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『不気味なイタ電来た事ある奴いる?』スレより(5)
2012.11.01 (Thu) | Category : 人を信じすぎる人へ
200 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/04/07(火) 00:16:42 ID:DH/ujc8Y0
5年くらい前の、年末だったか新年早々だったか、こんな電話が来た事がある。
母が出たんだけど。
母『はい、○○ですが。』
?『もしもし~?たけしがぁ~?』
東北人独特のイントネーションだったという。
母『はい?いえ、○○ですが。』
?『ごめんなぁ~…ばぁちゃん具合悪りぃぐなっちまってよぉ…今日は迎えにいがれねぇんだぁ…』
母『いえ?あの、お間違いではないでしょうか?…どちらの方?大丈夫ですか?』
?『ごめんなぁ…ばあちゃん、耄碌しちまってよぉお…もう何にもわがんねんだ…なんにも…』
それきり電話は切れてしまったらしい。
実家は未だに黒電話使ってて、当然リダイアル機能など付いていない。
本気で心配した母が電話局や消防に相談したが、年末年始の事、相手にもされなかったらしい。
その時、家族全員が居間に揃っていたんだけど、やり切れなさで年末年始の浮かれた気持ちなど吹き飛んでしまった。
5年くらい前の、年末だったか新年早々だったか、こんな電話が来た事がある。
母が出たんだけど。
母『はい、○○ですが。』
?『もしもし~?たけしがぁ~?』
東北人独特のイントネーションだったという。
母『はい?いえ、○○ですが。』
?『ごめんなぁ~…ばぁちゃん具合悪りぃぐなっちまってよぉ…今日は迎えにいがれねぇんだぁ…』
母『いえ?あの、お間違いではないでしょうか?…どちらの方?大丈夫ですか?』
?『ごめんなぁ…ばあちゃん、耄碌しちまってよぉお…もう何にもわがんねんだ…なんにも…』
それきり電話は切れてしまったらしい。
実家は未だに黒電話使ってて、当然リダイアル機能など付いていない。
本気で心配した母が電話局や消防に相談したが、年末年始の事、相手にもされなかったらしい。
その時、家族全員が居間に揃っていたんだけど、やり切れなさで年末年始の浮かれた気持ちなど吹き飛んでしまった。
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おいしい?
2012.11.01 (Thu) | Category : 人を信じすぎる人へ
386 名前:K:04/07/19 02:17 ID:x0tu+FVC
昔オジサンが話してくれた事なんだが
当時オジサンは自販機のジュースの補給の仕事をしていてその時にあった怖い話をしてくれたんだが、その時っていうのはまだ自販機が「ドンッ」って強く体当たりとかしたらジュースとかが出てきちゃうような時代の話で、おじさんは普段どおり補給をしながら最後の設置場所に向かったそうな。
<話の内容>
夕方を少し過ぎていても夏だったんでほんのり明るく蒸し熱い日だったんだよね、それでようやく目的の場所に着いたんだけどね。そこで異様な光景をみてしまったんだよ。
最初着たときはタダ単に「人がいる」ってだけで普通だったんだけどね
「三人組かな?でも影の形がおかしい」
逆光でよく見えない。
その上微妙に薄暗い、まあとりあえず補給するんでどいてもらおうと車を降りて近づいたんだよ。
するとそれがとんでもない異様な状態だったんだよね。
それはどういう風に異様だというと、予想したとおり三人組の親子?だったんだけど問題はその状態。
父親らしき人物は小銭を入れてボタンを叩き続けている、その横で母親がうつろな目をして何かを抱えている、その抱えているものとは子供なんだが寝巻き姿で母親は足と胴体を抱えて頭をジュースの取り出し口に突っ込んでいるんだ。子供の手はダランと下に垂れている。
その光景を目にした時から喉に酸っぱい煮汁のようなものが引っ掛かって声がだせない。
その内父親らしき人物が小銭が切れたのか紙コップを描きだしつつ「ドンッドンッ」と自販機を叩きつけだした、その音にまじって母親がブツブツ言ってる事も耳がなれ聞こえだした。
「おいしい?、おいしい?」
確かにそう言っている。それを聞いて背筋に冷たいモノが流れたね。
その内事の異変に気づいた人が増え警察が到着、父親を取り押さえて無理矢理パトカーに母親と一緒に押し込み連れて行ったんだよね、後日近所の話では子供が長い療養生活も虚しく亡くなってしまい父母は最後に好きだったジュースをたらふく飲ませてやろうと思いあんな行動を取っちまったんだって。
でもショックでよくわかってなかったんだろうね。いやあの時は怖かったよ。
でもねこれで終わらなかったんだよね。
387 名前:K:04/07/19 02:18 ID:x0tu+FVC
そんな騒ぎがあったにも関わらず例の自販機は撤去もされず、あいも変わらず自分の担当。
まあ暫くは何事もなく最後の補給場所の補給も終えて帰れてたんだけどね。
ある日喉が凄く渇いてて丁度最後の補給場所についたんで騒ぎもあったけど過ぎたことだし、気にせずにジュースを買う事にしたんだよね。それでね小銭を入れてボタンを押したんだ。
「カツン、ジョボボボ」
もういいかなと思って手を突っ込んだんだけどね、握ったものが紙コップでなく何か別のもの。
握っただけで全然別のものだと思えるもので取り出してみた瞬間また動けなくなり少し前にあった騒ぎの事を思い出さざるを得ないものだったんだよね、それは何だったんだって言うとね。
「位牌」
だったんだよね、ジュースが掛かっているのか湿っている。
オジサンはそれを放り出して逃げ帰ったそうな、たぶんありゃあ死んだ子供の位牌で親がおいたんだろうな、その後仕事やめたけどね。
<話終了>
小防の頃聞いた話だったけどかなりはっきりと覚えています 。
昔オジサンが話してくれた事なんだが
当時オジサンは自販機のジュースの補給の仕事をしていてその時にあった怖い話をしてくれたんだが、その時っていうのはまだ自販機が「ドンッ」って強く体当たりとかしたらジュースとかが出てきちゃうような時代の話で、おじさんは普段どおり補給をしながら最後の設置場所に向かったそうな。
<話の内容>
夕方を少し過ぎていても夏だったんでほんのり明るく蒸し熱い日だったんだよね、それでようやく目的の場所に着いたんだけどね。そこで異様な光景をみてしまったんだよ。
最初着たときはタダ単に「人がいる」ってだけで普通だったんだけどね
「三人組かな?でも影の形がおかしい」
逆光でよく見えない。
その上微妙に薄暗い、まあとりあえず補給するんでどいてもらおうと車を降りて近づいたんだよ。
するとそれがとんでもない異様な状態だったんだよね。
それはどういう風に異様だというと、予想したとおり三人組の親子?だったんだけど問題はその状態。
父親らしき人物は小銭を入れてボタンを叩き続けている、その横で母親がうつろな目をして何かを抱えている、その抱えているものとは子供なんだが寝巻き姿で母親は足と胴体を抱えて頭をジュースの取り出し口に突っ込んでいるんだ。子供の手はダランと下に垂れている。
その光景を目にした時から喉に酸っぱい煮汁のようなものが引っ掛かって声がだせない。
その内父親らしき人物が小銭が切れたのか紙コップを描きだしつつ「ドンッドンッ」と自販機を叩きつけだした、その音にまじって母親がブツブツ言ってる事も耳がなれ聞こえだした。
「おいしい?、おいしい?」
確かにそう言っている。それを聞いて背筋に冷たいモノが流れたね。
その内事の異変に気づいた人が増え警察が到着、父親を取り押さえて無理矢理パトカーに母親と一緒に押し込み連れて行ったんだよね、後日近所の話では子供が長い療養生活も虚しく亡くなってしまい父母は最後に好きだったジュースをたらふく飲ませてやろうと思いあんな行動を取っちまったんだって。
でもショックでよくわかってなかったんだろうね。いやあの時は怖かったよ。
でもねこれで終わらなかったんだよね。
387 名前:K:04/07/19 02:18 ID:x0tu+FVC
そんな騒ぎがあったにも関わらず例の自販機は撤去もされず、あいも変わらず自分の担当。
まあ暫くは何事もなく最後の補給場所の補給も終えて帰れてたんだけどね。
ある日喉が凄く渇いてて丁度最後の補給場所についたんで騒ぎもあったけど過ぎたことだし、気にせずにジュースを買う事にしたんだよね。それでね小銭を入れてボタンを押したんだ。
「カツン、ジョボボボ」
もういいかなと思って手を突っ込んだんだけどね、握ったものが紙コップでなく何か別のもの。
握っただけで全然別のものだと思えるもので取り出してみた瞬間また動けなくなり少し前にあった騒ぎの事を思い出さざるを得ないものだったんだよね、それは何だったんだって言うとね。
「位牌」
だったんだよね、ジュースが掛かっているのか湿っている。
オジサンはそれを放り出して逃げ帰ったそうな、たぶんありゃあ死んだ子供の位牌で親がおいたんだろうな、その後仕事やめたけどね。
<話終了>
小防の頃聞いた話だったけどかなりはっきりと覚えています 。
穢れた人
2012.10.31 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
12 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 20:21:17.57 ID:uj17UKe60
うちの近所にいた自称霊能一家は、祖母、両親、4人姉妹の7人家族だったけど、何故か6人家族だと言っていた。
一番上のお姉ちゃんが居ないことになってた。
初めて会ったのが俺が小六で、お姉さんが大学生くらい。
週に三日くらい儀式だかセミナーで家を空けるので、その時しか会えなかった。
部屋は物置みたいな三畳間で荷物があって布団も敷けない。
そこに一日中閉じ込められてる。
留守の時だけ部屋の外に出られて、テレビをすごい楽しみにしてた。
風呂に入れて貰えなくて、夏場は中庭で行水、冬場は婆さんが寝てから残り湯を使っていた。
来ている物はすり切れた、病人が着るような浴衣だった。
俺が
「病気なの?」
って聞いたら、お姉さんは
「私、穢れてるんだって。」
と言われた。
13 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 21:31:04.67 ID:WquEsAEMO
えー現代でもあんの?座敷牢みたいなの…
怖いねぇ、、、もしかして京都?
そのお姉さんどうなったんだろう
16 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 22:35:22.83 ID:uj17UKe60
>>13
東京、下町です。
俺が中3の頃、その家の婆さんが亡くなって監禁されなくなりました。
部屋から出られるようになっても、妹たちからは空気のような扱いをされていましたが...
俺が高2で引っ越すまでは、今で言う引きこもりみたいな感じだったのかな。
うちの近所にいた自称霊能一家は、祖母、両親、4人姉妹の7人家族だったけど、何故か6人家族だと言っていた。
一番上のお姉ちゃんが居ないことになってた。
初めて会ったのが俺が小六で、お姉さんが大学生くらい。
週に三日くらい儀式だかセミナーで家を空けるので、その時しか会えなかった。
部屋は物置みたいな三畳間で荷物があって布団も敷けない。
そこに一日中閉じ込められてる。
留守の時だけ部屋の外に出られて、テレビをすごい楽しみにしてた。
風呂に入れて貰えなくて、夏場は中庭で行水、冬場は婆さんが寝てから残り湯を使っていた。
来ている物はすり切れた、病人が着るような浴衣だった。
俺が
「病気なの?」
って聞いたら、お姉さんは
「私、穢れてるんだって。」
と言われた。
13 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 21:31:04.67 ID:WquEsAEMO
えー現代でもあんの?座敷牢みたいなの…
怖いねぇ、、、もしかして京都?
そのお姉さんどうなったんだろう
16 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 22:35:22.83 ID:uj17UKe60
>>13
東京、下町です。
俺が中3の頃、その家の婆さんが亡くなって監禁されなくなりました。
部屋から出られるようになっても、妹たちからは空気のような扱いをされていましたが...
俺が高2で引っ越すまでは、今で言う引きこもりみたいな感じだったのかな。
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