都市伝説・・・奇憚・・・blog
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死ねないでいるというか
2012.10.26 (Fri) | Category : 人を信じすぎる人へ
108 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 09:27 ID:iRXsEMPA
大学生のとき、その大学で知り合った友人が交通事故をおこしたが、特に親しくもなかったので見舞いにもいかなかった。
事故から丸一年休学の後、大学に顔を出したが、首を骨折し三日ほど生死のサカイメをさまよい、そのときも歩くのが精一杯のようで、体の動きがおかしかった。
みんなから同情の視線を集めたが、頭は以前と一緒だったので学校ではよく行動をともにした。
体が自由に動かないので、よくイラついていた。
復学して半年後ぐらいのとき、すごい土砂降りの雨だったので、俺とは全然逆方向だったが、車で自宅に送っていくことにした。その車の中で友人は話しだした。
110 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 09:33 ID:xFFIW5a2
友人「こんなこと言うたら頭もおかしなったって思われるんで親にも言うてないんやけどおまえにだけ言うとくわ」
おれ「へ?」
友人「みんな事故と思ってるけど自殺・・やったんや」
友人「おれ中3のとき近所に住んでるイトコとデキてしもて狭い村やからすぐ噂になってしもて・・」
友人「そのイコトに将来の結婚の約束を迫られたんやけど断ったらその日の夜に首つって・・」
友人「その日からどの女の顔もイトコの顔にしか見えへんねん」
友人「苦しみに耐え切れんとコンクリートの壁に突っ込んだけど余計苦しみが増えただけや」
友人「体が思い通りに動かん苦しみなんかわからんやろ?」
おれ「う・・うん・・」
友人「でもな・・もっと苦しいこともあんねん・・」
友人「そんなに思いつめてるとは思わんかったんや・・ゆるして・・」
その後、大学を卒業してからは年賀状だけのつきあいだったが、ある年からぱったりこなくなった。
でも俺は、友人はどこかで生きていると思う。
生きているというか、死ねないでいるというか・・・・・
おわり
大学生のとき、その大学で知り合った友人が交通事故をおこしたが、特に親しくもなかったので見舞いにもいかなかった。
事故から丸一年休学の後、大学に顔を出したが、首を骨折し三日ほど生死のサカイメをさまよい、そのときも歩くのが精一杯のようで、体の動きがおかしかった。
みんなから同情の視線を集めたが、頭は以前と一緒だったので学校ではよく行動をともにした。
体が自由に動かないので、よくイラついていた。
復学して半年後ぐらいのとき、すごい土砂降りの雨だったので、俺とは全然逆方向だったが、車で自宅に送っていくことにした。その車の中で友人は話しだした。
110 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/16 09:33 ID:xFFIW5a2
友人「こんなこと言うたら頭もおかしなったって思われるんで親にも言うてないんやけどおまえにだけ言うとくわ」
おれ「へ?」
友人「みんな事故と思ってるけど自殺・・やったんや」
友人「おれ中3のとき近所に住んでるイトコとデキてしもて狭い村やからすぐ噂になってしもて・・」
友人「そのイコトに将来の結婚の約束を迫られたんやけど断ったらその日の夜に首つって・・」
友人「その日からどの女の顔もイトコの顔にしか見えへんねん」
友人「苦しみに耐え切れんとコンクリートの壁に突っ込んだけど余計苦しみが増えただけや」
友人「体が思い通りに動かん苦しみなんかわからんやろ?」
おれ「う・・うん・・」
友人「でもな・・もっと苦しいこともあんねん・・」
友人「そんなに思いつめてるとは思わんかったんや・・ゆるして・・」
その後、大学を卒業してからは年賀状だけのつきあいだったが、ある年からぱったりこなくなった。
でも俺は、友人はどこかで生きていると思う。
生きているというか、死ねないでいるというか・・・・・
おわり
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おはようございます
2012.10.18 (Thu) | Category : 人を信じすぎる人へ
193: 名無し募集中。。。:2011/05/11(水) 21:55:01.31 ID:0
松ちゃんのすべらない話で出た
怖い話の中でおはようございますの話しアレ怖かったな
194: 名無し募集中。。。:2011/05/11(水) 22:14:39.33 ID:O
>>193
kwsk
213: 名無し募集中。。。:2011/05/12(木) 03:23:26.61 ID:0
>>194
うろ覚えだけどこんな話
その芸人は関西の吉本では1番その手の話が上手い人で名前忘れた
東京にいる友人の芸人のアパートで数人で遊んでいたところ
夜遅くになり共同トイレに行った所玄関の方で「おはようございます」と大きな声がした
見ると若い男が立っていて更に「おはようございます」と大きな声で言うと
件の芸人は近くにNSCがあるのでそこの後輩が挨拶に来たんだと思い
「おはようさん」と返すとニッコリ笑い走り去って行った
変な奴だなと思い部屋に帰り友人にも話し暫く遊んでそのまま雑魚寝して夜明かしした
翌朝友人の一人が朝早くバイトに行く為帰ろうとして玄関を出ると若い男が
ピョンピョン跳びはねてこのアパートの中の様子を伺っていたがその友人を見つけると
「おはようございます」といいながらまだ跳ねていた 昨夜の話を聞いていたので
「ああこいつか」と思い「おはよう」と返すと男は跳ねるのを止めて走り去って行った
数日後件の芸人がTVのワイドショーを見てると「あっ!」と叫んだ
近くの商店街で連続刺傷事件があったのを取り上げていたのだが
何と犯人はあの「おはようございます」男であの朝の挨拶の後にその商店街で事件をおこしていた
詳しく見ると男は誰彼構わず「おはようございます」と声を掛けて返事を返したら
そのままで返さなかった人をナイフで刺して回ったとのことだった
こんな話
松ちゃんのすべらない話で出た
怖い話の中でおはようございますの話しアレ怖かったな
194: 名無し募集中。。。:2011/05/11(水) 22:14:39.33 ID:O
>>193
kwsk
213: 名無し募集中。。。:2011/05/12(木) 03:23:26.61 ID:0
>>194
うろ覚えだけどこんな話
その芸人は関西の吉本では1番その手の話が上手い人で名前忘れた
東京にいる友人の芸人のアパートで数人で遊んでいたところ
夜遅くになり共同トイレに行った所玄関の方で「おはようございます」と大きな声がした
見ると若い男が立っていて更に「おはようございます」と大きな声で言うと
件の芸人は近くにNSCがあるのでそこの後輩が挨拶に来たんだと思い
「おはようさん」と返すとニッコリ笑い走り去って行った
変な奴だなと思い部屋に帰り友人にも話し暫く遊んでそのまま雑魚寝して夜明かしした
翌朝友人の一人が朝早くバイトに行く為帰ろうとして玄関を出ると若い男が
ピョンピョン跳びはねてこのアパートの中の様子を伺っていたがその友人を見つけると
「おはようございます」といいながらまだ跳ねていた 昨夜の話を聞いていたので
「ああこいつか」と思い「おはよう」と返すと男は跳ねるのを止めて走り去って行った
数日後件の芸人がTVのワイドショーを見てると「あっ!」と叫んだ
近くの商店街で連続刺傷事件があったのを取り上げていたのだが
何と犯人はあの「おはようございます」男であの朝の挨拶の後にその商店街で事件をおこしていた
詳しく見ると男は誰彼構わず「おはようございます」と声を掛けて返事を返したら
そのままで返さなかった人をナイフで刺して回ったとのことだった
こんな話
ワカクサ君
2012.10.17 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
138: 名無し募集中。。。:2011/05/10(火) 20:02:30.33 ID:0
ワカクサ君の話
小学校の3年生の時にワカクサ君という養護学級の子供が居た。
一応は3年2組のメンバー(俺のクラス)との事で、勉強の時などは養護学級に入ってた。
それと何故か日直?と同じような感じの当番制で1週間交代でワカクサ君を迎えに行ってた。
ワカクサ君は知能障害と手足がどうも弱いらしく、何か器具をつけて歩いていた。
長くは生きられないとも聞いたような気もする。
139: 名無し募集中。。。:2011/05/10(火) 20:03:15.58 ID:0
俺と友人のAがワカクサ君の送り迎えの当番になったので、一緒に送り迎えをした。
ワカクサ君の母親はいつもマンションの下まで降りて待っており、そして必ず俺たちに夏は麦茶とアイス、冬はお茶とお菓子などを用意してくれていた。
毎日それをしてたと今考えると本当に凄い事だと思う。
そんな3年生の3学期のある日、俺のクラスの誰かがワカクサ君に意地悪をしてる事がわかった。
帰る時に色々とやってたようだ。ここに書くのも嫌なぐらいな事を。
そして、それが明るみに出て母親が学校に言いに来た。
しかし誰が犯人かは俺らにはわからなかった。
そして3学期に俺と友人Aがまた当番になった。
俺達はイジメはさせないようにしようなと言いながら、送り迎えをした。
その週の金曜日、つまり送り迎え最後の日。
マンションの下まで送り、お茶とお菓子(その日は饅頭だった)をいつものように貰って、饅頭を食べたところA君の饅頭に虫が入ってた。
うぎゃっと吐き出すA君に向かってワカクサ君が
「お前許さないからな、絶対に許さないからな」
と健常者のように言い放り、彼の母親も
「あんただけは絶対に許さないから」
と指をさして言った。
唖然としてる俺を置いてA君は逃げていった。
そして、俺に笑顔でワカクサ君の母親は
「今週も本当にありがとう」
と頭を下げた。
色々ぞっとした
ワカクサ君の話
小学校の3年生の時にワカクサ君という養護学級の子供が居た。
一応は3年2組のメンバー(俺のクラス)との事で、勉強の時などは養護学級に入ってた。
それと何故か日直?と同じような感じの当番制で1週間交代でワカクサ君を迎えに行ってた。
ワカクサ君は知能障害と手足がどうも弱いらしく、何か器具をつけて歩いていた。
長くは生きられないとも聞いたような気もする。
139: 名無し募集中。。。:2011/05/10(火) 20:03:15.58 ID:0
俺と友人のAがワカクサ君の送り迎えの当番になったので、一緒に送り迎えをした。
ワカクサ君の母親はいつもマンションの下まで降りて待っており、そして必ず俺たちに夏は麦茶とアイス、冬はお茶とお菓子などを用意してくれていた。
毎日それをしてたと今考えると本当に凄い事だと思う。
そんな3年生の3学期のある日、俺のクラスの誰かがワカクサ君に意地悪をしてる事がわかった。
帰る時に色々とやってたようだ。ここに書くのも嫌なぐらいな事を。
そして、それが明るみに出て母親が学校に言いに来た。
しかし誰が犯人かは俺らにはわからなかった。
そして3学期に俺と友人Aがまた当番になった。
俺達はイジメはさせないようにしようなと言いながら、送り迎えをした。
その週の金曜日、つまり送り迎え最後の日。
マンションの下まで送り、お茶とお菓子(その日は饅頭だった)をいつものように貰って、饅頭を食べたところA君の饅頭に虫が入ってた。
うぎゃっと吐き出すA君に向かってワカクサ君が
「お前許さないからな、絶対に許さないからな」
と健常者のように言い放り、彼の母親も
「あんただけは絶対に許さないから」
と指をさして言った。
唖然としてる俺を置いてA君は逃げていった。
そして、俺に笑顔でワカクサ君の母親は
「今週も本当にありがとう」
と頭を下げた。
色々ぞっとした
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