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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.02 (Sun) Category : 

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クローバー

2012.10.16 (Tue) Category : 人を信じすぎる人へ

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/05/07(土) 15:34:42.73 ID:YEO29K490

最近、近所で連続殺人事件が起きている。
被害者は全て同じ小学校の子供。
その犯行はとても残虐で、死体は見るに耐えないカタチになっているという。

事件現場に供えられた沢山の花。しかし、その中にクローバーが大量に供えてある。
他の現場でも、必ずクローバーが大量に供えられている。
どうやら、あるお婆さんが供えているらしい。
歳は80といったところだろうか。とても温厚そうなお 婆さん。
涙は見せず、優しい笑顔で花を供え、手を合せて帰っていく。
お孫さんなのだろうか。知り合いの子供さんなのだろうか。

私も花を供えにと思い現場へ向かうと、ちょうどそのお婆さんと会った。
お婆さんはいつものようにクローバーを供えている。
「何故クローバーを供えているんですか?」
「クローバーって、四葉とかあったりして幸せな花じゃない?向こうでも幸せにしてほしいって意味を込めてるのよ」
そう答えるお婆さんは、とても優しい目をしていたが、時折切ない表情も垣間見えた。

「実はね、私の孫も亡くなってしまったのよ。別の事件なんだけど、学校の事故で。詳しい事はまだわかっていないらしいんだけどね。この殺人事件で亡くなった子達、孫ととても仲良くしてくれてたらしいのよ。だからこうして、全員にクローバーを供えているの 」

涙しながらそう話すと、お婆さんはその場を去っていった。
こんな優しいお婆さんもいるんだな、という思いにふけりながら帰宅した。

(※私書箱に投稿いただきました。ありがとうございました)





 








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一緒に逝こうや

2012.10.11 (Thu) Category : 人を信じすぎる人へ

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 15:51:07.93 ID:Oa1L5Ck50
書き溜めてきたから投下すっか。
怖いっつーか胸糞かもしれん。

俺が中学3年だった時の話。

実家の庭に離れを建ててもらって1部屋は俺の部屋、もう1部屋はふすま1枚隔てて寝たきりの爺ちゃんが寝てた。
母ちゃんが爺ちゃんの世話のために出入りしてて毎日ガタガタしてたけど、出入りは掃きだし窓からしてくれてて俺の部屋を通ることもなかったし、俺は自分の部屋が出来て嬉しかった。

爺ちゃんは完全な寝たきりで糞尿垂れ流し、飯も流動食で「あうあうあー」状態だった。
たまにその声がふすまの向こう側から聞こえることがあって、俺を呼んでたのかもしれないけど思春期の俺は完全無視のクズだった。

爺ちゃんがいるおかげで家族で出かける事も出来なくなったり、母ちゃんの負担が大きくていつも疲れててそれを父ちゃんに当たるもんだから喧嘩が増えたりして爺ちゃんが来てから家族の空気は最悪だった。



74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 15:52:48.80 ID:Oa1L5Ck50
ある日の夜、母屋から父ちゃんと母ちゃんが喧嘩してる声が聞こえた。いつもにも増して激しかった。
原因はいつもの通り爺ちゃん。
俺は受験生だったしいい加減にしてくれ・・・って感じで、心の中で
「早く爺ちゃん死んでくれねえかなあ」
と初めて思っちゃったんだ。 
そんなことばっかり考えてたら「あうあうあー」が隣りから聞こえたんだけど

「知るかよ死ね」

って思って布団かぶって無視した。

次の日の朝 母ちゃんの叫び声で目が覚めた。
俺のすぐ隣り、ふすま1枚向こうで爺ちゃんが死んでた。



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 15:54:55.83 ID:Oa1L5Ck50
一応警察と監察医が来て、離れに居たのは俺だけで、すぐ隣りだし何も気づかないわけがないだろ?!と責められ質問攻めにされた。
結局病死扱いになったけど、ウチの家族が揉めてたのは近所にも知られてたし、俺が母ちゃんの為に殺したんじゃないかって噂が立って葬式でも視線が痛かった。

その葬式の最中、いざ出棺って時に俺は気分が悪くなりぶっ倒れた。
白目剥いて痙攣してたらしい。
でも俺は意識がなんとなくあるんだよ 周りの声が聞こえるの。

母ちゃんが
「○○(俺)を連れてかないで!」
って泣き叫んでるのが聞こえた。

でもその声に混ざって
「やっぱりねぇ・・・バチが当たるのよね」
「あの子が殺ったんでしょ?いいきみだわ」 

って近所のババアのコソコソ声が聞こえるわけ。
あとで聞いたらその場でそんなこと言ってる人がいるわけないでしょ!って怒られたけどな。
で、救急車が来る音が聞こえ始めたなあと思ってたら最後にさ・・・



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/04/04(水) 15:56:51.34 ID:Oa1L5Ck50
「お前も一緒に逝こうや」
ってはっきり聞こえたんだ。

爺ちゃんの声だった。

結局俺は病院に運ばれて爺ちゃんの骨は拾えなかった。

数日経って納骨の日、墓に着いてマイクロバスから降りる時に父ちゃんから
「ちょっとだけ持ってくれ」
って爺ちゃんの遺骨を手渡された。
それを抱えた俺がバスを降りようとしたら扉がガチャンって勝手に閉まって俺の手が挟まれた。

指が半分ちぎれかけて爪が吹き飛び、爺ちゃんの遺骨の白い袋に俺の血が飛び散った。
血だらけの遺骨抱えてる姿はシュールだったろうな。

死んで欲しいって願った俺を、あの夜苦しかったかもしれない爺ちゃんを無視した俺を恨みながら死んでったのかなぁって今でも思う。
爺ちゃんごめんな。





 








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スナッフビデオを見た

2012.10.10 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

772 1/7 sage 2006/06/15(木) 22:37:03 ID:z6jyrhon0
これは俺が見たスナッフビデオのお話です。

リーダーらしき男の指示で手のあいている者たちが作業をはじめていた。
やがて舞台に幕がおりているところが写しだされた。
幕がひらくとそこには横一列に少女 17 人が全員ならばされていた。
全員が誘拐された時のように、きちんと服を着ていた。

そこに、学校で使っている椅子と机が、運び込まれた男によりそれに座るように指示が出る。
少女たちは不安げに戸惑いながらも指示どおり、席につく。
ただあまりにもトロトロしていたせいか女教師が
「さっさとすわりなさい!これが最後なのだから。」
と声をだしていた、少女たちはこれからなにがおこるかわからないけどこれで終わりなのだ、とすこし明るい表情になるものもいた。

そして、男が少女の机の前に紙と鉛筆を持ってきて一人ひとりにおいていく。
「そこに自分の名前と今の心境を書きなさい。書かない子はお仕置きだからね。」
男が言った。
のろのろと全員が鉛筆を手に、紙に向かう。
「楽しかったとか、苦しかった死にたいとか、お家にかえりたいとかそんな感じでいいわよ、分かった?分かったらどんどん書きなさい!」
女教師が声を荒げて少女たちに告げる。
少女たちは渋々それぞれ何かを書き始めた。

書き終わると、端から順番にそれを映し出して行った。
[ひどい] [はやく家にかりたい] [はずかしかった] [痛かった]
・・・・などで、死にたいと書いている子もいた。



773 2/7 sage 2006/06/15(木) 22:37:46 ID:z6jyrhon0
それを回収すると、次に指示が出された。
「はい!じゃあ服を脱いで椅子にすわりなさい!服はキチンと畳んで机の上に乗せるのよ。
 下着は制服の上に置きなさい!」
女教師が何やら少し上気したような表情で、それでいて凛と厳しい声で言う。
これにも少女たちはおとなしく、半分あきらめているのだろうか服を脱ぎ始める。

脱ぐのが遅いのでまた女教師が、さっさとしなさい!などと少女たちをまくし立てる。
ほとんどの少女の体が綺麗であるが、惨い責めの後が有る少女が数名見受けられた。
血の後や、傷を治療したあとなどがある少女もいた。
教師たちはニヤけながらその様子をみていた。
全員が裸になり、椅子にすわり机に服を畳むと次の指示が出る。

「じゃあ、椅子を机の前に持ってきて座りなさい。」
やがて全員が裸で舞台に一列ですわった状態になると、女教師が口を開いた。
「では、最後の演技をしてもらうからよーく聞きなさい。指示とおりにすれば良いんだから、分かったわね。」
少女たちが小さくうなずく。

「返事は!」
女教師が強く返事を求めると、消え入りそうな小さい声ではあるが全員がへんじを返した。
すると舞台の上から縄がそれぞれ、少女の頭の上までおろされてきた。
なわの先はまるくワッカが作られ、それを見た少女達が少しざわめく。
「では、これからあなた達に首吊りの演技をしてもらいます。いいねですね!。」
少女たちは当然命の危険を感じ、イヤです、やめて、などと反対する。
特にに年上の少女は、
「嘘よ!殺さないはずないじゃない!今までして来たことを考えれば分かるもん!お願いたすけて。」
と泣きながら訴えているのが聞こえる。

教師たちを信用する様子は無いが、それでも強気になる者は居ない様だった。
命乞いである(笑)。

(続きは『続きを読む』をクリック)

(※暗さんからの投稿です。ありがとうございました。有名なヤツなので過去に掲載したつもりでいましたw)





 








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