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都市伝説・・・奇憚・・・blog

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2025.02.03 (Mon) Category : 

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おばあさんの小指

2008.01.24 (Thu) Category : ホラー・自己責任

ある男性が奇妙な夢を見ました。その男性をAさんとしておきましょう。
そのAさんが夢の中で川原にいると、見たことの無いお婆さんが、しゃがみ込んで何かをしていました。気になってお婆さんに話しかけてみると、どうやら探し物をしているらしく、何を探しているのかと聞くと、小指を探しているとのことでした。お婆さんの小指を見ると、確かに小指が無い。

気味が悪くなって逃げ出そうとしましたが、変な使命感から結局手伝う事になってしまいました。
しかし、そのお婆さん、どういうわけか小指を探す気がないらしい。
しばらく経っても小指がなかなか見つからず、Aさんがあきらめかけた頃、川上から小指が流れてくるのを見つけました。
ほっとして気味が悪いのも忘れて小指をつかみ、お婆さんに手渡すと感謝の言葉を言ったものの、顔は残念そうで、Aさんがその場を去ろうとした時、ボソッと

「あと少しだったのに・・・」

とつぶやいたそうです。
この話を聞いた人は、聞いた日から1週間くらいの間に、夢の中に小指を探しているお婆さんが出てくるそうです。何らかの形でお婆さんの小指を見つけられればいいのですが、見つけられなかったら・・・・・ 命の保証は致しません。









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呪いのリカちゃん人形

2008.01.23 (Wed) Category : ホラー・自己責任

ある中学生の女の子が引越しをする際、昔から遊んでいたリカちゃん人形を、もう中学生という事と、汚れているという理由で捨ててしまいました。
その中学生の女の子をAさんとしておきましょう。

それから1ヶ月たったある日、新居で一人で留守番をしていたAさんのもとに電話がかかってきました。

「わたしリカちゃん、どうしていっしょに連れて行ってくれなかったの?私も新しいおうちでいっしょにあそびたいな~」

それだけ言うと電話は切れてしまいました。気味が悪かったのですが、それから何も無かったので次第に忘れていきました。ところが、それから2ヶ月くらいしたある日、また電話がかかってきました。

「もしもし?わたしリカちゃん。あなたのおうちにいこうと思ってたんだけど、途中でからだがばらばらになっちゃった・・・。しばらく遊びにいけないかもしれないわ。ごめんね・・・。」

と言って切れてしまいました。この電話がかかってきてからは1ヶ月おきに電話がかかってくるようになりました。

「もうすぐあなたのうちにいくよ・・・」

という内容でした。毎月この電話がかかってくるのでAさんはノイローゼになり、とうとう精神病院に入院してしまったそうです。
それから、以下の噂が流れるようになりました。

夕方ひとりで人気の無い道を歩いていると、何処からとも無く

「ねぇ、Aちゃんのおうち知らない?」

という声が聞こえてくるそうです。不思議と、声をかけられるのはAという名前とAという名前の友達がいる人だけらしいです。声をかけられた人が振り向くと、そこにはリカちゃん人形の頭だけが浮いていて話し掛けていて、

「ねぇ、知らない?」

ともう一度話し掛けてきます。怖くなって逃げ出してもすごい速さで追いかけてくるそうです。
そして、

「知ってるんでしょ?」

と聞かれて、もしも「知っている」と答えてしまうと

「そう、よかった~。でも、私、ここにくるまでにいたずらされちゃって頭以外どこかへなくしちゃったの。あなたの足をちょうだい?」

と言われて足をちぎられてします。同様に次の人も話し掛けられ、今度は体を、腕を・・・というようにどんどん体をとられてしまうそうです。
このリカちゃん人形はまだ、体を求めてさまよっているそうです。
そして、この話を知ってしまった人の所へ1週間以内に現れることがあるそうです。
もしも出会ってしまったときは何か呪文のようなものを唱えると助かると聞いたことがありますが、残念ながらその呪文が何だったかは忘れてしまいました。

ところで、この話をここまで呼んでしまったと言う事は、この話を知ってしまったことになります。
人気のない道を一人で歩くときは気をつけてください…









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高木ババア

2008.01.22 (Tue) Category : ホラー・自己責任

人気の無い夕暮れの公園に一人でいると、ボロボロの真っ赤なドレスを着たおばあさん(高木という苗字らしい)がやってきて、

「私の家族は居眠り運転をしていた大型トラックに轢かれて死にました・・・」

と話し出します。気味が悪くなって逃げようとしても、足が動かなくなってしまい、話を聞くしかなくなってしまいます。

「私の息子はとても良い子でねぇ。家族の事をいつも思いやる、とても優しい子でした・・でもね、神様なんていないんですよ・・・。あんなに良い子だったのにトラックに轢かれて、右手をもがれて死にました。あなた、かわいそうだと思いますか?」

そう聞かれてかわいそうじゃないなんていう人、いませんよね?
仮にそう思っていなくてもその老婆の気味悪さと不思議な雰囲気で

「かわいそうですね」

と言ってしまうそうです。すると、

「そうですか・・。こんなババァの話を聞いてくれた上に、同情までしてもらって・・・ありがたいことです。それではもう少し聞いてください。私の嫁はとても良い人でねぇ。よく気が付いて、私の世話も喜んでやってくれるような人だったんですよ・・・しかし、トラックに轢かれて両足を失って死にました。かわいそうだと思いますか?二人いた孫も、1人は頭を、もう1人は内臓を潰されて死にました。かわいそうだと思いますか?」

と言います。こちらは「かわいそうだ」という以外できなくなってしまいます。

「そうですか・・こんな小汚いババァに同情してくれてありがとうございます。あなた、私の息子や嫁、孫たちがかわいそうだと言ってくれましたね?もし本当にそう思っているのなら、あなたの腕を下さいな・・」

そこまで聞くと足が動くようになるので急いで逃げると、すぐに逃げ切れるのですがいつのまにか背後にいるそうです。そして、

「かわいそうだと思うなら、あなたの両足下さいな・・・あなたの頭を下さいな・・・あなたの内臓を下さいな・・・」

そう言っていつまでも追いかけてくるそうです。この話を知ってしまったら、1週間以内に、この話を聞いたことが無い10人の人にこの話をしないと、おばあさんが現れて、腕や両足、内臓、頭を取られてしまうそうです。ちなみに、取られた腕などは、事故で死んだ家族の墓の前に供えてあるそうです。









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