはすぐにお兄さんに道を教えることができた。
482: 本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日) 20:16:34.37 ID:f8ZCeYea0
「やっぱりよくわからないから、車で一緒に乗って行ってくれない?」
「でも知らない人の車に乗っちゃ行けないって言われてるから」
私たちは断り、もう一度道を説明した。だがお兄さんはその場から離れようとはしなかった。
「まだ時間があるから、一緒に遊ぼうよ」
「何時まで?」
「4時に仕事があるから、それまで」
私も幼なじみも時計を持っておらず、5時に消防署のサイレンが鳴ったら帰ってきなさいと言いつけられていた。
知らないお兄さんと遊ぶのに警戒心がなかったわけではないはずだが、4時までと時間を区切られたことに安心したのだと思う。
「じゃあいいよ、一緒に遊ぼう」
私たちは彼を受け入れた。
しばらく3人でしゃがみ込んで土をいじっていたが、お兄さんが
「この崖の奥はどうなってるの?」
と立ち上がった。
粘土質の斜面を上がると木が生い茂り、ちょっとした探検気分が味わえる林になっていた。
483: 本当にあった怖い名無し:2012/05/06(日) 20:18:21.71 ID:f8ZCeYea0
「ちょっと見てみたいから、一緒に行こうよ」
誘われて、林の中に入っていった。
大人の足は、子供の踏み入れたことのない場所まで分け入ってしまう。
「この先は行ったことがないから怖いよ」
「今何時? 公園に行かなくていいの?」
という私に、彼は
「大丈夫だよ」
と気にせずどんどん林の深くに進んでいく。私は不安だった。
大人の目の届くところで遊ぶつもりが、知らないところで知らない人と遊んでは母の言いつけを破ることになる。
知らない人と遊ぶことがどうしていけないのかきちんと考えもせず、ただ言いつけにそむく後ろめたさが不安の理由だった。
やがて少し開けたところに出、花か草かを摘むためだったか、私たちはまたしゃがんで遊び始めた。
3人で車座になり、そこで私たちはお兄さんに名前を聞いた。
お兄さんと私と幼馴染の苗字には共通点があった。3人とも「宮」の字がつくのだ。
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