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いつも喧嘩していた妹
2013.07.08 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
243 :本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 13:51:30 ID:2Wn0s2RX0
高校生の頃、いつも喧嘩してた妹がいた。喧嘩といって他愛もない口げんかで、ある程度言い合ったらどちらかが自然と引く。
ニュースであるような殺傷事件には到底至らないような、軽い喧嘩だった。
高校三年の春だった。成績が凄く落ちてて、志望校に合格するのが危うかった。
そのせいで親の風当たりがきつく、テストが悪い時なんか、一人だけご飯のおかずがニボシだけ、なんてこともあった。
追い込まれていたからか、妹のいつもの態度がやけにイライラしてくる。
何を言われたかは覚えてないが、カッとなって妹にテレビのリモコンを投げた。リモコンは丁度妹の後頭部に直撃。妹は頭を抑えて倒れた。俺はあせった。
死んだのか?とりあえず近づいて確認。脈をはかると死んではいないよう。でも気絶してるから病院にいったほうがいい。
そう思ったのだが、俺に辛くあたる母にこの事がバレたらどうなるかわからない。
俺は気絶したままの妹をそのままソファーに寝かせ、二階に上がった。
次の日、妹に何て謝ろうかと思って二階から降りていくと、妹は普段どおり朝飯を食べていた。どうやら怒ってはいないようだ。
昨日の事を申し訳なく思っていたのか、久しぶりにこちらから声をかけた。すると全く反応しない。
やはり怒ってるのだろうか?そう思ったんだが、今考えると、怒っていただけの方がよかったんだ。
妹は、その日から性格が変わってしまった。学校から帰ってくると、いつも友達と遊びに行ってたのに、学校にいく以外部屋から全く出なくなった。
そして、家族内で会話をしないようになった。親父が「わざと無視でもしてるのか」と問い詰めた時があった。それでも妹は、全く無表情で通した。
妹が喋らなくなって一ヶ月。親父とオフクロが俺を呼んだ。
「お前何かしたのか?」そう聞かれた。「何を?」と聞き返すと、なにかいいにくそうなのだ。親父はこう考えた。
妹は何か凄く落ち込む事があった。でもそれは人に話せるような事じゃない。だから喋らないと。つまり、俺が性的虐待をしたと思ったのだ。
246 :本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 14:18:08 ID:2Wn0s2RX0
なんとか疑いを晴らすことはできた。だけど、妹をああいう状態にしたのは俺なのだ。
やり方は違えど原因は俺なのだ。なんとか妹に、元に戻ってもらおうと思った。
次の日、学校から帰ってきた俺は、妹の部屋にいった。妹はまだ家に帰ってきてない。
帰ってきた後だと部屋に鍵をかけて出てこないので、今しか部屋に入る機会がないのだ。
妹の部屋は、喋らなくなる前と代わりがなかった。もし壁中黒塗りなんて事になってたら、俺は泣こうと思っていた。
本当に最悪なんだが、俺は妹の胸中を知るため、妹の日記帳を探した。妹が幼い頃から日記をつけていたのを俺は知っていた。
机の上にある簡易本棚の中から日記帳を取り出し、中身を見た。
日記帳をパラパラめくると、とくに異常はない。だが、ページ数が半分くらいになった時、妙なページが見えた。
俺はそこをよく見た。そのページから先のページは、妹の字ではない、とても大きくて、歪んだ字の羅列だった。
よく見ると、その字はちゃんとしたひらがなだったが、文章が意味不明だった。
例えば、『だいこんはかえるにくつしたさえしいたけ』こんな感じの文が数十ページ続いていた。俺は妹の脳を損傷させたんだと思った。凄く後悔した。
妹に悪いことをしたという気持ちも大きかったが、俺は刑務所に入れられるんだなと思ったからだ。
半泣きで頭をかきむしっていると、後ろに誰かいる事に気づく。振り返ると、そこには妹が立っていた。
妹は、全くの無表情だった。夕方で電気をつけてなかったから、無表情の妹の顔が真っ黒だった。
妹は何もいわずに、ゆっくり部屋に入ってきた。俺は後ろにさがった。
妹はカバンを机の横にかけると、俺が部屋に入っていることが不快なのか、俺の方向を見たまま静止した。
あせりつつもなんとか頭を整理した俺は、妹に土下座で謝ろうと思った。なにも返事はしてくれないだろう。でも、土下座をしなければ俺の罪悪感が納まらなかった。
土下座をしようと、中腰になろうとした。その時、妹が物凄い速さで俺の腕にしがみついた。一瞬何をしたのかわからなかった。
その勢いで妹は、そのまま部屋から出て行った。俺は唖然としつつ、右手に持っていた妹の日記が奪われた事に気づいた。
妹はその日の夜、姿をくらました。現在も妹はうちに戻らない。
高校生の頃、いつも喧嘩してた妹がいた。喧嘩といって他愛もない口げんかで、ある程度言い合ったらどちらかが自然と引く。
ニュースであるような殺傷事件には到底至らないような、軽い喧嘩だった。
高校三年の春だった。成績が凄く落ちてて、志望校に合格するのが危うかった。
そのせいで親の風当たりがきつく、テストが悪い時なんか、一人だけご飯のおかずがニボシだけ、なんてこともあった。
追い込まれていたからか、妹のいつもの態度がやけにイライラしてくる。
何を言われたかは覚えてないが、カッとなって妹にテレビのリモコンを投げた。リモコンは丁度妹の後頭部に直撃。妹は頭を抑えて倒れた。俺はあせった。
死んだのか?とりあえず近づいて確認。脈をはかると死んではいないよう。でも気絶してるから病院にいったほうがいい。
そう思ったのだが、俺に辛くあたる母にこの事がバレたらどうなるかわからない。
俺は気絶したままの妹をそのままソファーに寝かせ、二階に上がった。
次の日、妹に何て謝ろうかと思って二階から降りていくと、妹は普段どおり朝飯を食べていた。どうやら怒ってはいないようだ。
昨日の事を申し訳なく思っていたのか、久しぶりにこちらから声をかけた。すると全く反応しない。
やはり怒ってるのだろうか?そう思ったんだが、今考えると、怒っていただけの方がよかったんだ。
妹は、その日から性格が変わってしまった。学校から帰ってくると、いつも友達と遊びに行ってたのに、学校にいく以外部屋から全く出なくなった。
そして、家族内で会話をしないようになった。親父が「わざと無視でもしてるのか」と問い詰めた時があった。それでも妹は、全く無表情で通した。
妹が喋らなくなって一ヶ月。親父とオフクロが俺を呼んだ。
「お前何かしたのか?」そう聞かれた。「何を?」と聞き返すと、なにかいいにくそうなのだ。親父はこう考えた。
妹は何か凄く落ち込む事があった。でもそれは人に話せるような事じゃない。だから喋らないと。つまり、俺が性的虐待をしたと思ったのだ。
246 :本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 14:18:08 ID:2Wn0s2RX0
なんとか疑いを晴らすことはできた。だけど、妹をああいう状態にしたのは俺なのだ。
やり方は違えど原因は俺なのだ。なんとか妹に、元に戻ってもらおうと思った。
次の日、学校から帰ってきた俺は、妹の部屋にいった。妹はまだ家に帰ってきてない。
帰ってきた後だと部屋に鍵をかけて出てこないので、今しか部屋に入る機会がないのだ。
妹の部屋は、喋らなくなる前と代わりがなかった。もし壁中黒塗りなんて事になってたら、俺は泣こうと思っていた。
本当に最悪なんだが、俺は妹の胸中を知るため、妹の日記帳を探した。妹が幼い頃から日記をつけていたのを俺は知っていた。
机の上にある簡易本棚の中から日記帳を取り出し、中身を見た。
日記帳をパラパラめくると、とくに異常はない。だが、ページ数が半分くらいになった時、妙なページが見えた。
俺はそこをよく見た。そのページから先のページは、妹の字ではない、とても大きくて、歪んだ字の羅列だった。
よく見ると、その字はちゃんとしたひらがなだったが、文章が意味不明だった。
例えば、『だいこんはかえるにくつしたさえしいたけ』こんな感じの文が数十ページ続いていた。俺は妹の脳を損傷させたんだと思った。凄く後悔した。
妹に悪いことをしたという気持ちも大きかったが、俺は刑務所に入れられるんだなと思ったからだ。
半泣きで頭をかきむしっていると、後ろに誰かいる事に気づく。振り返ると、そこには妹が立っていた。
妹は、全くの無表情だった。夕方で電気をつけてなかったから、無表情の妹の顔が真っ黒だった。
妹は何もいわずに、ゆっくり部屋に入ってきた。俺は後ろにさがった。
妹はカバンを机の横にかけると、俺が部屋に入っていることが不快なのか、俺の方向を見たまま静止した。
あせりつつもなんとか頭を整理した俺は、妹に土下座で謝ろうと思った。なにも返事はしてくれないだろう。でも、土下座をしなければ俺の罪悪感が納まらなかった。
土下座をしようと、中腰になろうとした。その時、妹が物凄い速さで俺の腕にしがみついた。一瞬何をしたのかわからなかった。
その勢いで妹は、そのまま部屋から出て行った。俺は唖然としつつ、右手に持っていた妹の日記が奪われた事に気づいた。
妹はその日の夜、姿をくらました。現在も妹はうちに戻らない。
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病んでる(?)女の子
2013.07.03 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
679 本当にあった怖い名無し 04/09/10 02:54 ID:308XUXa/
この夏の話。
出会い系で知り合った女を一人暮らしの部屋に持ち帰ったまでは良かったが、どうやら精神的に病んでるご様子。
その子は病院から処方された薬を飲んだ後、ろれつの回らない口調で
「私は21じゃなくて本当は17なの」
「中国で生まれ、死んだ姉の代わりに育てられた。だから名前も姉のものを継がされてる」
「中国ではストリートチルドレンをしていた」
「シャバより病院生活の方が永い」
「巫女だ」
「芸者だ」
と訳の分からない話しを延々しだした。
平静を装いつつも「怖いよ~」とガクブルってる俺に
「この部屋、前にカップルが同棲してたんちゃいます?」
とその子は言った。
確かにそう。引っ越してしばらく名字の違う男女宛の郵便物が度々届いてた。
わざと
「え?」
と聞き返すと
「心中してはりますわぁ~」
(巫女の話題の後からずっと京都弁)と。
その子曰く心中はこの部屋ではしていないらしい。
その後も、出会って数時間では分からないような俺の身内に関する事を言い当て、俺の恐怖はMAXに達しようとしていた。
680 本当にあった怖い名無し 04/09/10 02:55 ID:308XUXa/
しかし追い討ちをかけるようにその子は
「隣りの部屋、出るで」
と断言した。
・・・何故知ってる?
俺がこの部屋に来て1年目で4回入居者が変わった。
その後丸一年ずっと空き部屋のまま。
気持ち悪いのが、4組目が出た後すぐに老夫婦の会話が早朝聞こえていた。
俺は、引っ越して来た雰囲気も無かったので多少驚きつつも
「今度は朝の早いジジババが越して来たか。嫌やな~」
と思っていた。
だが、その声はたった一回のみ。生活音もなければ、引っ越して行った物音もなし。
その子は
「隣りには、若い女が体育座りで頭を抱えたまま、呼んでいる。自分の存在に気付いてくれる人を。」
とつづけた。
681 本当にあった怖い名無し sage 04/09/10 02:57 ID:308XUXa/
一年程前までいた彼女は、おばあさんが霊能者で、本人も多少ながら霊感あり。
その彼女がしょっちゅう俺の部屋と、隣りの部屋を間違えて立ち止まる。
その事を話してみると
「彼女が間違えようのない隣りの部屋で思わず立ち止まってしまうのは、呼ばれてる念に引き寄せられてるだけの事」
と説明した。
病んでるだけなら相手にしないが、支離滅裂な話しの端々が符合していたり、身の回りの事を言い当てたり…。
もちろん性欲なんてわくわけもなし。
「えらい、女つかまえてもうた」
と後悔しつつ、その子を寝かせる事にした。
俺はパジャマ代わりにとTシャツを渡した。
で、驚いて声を失った。
着替えたその子の両腕にびっしりリストカットと縫合した跡が。
皮膚は度重なるリストカットで蛇腹状になっている。
その子は驚く俺に、三白眼気味の目で見つめ、口元に笑いを携えながら今度は自殺の話しをし始めた…。
おわり
この夏の話。
出会い系で知り合った女を一人暮らしの部屋に持ち帰ったまでは良かったが、どうやら精神的に病んでるご様子。
その子は病院から処方された薬を飲んだ後、ろれつの回らない口調で
「私は21じゃなくて本当は17なの」
「中国で生まれ、死んだ姉の代わりに育てられた。だから名前も姉のものを継がされてる」
「中国ではストリートチルドレンをしていた」
「シャバより病院生活の方が永い」
「巫女だ」
「芸者だ」
と訳の分からない話しを延々しだした。
平静を装いつつも「怖いよ~」とガクブルってる俺に
「この部屋、前にカップルが同棲してたんちゃいます?」
とその子は言った。
確かにそう。引っ越してしばらく名字の違う男女宛の郵便物が度々届いてた。
わざと
「え?」
と聞き返すと
「心中してはりますわぁ~」
(巫女の話題の後からずっと京都弁)と。
その子曰く心中はこの部屋ではしていないらしい。
その後も、出会って数時間では分からないような俺の身内に関する事を言い当て、俺の恐怖はMAXに達しようとしていた。
680 本当にあった怖い名無し 04/09/10 02:55 ID:308XUXa/
しかし追い討ちをかけるようにその子は
「隣りの部屋、出るで」
と断言した。
・・・何故知ってる?
俺がこの部屋に来て1年目で4回入居者が変わった。
その後丸一年ずっと空き部屋のまま。
気持ち悪いのが、4組目が出た後すぐに老夫婦の会話が早朝聞こえていた。
俺は、引っ越して来た雰囲気も無かったので多少驚きつつも
「今度は朝の早いジジババが越して来たか。嫌やな~」
と思っていた。
だが、その声はたった一回のみ。生活音もなければ、引っ越して行った物音もなし。
その子は
「隣りには、若い女が体育座りで頭を抱えたまま、呼んでいる。自分の存在に気付いてくれる人を。」
とつづけた。
681 本当にあった怖い名無し sage 04/09/10 02:57 ID:308XUXa/
一年程前までいた彼女は、おばあさんが霊能者で、本人も多少ながら霊感あり。
その彼女がしょっちゅう俺の部屋と、隣りの部屋を間違えて立ち止まる。
その事を話してみると
「彼女が間違えようのない隣りの部屋で思わず立ち止まってしまうのは、呼ばれてる念に引き寄せられてるだけの事」
と説明した。
病んでるだけなら相手にしないが、支離滅裂な話しの端々が符合していたり、身の回りの事を言い当てたり…。
もちろん性欲なんてわくわけもなし。
「えらい、女つかまえてもうた」
と後悔しつつ、その子を寝かせる事にした。
俺はパジャマ代わりにとTシャツを渡した。
で、驚いて声を失った。
着替えたその子の両腕にびっしりリストカットと縫合した跡が。
皮膚は度重なるリストカットで蛇腹状になっている。
その子は驚く俺に、三白眼気味の目で見つめ、口元に笑いを携えながら今度は自殺の話しをし始めた…。
おわり
ハングルが昇進基準て…
2013.07.02 (Tue) | Category : 人を信じすぎる人へ
142 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2013/06/23(日) 13:39:45.02 ID:QkUjg+ec0
安住アナが生放送中にポロっと暴露した話が忘れられない。
ビートたけしも出ている夜のニュースショー番組だったんだけど。
誰か他の出演者
「安住さんも出世頭なんでしょうから…。」
安住
「それは無いです。ウチはハングル語離せないと役職に就けませんから。」
他の共演者全員無言で一瞬時間が止まったようになって、すぐに女性キャスターが話題変更させた
一連の流れを見ると、多分本当なんだろうね、TBSの昇進基準。
146 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 14:06:03.71 ID:EjHpT9kK0
>>142
ぴったんこカンカンでも「会社にやらされるんですよw」みたいに言ってた>韓国語
そんな放送局にお勤めの安住さん、ラジオで自作の「47都道府県覚え歌」を披露。
ソーラン節の替え歌なんだけど、歌詞の最後が
「あとは北方領土と竹島ね~ アー言っちゃダメー言っちゃダメー」
149 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 15:12:04.28 ID:C87e6hFPO
>>146
安住いい男や~
安住アナが生放送中にポロっと暴露した話が忘れられない。
ビートたけしも出ている夜のニュースショー番組だったんだけど。
誰か他の出演者
「安住さんも出世頭なんでしょうから…。」
安住
「それは無いです。ウチはハングル語離せないと役職に就けませんから。」
他の共演者全員無言で一瞬時間が止まったようになって、すぐに女性キャスターが話題変更させた
一連の流れを見ると、多分本当なんだろうね、TBSの昇進基準。
146 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 14:06:03.71 ID:EjHpT9kK0
>>142
ぴったんこカンカンでも「会社にやらされるんですよw」みたいに言ってた>韓国語
そんな放送局にお勤めの安住さん、ラジオで自作の「47都道府県覚え歌」を披露。
ソーラン節の替え歌なんだけど、歌詞の最後が
「あとは北方領土と竹島ね~ アー言っちゃダメー言っちゃダメー」
149 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2013/06/23(日) 15:12:04.28 ID:C87e6hFPO
>>146
安住いい男や~
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