都市伝説・・・奇憚・・・blog
奇形児(1)
2008.01.21 (Mon) | Category : ホラー・自己責任
これは北海道網走市であった話です。古塚美枝さん(当時23)は、いわゆる売春婦でしたが夫がいました。しかしその夫は働こうとせず、酒に溺れる毎日、そして酔うと必ず美枝さんに暴力を振るいました。
83年の夏、美枝さんは体調を崩し病院へ行きました。原因は妊娠によるつわりなどでした。売春婦であった美枝さんは、まず誰の子なのか考えましたが夫の子である事を確信し、早く報告しようと急いで帰りました。
しかし夫は自分の子とは信じず、中絶を命じました。それから5ケ月。
結局、美枝さんは中絶を拒み、生むことを決意しましたが、夫は従わなかった事を不満に思い、さらに暴力を振っていました。そしてその日、夫は美枝さんの腹部に膝蹴りをしました。すると、美枝さんの股間からは溢れる様に血が流れてきました。そして美枝さんは崩れ落ち、声にもならない様なうめき声で唸りながら・・・流産でした。
夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故?それは生まれてきた子供が余りにも醜かったからです。目はあべこべに付き、片方の目は眉毛の上に付いていました。鼻はだらしなく直角に曲がり、口は縦向きに、しかも耳の付け根から裂け目の様に付いていました。動きもせず、ただこちらを眺めていました。それからどうなったかは分かりません。
ただ、この話を聞いた人は最低3日間気をつけて下さい。
後ろで何か気を感じても振り向いてはいけません。それはあの子があなたを眺めているのだから。この話を聞いた当日中に3人にこの話を聞かせなければそのままあの子は離れて行きません。
おかむろさん
2008.01.20 (Sun) | Category : ホラー・自己責任
笠をかぶり、黒い着物を着た人が、夜に「トントン、トントン」と2回ずつ、窓や壁や入口の戸をたたくのです。この人が「おかむろ」で、ノックを無視すると、窓や戸をこじあけて入ってきます。そして、その姿を見た人は死ぬそうです。
これを見る人はまれなのですが、もしあなたの前に現れたら、「おかむろ、おかむろ」と唱えなければなりません。そうすると、どこかへ消えてしまうから・・・・
ただし、この話を聞いてしまった人は「おかむろ」に狙われやすくなってしまうらしいです。
やけどの人
2008.01.19 (Sat) | Category : ホラー・自己責任