預言書？（１）

昔、タイタン号と言う小説があった。その小説に登場する船の大きさはタイタニック号と酷似し、その内容もまた処女航海で氷山に激突し沈没するというものであった。
その小説はタイタニック号沈没のおよそ百年前に発表された小説である。

（趙蝉殿提供）

軍人

陸上〇〇〇の話(真偽不明)
ある嫌われ者の上官がいた。
自分は働かないが部下をめっぽうこき使い無能呼ばわりする為である。
ある日、実弾による訓練が行われ事件は起きた。その上官が射殺されたのである。
調べたが誰が射殺したのかはわからなかった。
結局、訓練中の事故として処理された。
(厳密に調べれば扇状痕から銃が特定され、銃番号から付与された者が分かるため不祥事を嫌ったお偉い様がもみ消したと思われる。)

（趙蝉殿提供）

埋められた人

戦時中、死んだ大量の兵士を棺桶に入れて埋葬した。そして数年後、祖国の墓地に埋葬するために大量の棺桶の掘り出し作業が行われていた。作業中、一つの棺桶の蓋が外れ地面に落ちた。作業員達は棺桶とその蓋を見てギョッとした。
何故ならば、棺桶の蓋には大量の引っかき傷があり、死んだ兵士の手はボロボロになり凄まじい形相をしていた為である。もしやと思い全ての棺桶の蓋を外すとかなりの確率で棺桶の蓋に引っかき傷が発見された。
戦えない負傷兵を死者として生き埋めにしたり、死んだと勘違いされ埋葬された人がいたようです。

（趙蝉殿提供）