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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.24 (Mon) Category : 

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イシオニノカミ

2015.08.01 (Sat) Category : 人を信じすぎる人へ

290:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/29(水)13:31:47.96ID:FGzhxuQb0.net
法事で実家に帰った時、叔父と二人で飲んでいたらこの家にも昔は変な習慣があったんだよって酔っ払いながら教えてくれた。

それと関係あるのかわかりませんがうちの家系は祖母が言うには領主様から一定の地域の生殺与奪の権利が与えられてる家だったみたいです。

叔父が言う儀式ですが初潮を迎える前の女の子を家系の中から選び、山の鬼に捧げるという儀式との事で叔父も詳しくはわからないようでしたが、この因習が嫌で夜逃げした家族もあったみたいでした。

私は信じてはいませんでしたが面白かったので興味津々でした。



291:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/29(水)13:41:22.26ID:FGzhxuQb0.net
それから実家は、よく因習系の怖い話にでてくる大きな家でもなく蔵があるとかでもありません。
ごく普通の田舎の住宅街の一軒家です。

興味津々の私は次の日に母にそのことを聴いてみました。
すると意外にも
「知ってる知ってる」
と子供みたいにはしゃぎだしました。
母は父の母(義母)に教えてもらったらしいのですが、その頃は夏の怪談みたいな感じで教えてもらったとの事です。

母も全部を信じてはいない話し方でしたが知ってることを教えてくれました。



292:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/29(水)13:50:42.88ID:FGzhxuQb0.net
儀式に使う女の子は家系の中から選ばれる。
女の子は夜のうちに山につれて行かれて紐でぐるぐるまきにされた後、山の頂上付近の井戸みたいなところに入れられ吊るされる。3日位してから引き上げるとほとんど骨になってるとの事でした。

義母は(私からすると祖母)は昔から賢い人で多分穴の中の虫や小動物が体を食べてると言ってたそうですが、他の大人
は山にいる石鬼という神が娘を食べてると本気で思ってたみたいです。



294:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/07/29(水)13:58:58.69ID:FGzhxuQb0.net
私もすごい時代だな~と思いながら聞いていました。
それから実家から帰って夫にその話をすると夫は興奮した様子で
「その話ネットで読んだ事ある!」
といってパソコンで探してくれました。
それがイオキという話でした。
確かに似ている所もありますし、地方も同じです

夫は興奮して
「俺も法事に行けばよかった」
と言って悔やんでいました(笑)

自分にはそんな因習なんて無関係だと思っていたのにその家系の血が流れてると思うと少し怖く思いました。

(続きは『続きを読む』をクリック)



 









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石鬼神(イオキ)様

2015.07.31 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

292名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・投稿日:04/01/1814:47
母の話。
あまりくわしくは書けません。ご了承下さい。名前も仮名です。

母は幼少の頃は徳島の山奥の村に住んでました。
その日は親戚が集まり大事な話があったみたいだったので母と兄は隣の部屋に先に寝かされました。
しかし、隣が気になり寝付けずにいると、隣から祖父の声が聞こえてきました。
「洋子(母の名前)は、まだ若いから石鬼神(イオキ)様のご機嫌がとれんやろ、今やったら晴海(母のいとこ)やで」
と、母は意味が全く分からなかったのですが、助かったと思ったそうです。
それから次の日に晴海の両親は目を赤く腫らして帰っていったそうです。

1週間後、晴海が山に行って亡くなったと連絡がありました。
その連絡を聞いて母の両親はヒソヒソ話したかと思うと、祖父の部屋に行ったそうです。

晴海の葬式はヒッソリと行われましたが、棺桶を担いだ母の兄は今でも
「軽い棺桶やった、誰も入ってなかったんやろか」
と言ってます。
その後、母は兄と両親だけで村から出ました。完全に夜逃げ状態だったらしいです。

母はそのことを今でも思い出すと
「私等が逃げた後、他の親戚が血眼になって山狩りをしててな~とうとう私等は行くとこがなくなって、山小屋に逃げたんよ。ほな、そこに叔父さん(晴海の父)が松明を持ってやってきたんや、けどその叔父は私等を見て、はよ逃げ!と言ってくれたんや。両親は何回も叔父に頭下げながら私を担いで逃げたんや」

私が20歳を過ぎたときに、母はこの話をしてくれました。
村で何があったかも、おぼろげながら話してくれたましたが他には漏らしたらアカンと言われました。
この話が広まると私達がここにおるのがばれるからなって・・・。
現在私の家庭はとても明るく元気です。しかし、両親にこんな過去があったとわかってから、二人は無理して明るくふるまってのかなと思います。

 









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俺神様

2015.07.31 (Fri) Category : 人を信じすぎる人へ

23:本当にあった怖い名無し:2013/12/02(月)11:23:14.74ID:COj8cUkX0
俺の両親は、俺をはらんだ時と産まれる時の夜に、光が腹に入っていくような神秘的な夢を見たことで、「あんたには何か力がある」と信じこんでいて、家族で何か悩み事がある(父親の転勤に家族でついていくかどうかなど)ときには、俺が最終決定をして、それが良くも悪くも「神様はこっちを望んだんだろう」と言い合うような家だった。

俺自身は、20歳になる前に反抗期を経て、自分は平凡で何の特殊能力もない、と理解していたし、家族も誰に話すわけでなく、躾も兄弟とかわりなくされて、ただここ一番の決定を俺がやるって感じだった。

そんな中、昨年の話しだけれど、弟の子ども(俺にとって甥)が病気になった。
最初はどの病院にかかっても原因不明。
さらにやっと病名が分かったけれども、高額な治療費がかなり長期的にかかる難病だった。
払えずに諦める親も多いらしい。

もちろん弟や両親の貯金では治療費がまかなえず、実家を売って少しでも費用にあてるかどうか、という話しになった。
それで両親が離れて住む俺に電話をかけて、決めてくれ、と頼んだ。
結果的に、「年末ジャンボを買う」という話になった。
家族は年末ジャンボを30枚買った。

(続きは『続きを読む』をクリック)


 









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