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【公園に放置されていた犬を保護し育てていたら、もとの飼い主が名乗り出て、「返還を」と訴えられた。】
2018.05.23 (Wed) | Category : 人を信じすぎる人へ
372:⑦⑦⑦:2018/05/22(Tue)21:17:26
【公園に放置されていた犬を保護し育てていたら、もとの飼い主が名乗り出て、「返還を」と訴えられた。】
動物愛護法には遺棄罪があり、飼い主にペットの健康や安全を確保する責任があるとされているが、裁判所はもとの飼い主の訴えを支持した。
「大岡裁き」――といかなかったのはなぜか。
東京・吉祥寺にある公園。
2013年6月下旬の朝、前夜からの雨があがった曇り空の下、そのゴールデンレトリバーは口輪をはめられ、短いリードで柵につながれていた。
駆けつけた主婦が保護すると、被毛はぬれ、おなかのあたりが泥にまみれていた。
主婦は最寄りの警察署に拾得物として届け出たが、警察に引き渡すと殺処分される可能性があるため、自ら飼育することを申し出て、自宅に連れ帰った。
先住犬との相性もよく、その犬を「めぐ」と名付けた。
問題が起きたのは、その約3カ月後だ。
9月中旬、警察から
「飼い主が名乗り出た」
との連絡がきた。
「約3カ月も、なぜ探さずに放置していたのか」。
主婦はそう疑問に思い、夫とともに、飼い主を名乗る女性から複数回事情を聴いた。
女性は
「会社の上司で交際相手でもある同居男性が犬嫌いで、その男性が犬を置いてきた。男性を怒らせれば職を失い、結婚も破談になってしまうと思い、何も言えなかった」
「この男性とは別れ、元夫と再婚するので犬を飼えるようになった。大切な家族だと思っているので返してほしい」
などと説明したという。
一方で、主婦が保護した2週間前にも、めぐは、「交際相手の男性」によって渋谷区内の公園に放置され、近隣の人に保護されていたことが判明した。
主婦は
「2度にわたって『家族』だという犬を放置し、今回は3カ月間も名乗り出ないとは、犬の飼い主として信頼できない。女性のもとでは、めぐにとって望ましい飼育環境が確保されないと思った」
と話す。
公園に放置した時点で、女性は犬の所有権を放棄しているはずだと考え、返還を拒むことにした。
373:⑦⑦⑦:2018/05/22(Tue)21:18:57
翌年10月、女性の弁護士から返還を求める内容証明が届き、15年3月には返還と慰謝料を求める訴状が送られてきた。
女性は
「犬の所有権を放棄したことはない。被告には引き渡す義務がある」
などと主張。東京地裁は
「女性が所有権を確定的に放棄したとまでは認められない」
と判断し、主婦は敗訴。
控訴したものの、東京高裁も一審判決を支持した。
犬を捨てれば、動物愛護法で遺棄罪に問われ、民法上は所有権を放棄したことにもなる。
また、ペットの健康や安全を確保する責任が飼い主にはあると、動愛法は定めている。
大岡裁きなら、主婦の所有権が認められそうなものだ。
だが裁判では、
▽置き去りにしたのは交際相手の男性
▽女性は犬が保護されたことを認識しており、犬の生命などに重大な危険がないことを知っていた
▽遺失物法が定める期限(3カ月)ギリギリだが女性は遺失物届を出しており、犬を連れ戻すための行動に出ていた――
つまり女性自身は犬を捨てておらず、飼い主としての責任も果たしていたと判断された。
主婦は
「動物に対する飼い主の責任や感情には一切触れない高裁の判決文を読み、失望した」
と言い、上告を断念した。
4月下旬、「速やかに犬を返還して」などとする内容証明が届いた。
.
■「年老いた犬と平穏に暮らしたい」
主婦がめぐと暮らし始めて、まもなく丸5年になる。女性が裁判所に提出した資料によると、めぐは現在14歳。足腰の衰えが見え始めためぐを抱きしめながら、主婦は
「年老いためぐとの平穏な日々を大切にしたい。でも、めぐはどうなってしまうんだろう」
と涙ぐむ。
今後は強制執行におびえながら暮らすことになる。
ペット関連法に詳しい細川敦史弁護士は
「遺失物法上、もとの飼い主の所有権が失われていないという司法判断は理解できる。
しかしもとの飼い主が、交際男性との生活を優先してその男性が飼い犬を遺棄することを2度も容認した行動は、動愛法が定める所有者の責務に照らして問題がないとは考えにくく、一般論としては飼い主の資格があるのかどうか疑問に思う。
(※中略)
朝日新聞ではもとの飼い主の女性に弁護士を通じて取材を申し込んだが、「取材には応じられない」との回答だった。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
.
【公園に放置されていた犬を保護し育てていたら、もとの飼い主が名乗り出て、「返還を」と訴えられた。】
動物愛護法には遺棄罪があり、飼い主にペットの健康や安全を確保する責任があるとされているが、裁判所はもとの飼い主の訴えを支持した。
「大岡裁き」――といかなかったのはなぜか。
東京・吉祥寺にある公園。
2013年6月下旬の朝、前夜からの雨があがった曇り空の下、そのゴールデンレトリバーは口輪をはめられ、短いリードで柵につながれていた。
駆けつけた主婦が保護すると、被毛はぬれ、おなかのあたりが泥にまみれていた。
主婦は最寄りの警察署に拾得物として届け出たが、警察に引き渡すと殺処分される可能性があるため、自ら飼育することを申し出て、自宅に連れ帰った。
先住犬との相性もよく、その犬を「めぐ」と名付けた。
問題が起きたのは、その約3カ月後だ。
9月中旬、警察から
「飼い主が名乗り出た」
との連絡がきた。
「約3カ月も、なぜ探さずに放置していたのか」。
主婦はそう疑問に思い、夫とともに、飼い主を名乗る女性から複数回事情を聴いた。
女性は
「会社の上司で交際相手でもある同居男性が犬嫌いで、その男性が犬を置いてきた。男性を怒らせれば職を失い、結婚も破談になってしまうと思い、何も言えなかった」
「この男性とは別れ、元夫と再婚するので犬を飼えるようになった。大切な家族だと思っているので返してほしい」
などと説明したという。
一方で、主婦が保護した2週間前にも、めぐは、「交際相手の男性」によって渋谷区内の公園に放置され、近隣の人に保護されていたことが判明した。
主婦は
「2度にわたって『家族』だという犬を放置し、今回は3カ月間も名乗り出ないとは、犬の飼い主として信頼できない。女性のもとでは、めぐにとって望ましい飼育環境が確保されないと思った」
と話す。
公園に放置した時点で、女性は犬の所有権を放棄しているはずだと考え、返還を拒むことにした。
373:⑦⑦⑦:2018/05/22(Tue)21:18:57
翌年10月、女性の弁護士から返還を求める内容証明が届き、15年3月には返還と慰謝料を求める訴状が送られてきた。
女性は
「犬の所有権を放棄したことはない。被告には引き渡す義務がある」
などと主張。東京地裁は
「女性が所有権を確定的に放棄したとまでは認められない」
と判断し、主婦は敗訴。
控訴したものの、東京高裁も一審判決を支持した。
犬を捨てれば、動物愛護法で遺棄罪に問われ、民法上は所有権を放棄したことにもなる。
また、ペットの健康や安全を確保する責任が飼い主にはあると、動愛法は定めている。
大岡裁きなら、主婦の所有権が認められそうなものだ。
だが裁判では、
▽置き去りにしたのは交際相手の男性
▽女性は犬が保護されたことを認識しており、犬の生命などに重大な危険がないことを知っていた
▽遺失物法が定める期限(3カ月)ギリギリだが女性は遺失物届を出しており、犬を連れ戻すための行動に出ていた――
つまり女性自身は犬を捨てておらず、飼い主としての責任も果たしていたと判断された。
主婦は
「動物に対する飼い主の責任や感情には一切触れない高裁の判決文を読み、失望した」
と言い、上告を断念した。
4月下旬、「速やかに犬を返還して」などとする内容証明が届いた。
.
■「年老いた犬と平穏に暮らしたい」
主婦がめぐと暮らし始めて、まもなく丸5年になる。女性が裁判所に提出した資料によると、めぐは現在14歳。足腰の衰えが見え始めためぐを抱きしめながら、主婦は
「年老いためぐとの平穏な日々を大切にしたい。でも、めぐはどうなってしまうんだろう」
と涙ぐむ。
今後は強制執行におびえながら暮らすことになる。
ペット関連法に詳しい細川敦史弁護士は
「遺失物法上、もとの飼い主の所有権が失われていないという司法判断は理解できる。
しかしもとの飼い主が、交際男性との生活を優先してその男性が飼い犬を遺棄することを2度も容認した行動は、動愛法が定める所有者の責務に照らして問題がないとは考えにくく、一般論としては飼い主の資格があるのかどうか疑問に思う。
(※中略)
朝日新聞ではもとの飼い主の女性に弁護士を通じて取材を申し込んだが、「取材には応じられない」との回答だった。
(※⑦⑦⑦さんからの投稿です。ありがとうございました)
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隣の車
2018.05.21 (Mon) | Category : 人を信じすぎる人へ
674:隣の車(1/2):2012/05/15(火)19:53:19.48ID:b1Iu7fpO0
隣の車
一昨日起こったこと
夜0時頃実家を出て、一人暮らしをしている家へ向かった。
土日はちょくちょく実家で過ごしているが、夜0時過ぎに家を出ることはまずない。
母の日だったこともあってそんな時間になってしまった。
半分ほどの道のりを過ぎた頃に違和感を覚えた。
2車線道路なのだが、余り車の通らない道。
いつからか、一台の車(黒っぽい小型車、多分軽)が平行走行していた。
追い抜くわけでもない、追い越されるわけでもない。
多少のズレはあるのだが、ピタッと横について走っている。
信号停止した時も横にピタッと。
運転する人ならわかると思うが、信号停止する時などは、横の車と真横にならないように止まる。
少なくとも私はそうする。車内を見られたくないから。
だが、どんなにずらしても真横につける。
どんな奴だろうかと横を見ると、助手席の男も運転席の男も私を見ている。
広角だけあげ、閉じた口で。2人とも目を見開き、私を見ている。
もう泣きそうになった。別に私はブサメンな訳じゃないと思う。意味がわからなかった。
何とか捲かないと。そればかり考えながら青になるのを待った。
信号青ダッシュをしても数秒で横につける。
スピードを落とす。やはり向こうもスピードを落とす。色々考える。私に捲けるのだろうか。
ちらっと横の車を見る。助手席の人はさっきまで見開いていた目を細め、歯を見せ、こちらを見ながらニヤニヤ笑っている。
もう嫌だ。
アクセルを踏む。
前を見る。前しか見えない。
深夜の暗い道、スピードが出ている。メーターを確認する余裕がない。
675:隣の車(2/2):2012/05/15(火)19:53:53.81ID:b1Iu7fpO0
事故ったら死ぬかもしれない。
きっと死ぬ。
数百メートル先の信号が赤だ。スピードを落とさないと。いや、このまま…それは…でも…。
徐々にスピードを落とし、信号のある程度前で急ブレーキを踏んだ。
ガクン、と衝撃が走る。
横を見る。停止線を大きく超えた例の車。
バックして私の車の横につける。
目を見開き、2人とも私の方をみながら口をあけていた。
「あははははははは、あはははははははははははは」
そう聞こえてきそうだった。
信号が青に変わった。もうどうすればいいのかまともな判断ができない。
なんとか捲こうとスピードを出した。
何人か轢いててもおかしくない状況。
曲がるには早すぎるスピードで左に曲がった。
無我夢中で知らない細い道を走りつづけた。
実家からうちまで3時間弱なのだが、回り道したにも関わらず予定通りの時間にうちに着いた。
あー怖かった。
676:本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火)20:01:08.17ID:Z7CFuDxc0
ブサメンかもしれない顔うp
679:本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火)20:55:01.64ID:8wmCGk4d0
>>674
怖いのは分かるが、事故るかもしれない運転しといて
あー怖かった
って…
車は凶器ってこと、もうちょっと自覚して運転してくれよ。
最近は悲惨な交通事故が多すぎる。
680:本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火)21:08:37.10ID:boXFCIGs0
>>674
人はねたら洒落になりませんので、そう言うときは交番か警察に向かって下さい。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/674-680
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隣の車
一昨日起こったこと
夜0時頃実家を出て、一人暮らしをしている家へ向かった。
土日はちょくちょく実家で過ごしているが、夜0時過ぎに家を出ることはまずない。
母の日だったこともあってそんな時間になってしまった。
半分ほどの道のりを過ぎた頃に違和感を覚えた。
2車線道路なのだが、余り車の通らない道。
いつからか、一台の車(黒っぽい小型車、多分軽)が平行走行していた。
追い抜くわけでもない、追い越されるわけでもない。
多少のズレはあるのだが、ピタッと横について走っている。
信号停止した時も横にピタッと。
運転する人ならわかると思うが、信号停止する時などは、横の車と真横にならないように止まる。
少なくとも私はそうする。車内を見られたくないから。
だが、どんなにずらしても真横につける。
どんな奴だろうかと横を見ると、助手席の男も運転席の男も私を見ている。
広角だけあげ、閉じた口で。2人とも目を見開き、私を見ている。
もう泣きそうになった。別に私はブサメンな訳じゃないと思う。意味がわからなかった。
何とか捲かないと。そればかり考えながら青になるのを待った。
信号青ダッシュをしても数秒で横につける。
スピードを落とす。やはり向こうもスピードを落とす。色々考える。私に捲けるのだろうか。
ちらっと横の車を見る。助手席の人はさっきまで見開いていた目を細め、歯を見せ、こちらを見ながらニヤニヤ笑っている。
もう嫌だ。
アクセルを踏む。
前を見る。前しか見えない。
深夜の暗い道、スピードが出ている。メーターを確認する余裕がない。
675:隣の車(2/2):2012/05/15(火)19:53:53.81ID:b1Iu7fpO0
事故ったら死ぬかもしれない。
きっと死ぬ。
数百メートル先の信号が赤だ。スピードを落とさないと。いや、このまま…それは…でも…。
徐々にスピードを落とし、信号のある程度前で急ブレーキを踏んだ。
ガクン、と衝撃が走る。
横を見る。停止線を大きく超えた例の車。
バックして私の車の横につける。
目を見開き、2人とも私の方をみながら口をあけていた。
「あははははははは、あはははははははははははは」
そう聞こえてきそうだった。
信号が青に変わった。もうどうすればいいのかまともな判断ができない。
なんとか捲こうとスピードを出した。
何人か轢いててもおかしくない状況。
曲がるには早すぎるスピードで左に曲がった。
無我夢中で知らない細い道を走りつづけた。
実家からうちまで3時間弱なのだが、回り道したにも関わらず予定通りの時間にうちに着いた。
あー怖かった。
676:本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火)20:01:08.17ID:Z7CFuDxc0
ブサメンかもしれない顔うp
679:本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火)20:55:01.64ID:8wmCGk4d0
>>674
怖いのは分かるが、事故るかもしれない運転しといて
あー怖かった
って…
車は凶器ってこと、もうちょっと自覚して運転してくれよ。
最近は悲惨な交通事故が多すぎる。
680:本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火)21:08:37.10ID:boXFCIGs0
>>674
人はねたら洒落になりませんので、そう言うときは交番か警察に向かって下さい。
引用元:ほんのりと怖い話スレ その84
https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1335056290/674-680
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俺は元嫁に「お前は金だけ払っていればいいんだよ」と言われ、その言葉に激昂して別れた
2018.05.20 (Sun) | Category : 人を信じすぎる人へ
733:名無しさん@おーぷん:2017/03/24(金)20:50:09ID:oDb
俺は元嫁に
「お前は金だけ払っていればいいんだよ」
と言われ、その言葉に激昂して別れた。
当時の俺はよくネットで見かけるような、
「俺はATMだったんだ~」
と悲しみと悔しさにあけくれて元嫁を恨みまくってた。
五年程前、元嫁との間にできた娘(双子の姉)が俺の大学時代の先輩がいる会社に入社した。
先輩と娘を含むその会社の人間が、たまたま忘年会をしているところに遭遇。
先輩が、
「お~俺じゃねーか」
と声をかけてきたんだが、そのときぱっちりと娘と目が合った。
俺はその子が娘だとは気付かず、娘の方は父親だと気づいていた・・・
別れたのが娘が小五のときだったから覚えていたんだろう。
俺は目の前に約10年ぶりに会う娘がいるとは気づきもせずに、
「先輩じゃないっすかw」
と返事をした次の瞬間、
「あ~!育児放棄した元父親じゃないですか~」
と娘が叫びやがった・・・かなり酔ってる。
先輩が、
「えっ父親?えっ?」
と狼狽え、俺はフリーズ。
先輩が何かを察して俺を帰らせ、後日先輩からメールがきた。
734:名無しさん@おーぷん:2017/03/24(金)21:03:44ID:oDb
『あの子、お前の娘だったんだな・・・旧姓だしわからなかった。
お前、前の嫁さんが原因で離婚したって言ったよな?
あの子の話とお前の話のどっちが真実かわからんけど、あの子に関する話はお前には伝えない。
娘の事を教えてと頼まれてもいないからこんな事を言うのは変だが、あの子が頼み込んでくるからさ』
と。
娘の話と言うのは、
父親である俺は、育児に全く手を貸さず、保育園や学校行事に参加は一切無し、
元嫁に散々、あの子のために〇〇してあげて~お喋りくらいしてあげて~と言われてきたにも関わらず丸無視。
俺は稼いできてやってんだからと威張って休日はパチ。
最後には、娘が塾に入りたいと言ったことに対して気まぐれに
「塾に入った後のテストで効果が無いと感じだったら退所だから」
と声をかけた事に元嫁が激怒。
そこから最初のセリフ。
「今更口出ししないで。あんたは金だけ払っていればいいんだよ」
735:名無しさん@おーぷん:2017/03/24(金)21:08:24ID:oDb
先輩、娘が言ったことが事実です・・・とはとても言えなかった。
「嫁の言葉に激昂して別れた」
も間違ってはいないんだけどな。
驚いたのは、こんな偶然の巡り合わせがあるまで俺のしてきた事を、すっかり忘れていたこと。
元嫁が悪い!元嫁が悪い!という思考回路に支配されていたのにはがっくりした。
何よりも神経がわからんのは俺だった。
引用元:その神経がわからん!その30
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1487688136/733-735
.
俺は元嫁に
「お前は金だけ払っていればいいんだよ」
と言われ、その言葉に激昂して別れた。
当時の俺はよくネットで見かけるような、
「俺はATMだったんだ~」
と悲しみと悔しさにあけくれて元嫁を恨みまくってた。
五年程前、元嫁との間にできた娘(双子の姉)が俺の大学時代の先輩がいる会社に入社した。
先輩と娘を含むその会社の人間が、たまたま忘年会をしているところに遭遇。
先輩が、
「お~俺じゃねーか」
と声をかけてきたんだが、そのときぱっちりと娘と目が合った。
俺はその子が娘だとは気付かず、娘の方は父親だと気づいていた・・・
別れたのが娘が小五のときだったから覚えていたんだろう。
俺は目の前に約10年ぶりに会う娘がいるとは気づきもせずに、
「先輩じゃないっすかw」
と返事をした次の瞬間、
「あ~!育児放棄した元父親じゃないですか~」
と娘が叫びやがった・・・かなり酔ってる。
先輩が、
「えっ父親?えっ?」
と狼狽え、俺はフリーズ。
先輩が何かを察して俺を帰らせ、後日先輩からメールがきた。
734:名無しさん@おーぷん:2017/03/24(金)21:03:44ID:oDb
『あの子、お前の娘だったんだな・・・旧姓だしわからなかった。
お前、前の嫁さんが原因で離婚したって言ったよな?
あの子の話とお前の話のどっちが真実かわからんけど、あの子に関する話はお前には伝えない。
娘の事を教えてと頼まれてもいないからこんな事を言うのは変だが、あの子が頼み込んでくるからさ』
と。
娘の話と言うのは、
父親である俺は、育児に全く手を貸さず、保育園や学校行事に参加は一切無し、
元嫁に散々、あの子のために〇〇してあげて~お喋りくらいしてあげて~と言われてきたにも関わらず丸無視。
俺は稼いできてやってんだからと威張って休日はパチ。
最後には、娘が塾に入りたいと言ったことに対して気まぐれに
「塾に入った後のテストで効果が無いと感じだったら退所だから」
と声をかけた事に元嫁が激怒。
そこから最初のセリフ。
「今更口出ししないで。あんたは金だけ払っていればいいんだよ」
735:名無しさん@おーぷん:2017/03/24(金)21:08:24ID:oDb
先輩、娘が言ったことが事実です・・・とはとても言えなかった。
「嫁の言葉に激昂して別れた」
も間違ってはいないんだけどな。
驚いたのは、こんな偶然の巡り合わせがあるまで俺のしてきた事を、すっかり忘れていたこと。
元嫁が悪い!元嫁が悪い!という思考回路に支配されていたのにはがっくりした。
何よりも神経がわからんのは俺だった。
引用元:その神経がわからん!その30
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1487688136/733-735
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