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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.01.24 (Fri) Category : 

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基地害亀頭汁

2007.11.17 (Sat) Category : 体験特集

中学生の時某川原の橋桁の下にホームレスが住んでいた。
糞ガキの俺達はカラかい半分でそのオヤジに話掛け、みた年令は60位名前は本人曰く「やの こむろ」といっていた。
変な名前などとカラかい、一緒に居た友達が俺の耳元でくだらない悪戯を提案してきた。
やってみる?みたいに目を輝かせ、 2人でビールの空き缶を探してきてその缶の中に小便をいれた。
生温かい缶を摘むように持って「やの」の所へ行った。
「やの、ビール飲みかけだけどお前にやるよ」
すごく嬉しそうに
「じゃあ後で頂くよ」
と言うから俺達は
「飲んだ所見たら帰るよ」
それを聞いた「やの」は一気にソレを口に流し込んだ。その瞬間『おうっっぇぇぇぇ』と飲んだものを吐き出し
「がぎごり゛ゃ~ごろすぞ℃¢%▼☆★●」
みたいに発狂しだしたので恐くなってその場から逃げた。
それから2ヵ月後位にまた「やの」の所へ行った。しかし俺達の顔を見てもあの時のガキだったとは気付いていない様子で、ぼけっとして川の流れを見ていた。
また俺達は「やの」に話掛けてみた。
俺「ここの川の花火大会っていつ頃やんの?」
や「いつ頃かな?暑くなったらやるんじゃねーか」
友「俺今花火持ってるから一緒にやろうぜ」

そう言うと友達はポケットから箱に入った爆竹を出した。

友「ここに動火線があってこっちからいろいろな色の煙が出てくるからそれ持っててもらえる」 
「やの」は素直に爆竹を持つと俺の横に居た友達が
「火付けたら逃げろよ」
と俺に言ってきたので火が着いた瞬間逃げ、数メートル離れた場所からヒドイ光景を見た。煙と火花が発っている中から人の声とも分からないモノが響いた。
『ぎゃぎゅるるぅぅいやぁぁじゃぁぁぎゃぁぁ』
俺達は前回に比べ洒落にならない事をしてしまった、警察沙汰になると思ってしばらくの間その川原に近づく事が出来なかった。
しかし友達はその1ヵ月後「やの」の所に別の友達と行ったそうだ。
しかしそこには「やの」は居なくなっており一輪の菊が手向けてあったそうだ。俺は爆竹事件からあそこには行っていない。噂では(心臓麻痺)、(川への転落死)などと言われていたがもし心臓麻痺だったら自分達がやったせいで死んだのか?などと気になる。
俺は今普通に生活しているが、友達はあの日以来
「毎晩「やの」がビールを自分の所へ持って来るんだよぉ」
とおかしくなり発狂しだしたので今はどっかの危地害病院にはいっています。

(ゲストさん提供。改行など調整しました)







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2007.11.17 (Sat) Category : 体験特集

はじめまして。

妹に纏わる話を。
妹は2人いるんですが、内一人(上の妹)は生まれて一週間足らずで亡くなりました。
母は姑と小姑からのイビリと、父の稼ぎが少ない為に働いていたせいで妊娠中毒症になり、身も心もボロボロでした。主治医からは「このままでは危ない」と言われてましたが、意地になって働いていたそうです。
そして、予定日より2月も早いのに、出産。
未熟児な上に、心臓の内側に穴が空き、黄疸まで出ていました。母もかなり危険な状態だったのですが、妹を産むと嘘のように楽になったそうで「あの子が全部の苦しみを背負って生まれてくれた」と話してくれました。
妹は『優子』と名付けられました。
父と祖母は一生懸命に『お参り』をしました。ウチは浄土真宗の他に仏教系の他宗教も信仰してまして、その『お参り』にはちょっとイタコのような方がいて、その宗教を開いた方(故人)の言葉を伝えてくれるんですが、「優子は儂が預かる」という言葉を父が聞き、ふと時計を見やる。そこへ電話がなり、病院に駆けつけると…妹が臨終した時間と父が時計を見た時間が一緒だったそうです。
月命日は、妹が生前一度も飲めなかったお乳を飲みに来るため、胸が痛くなると母は言います。

(あきらさん提供)







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こらぁじじい

2007.11.17 (Sat) Category : 体験特集

昔、住んでた近所に土木屋の寮があった。
そこには、アル中から元ヤクザ、危地害ぽいオッサン連中が20~30人位住んでた。俺がまだ小学校4年位だった時その寮に、こらじじぃって言う結構気合いの入ったじじぃが居た。
俺らがいつも、悪戯などしてると、
「こらぁガキ!何やってんだぁ」
などと、怒鳴ってきた。子供心に恐いと、面白いの両面があって、よくカラかって逃げたりしてた。それがいつもの俺達だがある日兄貴の友達(当時中2)の先輩が一緒に遊んでた。
いつもみたいに悪戯など寮に小石投げたり爆竹鳴らしたり(今、思えば本当糞ガキだった)いつもみたいにこらぁじじぃが出てきたのでみんなで逃げようとすると、なぜか先輩だけ笑って身構えている。
え?っと思った瞬間先輩は腰からエアガンを手にした。俺らは自分達が強くなった気がして、その場を動かなかった。
じじぃが目の前にくるまでは。
先輩が目の前に来たじじぃ目がけてエアガンを乱射した。その時聞いたこともないような叫びとも呻きとも取れるような声が響いた。俺らは恐くなってその場を逃げた。十数分経っていつもの寮に近づいてみた。そこには、洒落にならない光景があった。じじぃが救急車で運ばれる姿だった。
俺らは恐くなって誰も口を聞くことが出来なかったが、先輩だけ笑って寮母みたいな人に
「何があったんですか?」
などと他人事の用に聞いている。
俺らは自分達がした事が洒落にならない事位分かるけど先輩の人としてありえない行動やあの笑っていた顔が恐く、その場に居たみんなが(黙っておこう)と目を合わせた。後日学校や警察などでいろいろ聞かれたが、自分達もじじぃみたいに両目を失うかもと思うととても先輩の事は話せなかった。

後日談
じじぃは両目を失い近くの幹線道路で車に跳ねられ死んだらしい。

(ゲストさん提供。改行など編集させていただきました)







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