都市伝説・・・奇憚・・・blog
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きさらぎ橋の向こう側
2014.03.22 (Sat) | Category : 体験特集
私もきさらぎ駅を見たことがあります。
私の場合は福島県会津地方で経験したことがあります。。。
ちょうど一昨年ぐらいお盆の時でした。
私は喜多方市の実家へ帰省する途中で乗った電車は1時6分の昼間の電車でした。
一夜漬けで戻ってきたので当然寝不足で電車の中でウトウトしていたのですが気がついたときには電車には誰ものっていなくて自分だけだったんです。
しかも昼間に乗ったはずなのに外は真っ暗で、最初はどうなっているのかわかりませんでした。
スマホで時刻を確認したら午前2時30を指してて・・・
最初は夢だと思ったんです。
そうしているうちに大きな鉄橋に差し掛かって橋名にきさらぎ橋と書いてあったのを覚えています。
その後トンネルを抜けすぐ左手に駅が見えてきました。
駅には裸電球が一個寂しく点いているだけでほかには何もなかったと思います。
駅には誰もいなく私は怖くなり電車を降りようとしましたがドアは開きませんでした。
ちなみに電車のドアは自動ではなく押しボタンでした。
でもボタンを何度押しても「開」が赤く光るだけでびくともしませんでした。
携帯で電話しようと試みましたが「電波の届かないところに居るか電源が入っていない」とアナウンスされインターネットも電波は届いているのになぜか変なページに飛ぶんです。
そのページは真っ暗で開いたあとには必ず携帯電話がシャットダウンしてしまう感じでした。
多分電車は駅に15分ほど停車していたと思います。
その後電車は再び動き出して5分ほど走った先にあるトンネルに差し掛かったところで寝てしまいその先は何があったか覚えていません。
その後電車は無事喜多方駅についたのですが駅に着いたのは2日後の3時15分すぎでした。
最初は変な体験だけで終わらせていましたがこの話を友人に話してみたところきさらぎ駅の話を聞き正直怖いです。
はすみさんと状況は似ていましたが私は電車からは出られませんでしたし電話も使用できず尚且つ周りは林みたいなところでした。建物があったかどうかは暗くて確認できませんでしたが・・・
他にも経験してる人がいることが分かり今では鳥肌が立ってしまうくらいの怖い思い出です。
いったいきさらぎ駅が何のために存在するのか私にはわかりませんがひとつだけ言いたいことがあります。
もしきさらぎ駅に迷い込んでも電車からでない方がいいです。
私の場合出られなかった分けですが、出なかったことでしっかりここに存在することができます。
はすみさんがなぜ行方不明になってしまったのかは私にはわかりません。
しかし電車からは出るのは控えたほうがいいです。
あと電車で寝てしまわれるのは良くないみたいですね・・・
みなさんがきさらぎ駅に迷い込まないことを祈ります・・・
(※棚沼さんからコメント欄に投稿いただきました。ありがとうございました)
私の場合は福島県会津地方で経験したことがあります。。。
ちょうど一昨年ぐらいお盆の時でした。
私は喜多方市の実家へ帰省する途中で乗った電車は1時6分の昼間の電車でした。
一夜漬けで戻ってきたので当然寝不足で電車の中でウトウトしていたのですが気がついたときには電車には誰ものっていなくて自分だけだったんです。
しかも昼間に乗ったはずなのに外は真っ暗で、最初はどうなっているのかわかりませんでした。
スマホで時刻を確認したら午前2時30を指してて・・・
最初は夢だと思ったんです。
そうしているうちに大きな鉄橋に差し掛かって橋名にきさらぎ橋と書いてあったのを覚えています。
その後トンネルを抜けすぐ左手に駅が見えてきました。
駅には裸電球が一個寂しく点いているだけでほかには何もなかったと思います。
駅には誰もいなく私は怖くなり電車を降りようとしましたがドアは開きませんでした。
ちなみに電車のドアは自動ではなく押しボタンでした。
でもボタンを何度押しても「開」が赤く光るだけでびくともしませんでした。
携帯で電話しようと試みましたが「電波の届かないところに居るか電源が入っていない」とアナウンスされインターネットも電波は届いているのになぜか変なページに飛ぶんです。
そのページは真っ暗で開いたあとには必ず携帯電話がシャットダウンしてしまう感じでした。
多分電車は駅に15分ほど停車していたと思います。
その後電車は再び動き出して5分ほど走った先にあるトンネルに差し掛かったところで寝てしまいその先は何があったか覚えていません。
その後電車は無事喜多方駅についたのですが駅に着いたのは2日後の3時15分すぎでした。
最初は変な体験だけで終わらせていましたがこの話を友人に話してみたところきさらぎ駅の話を聞き正直怖いです。
はすみさんと状況は似ていましたが私は電車からは出られませんでしたし電話も使用できず尚且つ周りは林みたいなところでした。建物があったかどうかは暗くて確認できませんでしたが・・・
他にも経験してる人がいることが分かり今では鳥肌が立ってしまうくらいの怖い思い出です。
いったいきさらぎ駅が何のために存在するのか私にはわかりませんがひとつだけ言いたいことがあります。
もしきさらぎ駅に迷い込んでも電車からでない方がいいです。
私の場合出られなかった分けですが、出なかったことでしっかりここに存在することができます。
はすみさんがなぜ行方不明になってしまったのかは私にはわかりません。
しかし電車からは出るのは控えたほうがいいです。
あと電車で寝てしまわれるのは良くないみたいですね・・・
みなさんがきさらぎ駅に迷い込まないことを祈ります・・・
(※棚沼さんからコメント欄に投稿いただきました。ありがとうございました)
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病院の壁を叩く音
2014.03.21 (Fri) | Category : 体験特集
この話はオチもなく、聞くとたいして怖くはないと思いますが、体験した本人は心底怖かったと言う、妻が長男を出産をする為に入院した病院での不思議な出来事です。
出産は無事に済み、個室での入院生活が始まったんですが、本当はいけない事なんですが、携帯電話でメールのやり取りをしていたんです。
子供の様子や妻の体調などの会話だったんですが、夜遅くに急にこんな内容のメールが。
『○○(←私の名前)、何か変な音がしてる…怖い…』
と言う内容で、どうも正体不明な音が病室でしてるらしく、怖くて心細いと言う事で、電話で会話をする事になったんです。
話を聞くと、最初病室のドアを叩く音がしたので
『看護婦さんかな?』
と思って返事をしたが、いっこうに入ってくる気配がなく
『あれ?』
と思っていたら、今度はドアの近くの壁を叩く音がして、その音が少しずつ向かいにある窓へと動いて行って、窓まで行ったら音が消えた…と言う話でした。
その後、窓から何かが入ってくるとか、窓を叩いたとか、何かを見たと言う事は無かったんですが、病院で個室と言う事で本人は相当怖かったようです。
次の日、見舞いに行って詳しく聞くと、その壁を叩く音がした位置は、大人でも手を伸ばしてやっとの高さで、しかもずっと同じ高さで窓に向かって、音がして行ったと言うのが分かりました。
最初、隣の個室で誰かがイタズラをしたのか?とも思ったんですが、流石にそれは無いと思いますし、隣の個室から壁を叩いて音が伝わる程、病院の壁ってそんなに薄く無いと思うので、結局あの病室の壁を叩く音の正体は分かってないんです。
(※Sefieさんからの投稿です。ありがとうございました)
出産は無事に済み、個室での入院生活が始まったんですが、本当はいけない事なんですが、携帯電話でメールのやり取りをしていたんです。
子供の様子や妻の体調などの会話だったんですが、夜遅くに急にこんな内容のメールが。
『○○(←私の名前)、何か変な音がしてる…怖い…』
と言う内容で、どうも正体不明な音が病室でしてるらしく、怖くて心細いと言う事で、電話で会話をする事になったんです。
話を聞くと、最初病室のドアを叩く音がしたので
『看護婦さんかな?』
と思って返事をしたが、いっこうに入ってくる気配がなく
『あれ?』
と思っていたら、今度はドアの近くの壁を叩く音がして、その音が少しずつ向かいにある窓へと動いて行って、窓まで行ったら音が消えた…と言う話でした。
その後、窓から何かが入ってくるとか、窓を叩いたとか、何かを見たと言う事は無かったんですが、病院で個室と言う事で本人は相当怖かったようです。
次の日、見舞いに行って詳しく聞くと、その壁を叩く音がした位置は、大人でも手を伸ばしてやっとの高さで、しかもずっと同じ高さで窓に向かって、音がして行ったと言うのが分かりました。
最初、隣の個室で誰かがイタズラをしたのか?とも思ったんですが、流石にそれは無いと思いますし、隣の個室から壁を叩いて音が伝わる程、病院の壁ってそんなに薄く無いと思うので、結局あの病室の壁を叩く音の正体は分かってないんです。
(※Sefieさんからの投稿です。ありがとうございました)
猫と父
2014.02.09 (Sun) | Category : 体験特集
うちの家は一家そろって大の猫好きでした。そしてうちに居つくのはなぜか大柄なキジ虎の猫で、初代の名を引き継いで歴代の猫は皆「タマ」と呼ばれていました。
うちのその当時の家族構成は、父方の祖母と父、母、そして私という構成でした(兄は結婚して他所ですが都内に住んでいました)。
その当時うちには「タマ」がいましたが、これは家猫ではなく、どこかの野良猫がえさをもらいに来て、うちの父親が餌をあげたことがきっかけで毎日のように餌をもらいに来る用になった猫でしたが、うちでは慣習に従って勝手にタマと呼んでいました。
タマは歴代のタマの特徴を兼ね備えた、やはり大柄なオス猫で、ごくたまに傷とか作ってやってきましたが、明らかに近所のボス猫の雰囲気をムンムンに漂わせていました。
一番率先してかわいがっていたのはうちの父で、ミルクとキャットフードとハム、もしくはベーコン(よく考えたらえらく猫の健康には悪いが…)、とフルコースを毎回用意し、タマは毎回ぺろりと平らげ、たまに餌場のうちの勝手口の土間で小1時間〜2時間くらいくつろいでから帰る、というのを3,4年繰り返していました。
そうこうするうちにあるとき面白いことに気がつきました。タマは決して若い猫ではなかったのでしたが、うちに来るようになってから1年半から2年位してから少し怪我やちょっとした病気が多くなってきました。
たまに2,3日来なくなったりとか、きてもcちょっと風邪を引いたりのか毛並みが悪く、目の潤んで元気が無いときが増えてきました。
それは、うちの祖母が具合が悪くなる(といっても風邪程度ですが)時期とシンクロするようで、いつしかタマはうちの祖母の健康のバロメーターのようになっていました。
そしてある日、ふっつりとタマが姿を見せなくなりました。我が家では、祖母の健康をチェックしていましたが、祖母はまったくぴんぴんしていました。
ところが、ある日父が心臓発作で倒れ、そのまま帰らぬ人になりました。
父は体育会系で、大学時代はボート、社会人になってからはラグビー、サッカー、とずっと運動を続けてきて、もともとうちの家系は心臓が弱い家系だったので、酒もタバコもやめていましたが、それでも元体育会系のせいか自分の健康を過信する傾向が多々ありました。
祖母が90に近かったので、どう考えても父より祖母のほうが早く死ぬだろうと祖母も含め周りの人も考えていたので、これは本当にびっくりというか、大ショックでした。
急だったのと友引との関係で、お通夜の間に一日空きがありました。
ばたばたと葬式の準備をしているときに、ふと台所のドアを開けると、タマがそこに座っていました。
タマは私の顔を見るとにゃあと鳴きましたが、今までのタマの面影はまったく無いほどぼろぼろにやせこけていました。
私は母たちにタマが来たことを告げ、餌をあげました。
餌をあげながら、いつも一番かわいがっていたお父さんは死んじゃったんだよ、と分かるはずもないがと思いながら猫に語り掛けました。
その次の日はお通夜で、誰か親戚が残っていないといけないので、従姉妹が残ることになり、私たちはタマがもし来たらこれこれこの手順で餌をあげてくれ、といって家をでました。
お通夜から帰ってきたら、タマがやってきて餌を食べていったということ。
そして、次の日の告別式、いよいよその後はうちの父親は焼かれてお骨になります。
駐車場から車を出そうとして、家から出たら、家の前の道にタマが居ました。
2日前に見たときよりも更にやせこけていました。
ああ、タマもお別れを言いにきたのかしら、と思い、
「タマちゃん、お父さんとはこれでもう最後なんだよ」
と言いました。
タマは何のリアクションもありませんでしたが、車が出て行くまでじっとその車道に居ました。
それっきりタマの姿を二度と見ませんでした。
ちなみに祖母はそれからも長生きし、100歳の寿命を全うしました。
…一番のホラーは、猫云々というよりも、その当時はお棺の中に何でも仏様のものを入れられたので、旅行好きの父親がどこでもいけるようにと、パスポートと免許書を入れて燃やしてしまったおかげで、本人確認できるものを全部燃やしてしまったので、葬式代はおろか、生活費まで一時凍結しそうになったことでしょうかね…そっちのほうがよっぽど身が凍る思いでしたわ、遺族としては。
(※オーガスタスさんからの投稿です。ありがとうございました)
うちのその当時の家族構成は、父方の祖母と父、母、そして私という構成でした(兄は結婚して他所ですが都内に住んでいました)。
その当時うちには「タマ」がいましたが、これは家猫ではなく、どこかの野良猫がえさをもらいに来て、うちの父親が餌をあげたことがきっかけで毎日のように餌をもらいに来る用になった猫でしたが、うちでは慣習に従って勝手にタマと呼んでいました。
タマは歴代のタマの特徴を兼ね備えた、やはり大柄なオス猫で、ごくたまに傷とか作ってやってきましたが、明らかに近所のボス猫の雰囲気をムンムンに漂わせていました。
一番率先してかわいがっていたのはうちの父で、ミルクとキャットフードとハム、もしくはベーコン(よく考えたらえらく猫の健康には悪いが…)、とフルコースを毎回用意し、タマは毎回ぺろりと平らげ、たまに餌場のうちの勝手口の土間で小1時間〜2時間くらいくつろいでから帰る、というのを3,4年繰り返していました。
そうこうするうちにあるとき面白いことに気がつきました。タマは決して若い猫ではなかったのでしたが、うちに来るようになってから1年半から2年位してから少し怪我やちょっとした病気が多くなってきました。
たまに2,3日来なくなったりとか、きてもcちょっと風邪を引いたりのか毛並みが悪く、目の潤んで元気が無いときが増えてきました。
それは、うちの祖母が具合が悪くなる(といっても風邪程度ですが)時期とシンクロするようで、いつしかタマはうちの祖母の健康のバロメーターのようになっていました。
そしてある日、ふっつりとタマが姿を見せなくなりました。我が家では、祖母の健康をチェックしていましたが、祖母はまったくぴんぴんしていました。
ところが、ある日父が心臓発作で倒れ、そのまま帰らぬ人になりました。
父は体育会系で、大学時代はボート、社会人になってからはラグビー、サッカー、とずっと運動を続けてきて、もともとうちの家系は心臓が弱い家系だったので、酒もタバコもやめていましたが、それでも元体育会系のせいか自分の健康を過信する傾向が多々ありました。
祖母が90に近かったので、どう考えても父より祖母のほうが早く死ぬだろうと祖母も含め周りの人も考えていたので、これは本当にびっくりというか、大ショックでした。
急だったのと友引との関係で、お通夜の間に一日空きがありました。
ばたばたと葬式の準備をしているときに、ふと台所のドアを開けると、タマがそこに座っていました。
タマは私の顔を見るとにゃあと鳴きましたが、今までのタマの面影はまったく無いほどぼろぼろにやせこけていました。
私は母たちにタマが来たことを告げ、餌をあげました。
餌をあげながら、いつも一番かわいがっていたお父さんは死んじゃったんだよ、と分かるはずもないがと思いながら猫に語り掛けました。
その次の日はお通夜で、誰か親戚が残っていないといけないので、従姉妹が残ることになり、私たちはタマがもし来たらこれこれこの手順で餌をあげてくれ、といって家をでました。
お通夜から帰ってきたら、タマがやってきて餌を食べていったということ。
そして、次の日の告別式、いよいよその後はうちの父親は焼かれてお骨になります。
駐車場から車を出そうとして、家から出たら、家の前の道にタマが居ました。
2日前に見たときよりも更にやせこけていました。
ああ、タマもお別れを言いにきたのかしら、と思い、
「タマちゃん、お父さんとはこれでもう最後なんだよ」
と言いました。
タマは何のリアクションもありませんでしたが、車が出て行くまでじっとその車道に居ました。
それっきりタマの姿を二度と見ませんでした。
ちなみに祖母はそれからも長生きし、100歳の寿命を全うしました。
…一番のホラーは、猫云々というよりも、その当時はお棺の中に何でも仏様のものを入れられたので、旅行好きの父親がどこでもいけるようにと、パスポートと免許書を入れて燃やしてしまったおかげで、本人確認できるものを全部燃やしてしまったので、葬式代はおろか、生活費まで一時凍結しそうになったことでしょうかね…そっちのほうがよっぽど身が凍る思いでしたわ、遺族としては。
(※オーガスタスさんからの投稿です。ありがとうございました)
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