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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.03.01 (Sat) Category : 

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見せたがり

2013.02.09 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

538 :本当にあった怖い名無し:04/08/09 10:41 ID:3sn8tZ0H
小6の時、S鉄道T駅のホームで知らない男の人に、
「あと少しここで待っていてごらん。人が電車に飛び込むのが見れるから」
と言われたが、ゲームを買いにいく途中だったので断った。

ゲームを買い駅に戻ったら、ざわめきと駅員の泣きそうな顔。
切符を買いホームに下りたら、血まみれのサンダルが視界にはいった。
「子供は見ちゃ駄目」
と知らないおばさんに手を引かれ、バスで帰るようにと小銭をもらった。
家に帰って、女の人が飛び込んだと聞いた。

二十歳の時、Y駅のビルでバイトしていた時に、その男の人に似た人に会った。
「これから、このビルの屋上から女の人飛び降りるよ。 途中の喫茶店の屋根に引っかかるから、休憩時間に行ってごらん」

バイトの後輩に話をしたら、
「気のせいですよ。休憩時間変わりますよ」
と言ってくれたので、変えてもらった。
後輩がいつまでも帰ってこない。

副店長に呼ばれたので行くと、
「今日バイト通しな」
と言われた。
本当に女性が飛び降りて喫茶店の屋根に引っかかったそうだ。

「あいつ見たから、帰らせた。俺も見たが帰るわけにはいかない。それと、今後その男から何を聞いても行くな」
すごい剣幕で怒られた。
居づらくなってバイトはやめることなってしまった。

なんでそんなに自分に見せたかったのか。見せてどうしたかったんだろう。



544 :本当にあった怖い名無し:04/08/09 11:49 ID:rYqYc6KW>>538
実話ですか?



545 :本当にあった怖い名無し:04/08/09 12:08 ID:3sn8tZ0H
538です。
実話です。飛び込みと飛び降りはK新聞にも載りました。
その男は50代の小柄な人の良さそうな人でした。
考えるほどに自分でもおかしな話だと思います。

(※白さんからの投稿です。ありがとうございました)



 








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安いものにはわけがある。

2013.02.08 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

371 :その1:02/12/24 07:27
おととしまで住んでたアパートの話。

引越しをしようと決め、物件探しをしてるとき、「ちょっとした縁で安くできるから」と、そのアパートを不動産会社から紹介された。
部屋は1K、ロフトつき、日当たりも良し。
大き目の収納もあり、交通の便もよく、ほとんど文句ない物件だったので、ちょっと奮発してそこに速攻で決めた。

で、当時ネコを一匹飼ってた(前に住んでた部屋はペットOKのボロアパート)んだが、そのことの許可をもらうのを忘れてしまい、「ま、あとでうまくごまかせばいいか~」てなぐらいの気持ちで、ネコもつれてきた。
(トイレ、鳴き癖は完全にしつけてある、という安心感もあったし)

アパートの住人たちへのあいさつも済ませ、近所のスーパーとかを見てまわり、引越し当日は終了。
荷物も整理してない部屋で寝ようとしたとき、ネコの異変に気がついた。
玄関のドアのほうを見て、微動だにせず、ずーーーっと低い声でうなっていた。
普段はそんなことしないのに。
そのときは、「ノラネコでもいるのかな?」としか思わなかったので、そのうち慣れるだろと思い、早々に寝てしまった。

が、次の日もその次の日も、毎日毎日、夕方ごろになるとその行動をするようになり、これはおかしいぞと思い、うなり続けているネコの近くに行った。
すると、なんか玄関の外で人の気配がする。



373 :その2:02/12/24 07:51
お化けとかそういう雰囲気ではなく、明らかに人間の気配。
思い切ってドアを開けたかったが、怖くてできない。つか、そんな根性もとからないし;;

結局、物音を当てないようにネコをかかえて部屋に戻り、ふすまを閉め寝ることしかできなかった。
それでもネコは、ふすま越しに玄関のほうを見てうなっていたけど。

結局、そんな毎日が続いたため、満足に寝ることができず、3ヶ月で部屋を引き払うことにした。
体重も10キロおち、医者にも「相当ストレスたまってるね」と言われたので、元のアパートに出戻りする形になった。

で、またアパートの住人に挨拶してくことにしたんだが、こっちが
「短い間でしたがお世話になりました」
と挨拶すると、
決まって全員、ネコの話をするんだ。 
「このアパート、ネコとか禁止でしょ?なんで飼ってるの?」
「大家さんの許可もらわないとダメだよ」
「大家さん、ネコのことで怒ってるわよ」
とか。
一度も部屋から出してないのに。去勢したから、大声で鳴いたことも一度もなかったのに。

で、最後の一人に、さりげなく聞いてみた。
「なんでネコ飼ってたの知ってるんですか?」
って。
そしたら、
「『アパートのみんな』で交代で見張ってたから」
と言われた・・・・
どうやら、毎日毎日交代で、(なんと、大家の指示らしかった・・・)

オレが帰ると、すぐにその日の『当番』が、ドアの前でずーーーーっと見張りをしてたそうだ。
ドアポストからの『監視』もしてたらしく、それでネコを見つけられたみたいだった。
ネコのことで許可をもらわずに飼ってたオレも確かに悪かったが、それならそうと一言言ってくれればいいのにと反論したら、
「大家さんの指示だから・・・」
と言う。

その後の話を聞いてみたら、どうも郵便物も「大家さんの指示」でチェックされてたらしい・・・
さすがに、封筒破ってまではしなかったらしいが、誰から来た郵便てのは、逐一チェックしてたそうだ。
それを聞いて、もう一日とここにいたくないと思い、一週間後だった引越し予定日を無理矢理繰り上げ、翌日引越しをした。

今ではもう、笑い話でしかないが、当時はホントにシャレにならんくらい怖かった話。



374 :追記:02/12/24 07:56
なんで「大家さん」がチェックしてたのか、不動産屋がどういう縁で安くできたのかは、わからずじまいです。 
つか、怖くて調べたくもなかった・・・・・
つまんないオチでスマソ。

今では何事もなく、ストーキングされることもなく、平穏無事な毎日。
やっぱ、値段とかに見合わない、『お得な』アパートって危険ですよ・・・・




 








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一緒に、くるかい?

2013.02.06 (Wed) Category : 人を信じすぎる人へ

445: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 15:52:34.20 ID:F0sLpzq20
これは、私が実際に体験したお話。
私が今も住んでいるアパートは ご近所から『廃墟』とまで言われるほどぼろいアパートで、 夜になるとすごく不気味だ。
大学生になった今でも、夜遅くに帰ると恐怖を覚えるほど。

これは小学生のころに実際に体験した話…
私は、小学生のころ毎日いじめにあっていた。
その日も、リコーダーを頭に思いっきり打ちつけられたり、給食に毛虫を入れられたりなどそんな仕打ちを受けた。それから泣くのを止めようと、笑顔を作る練習をしながら帰宅した。

両親は共働きで、心配をかけたくなかったから、いじめのことも相談しなかった。
6Fにある自分の家には当然ながら誰もいない、暗くてシーンとした部屋…
私は、リビングにあるテレビの電源を付けようと、チャンネルを探したがどこにもなかった。
仕方なく、テレビにある主電源を押した。



446: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 15:53:05.99 ID:F0sLpzq20
私の家のテレビが壊れていたのだろうか、、
電源を付けても映像が映るまでタイムラグがあった。
黒い画面に映るのは、当然ながら私…そして、変わり映えのない真っ暗な部屋

しかし、いつもより早くに画面に動きがあった。
画面の正面に私の顔が映っているとするとそれは、私の左に現れた。
それというのは、淡白い靄だった。ゆらゆらと揺れている

最初、『もう点いたのか!』とわくわくしていた私だったが、一向に音声が入らないので、オカシイ…と思い始めていた矢先だった。だんだん淡白い靄が人型を形作っていった。
しばらく茫然と見ていると、完全に人になった。
70歳ぐらいで、しわが多くて、全部白髪で、目のあたりは黒くくぼんでいるおばあさん。



447: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 15:53:42.68 ID:F0sLpzq20
私は、そのおばあさんを知っていた。いや、面識があると言った方がいいだろうか、そのおばあさんは私と同じアパートの8Fに住むおばあさんで、エレベーターで鉢合わせになったり、1Fのエントランスの様な場所で見かけたりした。
そんな、知った顔にも関わらず私は恐怖からか、ふるえと汗が出るのが止まらなかった。

なぜなら、そのおばあさんは先週の日曜日に8Fから飛び降りて、荼毘にふされたからだ。
しばらく、震えて何を言えない私に、おばあさんがしわくちゃの手を肩へとまわしかけて、
『一緒に、くるかい?』
と言ってきた。

私は、恐る恐る手を見て、画面に映っている顔を見た。
そこには、目を異常なまでに見開いたおばあさんの顔が映っていて、全てが、黒目だった。
『いや、いいです。』
とやっとの思いで言葉を絞り出した。
『そうかい、残念だねぇ…』
と残念そうな顔をしてからおばあさんは消えた



449: 本当にあった怖い名無し:2012/03/09(金) 16:12:20.54 ID:F0sLpzq20
たまに、あのまま一緒に行けばよかった…と思うことがある。
小学生でのいじめは1年~6年生までひっきりなしに続き、中学生でもいじめは続いた…しかもエスカレートしていって、心にも体にも一生言えない傷を負ってしまった.



 








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