都市伝説・・・奇憚・・・blog
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加護がなかったから廃村になったんだ
2017.11.26 (Sun) | Category : 人を信じすぎる人へ
161:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)09:36:00.46ID:b/kfTG2Q0.net
近畿の某村の話
その村は道路があまりに貧弱で、所属県からまともに入れないレベル
ところが県境に位置していたので、隣の県からはまだアクセスしやすかった
その隣県側にある町は宗教の聖地として古くから有名だったから鉄道も引かれた
そっからバスに乗れば日帰りで町に出られるってことでバスまで整備された
その聖地と密接に関わり合う神社が村内にあるのも影響したらしい
んで、対抗したのか所属県のバス会社も村内のN地区までバスを引いた
だがある日バスが転落事故を起こす大惨事が発生
聖地側の言い分じゃ加護が足りないからだと、それで神社に行く路線以外が全廃になる
村側が村営バスを作って何とかしたんだが、不思議なことに二つのバスが乗り入れていたN地区の集落だけ廃村になってしまったらしい
162:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)10:22:56.56ID:lvsvhP8Y0.net
だからさあ
なんで地名を隠す必要があるの?
163:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)10:25:52.20ID:cJ84V/sH0.net
和歌山か?
165:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)13:18:00.96ID:Q3XJupOK0.net
>>163
昭和39年の奈良県大和高田市の奈良交通バス転落事故だろう
ただオカルト云々はこじつけ
3月22日(日)午後12時40分。
馬見発高田市行きのバスが、対向車と離合した時にバランスを崩し、
高井田川堤防を後ろ向きに滑りながら10メートル下の新堀池(農業用水用池)へ落下
バスには乗員乗客80名ほどが乗っていて、重軽傷者69名、死者9名を出す大惨事になった
(死者の内訳:女性7名。男性1人、男児1人)
ちなみに、この頃は全国的にバス事故が多かった
近畿の霊山・神域関係でもバス事故が何件かあった
昭和34年1月1日 和歌山県高野町で南海バスが転落。死者9名。重軽傷者17名。
昭和35年7月24日 比叡山ドライブウェイで、全但交通観光バスが転落。死者28名。重軽傷者18名。
昭和40年3月2日 和歌山県新宮市で、熊野交通の定期路線バスが熊野川に転落。死者8名。重軽傷者24名。
166:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)13:21:32.06ID:9aUmjdud0.net
こじつけじゃない
10年前にも同じこといった
167:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)14:06:45.22ID:Q3XJupOK0.net
事故現場付近に慰霊碑ありますね
その上流にあった集落はダムの底です
こじつけじゃない。加護がなかったから廃村になったんだ
というのを信じろと言う方が無理です
169:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)15:25:32.98ID:leQEwtrU0.net
少なくともダムに沈んだという明確な理由があるのに「不思議なことに」と書いた投稿者のデマカセ根性が許せん
171:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)15:39:39.11ID:wBOcpMBJi.net
>>169
なんでもかんでもオカルトに結びつけたいんだろ。
となりが引っ越しても霊のせい。仕事がうまくいかないのも霊のせいで、カルトに入信させられるww
引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/161-171
.
近畿の某村の話
その村は道路があまりに貧弱で、所属県からまともに入れないレベル
ところが県境に位置していたので、隣の県からはまだアクセスしやすかった
その隣県側にある町は宗教の聖地として古くから有名だったから鉄道も引かれた
そっからバスに乗れば日帰りで町に出られるってことでバスまで整備された
その聖地と密接に関わり合う神社が村内にあるのも影響したらしい
んで、対抗したのか所属県のバス会社も村内のN地区までバスを引いた
だがある日バスが転落事故を起こす大惨事が発生
聖地側の言い分じゃ加護が足りないからだと、それで神社に行く路線以外が全廃になる
村側が村営バスを作って何とかしたんだが、不思議なことに二つのバスが乗り入れていたN地区の集落だけ廃村になってしまったらしい
162:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)10:22:56.56ID:lvsvhP8Y0.net
だからさあ
なんで地名を隠す必要があるの?
163:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)10:25:52.20ID:cJ84V/sH0.net
和歌山か?
165:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)13:18:00.96ID:Q3XJupOK0.net
>>163
昭和39年の奈良県大和高田市の奈良交通バス転落事故だろう
ただオカルト云々はこじつけ
3月22日(日)午後12時40分。
馬見発高田市行きのバスが、対向車と離合した時にバランスを崩し、
高井田川堤防を後ろ向きに滑りながら10メートル下の新堀池(農業用水用池)へ落下
バスには乗員乗客80名ほどが乗っていて、重軽傷者69名、死者9名を出す大惨事になった
(死者の内訳:女性7名。男性1人、男児1人)
ちなみに、この頃は全国的にバス事故が多かった
近畿の霊山・神域関係でもバス事故が何件かあった
昭和34年1月1日 和歌山県高野町で南海バスが転落。死者9名。重軽傷者17名。
昭和35年7月24日 比叡山ドライブウェイで、全但交通観光バスが転落。死者28名。重軽傷者18名。
昭和40年3月2日 和歌山県新宮市で、熊野交通の定期路線バスが熊野川に転落。死者8名。重軽傷者24名。
166:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)13:21:32.06ID:9aUmjdud0.net
こじつけじゃない
10年前にも同じこといった
167:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)14:06:45.22ID:Q3XJupOK0.net
事故現場付近に慰霊碑ありますね
その上流にあった集落はダムの底です
こじつけじゃない。加護がなかったから廃村になったんだ
というのを信じろと言う方が無理です
169:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)15:25:32.98ID:leQEwtrU0.net
少なくともダムに沈んだという明確な理由があるのに「不思議なことに」と書いた投稿者のデマカセ根性が許せん
171:本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/08(火)15:39:39.11ID:wBOcpMBJi.net
>>169
なんでもかんでもオカルトに結びつけたいんだろ。
となりが引っ越しても霊のせい。仕事がうまくいかないのも霊のせいで、カルトに入信させられるww
引用元:ほんのりと怖い話スレ その103
http://toro.2ch.sc/test/read.so/occult/1403514213/161-171
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今日お母さん午後いないから。カギを忘れずに持って出て
2017.11.26 (Sun) | Category : 人を信じすぎる人へ
693:⑦⑦⑦:2017/11/22(Wed)08:38:32
俺が小学生5年の時の話。
ウチは所謂スパルタで、中学受験に向けて小学1年から言われる侭に猛勉強。
母さんは明るくて優しいけど、その分勉強超厳しくて。
でもそのお陰で成績も結構優秀。四○大塚の試験で賞やら何やら貰ったりで、毎日通ってた早稲○アカデミーでも何か少し一目置かれてたと言うか、少し特別扱いされてた。
ある日の朝、
『今日お母さん午後いないから。カギを忘れずに持って出てね』
と言われたんだ。
塾は毎日17時〜21時。学校から帰るとランドセルから塾の鞄に持ち変えてチャリで通ってたから。
はーい、とか返事して学校に行った。
で、放課後ちょいグラウンドで遊んで帰った俺。
カギ持って出なかった事に気付いて超狼狽える。
当時携帯なんか無かったし、文具は持ってるから手ぶらよりは…って、仕方なくランドセルで塾行ったの。
ランドセル姿の俺に先生も友達も皆笑ってて、『バカで〜w』って感じ。
俺も適当におどけて笑ってたんだ。
まだ何も気付いてなかった。
気付く筈も無かったんだけど。
で、塾も終わり、何時もする様に、塾備え付けの電話から帰宅の旨伝えようとして受話器を取った。
『…プルルル…ガチャ』
「あ、母さん?塾終わったから帰る」
『…』
「…もしもし?」
『…トンッ………トンッ……』
「母さん?」
『ガチャン!!…ツーッ、ツーッ』
終始電話口は無言。
途中に聞こえた音は良く分かんないけど、硬い物がぶつかりあってる様な音だった。
俺は「?」と思いつつも皆と帰りたくて、電話かけ直さずに塾を出た。
家につくとまず異変。家の外灯が点いてない。
ウチは帰る時にチャイム鳴らす習慣があって、鳴らすと廊下の電気を母さんが点けてくれるんだけど、今日はそれも点かない。
でも鈍感な俺は気にせず門を通過した。
ウチは玄関開けると廊下が真っ直ぐ伸びてて左手にキッチン。
玄関扉脇の磨りガラスから何となく中を見たら、キッチンの方から光が漏れてた。
『あぁ、何だ居るじゃん』
ちょっと安心して玄関を開ける。
「ただいまー」
返事はなかった。代わりに、
トンッ……トンッ……
と、硬い物がぶつかり合う音が響いてる。
「…母さん?」
もう一度呼び掛けながら中に進むといきなり、ブニュッ、と何か踏みつけた。
694:⑦⑦⑦:2017/11/22(Wed)08:41:47
怪訝に思いながらも無視して暗い廊下を進んで、キッチンの前に立って中を見たんだ。
あの時の光景は一生忘れない。
そこに母さんが立ってた。
まな板に向かって右手に包丁持って。
左手はだらんと垂れてて、まな板の上には粉々になったキャベツ。
それに包丁が一定間隔で降り下ろされ、
トンッ……トンッ……
って音が響き続けてる。床は廊下まで飛び散ったキャベツまみれ。
「……ただいま」
『…』
「……」
『…何してるの?』
「…ぇ?」
『…鞄』
「あ、…カギ忘れて…」
『何してるのって聞いてるの!!』
ダンッ!!!
凄まじい勢いで降り下ろされる包丁。
ガタンと音を立てて跳ねるまな板。ついでに飛び散るキャベツ。
「…あ、の…」
『意味ないでしょッ!!意味ないでしょッ!!アンタは!!鞄も教材もなしに何してるのッ意味ないのよ!!!』
あまりの衝撃に泣く事もできなくて言葉も出なくて、初めて見る母親のヒステリーに胸が苦しくて怖くて、その後もヒステリックに叫び続ける母さんを眺めて立ち尽くしてた。
やがてヒステリーが収まって母さんが何も言わなくなってから、
「…ごめんなさい」
と呟いて、俺は玄関脇の自分の部屋に向かって暗い廊下を戻った。
戻る途中、(さっき踏んだコレはキャベツだったんだ…)とか妙に冷静に考えながら部屋に入った。
そのまま宿題を始めて小一時間後、親父が帰ってきた。
「ただいま〜」
なんて間の抜けた声が妙に温かくて、俺は体が震えた。
それから数分後、キッチンの惨状を見て、母さんを上手くまとめたであろう親父が部屋にきた。
凄い柔らかな笑顔で間延びした声で俺の名を呼んで、大きな手でわしゃわしゃと俺の頭を撫でる。
堪えられなくなって、色んな物が溢れそうだったけど、出るのは涙ばっかりだった。
俺的に凄く怖くて温かった事件。親父には今も頭が上がらない。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
.
俺が小学生5年の時の話。
ウチは所謂スパルタで、中学受験に向けて小学1年から言われる侭に猛勉強。
母さんは明るくて優しいけど、その分勉強超厳しくて。
でもそのお陰で成績も結構優秀。四○大塚の試験で賞やら何やら貰ったりで、毎日通ってた早稲○アカデミーでも何か少し一目置かれてたと言うか、少し特別扱いされてた。
ある日の朝、
『今日お母さん午後いないから。カギを忘れずに持って出てね』
と言われたんだ。
塾は毎日17時〜21時。学校から帰るとランドセルから塾の鞄に持ち変えてチャリで通ってたから。
はーい、とか返事して学校に行った。
で、放課後ちょいグラウンドで遊んで帰った俺。
カギ持って出なかった事に気付いて超狼狽える。
当時携帯なんか無かったし、文具は持ってるから手ぶらよりは…って、仕方なくランドセルで塾行ったの。
ランドセル姿の俺に先生も友達も皆笑ってて、『バカで〜w』って感じ。
俺も適当におどけて笑ってたんだ。
まだ何も気付いてなかった。
気付く筈も無かったんだけど。
で、塾も終わり、何時もする様に、塾備え付けの電話から帰宅の旨伝えようとして受話器を取った。
『…プルルル…ガチャ』
「あ、母さん?塾終わったから帰る」
『…』
「…もしもし?」
『…トンッ………トンッ……』
「母さん?」
『ガチャン!!…ツーッ、ツーッ』
終始電話口は無言。
途中に聞こえた音は良く分かんないけど、硬い物がぶつかりあってる様な音だった。
俺は「?」と思いつつも皆と帰りたくて、電話かけ直さずに塾を出た。
家につくとまず異変。家の外灯が点いてない。
ウチは帰る時にチャイム鳴らす習慣があって、鳴らすと廊下の電気を母さんが点けてくれるんだけど、今日はそれも点かない。
でも鈍感な俺は気にせず門を通過した。
ウチは玄関開けると廊下が真っ直ぐ伸びてて左手にキッチン。
玄関扉脇の磨りガラスから何となく中を見たら、キッチンの方から光が漏れてた。
『あぁ、何だ居るじゃん』
ちょっと安心して玄関を開ける。
「ただいまー」
返事はなかった。代わりに、
トンッ……トンッ……
と、硬い物がぶつかり合う音が響いてる。
「…母さん?」
もう一度呼び掛けながら中に進むといきなり、ブニュッ、と何か踏みつけた。
694:⑦⑦⑦:2017/11/22(Wed)08:41:47
怪訝に思いながらも無視して暗い廊下を進んで、キッチンの前に立って中を見たんだ。
あの時の光景は一生忘れない。
そこに母さんが立ってた。
まな板に向かって右手に包丁持って。
左手はだらんと垂れてて、まな板の上には粉々になったキャベツ。
それに包丁が一定間隔で降り下ろされ、
トンッ……トンッ……
って音が響き続けてる。床は廊下まで飛び散ったキャベツまみれ。
「……ただいま」
『…』
「……」
『…何してるの?』
「…ぇ?」
『…鞄』
「あ、…カギ忘れて…」
『何してるのって聞いてるの!!』
ダンッ!!!
凄まじい勢いで降り下ろされる包丁。
ガタンと音を立てて跳ねるまな板。ついでに飛び散るキャベツ。
「…あ、の…」
『意味ないでしょッ!!意味ないでしょッ!!アンタは!!鞄も教材もなしに何してるのッ意味ないのよ!!!』
あまりの衝撃に泣く事もできなくて言葉も出なくて、初めて見る母親のヒステリーに胸が苦しくて怖くて、その後もヒステリックに叫び続ける母さんを眺めて立ち尽くしてた。
やがてヒステリーが収まって母さんが何も言わなくなってから、
「…ごめんなさい」
と呟いて、俺は玄関脇の自分の部屋に向かって暗い廊下を戻った。
戻る途中、(さっき踏んだコレはキャベツだったんだ…)とか妙に冷静に考えながら部屋に入った。
そのまま宿題を始めて小一時間後、親父が帰ってきた。
「ただいま〜」
なんて間の抜けた声が妙に温かくて、俺は体が震えた。
それから数分後、キッチンの惨状を見て、母さんを上手くまとめたであろう親父が部屋にきた。
凄い柔らかな笑顔で間延びした声で俺の名を呼んで、大きな手でわしゃわしゃと俺の頭を撫でる。
堪えられなくなって、色んな物が溢れそうだったけど、出るのは涙ばっかりだった。
俺的に凄く怖くて温かった事件。親父には今も頭が上がらない。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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工事中の校舎で肝試し
2017.11.25 (Sat) | Category : 人を信じすぎる人へ
342:minminDAHA:2006/09/14(木)13:55:48ID:4GF00auB0
中学のころの話なんだが夜中、肝試しに行こうということになった。
場所は近くの中学校。
まあ山奥なんで、背混むさんとか付いてない学校なのさ。
いってみたら、建物に足場とか組まれてて、夏休み中に校舎を改築するとかで、工事中の看板が立ってた。
んで3人で侵入したら、ピアノの音が聞こえてくんのよ。
音楽室にピアノがあったから、そこかなって思い、侵入。
音楽室も改築らしく、なにやら工事道具とか置かれてる。
恐る恐る入ってみると、誰かがピアノ弾いてた。
「おい、あれ原田じゃね?」
となりの柏木が言った。
343:minminDAHA:2006/09/14(木)13:56:50ID:4GF00auB0
転校生の原田っていう、女の子だった。
吹奏楽部に所属してたんだが、背は小さくてあんまり存在感がない奴だったんだが、ピアノが上手くて、休み時間には音楽室でよく弾いてた。
なんか他の女子からイジメられてるとか噂があった。
ピアノを弾きながら、原田は首をこっちに向けた。
何かブツブツ言ってたんだが、よくみるとピアノの蓋が閉まってる。
原田の手は、その蓋に食い込むように挟まってた。
その間中、ずっとピアノの音は鳴ってるのよ。
んで蓋が曲に合わせて小刻みに上下してる。けっこう重いんだよね、あれ。
344:minminDAHA:2006/09/14(木)13:57:28ID:4GF00auB0
おれら、そのまま動けずに見てたら、原田が
「最後まで聞いてね。そしたら死んであげる」
笑顔だった。
即効で逃げた。
夏休み始まった始業式の日、原田は学校来なくなった。
先生は転校と言ってたが、ほんとはどうだか分かんない。
ほんとに転校だったのか・・・音楽室は1ヶ月使えなかったが、また改装工事が行われて使えるようになった。
新しいピアノには蓋がなかったけど。
なんだったんだろう。
347:本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木)14:10:59ID:UB1M/0Ck0
>>342-344
霊はなんの関係もないかも知れないがなんか久しぶりに怖い話だったよ。
生きてる人間の悪意とか狂気って怖いな
348:本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木)14:13:43ID:6p3vCw3U0
個人名は出さないほうがいいんじゃね?
350:minminDAHA:2006/09/14(木)14:17:07ID:4GF00auB0
>>347
ありがとう
>>348
はじめに書くべきだった。仮名にしてある。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1157947570/342-350
.
中学のころの話なんだが夜中、肝試しに行こうということになった。
場所は近くの中学校。
まあ山奥なんで、背混むさんとか付いてない学校なのさ。
いってみたら、建物に足場とか組まれてて、夏休み中に校舎を改築するとかで、工事中の看板が立ってた。
んで3人で侵入したら、ピアノの音が聞こえてくんのよ。
音楽室にピアノがあったから、そこかなって思い、侵入。
音楽室も改築らしく、なにやら工事道具とか置かれてる。
恐る恐る入ってみると、誰かがピアノ弾いてた。
「おい、あれ原田じゃね?」
となりの柏木が言った。
343:minminDAHA:2006/09/14(木)13:56:50ID:4GF00auB0
転校生の原田っていう、女の子だった。
吹奏楽部に所属してたんだが、背は小さくてあんまり存在感がない奴だったんだが、ピアノが上手くて、休み時間には音楽室でよく弾いてた。
なんか他の女子からイジメられてるとか噂があった。
ピアノを弾きながら、原田は首をこっちに向けた。
何かブツブツ言ってたんだが、よくみるとピアノの蓋が閉まってる。
原田の手は、その蓋に食い込むように挟まってた。
その間中、ずっとピアノの音は鳴ってるのよ。
んで蓋が曲に合わせて小刻みに上下してる。けっこう重いんだよね、あれ。
344:minminDAHA:2006/09/14(木)13:57:28ID:4GF00auB0
おれら、そのまま動けずに見てたら、原田が
「最後まで聞いてね。そしたら死んであげる」
笑顔だった。
即効で逃げた。
夏休み始まった始業式の日、原田は学校来なくなった。
先生は転校と言ってたが、ほんとはどうだか分かんない。
ほんとに転校だったのか・・・音楽室は1ヶ月使えなかったが、また改装工事が行われて使えるようになった。
新しいピアノには蓋がなかったけど。
なんだったんだろう。
347:本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木)14:10:59ID:UB1M/0Ck0
>>342-344
霊はなんの関係もないかも知れないがなんか久しぶりに怖い話だったよ。
生きてる人間の悪意とか狂気って怖いな
348:本当にあった怖い名無し:2006/09/14(木)14:13:43ID:6p3vCw3U0
個人名は出さないほうがいいんじゃね?
350:minminDAHA:2006/09/14(木)14:17:07ID:4GF00auB0
>>347
ありがとう
>>348
はじめに書くべきだった。仮名にしてある。
引用元:死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?142
http://mimizun.com/log/2ch/occult/1157947570/342-350
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