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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.01.23 (Thu) Category : 

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ねこたま父奇憚(6)

2011.06.20 (Mon) Category : 体験特集

9:ねこたま : 2011/06/20 (Mon) 00:36:49

父の恐怖体験です。

私が生まれる前から、父の左手の指は親指と小指の2本しかありませんでした。

結婚前に、仕事中に機械に巻き込まれて、3本の指はプレスされ無くしたそうです。

その後、父はテキ屋一家に入り、自分の一家を持つまでになっていました。

やはりテキ屋でも、攻争や襲撃等もあり、相手方に人質として監禁された事もあったそうです。

人質になると、大事なお客様として扱われるので、そんなに不自由はしないそうですが、戻ると不祥事としてエンコされる事もあるらしく、父の場合は指が少ないので、不自由になって可哀想だからと指をつめなくて済んだそうです。

意外と優しいテキ屋一家

しかし当事、事務所番とゆうものがあり、交代で事務所に寝泊まりしていたのですが、お腹が空いてやってはいけないのですが、父は内緒で食事に出掛けて、事務所を留守にしてしまいました。

その日帰って来ると、事務所は襲撃に会い、蜂の巣になっていたそうです。

父は、その時に真面目に事務所番をしていたら、間違い無く命を落としていたので、真面目過ぎるのは身を滅ぼすと言っていました。

父よ…真面目だったら蜂の巣にされる様な仕事にはついてないんじゃ(^ω^;)

その後、父はカタギになったのですが、やはり襲撃の恐怖からは中々逃れる事は無く、寝る時は護身用の刀が手の届く所に無いと眠れないとゆう、困った習慣が死ぬまで抜けませんでした。

(※ねこたまさんからの投稿です。ありがとうございました)


 








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ねこたま父奇憚(5)

2011.06.18 (Sat) Category : 体験特集

7:ねこたま : 2011/06/17 (Fri) 12:07:29

父を含めた3馬鹿が遊び人やってた頃の話し。

酒場で飲んでいると、凄い綺麗な3人のオネエチャンが3馬鹿それぞれに声をかけて来た。

意気投合して、その当時の連れ込み宿に行った。

そこは民宿とか下宿みたいな作りで、廊下にそれぞれの部屋のドアが並んでる感じ。

並びで部屋に通されて、父は壁が薄いから色々聞ける真ん中の部屋に入ったらしい。

恥ずかしいと言うオネエチャンのために、真っ暗にして布団に潜り込んだ父は、オネエチャンの下半身へ手を伸ばした。

???
触り慣れたモノが…
コイツ!男だ!

慌てて父は部屋から飛び出すと、隣の部屋から叫び声が聞こえて、仲間の1人が全裸で廊下に飛び出して来た。

やっぱりその相手も男だったらしく、父も一緒に服を取りに戻り、その気が無い事を告げて、廊下でもう1人が出て来るのを待った。

暫く待ったが出て来ないので、アイツだけ女だったのか!1人だけ良い思いしやがって!と、2人で話して悔しがっていると、もう1人が出て来た。

その人に、俺達の連れ込んだ女は男だったと話すと
「俺も途中で男だって気が付いたけど、物は試しで最後までしちゃった♪サービスは良いしなかなか良かったぞ」
と語ったそうです。

以来、父はオカマ嫌いになり、テレビでも見るだけで鳥肌が立ち、その時を思い出してゾッとする様になったそうです。

そう言えば…父が亡くなったのは、「はるな愛」がテレビに出だした頃だったなぁ(^ω^;)


(※ねこたまさんからの投稿です。ありがとうございました)


 








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ねこたま父奇憚(4)

2011.06.17 (Fri) Category : 体験特集

6:ねこたま : 2011/06/16 (Thu) 11:28:04

父が20代前半に体験したオカルトチックな話しです。

当事の父は、遊び人とゆーかプレイボーイとゆーか…兎に角30歳までは1人の女に縛られたくないと、情が移らない様にどんなに長くても3年で別れる事にしていたそうです。

当事付き合っていた女性(A子とします)が病に倒れたのですが、その頃は治る病気では無かったらしく、A子が死ぬ事を分かっていた父は、A子の友人のB子と付き合い始め、仕事の関係で県外へ行く事になりました。

その時父は、A子に
「出稼ぎに出て一旗上げて迎えに来ちゃるから、お前は早く病気を治して待っとれよ」
と言って別れたそうです。

県外でB子と生活を始めて暫くすると、父は頭痛と高熱が続く様になり、どの医者に行っても原因不明と言われて治らなかったそうです。

その時父の友人が訪ねて来て、A子の話しをしました。
A子が死ぬ間際に友人のC子が「父は迎えに来ない、B子と逃げた」と話してしまい、A子は怒りのあまり立ち上がり、(身体か鼻か口か私の記憶が曖昧です)ついていたチューブが抜けて、そのまま亡くなったとの事でした。

父の頭痛と高熱がA子の祟りではないかと思った友人は、とても良いお坊様(か山伏、これも記憶が曖昧です)が居るからとそこへ父を連れて行き、その方が1週間の断食と山籠りをして祈祷して下さったそうです。

ちょうど1週間目に父の頭痛と高熱は治り、嘘の様に元気になった父は、そのままB子と別れたそうです。

単なる偶然かも知れんが、あの時はゾッとしたと言っていました。

きっと私が男運悪いのはA子の祟りに違いない
(-ω-#)チクチョー!


(※ねこたまさんからの投稿です。ありがとうございました)


 








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