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母の遺言
2013.07.24 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/26(金) 17:57:40.68 ID:HBvx09/u0
三日前に母親が亡くなったんだが、その時母親から変な話を聞かされた
今から三ヵ月程前に母親が職場で体調を崩し救急車で病院に運ばれた
病名は食道癌、もうあまり長くないと母とおばさん(母の姉)に告げられたそうだ
病名は受験を控えた俺に影響を与えぬ為、疲労が原因でしばらく入院するとだけ教えてくれた
特に重い病気じゃないと知り俺は母親を放って受験勉強に明け暮れていた
母は俺が中一の時に父と離婚したので家では俺一人だけの生活だった
飯等はバイトの給料でたてたり、おばさんが飯を作りにきてくれたりしてた
ちなみに親父は二年前に同じく食道癌で亡くなった
母が入院してた三ヵ月の間に見舞いに行ったのは三回だけだった
一回目は母が入院した初日
いつも仕事で疲れイライラしてる母は俺とまともに
話す事があまりなかった為少し緊張したのを覚えている
母が
「勉強頑張ってるの?」
と小学生の時によく見た優しい笑顔で話し掛けてくれた
一気に緊張がとけた俺は志望校の模試判定が低かった事や学校の事を話し始めた
母親は
「だったら勉強頑張らないと」
「小さい頃からやれば出来る子」
等と
ここ最近の母親とは思えないぐらい優しく励ましてくれた
久しぶりに母親と会話を楽しみ二時間ぐらい経った頃に外が暗くなってきたので帰ることにした
母親には
「近い内にまた行く」
と言ったが勉強とバイトの両立が忙しく結局全く行かなかった
そして受験が終え、久しぶりに病院に行った
母親が異常に肌白く凄く痩せていた
もうその時は頭が真っ白になり呆然とした
「病気良くないの?」
と心配そうに母に聞くと
母親は半泣きになりながら自分は癌だと教えてくれた
いきなり突き付けられた現実にショックを受けた、もう泣きそうだったがとにかく我慢してた
「直らないのか?」
と聞くと
「ごめんね」
と優しい笑顔で返答した
「生活費は○○がアルバイトして稼いでもらわないと困るけど大学のお金はちゃんと銀行にあるから心配しないで」
と言ってきた
もう正直そんなのどうでもよかったとにかく母の安否だけが心配でずっと呆然としていた
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/26(金) 17:59:04.93 ID:HBvx09/u0
そんな中母がいきなり変な事を言い出した
「お母さんは呪われているの」
と言ってきて俺は?状態だった
母は続ける
「お父さんが昔、女の人を傷つけて、女の人が死んじゃったの」
親父が母と離婚したきっかけは親父が逮捕されたから
何故逮捕されたかは未だに知らないが、恐らくその死んだ女性と関係あると思う
「だからお母さんは死んじゃうけど○○は大丈夫だから」
全く意味がわからず色々聞いても何も答えてくれず
「大学頑張りなさい」
しか言ってくれなかった
最後に
「お婆ちゃんのお墓に行ってお参りしなさい」
「もう病院にはきちゃ駄目。お母さんは○○と今日会えて本当に嬉しかった」
「電話はするから心配しなくて大丈夫」
本当に何がなんだか全くわからず色々考えながらその日は病院を後にした
翌日から母親とは毎日電話をしたが、やはり病院にはこないでいいと言われた
電話では弱っていく自分を見てほしくないと言ってたが・・・
で、三日前におばさんから電話が入り危篤状態だからすぐに病院にきなさいと言われ
即刻病院に行ったがもう手遅れ
最期の顔を見たかったので遺体を見せてくれと頼んだが
おばさんに
「あんたが見てきたお母さんじゃなくなってるからやめなさい」
と言われ見せてもらえなかった
病室にすら入れさせてもらえなかった
おばさんに母からの俺宛に書いた手紙を貰った
内容はこんな感じ
「この手紙を見たら直ぐにお婆ちゃんのお墓参りに行きなさい」
「お母さんの葬式には出たら駄目」
「お父さんのお墓参りはしちゃ駄目」
これってどうなんですか?
呪いとか全く知識ないが手紙に書いてある事をしなければどうなるんですか?
まだお婆ちゃんのお墓参りはしてませんが近い内にするつもりです
三日前に母親が亡くなったんだが、その時母親から変な話を聞かされた
今から三ヵ月程前に母親が職場で体調を崩し救急車で病院に運ばれた
病名は食道癌、もうあまり長くないと母とおばさん(母の姉)に告げられたそうだ
病名は受験を控えた俺に影響を与えぬ為、疲労が原因でしばらく入院するとだけ教えてくれた
特に重い病気じゃないと知り俺は母親を放って受験勉強に明け暮れていた
母は俺が中一の時に父と離婚したので家では俺一人だけの生活だった
飯等はバイトの給料でたてたり、おばさんが飯を作りにきてくれたりしてた
ちなみに親父は二年前に同じく食道癌で亡くなった
母が入院してた三ヵ月の間に見舞いに行ったのは三回だけだった
一回目は母が入院した初日
いつも仕事で疲れイライラしてる母は俺とまともに
話す事があまりなかった為少し緊張したのを覚えている
母が
「勉強頑張ってるの?」
と小学生の時によく見た優しい笑顔で話し掛けてくれた
一気に緊張がとけた俺は志望校の模試判定が低かった事や学校の事を話し始めた
母親は
「だったら勉強頑張らないと」
「小さい頃からやれば出来る子」
等と
ここ最近の母親とは思えないぐらい優しく励ましてくれた
久しぶりに母親と会話を楽しみ二時間ぐらい経った頃に外が暗くなってきたので帰ることにした
母親には
「近い内にまた行く」
と言ったが勉強とバイトの両立が忙しく結局全く行かなかった
そして受験が終え、久しぶりに病院に行った
母親が異常に肌白く凄く痩せていた
もうその時は頭が真っ白になり呆然とした
「病気良くないの?」
と心配そうに母に聞くと
母親は半泣きになりながら自分は癌だと教えてくれた
いきなり突き付けられた現実にショックを受けた、もう泣きそうだったがとにかく我慢してた
「直らないのか?」
と聞くと
「ごめんね」
と優しい笑顔で返答した
「生活費は○○がアルバイトして稼いでもらわないと困るけど大学のお金はちゃんと銀行にあるから心配しないで」
と言ってきた
もう正直そんなのどうでもよかったとにかく母の安否だけが心配でずっと呆然としていた
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/26(金) 17:59:04.93 ID:HBvx09/u0
そんな中母がいきなり変な事を言い出した
「お母さんは呪われているの」
と言ってきて俺は?状態だった
母は続ける
「お父さんが昔、女の人を傷つけて、女の人が死んじゃったの」
親父が母と離婚したきっかけは親父が逮捕されたから
何故逮捕されたかは未だに知らないが、恐らくその死んだ女性と関係あると思う
「だからお母さんは死んじゃうけど○○は大丈夫だから」
全く意味がわからず色々聞いても何も答えてくれず
「大学頑張りなさい」
しか言ってくれなかった
最後に
「お婆ちゃんのお墓に行ってお参りしなさい」
「もう病院にはきちゃ駄目。お母さんは○○と今日会えて本当に嬉しかった」
「電話はするから心配しなくて大丈夫」
本当に何がなんだか全くわからず色々考えながらその日は病院を後にした
翌日から母親とは毎日電話をしたが、やはり病院にはこないでいいと言われた
電話では弱っていく自分を見てほしくないと言ってたが・・・
で、三日前におばさんから電話が入り危篤状態だからすぐに病院にきなさいと言われ
即刻病院に行ったがもう手遅れ
最期の顔を見たかったので遺体を見せてくれと頼んだが
おばさんに
「あんたが見てきたお母さんじゃなくなってるからやめなさい」
と言われ見せてもらえなかった
病室にすら入れさせてもらえなかった
おばさんに母からの俺宛に書いた手紙を貰った
内容はこんな感じ
「この手紙を見たら直ぐにお婆ちゃんのお墓参りに行きなさい」
「お母さんの葬式には出たら駄目」
「お父さんのお墓参りはしちゃ駄目」
これってどうなんですか?
呪いとか全く知識ないが手紙に書いてある事をしなければどうなるんですか?
まだお婆ちゃんのお墓参りはしてませんが近い内にするつもりです
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私は貴方の
2013.07.24 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
884 本当にあった怖い名無し sage 04/10/02 14:48:01 ID:8LtdhYK7
俺が工房の頃だから5年位前か
当時遊戯王のカードが流行っていて俺達のグループでもなんとなくやってみた
これが中々に面白いので仲間内で結構熱かった
その日もゲーセンで少し遊んだ後ゲーセンの近くにある公園のテーブルで一勝負やっていた
いい年こいた工房6~7人が公園で遊戯王をする
まぁこの時点で洒落になら(ryというのは置いておいて
少しすると女が一人こっちに近づいてきた
(あぁ、遊戯王やってる人かな?)と俺は思った
というのも遊戯王のカードゲームはトレードが盛んだったので
結構トレード目当てで声を掛けられる事があったのだ
一度などは子供に頼まれていた主婦とトレードした事もあった
だから遠めに遊戯王のカードを見たトレード目的の人だと思ったのだ
と思案している内に女は俺達のすぐ傍まで来た
この時には他の奴らも皆、女に気づいていた
女は傍に来るなり
「私は貴方の先輩ですよ~」
?
ウチの学校の先輩なのかと思ったらしい仲間の一人が
「あ、●●●(学校名)の卒業生?」
と聞くと今度は
「違いますよ、私は貴方の後輩ですよ~」
ヤ バ イ
885 本当にあった怖い名無し sage 04/10/02 14:50:29 ID:8LtdhYK7
ソッチ系の人なんだなと俺は確信した
女はワンピースにカーディガンを羽織ってバッグを持っていたんだが
背中中ほど迄伸びていた髪はあまり手入れされてる感じじゃなくて目もなんだか焦点があってなさそうだった
加えてこの言動
なんだか気持ち悪くなり適当にあしらう事にした
で俺等は相槌だけ打ってたんだが
「私は先輩なんだから優しくしてね」
だの
「昨日の天気は~」
だの怪しげな事ばかり言っていた
どうにかして切り上げさせて帰ろうと思っていたら
「じゃあお歌を歌ってあげますね~」
といきなり歌いだした
曲はエーデルワイス
エーデルワイスの歌をご存知だろうか?
「エーデルワーイス、エーデルワーイス、エーブリィモーニング・・・」
と続く歌だ
小学校で歌った人も多いだろうと思う
で女の歌ったエーデルワイスなんだが
「エーデルワーイスエーデルワーイス、エーデルワーイスエーデルワーイス・・・」
まるで壊れたオルゴールみたいに同じ箇所だけを繰り返し繰り返し歌いだした
しかも首を左右に倒しながら歌ってて、それも手伝ってか鳥肌が立ったのを憶えている
886 本当にあった怖い名無し sage 04/10/02 14:51:41 ID:8LtdhYK7
もう誰も彼も固まっててどうすればいいか分からなくなってた時ふと歌が止まった
女はバッグを漁りだし
「いい物見せてあげますね~」
ゴソゴソしてる内になにか柄のような物が見えた途端
バ ン
仲間の一人が俺の肩を思い切り叩いて走り出した
それを合図に全員そこから逃げ出した
「どこいくんですか~」
思わず後ろを振り返ると女が俺達を追いかけてきたのが目に映った
手に金槌を持って
俺が工房の頃だから5年位前か
当時遊戯王のカードが流行っていて俺達のグループでもなんとなくやってみた
これが中々に面白いので仲間内で結構熱かった
その日もゲーセンで少し遊んだ後ゲーセンの近くにある公園のテーブルで一勝負やっていた
いい年こいた工房6~7人が公園で遊戯王をする
まぁこの時点で洒落になら(ryというのは置いておいて
少しすると女が一人こっちに近づいてきた
(あぁ、遊戯王やってる人かな?)と俺は思った
というのも遊戯王のカードゲームはトレードが盛んだったので
結構トレード目当てで声を掛けられる事があったのだ
一度などは子供に頼まれていた主婦とトレードした事もあった
だから遠めに遊戯王のカードを見たトレード目的の人だと思ったのだ
と思案している内に女は俺達のすぐ傍まで来た
この時には他の奴らも皆、女に気づいていた
女は傍に来るなり
「私は貴方の先輩ですよ~」
?
ウチの学校の先輩なのかと思ったらしい仲間の一人が
「あ、●●●(学校名)の卒業生?」
と聞くと今度は
「違いますよ、私は貴方の後輩ですよ~」
ヤ バ イ
885 本当にあった怖い名無し sage 04/10/02 14:50:29 ID:8LtdhYK7
ソッチ系の人なんだなと俺は確信した
女はワンピースにカーディガンを羽織ってバッグを持っていたんだが
背中中ほど迄伸びていた髪はあまり手入れされてる感じじゃなくて目もなんだか焦点があってなさそうだった
加えてこの言動
なんだか気持ち悪くなり適当にあしらう事にした
で俺等は相槌だけ打ってたんだが
「私は先輩なんだから優しくしてね」
だの
「昨日の天気は~」
だの怪しげな事ばかり言っていた
どうにかして切り上げさせて帰ろうと思っていたら
「じゃあお歌を歌ってあげますね~」
といきなり歌いだした
曲はエーデルワイス
エーデルワイスの歌をご存知だろうか?
「エーデルワーイス、エーデルワーイス、エーブリィモーニング・・・」
と続く歌だ
小学校で歌った人も多いだろうと思う
で女の歌ったエーデルワイスなんだが
「エーデルワーイスエーデルワーイス、エーデルワーイスエーデルワーイス・・・」
まるで壊れたオルゴールみたいに同じ箇所だけを繰り返し繰り返し歌いだした
しかも首を左右に倒しながら歌ってて、それも手伝ってか鳥肌が立ったのを憶えている
886 本当にあった怖い名無し sage 04/10/02 14:51:41 ID:8LtdhYK7
もう誰も彼も固まっててどうすればいいか分からなくなってた時ふと歌が止まった
女はバッグを漁りだし
「いい物見せてあげますね~」
ゴソゴソしてる内になにか柄のような物が見えた途端
バ ン
仲間の一人が俺の肩を思い切り叩いて走り出した
それを合図に全員そこから逃げ出した
「どこいくんですか~」
思わず後ろを振り返ると女が俺達を追いかけてきたのが目に映った
手に金槌を持って
おままごと
2013.07.21 (Sun) | Category : 人を信じすぎる人へ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/26(金) 20:22:10.47 ID:HBvx09/u0
父の転勤で田舎に行ってたときの事で、もう、20年くらい前の話し。
もの凄く人なつっこい農家の娘さんと友達になり、良く遊んでた。
ある時その子の家に行って、ままごとをする事になった。
刃のなくなったフルーツナイフとか欠けたお皿等、家庭用品の廃品を道具に遊んでた。
クズ野菜の端とか、葉っぱの切ったのとかで遊んでる最中に、
「ハイ、ジュースどうぞ」
って、お母さん役の友達が、綺麗な緑色の水をコップに入れて出してきた。
「綺麗な色だね~、本当に飲めそう。飲んでも大丈夫かな?」
ってきいたら、
「ん~、おばあちゃんはダメだったよ。年寄りだったからかな」
「子供には関係ないって、お父さんは言ってたけど」
と答えた。
コップを口まで持って行ったら、何とも臭くてとても飲めなかったんで、結局飲まなかった。
中学生になってから知ったんだけど、そこのおばあさんは農薬の中毒症状で死んでた。
父の転勤で田舎に行ってたときの事で、もう、20年くらい前の話し。
もの凄く人なつっこい農家の娘さんと友達になり、良く遊んでた。
ある時その子の家に行って、ままごとをする事になった。
刃のなくなったフルーツナイフとか欠けたお皿等、家庭用品の廃品を道具に遊んでた。
クズ野菜の端とか、葉っぱの切ったのとかで遊んでる最中に、
「ハイ、ジュースどうぞ」
って、お母さん役の友達が、綺麗な緑色の水をコップに入れて出してきた。
「綺麗な色だね~、本当に飲めそう。飲んでも大丈夫かな?」
ってきいたら、
「ん~、おばあちゃんはダメだったよ。年寄りだったからかな」
「子供には関係ないって、お父さんは言ってたけど」
と答えた。
コップを口まで持って行ったら、何とも臭くてとても飲めなかったんで、結局飲まなかった。
中学生になってから知ったんだけど、そこのおばあさんは農薬の中毒症状で死んでた。
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